From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
「俺らの安月給じゃ頑張る気もしないよな~」
先日、千葉駅近くの居酒屋で近藤プロと飲んでいたら、
隣の席の男性がこんなことを言っていました。
みたところ30代半ばのサラリーマン。
「マジでうちの会社ありえねえよな~」
「転職しようかな~」
疲れた目をしながら、
ビールをチビチビとすすっていました。
私は会社員になったことがないのですが、
偉そうなことを言えば、その仕事を選んだのはあなたでは・・・?
と思ってしまいました。
給料が安い・・・この仕事に希望が持てない・・・
こんなセリフはよく聞くのですが、
きっとその人は転職しても同じことを
言い続けるのではないかと思います。
これはゴルフでも同じこと。
飛ばせるようになったらもっと頑張れるのにな~とか、
スライスが直ればもっと頑張れるのにな~とか。。。
もしかしたらあなたの周りにも、
こんなことを話している人はいるかもしれません。
そのために魔法のような上達法を探しまわり、
また次へ、また次へ・・・と渡り歩く人を良く見ます。
最も大切な「こと」を抜きにして・・・。
その大切な「こと」とは「努力」です。
結局のところ、ゴルフは日々努力している人にはかないません。
たまたま見つけた良さそうな上達法で適当に練習して、
ゴルフが何となくうまくなればいいな~と考えている人には
上達は無理でしょう。
日々努力をし、改善しつづけていれば、
はじめはうまくいかないかもしれませんが、
やり方さえ間違っていなければ、ゴルフは必ず上達します。
「たら」「れば」を続けていてもゴルフは上達できません。
断言します。
あなたが「エンジョイゴルファー」か「ガチンコゴルファー」か
どちらかはわかりませんが、このメールを読んでくれているあなたは
後者であると思っています。
であるならば・・・。
結局のところ、努力しなければなりません。
上達できる人、出来ない人、
その違いは良い上達法に巡り合うかどうか
が一番重要なのではありません。
良い師に出逢えるかどうか
が一番重要なのでもありません。
良いクラブを手に入れられるかどうか
が一番重要なのではありません。
外的な要素よりも気持ちの部分が最も大事です。
「いや、でも小原プロ、私は頑張っているけど上手くなれなくて・・・」
はっきりと申し上げてそうおっしゃる方のほとんどは
まだ努力が足りてません(キッパリ)
何も並外れた練習量や工夫が必要なのではありません。
少なくとも今より頑張ることで、
今と違う結果がついてきます。
「小原プロ、おっしゃる通りです。でもなかなかやる気が出ないんです・・・」
あなたはこんなことを思ったかもしれません。
どうすればやる気が出るのか?
結局のところ人が頑張れる時って・・・
自分が上達できると信じられるかどうか?
このことにかかっていると思います。
自分を信じることが出来なければ、
頑張れるはずがありません。
自分を信じているからこそ、
たとえ今は結果が出ていなくても、がんばれるんです。
あなたのやり方さえ間違っていなければ、
努力を続ければ、ゴルフは必ず上達します。
私を信じてくれなくてもOKです。
でも自分を信じてください。
これが何よりも大切です。
またメールします。
追伸:
飛ばしに関して頑張りたいと思うなら、このビデオが参考になるかもしれません。
↓
http://g-live.info/click/cap0715/