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あなたの知らない、もう一つの「メンタル」

2013.05.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、アマチュアゴルファーが必ずぶち当たる「壁」を
メンタルで乗り越える方法についてお話しします。

スコアを伸ばす、あるいは維持をするというのは、とても難しいですよね。

その中で、ある壁にぶち当たってしまい、スコアが伸びない。

あるいは、ちょっとしたミスが重なるようになり、
今まで出せたようなスコアが出せなくなってしまった。。。

そんな時に必要なメンタルとは?
今日はそんな話をさせていただきます。

ゴルフは技術面が重要?

ゴルフというのは技術のスポーツです。
何が出来て、何が出来ないのか、、、これがそのままスコアに反映されます。

ゴルフを練習するというのは技術を磨いていくことです。
絶対に欠かすことができません。

しかし、これはどんなスポーツでもそうかもしれませんが、
最初のうちは、どんどん上手くなっていくものの、
次第にその伸びが悪くなっていくということは、よくあることです。

その理由は、技術というのはいわゆる右肩上がりのグラフのように
身につくものではなく、いわゆる「階段状」にうまくなるものだからです。

ある一定の「踊り場」のような期間を経て、
その後にやっと実力として、安定した技術が身に付くんですね。

しかし、この「踊り場期間」の過ごし方というのがとても大切です。
なぜなら、その間というのは本当につらいものだからです。

 ・何をやってもダメ。。。

 ・何をやっても結果が出ない。。。

 ・何をやってもミスばっかり。。。

普段は技術が安定しているような人でも、
意外にメンタル面が不安定であるという人は多くいらっしゃいますね。

実はメンタルはあまり重要ではない?

こうした状況ではよく「メンタルが重要」とよく言われますね。
確かに、試合や本番で技術を最大限に発揮するために必要なのが、精神面です。

このバランスがうまくコントロールできるかどうかが、
ゴルフ上達のカギになってきます。

スポーツではよく「気持ちが乗っている」「ゾーンに入る」というような
表現をすることがありますし、聞いたことがあるかもしれません。

気持ちが乗っていると、いつもの感覚でプレーをしていても、
より良い結果を出していくことが出来る場合があります。

ですが、逆に不安ばかりであると、悪い結果が出てきてしまうことがあります。
この差が、意外と大きな差になっていることが確かにあります。

スコアがあまり伸びないと思っている人の場合、出だしは良いですが
どこかで一度躓いてしまうと、そこからどんどん崩れてきてしまうことがあります。

多くの場合、つまずいてしまった時点で精神的に不安が大きくなったり、
自信をなくしてしまうことでそれまでのプレーができなくなってしまう、、、
そんなこともあります。

このように、たいていの場合「メンタル」と言うと、

 「ラウンド中のメンタル」

のことを指して言っていると思います。しかしながら、、、

その「ラウンド中のメンタル」は、実はアマチュアゴルファーについては
実はあまり重要ではないのではないか、、、そんなふうにも思うのです。

アマチュアゴルファーに必要なメンタルとは?

アマチュアゴルファに必要なメンタル、それは、、、

 「どんな状況でも練習を継続できるメンタル」

だと私は思っています。どういうことかというと、、、

プロの場合は結果が求められますから、
練習することは、言ってみれば結果を出すため、すなわち「仕事」です。

結果が出ようが出まいが、面白かろうが面白くなかろうが、
仕事としてやらなければならないことです。

しかし、アマチュアゴルファーの方の場合は少し話が違います。
結果が出なければ、面白くないと思ってイヤになるかもしれません。

 「めんどくさい!」

 「こんなことをしてて意味があるのか?」

 「もうイヤだ。。。」

アマチュアゴルファーが戦わなければいけないメンタルは、
むしろこちらのほうなのではないかと思うのです。

もちろん、私たちプロも練習がイヤになることはあります。
ですがそれは仕事ですから、たとえイヤでも、やります(笑)。

ですがアマチュアゴルファーの方は、ご自身の仕事もあるでしょうし、
日々の生活の合間にゴルフをなさっていると思います。

そこで練習というものを継続するためのメンタルの方が、
実は上達にははるかに重要なのですね。

じゃあ、どうすればいいのか?

そんな疑問があなたの頭の中に浮かんでくると思いますが、、、
そこで一番大切なのが「毎日ゴルフに触れる」ということです。

これは「単純接触効果」(ザイアンスの法則とも呼ばれます)と言って、
そのものごとを何度も見たり聞いたりすると、
次第によい感情が起こるようになってくるという効果を利用したものです。

いつもいるリビングにゴルフクラブを1本でも置いておく。
気になったら、ちょっとでもそのクラブを握ってみる、振ってみる。

あるいは、このメールを毎日読み続ける(笑)。

どんなことでもいいので、毎日ゴルフに触れるようにすることです。

そうすることで、一度はイヤになったことでも、
いい感情をキープして、練習に心を向けることができるようになります。

どんな状況でも練習を継続できるメンタル維持、
アマチュアゴルファーにはこれがとても大切な要素です。

ぜひ、試してみてくださいね。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

日本で唯一の右手スイングプログラムとは?

