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室内練習を実践ラウンドに活かすための意識

2020.04.01
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

今日は、先週に引き続き、
家の中にいながらゴルフ上達させるための
重要なポイントを動画でご紹介していきます。

今日の動画で確認するポイントは、
「足の重心」

家やゴルフ練習場での練習と
実際のゴルフコースの違いはなんと言っても
不安定な足場地面です。

実際のゴルフコースに出てしまうと、
家の中やベランダ、そして練習場の打席のような
真っ平らな場所からスイングをする状況なんて
全くと言っていいほどありません。

多くの方が悩まれている
「練習場だとナイスショットを打てるのに
 ゴルフコースに出たら全くだめ」

といった状態は、家や練習場と実際のゴルフコースの
足元の地面の違いが大きく影響しているのです。

もっと具体的に言ってしまえば、
平らな場所では正しいスイングが出来ている、
つまり練習場ではナイスショットが打てるけど、

実際のコースにでると全くダメ、
つまり不安定な地面だとバランスを崩して
練習場のようなスイングを再現出来ていないのです。

ではどうすればいいのか?

直前にキーワードを出してしまいましたが、
「バランス」が大事になってくるのです。

実際のコースの微妙な高低差を
足裏でしっかり感じ取りバランスを取ることで、
上体を崩すことなくスイングすることができるのです。

こう言ってしまうと、
実際のコースでの経験ありきというような
印象を持たれてしまうかも知れませんが、

下半身、特に足の裏でバランスをと感覚は、
ゴルフ練習場でのスイング練習や、
家の中でのシャドースイングでも
十分身につけることができます。

今日の動画から、
たった1つの大事なポイントを覚えて、
早速今日から足裏のバランスを
感じ取ってみてください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


いかがでしょうか?

学生時代の「反復横跳び」
あの感覚を思い出すことは
できましたか?

動画内では実際にボールを
打って確かめていますが、もちろん
シャドースイングだけでも十分に
足の裏の感覚を確かめることができます。

ぜひ、家の中での時間を
このドリルで有効活用
してみてくださいね。

余談ですが、
家の中でのシャドースイングは、
腰、腕、肩、その他にもたくさんの
関節を動かすことができるので、
いいストレッチになります。

1日中家にいるなら1時間に1回くらいは、
立ち上がってシャドースイング
するのもいいかもしれませんね。

近藤


追伸

小原プロのパター講義に
参加できるのが残りわずかに
なってきたようです。

DVD・本・練習器具

3つを上手く使った複合的なメール講座は
パター上達にとても効果があるでしょう。

2週間じっくりと
学んでみてはいかがでしょうか?

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片山晋呉プロへのアドバイス

2020.03.31
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「片山晋呉プロへのアドバイス」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の内容は、タイトルの通りなんですが、

普通「アドバイス」というのは
「調子の悪い時」に受けるものですよね。

ですが、片山選手の場合は真逆でした。
どういうことか?

「どうして調子が良いのか?」

片山晋呉プロは、調子の悪い時よりも
調子の良い時に、私のアドバイスを聞きに来たものです。

そういうときに私は、その好調の原因分析をしっかりして
「調子を抑える」サポートをしていました。
 

あたかもちょうど、競馬のジョッキーが
早く前に出たがる馬を抑えるようなものですね。

具体的には、65~70パーセントのスウィングを思い出させて、
ニュートラルな状態に戻すわけです。
 

前回、不調から脱出するにはということで
お話をさせていただいた通り、
 

不調から脱出したい時にどうするか?

https://g-live.info/click/200324_nikkan/

 

「65~70パーセントの状態のスウィング」
ニュートラルな状態、基準のスウィングと考えておきます。
  

そして大切なのは、
 

 調子が良い時も、悪い時も
 この基準のスウィングを目指す

 

ということです。

具体的には、どうするか?

片山晋呉プロは、どんな時でも
プレショットルーティーンを欠かすことはないのですが。。。
 

そうしているのはまさに、
自分をニュートラルな状態に
常に置いておきたいからにほかなりません。
 

じゃあ、そのニュートラルな状態を
作り出すには、どうしたらよいでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・

実際の球を打たないこと

やるとよいのは、
 

 ・あまり実際の球を打たずに、

 ・鏡を使ってあらゆるポジションを
  確認しながら素振りをしたり、

 ・目をつぶってクラブの重心を感じながら
  その重さに振られる感覚を思い出す

 

こうしたことを、やってみて下さい。
 

不調ですと、どうしても不安になって
球を打ちたくなるものです。
 

ですが、焦る必要はありません。

回復までの時間に個人差はありますが
調子は自然と上がってくるでしょう。
 

そして、ニュートラルな基準のスウィングが出来たら、
その時の球の位置をしっかりチェックしておいてください。

例えば6番アイアンの時なら、
 

 ・スタンス幅は何センチか?

