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パッティングの成功率を高める4つのポイント

2020.09.30
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

ここ最近、
アイアンやウェッジに関するレッスンを
連続して配信してきました。

さらに掘り下げてみると、
アイアンやウェッジのミスショットを
減らすためのワンポイントレッスンでした。

その理由の一つとして
「ミスを減らすことでスコアが大幅に良くなる」
という説明をしてきたと思います。

結論から言ってしまうと今日もその続き。

ただ、
アイアンとウェッジからは離れましょう。

本日はパッティングについての
ワンポイントレッスンをお届けします。

パターのレッスンと聞くと、
構え方がどうとか、ストロークがどうとか、
パターマットを使った練習法などを
想像されるかもしれませんが、

本日の動画は
コース上のグリーンからお届けします。

実際のグリーンを使わなければ
お伝えすることが難しいというわけで、
技術というよりは知識面のレッスン…

覚えておくだけでパット数を
大幅に減らすことができる
とても大事なパターの知識です。

ぜひ、しっかりと
動画に目を通しておいてくださいね。



スマホの方、動画が見れない方はこちら



パッティングを決めるための
大事な要素はこの3つです。

・距離感
・方向性
・グリーンの読み

パターの練習と言われると、
どうしても「距離感」や「方向性」だけに
目が行きがちですが、

実は「グリーンの読み」も
「距離感」や「方向性」と
同じくらい大事になってきます。

距離感と方向性がどんなに良くても、
グリーンを読み間違えてしまったら

ボールの軌道が大きくズレて
カップに全く寄らないなんてことも
起こり得てしまいます。

なので、「距離感」「方向性」
そして「グリーンの読み」という3つの要素を
バランスよく鍛える必要があるんです。

そこで大事になってくるのが、
本日のレッスンで紹介したグリーンを
読み間違えないための4つのポイント

グリーンを読んだ上で
ボール軌道を頭でイメージするためには
ある程度の経験が必要ですが、

グリーンを読み間違えさえしなければ、
決して大怪我にはつながらないでしょう。

ビデオでご紹介した4つのポイントを
しっかりと頭に入れておいて、次のラウンドでぜひ、
1つ1つ確認してみてください。

きっとパッティングの精度が
向上すると思いますよ。

近藤



<本日のオススメ>

「こんなに楽しいパター練習ははじめてだ!」

小原プロが大絶賛する新世代パターマット
“In Birdie(インバーディー)”

1日たった5分の練習で
パッティングを決めるために必要な
「距離感」と「方向性」を高め
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ヘッドが走るという感覚がわからない方へ

2020.09.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ヘッドが走るという感覚がわからない方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 ・体格にも恵まれていて

 ・体力にも自信があるにもかかわらず

 ・それなのに飛距離が出ない。。。
 

という方がいるとしたら、
一体どこに原因があるんでしょうか?

ヘッドが走るという感覚とは?

実はこれ、以前にお客様から
同様の相談を受けたことがあります。
 

 「ヘッドが走るという感覚がわからない。。。」
 

「ヘッドが走る感覚」という言葉は、
レッスン書などにも書いてあったりするのを
目にしたことがあるかもしれません。
 

 「ヘッドが走る感覚」
 

これを確実に感じ取っていただくために
ちょっとやってほしいことがあるんですが、
 

 1.まず、右手でじゃんけんのグーを作って、
   そのグーのまま、右手一本でゴルフスウィングの
   真似をしてみて下さい

 2.次に、チョキで1と同様のことをしてみて下さい

 3.さらに、パーでも同じようにスウィングしてみてください
 

さてここで、一番指先に血液が走った感じがしたのは
「グー」「チョキ」「パー」のうち
どの手でスウィングした時でしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

(ちゃんとやってますか???)
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

グー、チョキ、パーのうち…

おそらく、指先に一番血液が走った感じがしたのは。。。
 

「パーの時」のはずです。
 

パーの時に一番血液が走ったように感じたはずで、
次にチョキ、グーの順だと思います。
 

特にグーのような、手を閉じてしまった指先には
血液が走る感覚など生まれるはずはありません。
 

「ヘッドが走る」という感覚は、
この指先に血液が流れる感覚に似ています。

インパクトゾーンで腕に流れている血液が
シャフトを通じて、ヘッドまで走っていく。。。

そんなふうに、イメージしていただければと思います。
 

そして、その感覚を得るには
パーでスウィングした時のように、
 

 手や腕が脱力した状態であること
 

これが何より重要なポイントになってきます。

ヘッドの走りを阻害するものとは?

