恐怖心

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2014.05.20
obara

From:小原大二郎
千葉の実家から、、、

おはようございます、小原大二郎です。

久しぶりにアルバムを開き、
海外旅行の写真なんかを眺めていました。

ふと昔のことを思い出したので
今日はその話をさせて下さい(^^)

実はかなり昔、
私は高所恐怖症だったのです。

高層ビルのエレベーターや、
某夢の国のアトラクション・・・

今となっては問題ないのですが
昔は本当に苦手でした。

特に困ったのが飛行機です。

初めて乗ったのは小学生だったかな・・・

顔が真っ青で今にも
泡を吹きそうで心配されていました(笑)

これではいけないと両親が
思ったんでしょうね。

年に何回かの旅行、
全て飛行機を使うプランに
なってたんですよね。。

車で行けるところに行こうよ、と
何回頼んだことか。

笑いながら無視されました(笑)

しかしながら
自分で気づかないうちに
飛行機に乗ることに抵抗なくなりまして。

半ば無理矢理感はありましたが
両親のおかげだなぁと。。

私の飛行機に対する恐怖心を
なんとかしようと色々考えた末に、
恐れていた飛行機そのものに乗ることが
一番の克服法だと気づいたんでしょう。

車や新幹線移動にして
飛行機に乗ることを避ければ
恐怖心すら忘れてしまいます。

飛行機に乗る機会がなければ
生活していく上で何も問題はありません。

しかし、それでは本当に
克服したということには
ならないですよね。

恐怖というのは誰でも拒みたいもの。

克服するためには
それをわざとさらけ出して
自分と直面させる必要があります。

そして自分の心を自分で操ること。

恐怖の中に身をおいたとき
恐怖を感じているときの呼吸と
自信に満ちあふれているときの
呼吸の違いに気づくでしょう。

冷静に、自分の頭の中の
恐怖のイメージをスキャンして
プラスにならない考えを追い出します。

自分にプラスになる考えだけに
気持ちを集中させるのです。

この方法で恐怖を克服すれば
飛行機だけでなく、
ネガティブな習慣も
変えることができるでしょう。

ゴルフをしているときに
調子が悪くなった気がして
急に気持ちが下り坂になって
ミスを恐れる気持ちに
支配されることってありませんか?

もし、その恐怖心に陥ったとき
この話を思い出してください。

恐怖に感じるかどうかというのは
あなたの心次第なのです。

これは私がプロを目指す中で
常々感じてきたことです。

自分の心をコントロールできれば
恐怖に感じることはなくなります。

自分の心をコントロールできれば
気持ちによるミスもなくなります。

自分の精神を鍛えるのは自分だけ。

もちろんそれは簡単なことではありませんが
少し意識するだけでも訓練になります。

また、メールします。

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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

恐怖心」への2件のフィードバック

  1. ヨッシー

    スイングに不安を覚えた時、そんな時にホームがあるといいですよね。

    そう、小原プロの教えではホームはビジネスゾーン。

    私はラウンド中不安になった時は連続素振りをしています。

    4時-8時~腰-腰~そして肩-肩と上げ幅を大きくしていきます。
    そして最後にビュンっと振って完了。

    石川遼くんも良くやっていますね。

    P.S.
    小原プロの文体が変わりましたね。
    一列が短くなってますね。

    返信
  2. せき@かつや

    ふと読んでいて気付いたのですが、私も一年位前までドライバーでのダグフック(チーピン)に悩まされていました。
    最初は、インサイドアウトの軌道になっていると知人から言われていたのですがあまり気にしていませんでした。
    しかし、半年がたったころにはすべてのドライバーショットで出るようになりました。
    それから一年半はダグフックとの戦いで、意識すればするほどティーグランドに立つことに嫌気がさし知人には馬鹿にされアイアンでティーショットをするようになりました。
    しかし、練習場でふと思ったのですがいいショットを打つことを諦め気持ちよく力みなく振ろうと思いました。
    すると、今までよりも飛距離が上がってハイドローのいい球になっていました。
    力みはいろいろな問題を自分に与えているのかなと思い、それからは気持ちよくフィニッシュまで振れるリズムを意識しました。
    今では、ドライバーショットが楽しくてたまりません。
    苦手意識は、何度も経験して克服するしかないのだとつくづくおもいました。

    返信

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