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*5/28(火)まで

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ツアープロの間で●●が流行?

2013.05.23

FROM:ゴルフライブチーム木村
神田のオフィスより、、、

こんにちは、ゴルフライブチームの木村です。

最近ちょっと気になる情報があります、、、

それがこれ↓

※出典:ゴルフダイジェスト2013年7月号

松山英樹プロしかり、ツアープロの間で、
今年になって急に「右手」に注目する選手が増えてきているみたいですね。

アイアンは右手で打つが大正解↓

東建ホームメイトカップでエージシュート達成したジャンボ尾崎選手も↓

ゴルフ界No.1レッスンプロ レッド・ベターも↓

上達するうえで雑誌やメディアの情報に惑わされないようにする、
というのはもちろん大事なことです。

なので、今回雑誌の話を持ち出すのは迷ったのですが・・・

実はこの右手について正しい認識を持つことは、本当に重要みたいです。

右手でゴルフを変えた男の話?

一般的にゴルフでは右手を使うなという教え方をされますよね。

「必ず、左サイド主体で!」
「必ず、下半身リード!」
「必ず、右手は殺せ!」
「必ず、ボディターン!」
「必ず、腰を左に切れ!」

といったように、左サイドを意識したスイングが求められます。

これは何故かと言うと、左サイドを意識することで、
下半身リードで右肩が遅れて入ってきて、綺麗なオンプレーンのスイングが出来上がると言われているからです。

下半身リードが重要なのは確かにその通りですが、
現実的に多くのゴルファーは左サイドを意識しているにもかからず、それが実現できていませんよね。

そんな中「右手」に着目することで
今まで止まっていた上達が一気に開花するアマチュアゴルファーが増えているそうです。

あなたがもし左手主体のスイングで上手くいかないと悩んでいるなら、
ちょっとこちらのサイトをご覧になってみてください。

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多くのアマチュアと同様に悩んでいた58歳のある男性が
たった1ヵ月変貌を遂げた秘密が公開されています。

彼が右手を重視したスイングを始めた時、
友人やゴルフ仲間の多くははじめ笑っていました。

ですが、1か月後、彼のスイングを見た途端に・・・

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ー【ゴルフライブチーム木村】

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フィニッシュにおける前腕の向き

2013.05.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

フィニッシュについてのお話をしていますが、
今回もその話の続きで、

 “フィニッシュにおける前腕の向き”

について、お話ししていきます。

前腕の向きが地面に対して垂直に

ここで言う前腕とは、左ひじの前腕の部分です。
この前腕の向きが地面に対して垂直になるのがスクエアな状態と言えます。

フィニッシュで左ひじがターゲットの後方を向いている形を取っていれば、
インパクトで左ひじが引けた状態でスイングをした証拠になります。

そうするとボールは右に曲がりやすくなっているはずです。

このように左ひじが引けている人はフィニッシュで地面に対して
垂直になっていることを心がけると同時に、右手と左手の間隔が
変わらないようにフィニッシュを取ることを心がけるようにしましょう。

この前腕の動きというのは、ボールの左右の曲がりに影響しています。

以前、フィニッシュについてお話を始めたところの「右足の向き」や「両足の締まり」で、
スイングプレーンでどのような振りをしたのかがわかる、という話でした。

しかし、この前腕の向きは、いわゆる適切にアームローテーションが
行われたかどうかを教えてくれるパーツになります。

もし、インパクト時に適度にアームローテーションが行われていれば、
地面に対して垂直になります。

スイング中のフェースの向きもチェック

しかし、過度に行えば地面に対してひじがターゲット方向に向いて
フィニッシュを迎えて、ボールは左に曲がりやすくなります。

また、アームローテーションがされなければ、
ひじは後ろを向いてしまい、ボールは右に曲がってしまいます。

もしここで正しい前腕のポジションを作れないのであれば、
スイング中のフェースの向きをチェックするようにしましょう。

たとえばスライスしている人というのは、腰から腰のフォローのところで
フェースが開いて、フェースの向きが1~2時になっているからスライスになるのです。

それであれば、フォローのところでフェースの向きが12時になるようにすれば、
前腕の向きもスクエアになります。

あるいは、すでにバックスイングの時点でフェースが開いている可能性もあるので、
スイングをさかのぼってチェックしていく必要があるでしょう。

しかし、打った結果として前腕が地面と垂直にならないということは、
スイング中のフェースの向きに問題があることは明らかです。

まずは一個ずつ前にさかのぼって、どこからそのズレが生じているのかを
調べていく必要があります。

次回も、フィニッシュについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

「私は58歳のアマチュアゴルファー、これまでの平均スコアは102程です。
 その日は5月の中旬、絶好のゴルフ日和。
 気の合う友人との月イチのラウンドの約束でした。。。」

