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【ビデオ】3分で分かるシャンクの処方箋

2016.02.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「小原先生なんとかしてください!(泣)

 6,7番のミドルアイアンでシャンクが止まりません。
 ゴルフがつまらなくなってきました…」

私のレッスンに1ヶ月に1度ほどお越しくださっていた
とある生徒さんの実際の言葉です。

「今まであんなに楽しかったゴルフが
 シャンクが出る度にがっかりしてしまって

 なんのためにゴルフやっているんだろうって

 上手くなるために練習場に行くのに、
 他の人に迷惑まで掛けてしまっているんです」

この生徒さんは、
自分自身を責めることまでしてしまいました。

ゴルフによっぽど熱意を向けて
来られた方なんだなと私も強く感じました。

シャンクの原因はいくつかありますが、
症状もたくさんあります。

人によっては、
ウェッジからシャンクする方

ショートアイアンからシャンクする方

ミドルアイアンからシャンクする方など。

今日はそんな生徒さんにもお教えした
レッスンをあなたにも共有したいと思います。

油断するとシャンクをしてしまうという方は、
今日のビデオレッスンをぜひご覧ください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

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知ってました?「ポッコンアプローチ」はNG

2016.02.09
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、前回もアプローチの話をしました。
ボールとクラブについては、少しご理解頂けたかと思います。

「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、
プロでも強い選手ほどクラブやボールにこだわります。

あなたも是非、クラブやボールは選んで下さい。

さて、それらを踏まえて今日は

 「鉄板アプローチが出来るようになると
  あなたにどのようなメリットがあるのか」

についてお話ししたいと思います。

ズバリ、メリットはたくさんあります。

鉄板アプローチができることのメリット

ざっと考えただけでも、こんなにあります。

1.アプローチが寄るようになる

2.バンスを使う感覚が分かってくる

 ※この感覚はバンカーに対してものすごい効果があります

3.いわゆる「掴まる感覚」が分かってくる

 ※他のアプローチやショットにものすごいいい影響があります
  もっと言えば、パターにもいい影響があります
  この掴まる感覚は、SWが一番つかみ易いです

4.同組の方に羨望の眼差しで見られる、驚かれる

どうでしょう。
鉄板アプローチ、やってみたくなりましたか?

鉄板アプローチは基本的にフェースを開いて構えます。

ですが、多くのアマチュアの方は
フェースを開いて構えることに抵抗があるようです。

フェースを開いて構えられるようになると
バンスを使う感覚が分かってきます。

なぜ、フェースが開いても低い球が出るのか?

ちなみに、僕のSWは58°です。

ですので、フェースを開くと
62°~65°くらいになっているでしょうか。

でも何故、そのロフトから低い球が出るのか
不思議に思いますよね?

この事は前回、前々回のボール選びとクラブ選びが重要、
という話と、密接なつながりがあります。

ゴルフボールは、表面がゴムやウレタンで出来ていて
フェースに接触する時間があります。

接触している時間が長いと、ボールはフェースにくっついて
フェースの動きと同じ方向へ動いています。

ほんのゼロコンマ何秒でしょうが、
このくっついている時間が重要です。

もちろんこの事を「掴まっている」と表現します。

このくっついている時間があるため、
フェースが右を向いていても、クラブの軌道にボールが飛び出し、
フェースが上を向いていても、低く飛び出します。

「ポッコンアプローチ」はNG

逆に接触時間が短い場合はどうなるかと言いますと、
フェースが上を向いているので、その方向へ飛び出しますし、
接触時間が短いため、スピンも効きません。

これは「ポッコンアプローチ」
(ポッコンボール)と言って、プロが嫌う現象です。

また、フェースが右を向いている分、
右にすべってしまうこともあります。

接触時間を長くするために重要なのは
打ち方ではありません。

溝のしっかりしたSWと、
スピンがちゃんと入る、表面の柔らかいボールです!

溝がすり減ってしまったSWや、ディスタンス系のボールを使えば
プロもポッコンアプローチしか出来ないのです。

この続きについては、話すとさらに長くなるので、
本日はこの辺にしておきます。

次回にこの続きをお話ししようと思っているので、
どうぞ楽しみにして下さい。

追伸

今週木曜日の2月11日は祝日ですが、
僕のレッスンを千葉方面で開催予定です。

事務局と相談して、今回のレッスンから、
試験的にレッスンの形式を少し変えています。

よりよいレッスンを提供できるように
これからも改善を加えていきます。

すでに申し込まれた方、明後日、お待ちしていますね!