本来ゴルフクラブのような長い物、重い物というのは、
それだけ遠心力が大きくなります。

そのため、先端(クラブで言えばヘッド)を
走らせるのは、比較的簡単なはずなのです。
 

ところが。。。
長い物、重い物を持つと、どうしても
 

 「チカラで何とかしよう」
 

という意識や力みが生まれて、
ヘッドの走りを阻害してしまう、というわけです。
 

そこで、ヘッドを走らせたいのであれば、
以下の3つに注意して下さい。
 

 1.クラブをできる限りソフトに握る

 2.野球のバットのように、重い物や長い棒など
   (棒は2メートルくらいのもの)を
   グリッププレッシャーをソフトにした状態で振る練習をする

 3.クラブを逆さに持って(グリップを下にして)
   大きなトップ、大きなフィニッシュを心がけて思い切り振る

 

この時に指先からシャフトに血流が流れ、
ヘッドまで届くイメージが持てるようになれば。。。
 

自然とヘッドは走ってくれるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

「距離感」そして「方向性」…

パッティング上達には
この2つのスキルを伸ばす以外、
3パットを切る方法はないと言えます。

でも、正直自宅のパターマットで
練習するのってなんだか面白くないし
すぐに飽きてしまう…

もし、そんなことを考えたことがあるのなら
コレは楽しみながらパッティングが
上達出来るスグレモノです。

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金輪際、力みでスコアは崩させません。

2020.09.28
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先日新人コーチたちを集めて
研修会がありました。

関西のスタジオの新人コーチたちとも
ZOOMを繋いで、

自己紹介や目標など、
期待の新人コーチたちに
話していただいたのですが…

ゴルフの経験は豊富でも
生徒さんにティーチングをする
という経験が少ないコーチもいて

「癖が改善されたり、
スコアアップの報告を受けたりすると
自分のことのように嬉しいけど…

やっぱりまだ緊張しちゃいますね…」

と言っていました。

ゴルフの実力は折り紙付きでも
初めてのチャレンジすることは
だれでも緊張しますよね。

私もそうでした。

レッスンプロを始めたてのころは
ゴルフの理論やどうしたら改善するのか

自分の中に答えがあって
方法がわかっていても、

それを伝えるのって
なかなかむずかしいです。

レッスンをしていると
私よりもゴルフ歴が長かったり、
人生の先輩もたくさんいるので

緊張のほぐし方や

レッスンの中での話し方や伝え方といった
コミュニケーションの方法は

とにかく場数を踏んで、
学んでいきましたね。

レッスンで緊張しちゃうと、
力んでいつもどおりのゴルフができない、
なんてことになったりするので…

新しくコーチになった新人さんには
だんだん慣れていってほしいな、と思います。

新人のコーチだけでなく
緊張する場面で力んじゃうことって

誰にでも当てはまることだと思います。

力みはスイングに大きく影響してきますが、

そういったときって無意識だったり、

はたまた、力んでる自覚があっても

「力まない。力まない。」

と心で念じて力みを取り払おうとしても
逆効果だったりしますよね…

それではどうしたら
力みをうまく逃し

本来の自分のゴルフができるようになるのか…

力んでるかも?そんなときはここを意識

朝イチのティーショット…
フェアウェイからグリーンを狙うショット…
バンカーから抜け出すためのショット…

このよう緊張する場面では
だれしも無意識に

いつもよりも力んでしまうと思います。

こういった場面では
力み癖がある方と自認されている方も
多いかもしれませんね。

それではどこを意識したら
力みを取りやすくなるか…

それは

「利き腕の肩の筋肉」

です。

詳しく言うと

僧帽筋、という部分ですね。

利き腕の肩の筋肉を意識することで
スイング中にいかり肩になることを抑止し、

力みをうまく逃し、
スムーズにスイングを行うことができます。

これを自然なルーティンとして
体に染み込ませることを目標に

緊張してしまうような場面でも
力まずナイスショットができるように

行ってみてくださいね。

力み解消にはこれ…!