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*5/28(火)まで

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【ビデオ】前傾角度が維持できない方へ

2013.05.22
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日のレッスン動画をお送りします。

今日のテーマは、、、前傾角度が維持できない方へ。

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ミスを手のひらで転がす方法?

2013.05.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日のメルマガでは
「ミス」の考え方についてお話ししようと思います。

トップしたりダフったりスライスしたり・・・
きっとみなさん、人それぞれミスショットの悩みを持っていると思います。

そんなときに少し考え方を変えると、
ミスはあなたにとてもプラスの効果を与えてくれます。

そしてそのためのクセ付けは
日常生活の中で行うことが出来るんです。

ちょっと紹介させて頂きますね。

ゴルフ以外の時間??

あなたは自分の生活の中で、
ゴルフ以外に使っている時間がどれくらいあるでしょうか?

お仕事や日常生活、趣味など、
意外とたくさんの時間をゴルフ以外に使っていると思います。

ここでゴルフに使っている時間が一番長い
と応える人もいるかもしれません。

「レッスンやプログラムを何度も見返して、
繰り返して練習しています!」
という方もいらっしゃるでしょう。

それはそれでレッスンプロとしてはとても嬉しいです。(笑)

ですが、多くの人の場合、
ゴルフをやっていない時間のほうが長くなるのではないでしょうか。

意外とそうなんですよね。

ゴルフ三昧であると思っている人であっても、
ゴルフをしている時間よりも、
何か他のことをしている時間のほうが長かったりするものですよね。

これはもっとゴルフに時間を使ってください!
という話ではありません。

ゴルフの上達のために必要なのは時間となりますが、
だからと言って、常にゴルフをしている必要も実はないのです。

特にメンタルが弱いと自覚がある人は
あえてゴルフ以外の時間を大切にするくらいの
気持ちで良いのかもしれません。

ミスの考え方・・・

例えばあなたが日常生活の中で
コップの水をこぼしてしまったとしましょう。

「うわーーーやっちゃった!!!」

誰でも最初はそんな気持ちになると思います。

でもそのあと少し冷静になった時、あなたはどう考えますか?

水だから良いか・・・

コップが割れなくて良かった・・・

カーペットでなくて良かった・・・

などなど、色々と考える事があると思います。

気付いたかもしれませんが
上で挙げた例は全て「良かった」ということで終わっています。

一般的にコップの水をこぼしてしまうというのは
ミスや過ちということになりますが、

ちょっとした考え方で「良かった」という
なんとも間逆な結果になってしまうのです。

ストレスや、何か不満があると

「何でこんなところにコップがあるんだ!」
「置いたやつが悪い!」

と八つ当たりをしてしまったり、
ミスばかりして・・・と
落ち込んでしまうことが多くなります。

当然、大きなミスをしてしまうのを防ぐことは必要ですが、
小さなミスに対して前向きに考える事ができるようになると、
楽しくなってくるものです。

ゴルフでミスを必要以上に気にしてしまう場合
日常生活でもミスに対して敏感になってしまっていることがあります。

完璧を求めようと思うと、
小さなミスにも非常に否定的な意見を持ってしまうものです。

ストレスフリーなゴルファーになろう

ミスをしても
「良かった」と思える部分を見つける余裕があれば、
何気ないものが楽しく見えてきたり、
ミスをしないように気をつけようと逆に思えることもあります。

今回伝えたかった部分としてはミスの扱い方です。

ゴルフの時だけミスをしてしまっても「仕方がない」
と思うのはなかなか難しいものです。

日々の生活の中で、そのような考えを持っていくことで
だんだんと、ミスをしてしまっても、
メンタル的にもしっかりと安定したものになっていくでしょう。

小さなミスでひどくイライラしたり、
落ち込んでしまうということが、
変な緊張を生んでしまい、
さらにミスを引き起してしまうということはよくあります。

ゴルフ、生活の中で自分にとって許せるミス、許せないミス
ということについて考えてみるのも良いかもしれませんね。

もしかしたら、些細なことでストレスを貯めてしまっている
ということに気付けるかもしれません。

またメールします。

小原大二郎

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