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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あなたはスコアに関して、こんな誤解をしていませんか?

 「スイングを矯正し続けていれば
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あなたのプライドは「誇り」or「高慢」?

2016.02.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴルファーには、
スランプに陥る時があります。

いわゆる「イップス」というものです。

たとえば、
・アイアンショットで強烈なトップやダフりをする
・極度の緊張でヘッドをコントロールできなくなる
・パターの時、極端にオーバーする
などです。

原因は色々ありますが、
私が多くの人にゴルフを教えてきた経験上、

イップスの大きな原因のひとつには
「プライド」というものがありそうです。

つまり、
いいプレーをしないと!

みんなをあっと言わせるようなショットを打たないと!
という気持ちのことです。

しかし、先週もメルマガでもお伝えしたように
ゴルファーはプライドを持ってなんぼです。

「みんなが見ていないうちに練習して
しれっとスコアを残したい」

という気持ちはよくわかります。

でももしあなたが「イップス」に
陥ってしまったとき
その「プライド」が仇になってしまうことがあります。

あなたのプライドは「誇り」or「高慢」?

でも、このプライドという言葉。

「誇り」という意味もありますが、
実は原義は「高慢」という言葉です。

そのため”pride”は「うぬぼれ」とか「横柄」といった、
非難するときにも使われる単語です。

たとえば、私の知り合いにプライドが非常に高い
ゴルファーがいた場合。

彼はどんな行動を取るでしょうか?
(ちなみに「彼」は架空の人物です。)

自分のプレーを、
誰にも見せることなく、教わることもなく
そのまま「こっそり」練習する。

なぜなら彼は自分のゴルフに
「誇り」を持っているから。

・・・ではなく、

ただ、自分のゴルフを
誰かに批判されるのが嫌だという気持ちがあるなら
危険信号です。

(あるいは彼は練習するばかりで
「ラウンド」しないということもあるかもしれません。
でも彼はゴルフの「知識」は非常は豊富だったりします。)

彼は自分のプレーが批判されるのが嫌なために
「高慢」になっています。

結果、そのプレーは成果を出さないし、
何より彼は成長しません。

他の人の意見に耳を傾けることの大切さ

本当の意味でプライドが高いゴルファーなら、
先輩ゴルファーであり、後輩ゴルファーであること。

レッスンプロやゴルフ仲間に
自分のプレーを見てもらい意見を聞いて、
それを謙虚に受け入れて改善を行うこと。

プレッシャーが自分のスコアに
よくない影響を与えているなと思ったら
人の意見を聞くことも大事だと思います。

私も昔はプライドが高く、
批判されるのを嫌がったり、
人の意見に耳をかさなかったりしました。

このようなことを、
人は「プライドが高い人」と言います。

一方、大勢の前で自分のプレーを指摘してもらったり、
色んな人に意見を聞きまくる人のことを、
人は「プライドが低い人」と言います。

でも、本来であれば逆です。

前者は単に「高慢」なだけで
後者は本当の意味で「誇りを持っている人」だと思います。

高慢な人は、
自分のプレーを意見されることが、
イコール自分自身を否定されているように感じる傾向にあります。

○○さん、グリップが間違っているよ!
ここはもう少し膝を曲げたほうがいいよ

と言われているのを、
「あなたはダメだ」
と言われているのと勘違いしてしまいます。

練習をして成果につながる人とつながらない人の違いは、
こういうところにあると思います。

たとえば、「正解」を求めて、
練習が終わったらまた次の練習をするのか。

それとも、とりあえず教えてもらったことを
実践してみて、フィードバックをもらうのか。

といった行動の違いに表れたりします。

そしてその違いは、本当の意味での
プライドがあるかどうか。だと思います。

さて。
あなたのプライドは、どっちでしょうか?