 ・球の位置は左足から何センチ右か?

 ・体から何センチ離れているか?
 

こうしたことを前もってメモしておいて
調子が悪くなったら、そのポジションに球を置いて
練習するようにします。

これをするだけでも、
長い不調に陥ることはなくなるでしょう。
 

好調の陰に不調あり。

常にニュートラルな状態でゴルフができるよう
心がけていきましょう。

追伸:スランプと無縁になりたいあなたへ…

 「常に平常心で、力みのないスウィングを身につけたい。。。」

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江連忠でした。
 

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突然のダフりにさようなら。

2020.03.30
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

もうすぐ4月になるというのに、
昨日関東ではすごい雪でした。

あなたの周りはどうでしたか?

寒暖差が激しい週末だったので、
体調を崩されないよう
気を付けてくださいね。

私は先週千葉県のゴルフ場へ、
スタッフと撮影クルーと共に
ある撮影をしに行ってきました。

少し肌寒かったのですが、
風もなく眩しいくらいの太陽のもとで
時折うぐいすの声が聞こえてきたりと、
春の訪れを感じることができましたね。

あ、そういえば猿にも出くわしました。

たまに見かけることがありますが
人に慣れているのかカートで近くを横切っても、
猿は全くの無反応でした(笑)


猿も日向ぼっこをするほど
暖かくなってきたからなのか…


コースも真冬のシーズンよりは
賑わっていました。

回ってくる組に迷惑をかけないよう
撮影をしていたのですが
その途中で見かけたのが・・


ダフってしまい肩を落とされていた
ゴルファーの方々。


一発目のショットや
いいスコアで回っていた時に、
ダフッてしまうと
そこからなんだか調子が
崩されてしまったりしまいますよね。

しかも、
練習場ではまったくダフることなんてないのに
コースに出るとダフってしまう…

きっといつもはしないミスだからこそ

「なんで今このタイミングでダフっちゃうんだ!」

と、なんだかもどかしい気持ちを
経験したことがある方も
多いのではないでしょうか?


練習場とゴルフ場。


なんでどうして
ラウンド中に限ってダフッてしまうのか。


実はある違いによって
いつもはしないミスが
誘発されてしまっているんです。



ということで、
今日はラウンド中に限ってダフッてしまう方へ
対処法をお伝えしようと思います。

ダフりを誘発する原因は…



スコアを崩してしまう
きっかけになってしまうダフリ。

できるなら
連発することは避けたいところです。

しかし意識すればするほど
ダフってしまいそうな気がする。

気を付けようと
変に力んで空回り。

そこから
パニックに陥ってしまう。

さて、
ではなぜコースに出ると
ダフリやすくなってしまうのか?


もう察しがついていますよね。


その答えは「芝」です。


練習場とゴルフ場の一番大きな違いは
人工芝か天然芝かです。


あなたがもし練習場ではダフったりしないのに
コースにでるとダフッてしまう。

そんな風に悩んでいらっしゃるのなら
その悩みの原因は先ほども言いました通り
芝によって誘発されています。

人工芝VS天然芝 滑り方の違い



練習場の人工芝はすこしダフッても
ヘッドが滑ってボールに当たってくれているんです。

かえって、
ゴルフ場の天然芝では人工芝のように
滑りがよくないたボールに当たる前に、
ヘッドが最下点を迎えダフッてしまうんです。

またゴルフ場にかぎってダフってしまう原因は
もう一つあるんです。

練習場の人工芝のマットの上は
常にライがいい状態。

ゴルフ場では一打一打状況が違いますよね。

その環境の変化も
ダフリを誘発してしまう要因といえます。

手首の動かし方を要チェック



ビジネスゾーンの基本は
ハンドファースト。

手首がクラブヘッドよりも前に出ていて、
ボールの真上に右手があるアドレスが
基本となります。

しかし
インパクト時にドファーストが崩れ、
手首の角度がアドレス時と変わってしまうときに
ダフリやすくなってしまうんです。

つまり手首を使い過ぎている方は、
ボールの右側を叩きがちなスイングとなってしまい
結果ダフってしまう、ということなんです。

アドレスからインパクト、
そしてフィニッシュを迎えるまで、
クラブヘッドと手首の位置を確認し、
アドレスでつくったハンドファーストの形を
崩さないよう意識してみてくださいね。