必要以上に力が入りすぎて
ミスショットがでてしまう…

利き手の力み癖は
一朝一夕ではなかなか解消しません。

力のバランスの調和が
力みによるミスショット改善に
大きく繋がるので

力み癖解消ドリルを
一つご紹介したいと思います。

ズバリおすすめなのが

「スプリッドハンドドリル」

です。

クラブを握る際、
左手をグリップの下側に一番長く持つような形、
そして右手をグリップの先端に持つように握ってください。

この状態で
まずは肩から肩のスイングを
行っていただきたいのですが

イメージとしては
利き手の反対の手一本で打つように
スイングをしてみてください。

右手が利き手の場合、
左手だけでスイングをするような
イメージですね。

そうすることで
利き手の力み癖を解消し

力のバランスが整ってきます。

また片手ではない腕一本での
素振りというのも

力のバランスを調和させるには
非常に効果的です。

練習場ではうまくできるのに
コースへいくとミスショットが目立つ、という場合は
力みが原因の可能性が高いです。

このドリルで力みを解消できれば

重要な場面でのミスを減らし
一気にスコアアップへ大きく前進できるので
ぜひやってみてくださいね。

〈本日のおすすめ〉

100切りのすべてを伝授する
スコアアップのエッセンスを詰め込んだ

「小原大二郎の最強の100切りメソッド」

ビジネスゾーンや飛距離アップ、
さらに100切りに重要なアプローチとパター…

ミスショットの克服法まで…

このプログラムひとつで
ゴルフ上達のすべてを網羅し、
あなたのゴルフは一変します。

ただし

この新プログラムを
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どうか
この機会をお見逃しのないよう

気になる方は
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【ビデオ】ステップ打ちは全身の使い方の大先生

2020.09.27
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ステップ打ちは全身の使い方の大先生」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ステップ打ちとは、ボールをたくさん並べておいて、
脚でステップを踏むように連続してショットするドリルです。

ところで、このドリルの目的はというと。。。

(続きはビデオにて)

ステップ打ちは全身の使い方の大先生

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200927/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ステップ打ちドリルの目的

このドリルの目的は、
脚から先に動くことを体験することです。

まさに右脚を踏み出してボールに入って、
ショットしやすいところに左脚で踏み込みます。

右脚、左脚、そして左脚の動きに引っ張られて
スイングという流れを、リズムが途切れることなく続けます。

案外ヒトの潜在能力は高いもので、
まだ100を切れていないゴルファーでも
脚を本能的に良いポジションに運ぶことができます。

いつもは考えすぎて、本能を封印してしまっています。

それが、ステップを踏みながらショットすることで、
誰でも蘇ってきます。

脚から動けばしなる

また、体をしならせたいなら、脚が先行して動けば簡単です。

脚から動いてヘッドが置いていかれるようにすれば、
脚とヘッドに挟まれた体は勝手にしなります。

ゴルフで前傾していると、足元からヘッドまでの長さは
あまり感じないものです。

しかし、サンド・ウェッジでも2mもの長さがあります。

同じ硬さのものでも、それが長く繋がるほど全体としてはしなやかです。

多少体に力が入っていたとしても、
この長さがあればしならせることができます。

その端である脚が動けば、ヘッドが置いていかれて体がしなります。

ステップ打ちでは、まさに脚から入っていかなければならないので、
誰がやっても脚が先行してヘッドが後から付いてくる動きになります。

ただし、一回打つごとに動きが止まってはそれができません。

連続して流れるように動くことで、誰でも脚が先行します。

まさに、脚の動きに上半身を振り子のイメージで
付いてくるだけにすれば良いです。

脚が動いてヘッドが置いていかれそうになることを受ける力で耐えながらも、
ヘッドが置いていかれながら脚の動きに付いてくる感じにすれば
滑らかにリズム良くショットできます。

手の余計な動きを封印できる

そして、連続してショットすることで、
フォローのすぐ後にバックスイングすることになり、
ボールヒット近辺での手の余計な動きを封印することができます。

ボールヒットに向かって前腕を左に捻って
フェースを閉じるコントロールをやっていると、フォローでフェースが閉じすぎて
それを戻しながらバックスイングしなければなりません。