またメールします。

小原大二郎

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ダイエットとゴルフの切っても切れない話

2016.02.08
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ダイエットとゴルフの切っても切れない話」

について、お話ししたいと思います。

古今東西、いろいろなダイエットがありますが、
ダイエットのための究極の食べ物を知りました。

そう、あなたもよく知っている、あの食べ物です。

ダイエット中にオススメ。ポップコーン

聞いたところによると、ポップコーンは
ダイエット中の強い味方だったという話です。

ポップコーンと聞くと、何となく身体に悪そうとか、
カロリーが高そうな気がしてしまいますよね。

でも、実際は逆なのだそうです。

・実は低カロリー

 同じ重さのポテトチップスよりも1割カロリーが低い。
 ノンオイルのポップコーンだと50g当たり188kcal。
 (バターや塩、砂糖をたっぷり使ったキャラメル味などは別)

・栄養価が高い

 100%全粒穀物で、食物繊維が豊富。
 原材料を加工していない、穀物100%のスナック菓子は
 ポップコーンだけ。一日に必要な全粒穀物の70%を摂取できる。

・お腹いっぱいになりやすい

 市販のポップコーン一袋が50gくらい。
 植物繊維が豊富なため、腹持ちがよく空腹感を抑えられる。
 フンワリしてかさがあるので、少量でもそれなりの満足感。

・健康にいい

 高血圧や動脈硬化、肥満などの生活習慣病の予防・改善に
 良いとされている(アメリカの専門家が推奨)。

・アンチエイジング効果も期待出来る

 野菜や果物よりも抗酸化物質が多く含まれていて
 若返り効果があると言われている。

もちろん、食べ過ぎはよくないでしょうが、
これが本当だったらすごいことですよね。

「マドンナ」もポップコーンで痩せた!?

聞くところによると、あのマドンナも
ポップコーンダイエットを実践していたのだとか。

おやつに1日2、3杯のポップコーンだけを食べていたそうです。

ポップコーンと言えば、
最初に思い出すのは映画ですよね。

先日、そんなことを気休めに思いながら、
映画館でポップコーンを食べていました(笑)。

2016-0208

あなたは信じますか?

もちろん、濃い味や甘いものは
カロリーが高いので、要注意ですね。

一番いいのは、自分で作ったポップコーンがよいようです。
そうすることで、油や塩の量も自分でコントロールできるので。

でもみなさん、ズバリ聞きますが、
この「ポップコーンで痩せる」という話、
ハッキリ言って、どう受け止めたでしょうか?

正直、あんまり信じられないという人もいるかもしれませんね。

これはゴルフで言えば、
「これをやるとうまくなる」という方法を目の前にした時と、
似ているかもしれません。

痩せるかもしれないし、痩せないかもしれない。
上達できるかもしれないし、できないかもしれない。

ひとつだけ言えることは、何かを始めなければ、
何らかの結果が出てこないということです。

であれば、そうして心が揺さぶられたわけですから、
一度か二度は、やってみてもいいのではと、
教える立場としては思います。

 「古賀の言うことだから、ちょっとやってみようか」

そのように言っていただけるように、
これからも日々精進していきたいと思います。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>

ゴルファーとして、あなたはどちらになりたいですか?

1.常に軽く250y飛ばし、
  フェアウェイも安定してキープする。
  イメージ通りのショットが打つことができる。

2.とにかく力で250y飛ばす。
  しかし、フェアウェーキープ率は悪く、
  肩を痛める可能性も高い。

1の安定したティショットを選ぶのであれば、
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「技」ボールを曲げてみよう

2016.02.07
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・ボールを曲げてみよう」

というお話をさせていただきます。

ボールを曲げることの楽しさを、あなたに是非お伝えしたくて、
曲げるということを徹底解説させていただきます。

そして、ボールの曲がり方や打ち出す高さのコントロールの
正確な知識があるだけで、あなたのゴルフはこれを読んだその日から、
戦略性に富んだゴルフになります。

スライスが嫌ならフックを

戦略を考えることができるという理由は、
知識だけではうまく曲げられるとは言い切れませんが、

・曲げようと思って練習したくなったり、

・コースでも状況しだいで曲げたほうが簡単かもと
 考えることができるようになる

からです。

また、スライスやフックなどでお悩みのあなたには、
是非、頭に入れておいていただき、
スイング修正の指針としてもご利用いただけます。

スライスばかりでお困りなら、
フックを打つ練習をしてみればいいのです。

以前、ボールの曲がりに関して、
詳しくお話するとお約束していましたので、
今回は、かなり詳しくお伝えすることにします。

まずは、これだけ頭にいれよう

木などを前にして、大きく曲げると決めたら、
セットアップに入る前に、グリップをボールを曲げたい幅分、
手の中で回します。

セットアップ前に手の中でグリップを回す方向は、
右に曲がるスライスを打つならフェースが開く方向である右回り、
左へ曲がるフックならフェースが閉じる方向である左に回します。

