From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます、近藤です。
同じ失敗は
できるだけ繰り返してはいけません。
しかし、失敗の原因がどうしてもわからなくて、
そのせいで繰り返してしまうこともあります。
僕は、
そういう時は変に焦らなくてもいいと思うのです。
続きはあとがきで・・・
さて、今回はボールが右へ左へ行ってしまって、
スコアが崩れてしまう方に、
良い練習法をご紹介しますね。
ボールの曲がりはクラブフェースの向きを
スクエアにすることで直るのですが、
それには体の回転と腕の振りが
揃わなければいけません。
これを心がけることで、
スクエアなインパクトができるようになりますよ。
もちろん、失敗を繰り返すのは
時間のムダですし、できるだけ避けたいことです。
失敗を繰り返さないためには
必要な3段階があります。
まず、「なんで失敗したんだろう?」という
『検証』。
そして、「あ!じゃあ、こうすればいいんじゃないの?」という
『仮説』。
そして、「よし!さっそく試してみよう!」という
『実行』です。
しかし、一番最初の『検証』の段階で、
「何で失敗したかわからない、、、」という状況になると、
先に進めない、というのはお分かりだと思います。
こういう、そもそも失敗の原因がわからない
となってしまった場合、
「どうしよう。いつも同じ失敗ばっかり繰り返して、、、
俺は全然成長できてない。向いてないのかな」
「なんでいつもひどいスライスなの!?
あれこれ試してるのに!」
と、焦ったり、諦めたり、イライラしたりしなくても
いいと僕は思います。
理由は、
繰り返す失敗の原因を探るのに、
時間が必要なこともあるからです。
放っておいたら直る、
と言いたいわけではないですよ。
その人の今のレベルだとその失敗の理由に
気づけない、ということがあるからです。
極端な話、
ゴルフを始めたばかりの人が
「今のスライスは振り遅れが原因じゃないな。
きっとフェースが開いていたんだ」
と、ピタリと言い当てるなんてできないわけです。
現時点では答えにたどりつけないのに、
悩んでも悩んでも心が疲れていくだけです。
だから、どうしても原因がわからない失敗があったら、
頭の片隅においておいて、
他のことも考える。
そういう失敗の原因については、
情報は集めてみるし、
練習しながら考えてもみるし、
動画を撮って見てみるけど、
「同じ失敗をこれ以上繰り返すなんて、
自分は成長ができない人間ということだ」
みたいなことは考えない!
マジメな人でたまにいますよ。
経験を積んで、
持っている情報量も増えてきたら、
ぱっとわかるようになったりもします。
どうしても気になる!
という場合は、
プロに相談してしまった方が早いです。
そこまででもないなら、
長期的な課題と捉えて、
気長に直す方法を探しましょうね。
応援していますよ。
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