そうすると、ステップするごとにだんだん脚が動かなくなって、
手打ちになってきます。

手打ちになるとリズムが止まって、上手く打てなくなります。

そのことが簡単に分かるので、
前腕の余計なローテーションをしないことを覚えることができます。

そのためにも、正しいグリップで望まなければなりません。

自分から見て、左手の3つ目のナックルである薬指の付け根が見えていて、
4つ目のナックルである小指の付け根が見えなければ
グリップはほぼ正しい向きです。

ウィークで3つ目のナックルが見えないゴルファーは多いですから、
まずはしっかりグリップのポジションを確認しましょう。

そして、どんどんステップ打ちをやって、
脚と上半身の本来あるべき使い方を身につけましょう。

手打ちのゴルファーは本当に多い

手の動きをコントロールして、
ヘッドをボールに当てようとするゴルファーは本当に多いです。

ゴルフのスイングで上半身が自ら動くことは、
手首を親指側へ折るコックだけです。

そのほかの上半身の動きは、下半身の動きでクラブが
置いていかれないように受ける力で耐えることだけです。

下半身の動きで腰から首の付け根である体幹がターンされることで、
腕が振られてそれに連動して手元からクラブが振られます。

そうすると、体全体が連動して動くことができて、
スイングは簡単になります。

上半身のどこかが勝手に何かしようとすると、
そこで連動性が切れてしまいます。

連動性が切れるということは、切れた分だけ自ら出そうとする力で
コントロールしなければならない部分が増えます。

確かに手は器用です。

手を支配する神経は、大脳中でも筋肉量の割に
大きな領域を占めています。

そのため、とりあえず手を動かしてなんとかしようとしてしまい、
それが手打ちを助長しています。

しかし、手はいくら器用だと言っても、
たくさん練習してその動きを習得しなければ思ったようには動けません。

ゴルフは止まっているボールを打てば良いので、
一見簡単そうに見えます。

それが、さらに手打ちを助長しています。

とりあえず手でちょこんとヘッドをボールに当てることなら、
案外すぐにできるからです。

しかし、精度良く大きなパワーをかけてヘッドでボールを打ち抜こうとすると、
手打ちでは大きな壁に突き当たります。

受ける力なら単純で簡単

しかし、脚から動いて上半身が受けるだけの力の出し方なら、
精度とパワーを両立させるためのコントロールは単純で簡単です。

置いていかれないように、耐えれば良いだけですから。

さらに、受ける力のほうが自ら出そうとする力よりも、
楽に大きな力を出せます。

それは「伸張反射」「伸張性収縮」での発揮できる力に関する
体のすごい仕組みがあるからです。

まさに「伸張反射」は姿勢制御のための仕組みでもあります。

例えばヘッドが置いていかれようとすると、
それを支えていた筋肉が伸ばされます。

そうすると、伸ばされた筋肉の中にある長さに反応するセンサーが働いて、
脊髄へ伸ばされた信号を送ります。

その信号によって、脊髄では伸ばされた筋肉を収縮させる信号を発します。

これが「伸張反射」です。

「伸張反射」は筋肉が切れないための防衛機構でもありますが、
筋肉が切れるほど強くない力のやり取りのときには
姿勢制御機構として機能しています。

脊髄反射ですから、大脳は関与していません。

ということは、受ける力での制御は頭を使って色々考えなくても、
自動的に行われるまさに自動制御です。

それなら努力しなくても、簡単に処理してくれます。

しかも、「伸張反射」の経路は筋肉から脊髄へ行って返ってくるだけの
シンプルな経路で、しかも高速な反応です。

神経の伝達速度を見ると、ざっとした分類になりますが
大脳からの運動神経伝達速度 15〜40m/sに対して、
伸張反射伝達速度 70〜120m/sとなっています。

これは伸ばされている筋肉が「伸張反射」で収縮しようとする場合は、
自ら力を出して筋肉を縮めようとするよりも2倍以上ぐらい
高速に伝わることを示しています。

大脳からの制御だと、この神経伝達速度の遅さに加え、
神経経路も長いことでより到達時間が長くなります。

そして、動きが小脳にプログラムされていれば、
小脳の自動的対応が可能です。

しかし、そうでなければ大脳での判断の時間までかかってしまいます。

このような仕組みを考えただけでも、
自ら出そうとする力でコントロールすることは、
受ける力での制御よりも難しいことが理解できます。

受ける力は強い

さらに、受ける力は強い力を発揮できます。

筋肉の使い方の違いで、伸ばされながら縮もうとすることを「伸張性収縮」
縮みながら収縮することを「短縮性収縮」と言います。

具体的な体の使い方でいうなら、
受ける力で伸ばされながら耐えている状態が「伸張性収縮」、
自ら出そうとする力で体を動かすのが「短縮性収縮」です。

そして、「伸張性収縮」の状態では「短縮性収縮」よりも
2倍以上のパワーを発揮できます。

筋肉が伸ばされることでエネルギーが蓄積され、
さらに強く速く伸ばされることで「伸張反射」が発生し、
伸ばされながら縮もうとする「伸張性収縮」となります。

この「伸張反射」と「伸張性収縮」のダブルパンチで、
筋肉は単なる「短縮性収縮」で自らがんばって力を出そうとしているときよりも
2倍以上の大きな力を発揮します。

コントロールの容易さや力の大きさを考えても、
出来るだけ受ける力で体を制御できたほうが良いことが納得できます。