フェースはターゲット方向に向けてセットアップして、
気持ち良く振れそうな足場を、足踏みをしながら探します。

フェースはターゲット方向に向けることに関しては、
私がこだわる深い意味がありませので、
その理由はその他もろもろのことも含め、後で詳しくお話します。

そして、向いた方向に新しいターゲットがあるとして、
向いた方向に向かって本気で振ります。

手の中でグリップを回してフェースを開くほど、
気持よく振れそうに感じる、足元、腰、肩の向きである体の向きは、
ターゲットの左方向となるオープンスタンスになります。

手の中でグリップを回してフェースを閉じるほど、
気持よく振れそうに感じる体の向きは、
ターゲットの右方向であるクローズドスタンスになります。

このフェースの向きのセットと、気持よく振れそうな足場を、
足踏みで徹底的に探す作業は、安定して曲げるためにはかなり大切です。

曲がりの大きさは、フェースの向きに対する軌道の角度と
ボールヒットでのヘッドスピードでコントロールできるので、
これだけは知識だけではなく、
実際にあなたのヘッドスピードでの感じをつかむ必要はあります。

出球の方向は、向いた方向よりも
かなりフェースの向き寄りになります。

たったこれだけのことを、まず頭に入れておけば、
うまく曲げられるようになります。

しかし、その理由を納得しないでいると、
あれこれ悩んで、結局曲げることはあきらめて、
真っ直ぐに打つことばかりに固執して、視野の狭いゴルフになてしまいます。

曲げ方を混乱させる要因

体の自然な反応などを無視したとすると、
実は次のようにすることが、理にかなっています。

ターゲット方向ではなく、打ち出したい方向へ
フェースを向けてセットアップします。

次に、曲げたいと思う方向とは反対方向に体全体を向けます。

ところが、この方法での問題は、ターゲットに対して
正確にフェースの関係を保つことは難しくなり、
きちんとした基準がないまま曲げようとする練習をすることで、
当然、本番でもばらつきが大きくなります。

曲がる原理を再現性の高い体の使い方を理解して、
それを信じる心があれば、どこを調整すればいいのかが見えてきます。

そして、知識として頭に入れるべきことと、
練習して感覚をつかむべきことがあります。

ボールが飛び出す方向は、ボールヒットでのフェースの向きに
かなり依存しますが、そのことに関しては、
いろいろ深い内容がありますので、後でお話します。

また、いつも決まった方向に曲がりやすいなら、
その逆に曲がる打ち方をやってみると、
問題がよくわかってきたりするものです。

実は、100切り前から曲げてみるといい

100をなかなか切れないうちは、
ついつい真っ直ぐに飛ばそうとばかりするものです。

しかし、実は曲げるほうが、真っ直ぐ飛ばすよりも簡単です。

そして、どっちかの曲げようとして、
その逆方向である逆球が出ないようにする方が、
戦略を立てたゴルフができます。

スライスしか出ないなら、
その曲がり幅を少しコントロールできるようにすれば、いいのです。

また、曲げようとすることで、無理にトップから振りに行ったりしないで、
コントロールすることに意識が行くようになります。

さらに、力感8割で曲げる練習をしていると、
だんだん飛距離が伸びてしまい、力感8割のつもりだったのに、
飛距離は目一杯振ったつもりの時よりも伸びていたなんてこともあります。