今日お伝えしたことで
ぜひダフリとは縁を切っていただけたらと思います。


もしあなたも
ラウンド中にこんな時に困ってしまう、
なんてことがあれば教えてくださね。


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【ビデオ】スイングの方向はなぜ左肩の向きになるのか

2020.03.29
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「スイングの方向はなぜ左肩の向きになるのか」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ショットでもパッティングでも同じですが、
セットアップでの左肩の向きは
精度良いプレーのために非常に大切です。

そして、ダウンスイングしてくるときに
セットアップと同じ景色になろうとして、

左肩の向きをセットアップの向きに戻すことが
自然な感覚で狙いをつけることになります。

(続きはビデオにて)

スイングの方向はなぜ左肩の向きになるのか

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200329/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

通常ショットでの左肩

まずは、通常ショットでの左肩の動きを
詳しく見てみましょう。

通常のスイングでは腰から首の付け根である体幹をターンさせて、
上半身をしならせてそのしなり戻りでボールを飛ばします。

そして、その上半身のしなりとは、
主に左肩甲骨が胸の方向へスライドすることです。

肩甲骨は背中の上で浮いている骨で、
その上に肩関節が乗っています。

そして、上半身の良いしなりは体幹を捻るのではなく、
この肩甲骨を体幹の上でスライドさせることで生まれます。

そのしならせた肩甲骨をセットアップのときのポジションに戻して
ボールを打ち抜こうとすることが、
まさに狙いを付けたショットになります。

ボールヒットに向かっては下半身の動きで上半身をしならせて、
左肩をセットアップの向きでリリースされることを待ちます。

まさに、その瞬間は、弓を引いて
矢を飛ばしたい方向へセットしているイメージと重なります。

ボールヒットでは左肩はセットアップでの向きに戻り、
左腕は命綱で左肩とグリップを繋ぎます。

そして、左肩甲骨が背中側へ戻るしなり戻りで、
左腕が引っ張られてグリップを引きあげて力点として、
右手が支点となれば作用点としてのヘッドがテコの原理で加速されます。