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3ヶ月間継続的に正しく続けることで、
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基本的な動きができてきたなら、
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正しいベースの上に、発展的技術を習得するという
段階を踏みながらゴルフを学ぶことは、

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連続した時間の流れのなかで、
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難しいことを積み上げるのではなく、
不必要なことを振り払い、曇り空の間に、光が差してきて、
晴天が広がるように、あなたのゴルフの世界も、
晴れ晴れとした、青空になることをめざしましょう。

日程は下記のとおりです。
 

■中部開催:岐阜県(各務原市)

ニッケゴルフ倶楽部 岐阜センター
〒509-0141 岐阜県各務原市鵜沼各務原町8-7

木曜コース
10月01日(木) / 11月05日(木) / 12月03日(木)
01月07日(木) / 02月04日(木) / 03月04日(木)

土曜コース
10月03日(土) / 11月07日(土) / 12月05日(土)
01月09日(土) / 02月06日(土) / 03月06日(土)

火曜コース
10月06日(火) / 11月10日(火) / 12月08日(火)
01月12日(火) / 02月09日(火) / 03月09日(火)
 

■近畿開催:大阪府(大阪市東淀川区)

井高野ゴルフセンター
〒533-0001 大阪市東淀川区井高野4-7-85

日曜コース
10月11日(日) / 11月15日(日) / 12月13日(日)
01月17日(日) / 02月14日(日) / 03月14日(日)

月曜コース
10月12日(月) / 11月16日(月) / 12月14日(月)
01月18日(月) / 02月15日(月) / 03月15日(月)
 

なお、少人数のレッスンですので、
参加人数には限りがあります。お早めにどうぞ。

中部開催

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では、また。
 

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バックスイングの捻転、足りてますか?

2020.09.26
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、4名の生徒様に
グループレッスンをしていた時のこと。

レッスン内容はもちろん
ドライバーの飛距離アップについて。

ドライビングレンジで基礎を繰り返し練習してから
コースに出てドライバーの飛距離を実感してもらう。

そんな、まる1日を使った
ドライバー飛距離にだけ集中するレッスンですが、

レッスンが始まってすぐに、
生徒様4人に共通する飛ばしに逆効果な
あるポイントを発見してしまったのです。

というのも、ドライバーで飛ばすには、
バックスイングでしっかりと肩を回転させる
必要があるのですが、、、

生徒様のスイングは、4名とも、
肩の回転が不足していました。

生徒さん1人1人のスイングを
見て回っているときに、

「バックスイングでもっと肩を回転させましょう。」

と、アドバイスをしてみたのですが、
4名のスイングフォームには変化がみられません。

変化がないと言いますか、
彼らは自分自身の捻転が “十分だ” と
思い込んでいるようでした。

実は、これ。

今まで指導してきたゴルファーの方の
大半に当てはまるポイントなんです。

というのも、
自分が思っている以上に肩は回っていない
ということが非常によくあることだからです。

深く捻転すれば
軌道が改善され飛距離が伸びる??

身体をひねるような動きを「捻転」と呼びますが、
この捻転こそがゴルフスイングのパワーの源です。

逆に捻転が不足すると
腕と上半身の一体感が崩れ
手打ち気味なスイングになったり

スライスが連発する
ドライバーショットになってしまいます。

だからこそ、
バックスイングでしっかりと上半身を
ひねる必要があるのですが、

冒頭でもお伝えしたとおり、
捻転の度合いは自分が思っている以上に
浅いことがほとんどです。

そして、それに気付かないまま
飛距離やスライスに悩み続けています。

でも、あるモノを使えば、
捻転が十分にできているか確認できるので、
この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?

詳しいチェック方法と、
しっかり肩をまわすためのドリルを紹介するので、
参考にしてみてください。

きっとあなたのドライバーショットに
いい影響があらわれるでしょう。


スマホの方、動画が見れない方はこちら


服部コースケ




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小原大二郎プロの
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これをやるかやならいかでは、

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