コントロールしようとすることで、
スイングの無駄な動きがだんだん少なくなって、
結果としてスイングの邪魔をしなくなることで、飛距離が伸びるという現象です。

特にドライバーは、邪魔をしなかったら飛ぶクラブですから。

あなたも、曲がる理由を納得して、不意なボールの曲がりを修正したり、
曲げるということの楽しさを味わいましょう。

そして、いつの間にか飛距離もゲットしてしまいましょう。

寒い中、辛い思いをして1回練習場やラウンドに行く以上の変化を、
あなたにプレゼントさせていただきます。

練習場へ行く代わりの、頭の練習として、
是非、最後まで今回のお話とお付き合いいただけたらと思います。

私の上達の経緯

私もゴルフを始めたばかりのときは、軌道はアウトサイド・インで、
軌道に対してフェースが開きながらボールヒットして、
左に出て右に大きく曲がるスライスでした。

そして、前腕を力づくで左にねじりながらボールヒットすることで、
スライスの程度が段々少なくなりました。

さらに、軌道がアウトサイド・インだったものを、
これも力ずくで、ヘッドがインサイドから垂れて降りてくるようにして、
インサイド・アウトに引っ張るようにして、
なんとかストレートに近い軌道にしていました。

この前腕のねじりとヘッドをインから落とす
力ずくのスイングでのスライス修正は、
半年ぐらいは、かなりうまくいき、スコアも飛躍的に伸びたのでした。

ところが、半年もすると、
今度は、コントロールできないフックに悩むことになったのです。

そして、体が動かない朝一のティーショットで、
左に出てさらに左へ曲がるチーピンや、フックをいやがったり、
右に出てそのまま真っ直ぐ飛ぶプッシュアウトや
プッシュアウトスライスが出るようになりました。

プッシュアウトスライスでは、
曲がるわりに飛距離もでやすく、一番OBになりやすいボールです。

そして、なにより、どっちに曲がるか確定できないので、
戦略を組めなくなり、不安ばかりが膨らむゴルフとなってしまったのです。

これらの修正には、何年か費やしてしまいました。

そして、この問題を修正するために、最も効果的だったことがあります。

それは、サンドウエッジで15yキャリーさせる小さな振り幅のショットで、
下半身の使い方の徹底修正と、上半身では無理やり力ずくで前腕をねじったり、
ヘッドだけをインから入れてくることを地道に修正することでした。

腕とクラブは自然に下に落ちるようにして、腕とクラブが一体となって、
外から振り下ろすのではなく、インパクトの軌道に早い段階で近づけばいいのです。

上半身は肩と手首を可能な限りリラックスさせておいて、
下半身の力を受けるだけです。

さらには、チーピンやフックで悩んでいた時に、
曲がりの知識がしっかりちゃんと頭の中に入っていたら、
もっと早く修正できていたのにと、無駄にした時間を悔いたものです。

また、打ち出し方向や曲がりに関して、
意外と正しく情報を伝えられていないことが多いです。

その後、私も、アカデミーで、コーチとして
多くのコーチの方々と一緒に仕事をしていたときは、
話を合わせるためもあり、ボールが飛び出す方向や、
曲がる方向は、ささっと説明できる話にどどめていました。

良く言われる9種類のボールの飛び方があり、
打ち出し方向は云々、曲がりの方向は何々という言い方です。

今回は、話は長くなってしまいますが、このボールの飛び方に関して、
一度まとめてお話しておくことが、あなたのためになると思い、書いてみました。

体はすぐには反応できなくても、
まずは、頭で正しい方向に向かって思考を巡らすことができれば、
上達は早くなります。

それは、ゴルフのレベルとは関係ありません。

ボールの飛び方を決める物理というのは、
ゴルフがうまい下手は関係ありません。

頭を使えるところは、徹底的に使い倒すことが大切です。

詳しく解説させていただいた今回の本題は、
別ファイルでお伝えしていますので、ご覧にいただけたらと思います。

「ボールを曲げてみよう」

http://g-live.info/click/2016-0207ohmori/

では、また
 
 

追伸

今月の2/17(水)に、レッスン会を開きます。

もしあなたが本気でうまくなりたいと思うのなら、
最大限のサポートをさせていただきますので、
ぜひ、ご参加下さい。お待ちしています。

http://g-live.info/click/ohmr1602/


 
<本日のオススメ>

安定してフェアウェイをキープし
250y以上飛ばし続けるゴルファーと

長くは続けられないショットしか打てないゴルファー。

何が違うのか?

そのたった1つの違いについて
ここで、お話しています。

http://g-live.info/click/md160202/

※公開は明日2/8(月)まで。お早めに!

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