そうすれば、ボールヒットでのフェースの向きは非常に安定します。

ボールヒットの瞬間は体全体の動きはコンパクトですが、
ヘッドは大きく動きます。

このようなテコの動きを利用することが、
高い精度とパワーを両立させる肝です。

そして、通常の上半身の可動域では、
胸や腰は左に45度程度向いたところで
上半身が急激にリリースされてボールヒットを迎えます。

どうやって精度良く左肩をセットするか

そこで、セットアップで左肩を打ち出したい方向へ
精度良く向けるためには、どうやったら一番簡単かというと、
それは真っ直ぐに立ってグリップをつくることです。

下を向いていると、どうしても分かりにくいのが、
肩とヘッドの向きの関係です。

そのため、姿勢良く真っ直ぐに立ってグリップをつくるときに、
ヘッドを真っ直ぐ左に向けます。

ヘッドの一番下側とか、アイアンなどなら
一番下の溝が自分から見て垂直に見えるなら、
両肩の向きとヘッドの向きは一致します。

そうやっておいてから、右足をボール方向へ一歩踏み出しておいて、
右股関節を曲げることを意識してヘッドをボールの後ろに持っていきます。

そして、ヘッドをターゲット方向にきっちり向ければ、
両肩の向きもターゲットを向きます。

これなら、コース設計者の罠にはまることもなく、
スタンスの向きは思い描いたままの向きに精密にセットできます。

ヘッドをボールの後ろにセットするときに、
右足を踏み出すことで股関節から曲げやすくなり、
真っ直ぐに立ってつくった上半身の形は変わりにくくなります。

ショットでもパッティングでも左肩の向きを強く意識して、
ターゲットをきちり狙いたいものです。

パッティングでの左肩甲骨と左肩の向き

パッティングでも、肩甲骨のスライドを
意識することが非常に重要です。

まさに首から下の体幹と下半身を完全に固定しておいて、
その体幹の上で両肩甲骨をスライドさせれば、
ヘッドは簡単に真っ直ぐに動きます。

パッティングではヘッドが真っ直ぐに動くなら、
ボールヒットでのフェースの向きが安定して
打ち出し方向がセットアップの向きに合いやすくなります。

バックストロークでは右肩をあげ、
ダウンストロークでは左肩をあげるようにします。

バックストロークでは右肩をあげることで
右肩甲骨が背中側にスライドすると同時に、
左肩甲骨は胸の方向にスライドさせられてきます。

それがダウンストロークではパターと腕の重さで
落ちる力と左肩甲骨が元のポジションに戻るしなり戻りで、
パターが自然に振られます。

また、グリッププレッシャーができるだけ変化しないように
グリップはソフトに包み込めば、自然なストロークが邪魔されず
ヘッドはストレートに動きます。

狙うということ

ゴルフはまさにターゲットを狙って、
そこに出来るだけ精度良くボールを運ぶゲームです。

その狙うためのテクニックとして、左肩は非常に重要です。

どんなプレーも、ビハインド・ザ・ボールの形の
セットアップをつくります。

まさに、ボールを後ろから覗き込んで、
ターゲットに狙いをつけます。

そうすることで、ターゲットを狙いやすいばかりか、
引っ張ってボールをヒットするのではなく
打ち出すイメージを強く出せます。

まさに顔の左側にある左肩を強く意識すれば、
同時にボールを後ろから見ながら
ターゲットに狙いをつけることができます。

ボールに対してターゲットの後ろ側に頭をセットした状態で、
セットアップからボールヒットまで保つことが
良いプレーの要となります。

両肩は水平ではなく左肩のほうが高い

両肩は水平ではなく、左肩のほうが
高くセットされることが自然です。

そもそもゴルフのグリップでは左右の手の前後差があり、
左手が上で右手が下になります。

そうなるとそれだけ左手が上にある分、
左肩が右肩に対して高い位置にあることで
上半身は自然なポジションに収まります。 

そして、シャフトを垂れ下げれば、
手元は左股関節前辺りになります。

真っ直ぐに立って普通にグリップした状態から、
右手をヘッド側へどんどんずらせて左右の手の前後差を大きくしてみると、
通常の前後差での状況を強調することができます。

大きな左右の手の前後差がある状態では、
シャフトは右斜を向きます。

それを、体の真ん中にシャフトが真っ直ぐになるように向けようとしたら、
左手首などにかなり力を入れることになります。

これでは、左前腕にも力が入り、
結局左肩甲骨周りにも余計な力が入ってしなりにくくなります。

これは、通常のグリップでの左右の手の前後差にしても、
同じことになります。

セットアップで左手首が甲側へ折れるほど、
ボールヒットに向かって右手甲側へ折れるヒンジも解けて
パンチが入りやすくなり、すくい打ちにもなります。

すくい打ちでは、ヘッドが減速しながら上昇軌道を描きます。

そうすると、当たり負けしやすいばかりか、
ヘッドのロフトが大きく変化しながらボールヒットすることで
安定したショットになりません。

アイアンで番手なりの距離が出ないとか、
特に長いアイアン間の飛距離の差が小さくなります。

当然ドライバーでも能力の限界までの最大飛距離が出せません。

「逆くの字」をめざす

良いセットアップでは、ボール方向から
体の正面方向を見ると逆「く」の字に見えます。

「逆くの字」のつくり方は次のようになります。

バックスイングで重い頭をできるだけ動かしたくないので、
まずは頭をトップ近くである右方向へあらかじめ持っていくことで、
上半身は右に傾き左肩も右肩より高くなります。

右膝の真上のラインに頭を置けば良いです。

そうすると、重い頭を右にシフトした分、
体重は右脚に多くかかってきます。

そこで、腰を少し振り出し方向である左へシフトさせて、
両足均等に乗れるところまで動かします。

そうすると、ターゲットの後ろからボールを覗き込む、
「逆くの字」になります。

さらに、「逆くの字」では自然に左肩が高くなるので、
左肩を後ろから覗く感じが強調されて左肩の向きに意識が強く働くことで
その方向へスイングされやすくなります。

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では、また。
 

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飛ばし屋のためのパター上達法…?

2020.03.28
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。

オリンピック、
延期になってしまいましたね
この状況を考えれば当然というか、
しょうがないことですね。

早く世界的に落ち着いて、
楽しくゴルフができるようになることを
心の底から願っています。

ところであなたは、
オリンピックの観戦チケット、
手に入れていましたか?

私も特にゴルフ競技を
生で観戦したかったのですが、
応募期間をすっかり忘れていまして…

なに一つチケットを
手に入れることが出来ませんでした。

ですのでゴルフ競技当日は
テレビの中継でしっかり
応援しようと思っています。

さて、外出の自粛要請が
出ているこの週末ですが、、、

全く動かないと体が鈍ってしまいますし、
ドライバーのナイスショットの感覚も
できるだけ維持したいのでゴルフをしたいのですが、

室内でできるゴルフって
本当に限られていますよね。

家の中でフルスイングなんてもちろん難しいですし、
ベランダに人工芝を張ったとしても
フルスイングにはためらいが出てしまします。

室内でゴルフ上達と言ったら…

流石にこの週末は、
練習場やシミュレーションにも行かず、
自宅でじっと過ごさなければいけないので、

「今日明日はパッティングの特訓だ!」

と、自分に
言い聞かせることにしました。

今日に限らず、
普段からパター練習も意識して
やってはいるのですが、

振り返ってみるとやはり、
飛距離アップのためのトレーニング
ばかりしているなと感じます。

少し反省…

私にとってドライバーの飛距離は
絶対に譲れないものですが、

いちゴルファーとして、
スコアメイクのためにパッティングの
練習も怠ってはいけませんね。

だからこそ頻度はそこまで多くありませんが、
自宅でパター練習を定期的にやってます。

せっかくですので、
私が室内で行っているパター練習を
ご紹介していこうと思います。

もしかすると
私のパター練習法をメルマガで
お伝えするのは初めてかもしれません。

ドライバーと比べて
パターに詳しいわけではないのですが、
私にはピッタリな練習ということで
お話を進めさせていただきますね。

まず前提として、

私が室内で、
パター練習をする時のメニューは
毎回同じです。

「パター練習といったらコレ」というように、
自分の中で習慣化しています。

それは何かというと…

片手打ち

ごく一般的な練習ですが、
私はショートパットの片手打ちを
室内で練習しています。

右手1本でパターを握って
ショートパットを30回。
次に左手に持ち替えて30回。

こんな感じですね。

パターはやはり、
安定感を高めなければいけません。

真っ直ぐ構えて確実に芯に当てさえすれば、
ストロークが少しずれていても
ボールは真っ直ぐ転がり出します。

フェースの向きと芯に当てることが
最も重要なのです。

その感覚を鍛えるために、
わざと不安定な片手という環境を作り出し、
クラブと手と腕と体の一体感を鍛えます。

片手で安定したパッティングが出来れば、
両手に持ち替えたときにパッティングが
とても簡単に感じるでしょう。

そして、
片手打ちを練習しているときに
不安定な手があればそちらを重点的に
練習することでバランスを整えます。

右は得意だけど左が当たらないなら、
左をさらに15回、重点的に練習すれば良いのです。

効果を感じた練習を繰り返しています

正直に言ってしまうと、
私はパター練習に対するモチベーションが
そこまで高くないので、、、

「パター練習するぞ!楽しみだな。」
とは思えないので、、、

練習メニューをあらかじめ決めておいて、
型に当てはめて、毎回決められたことだけをやる
というスタンスをとっています。

パター練習に対して
モチベーションが高い人なら、

パター上達のための様々なドリルを
見つけてきて実際にやってみて、
効果があるかどうか検証して、

パター練習メニューを組み直したり、
自分自身のパター上達のために”研究”を
していくことができると思うのですが、

私はパター練習だけは、
そこまで頑張れる性格では
ありませんでした。

ドライバーの練習になら
もっと熱心に取り組めるんですけどね。
人それぞれということにしておきます。

なので、

私が昔オーストラリアで研修生を
やっていたときに見つけた効果的なパター練習を
今でも継続してやっているわけです。

毎回おなじ練習なら、
やったかやらないかというラインや
成功したかどうかのラインも明確です。

飛ばし屋の私にピッタリの練習ですので、
もしかしたらあなたにもピッタリかもしれません。

ぜひ試してみてください。



服部コースケ




<本日のオススメ>

小原プロ監修

プロ顔負けのパッティング技術を身につける
『プロパッティング習得コース』を
先着50名様限定で募集中です。

このプログラムは、
DVD教材・書籍教材・パター練習器具に加え
小原プロ本人からのメールサポート付きで、
家にいながらあなたをパターの名手に導きます。

小原プロのサポートの都合上、
50名という人数限定でのご案内ですので、

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