From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
芝が薄くなるとダフリが出やすくなります。
今日のウィークリーレッスンでは、
冬場の薄いラフからのアプローチで、ダフらないようにするポイントについてです。
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
芝が薄くなるとダフリが出やすくなります。
今日のウィークリーレッスンでは、
冬場の薄いラフからのアプローチで、ダフらないようにするポイントについてです。
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
ミスショットをせず、
ボールをまっすぐ飛ばすということは
100を切るためには非常に重要ですよね。
実際、ボールが確実に
真っ直ぐでなければならない、
というよりは
ミスしてはいけない方向へ
ボールを打ち込んではいけない
という方が正しいかもしれません。
しかし、思わぬところで
ボールが曲がってしまって
林やハザードでと吸い込まれてしまった・・・
そんなこともあるでしょう。
とはいえ、実際に林に打ち込んでしまったとしても
それで諦める必要はありません。
ミスを続けさえしなければ
100切りはまだ手中にあります。
ミスを続けないために
やれることとは何でしょうか。
ミスを続けないためにもあなたに
覚えておいて頂きたい一つの方法があります。
その方法は、それぞれの方ごとに、
それぞれのゴルファーの心のなかに、存在します。
ショットは、
あなたの心の動揺や焦りが
そのまま出てしまいます。
そして、ショットの瞬間に
それが出るというよりも
アドレスで既に
心の乱れが出ていることが
多いのです。
もっとさらにいえば、
アドレスするまでの
動作や長さで既に変化が現れます。
あなたに今回意識して
頂きたいのは
そんなアドレスまでの
動作と時間です。
アドレスまでの動作と時間が異なると
アドレスの形が変わり、
ショット自体も変わります。
つまり、アドレスへの入り方が
ショットを決めるといっても過言ではありません。
例えば、例を出せば
1.ボール後方から目標を見て狙いを定め
2.ティを挿し
3.アドレスをして
4.決まった回数、身体が脱力するように揺らして
このような流れ。
この流れというのは
人によって違うので
なんとも言えないのですし、
時間も人によって異なります。
あなたにとってしっかりと
打つことができる流れ
というものに沿ってスイングできると
とても気持ちよく
リラックスしてショットが出来るのです。
普段あなたが意識しようと
していなくともそんな流れに沿って
スイングしているはずです。
そして、ミスしてしまう時は
その時間が短かったりとか
いつもと違ったりして
流れが変わってしまっているのです。
まず、あなた自身で
自分の流れを決めてしまうことです。
流れがわかっていないと
本番のティグラウンドで
今までやったことがないような
動作をせねばならず
緊張する原因になってしまいます。
さらに、ミスショットの後に
気が動転していると
それがあべこべになってしまうかもしれません。
特に、目標方向に向かって
正しくアドレスをすることは大事なので
ティをセットした後、
身体を目標方向に向けることが出来るか
ということはしっかりとチェックしなければなりません。
というのも、右利きの方は目標方向を
向こうとすると
基本的に右に向かってしまいますので
ボールが若干右へ飛んで行く傾向があるのです。
自分のアドレスまでの流れを
練習場でのショットのときも
意識してしっかりと作って下さい。
そして、それが
習慣になるように
練習すると
ミスショットの後の
ティショットでも落ち着いて
ボールをうつことが出来るでしょう。
またメールします。
小原大二郎
From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、
こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。
今回は
「山村彩恵プロへのアドバイス」
について話をさせていただこうと思います。
さえちゃん(山村彩恵プロ、さえちゃんと言わないと何だかピンと来ないので、
敢えてさえちゃんと呼ばせていただきます)がストレスが溜まっていた時がありました。
私のところに来ていろいろ話をしている中で、
「だったら、こんなことを実行してみたら?」ということを話しました。
実は私はいつもやっていることなのですが、
これがあまりにも効果が絶大なので、彼女にもやってもらうことにしました。
どんなことをするのかと言いますと、、、
「その日のうちにあった事で、一番イヤだと思ったことを、
夜寝る前にお布団の中で思い出し、
自分は第三者的になって、その時の自分を見つめてみる。」
ということです。
ちょっといいいい呼び名がないのですが、、、
私は現在では「傍観復習瞑想」と呼んでいます。
(どなたか、いい呼び名をつけて下さい。笑)
さえちゃんは、ショットに重大な問題はないのに、スコアが安定しないで
予選落ちしたり、上位に食い込みそうな勢いが途中で止まったりします。
それで、自分に納得できないでいるのです。
で、どうしたらいいのかという相談を受けたのでした。
技術的にはクラブヘッドのトウ寄りにヒットしやすくて、
ボールコントロールが悪くなる場合があります。
その点をどう改善したらいいのかは本人もわかっています。
そして、すこしづつ改善しているところです。
しかし、結果としてのスコアに現れないため、
フラストレーションが溜まっていたんですね。
「傍観復習瞑想」を、例をまじえて説明したいと思います。
例えば、ダボを打ったホールが1つあったとします。
そして、そのことがその日の内で一番いやな事だっととします。
まず傍観者になって、その原因は何だったのかを考えます。
例えば「池ポチャ」であれば、1打でも縮めたくて攻めた、
しかしそれは自分にとって50%程度の確率のショットだった。。。
そうであれば、
・攻めようとしたことが悪かったのか?
・無理に攻める意味があったのかなかったのか?
もしあなたが意味がないのに攻めたのなら、
それを決断したことを反省すべきです。
ミスショットについては成功確率が50%しかないことをやろうとしたからで、
失敗してしまったことはしかたのないことですね。
このように、傍観者となって、自分を見つめることで、
感情的にはならないで、その分冷静に分析できます。
そして、その結果に納得できたり、次に同じ場面に遭遇した場合に、
戦略的に最良の方法を選択できるようになったり、
失敗しても、確率から起こるべきことが起きただけなのだと考えます。
そうすると、感情を入れないで、すぐに忘れることもだんだんできるようになります。
少なくとも、感情的になって悶々(もんもん)としているよりは、
その日の内に、1歩でも2歩でも前に進めます。
この瞑想は、試合の事ではなくても、
日常生活の中でのいやだったことでもいいのです。
毎日欠かさず行うこが大切です。
感情の無駄なエネルギーによってゆがみつつある心を、
スッキリ正しい方向にむけさせることとなります。
プロ選手で、ツアーで毎週戦っている人だけではなく、
普通のひとでもやって見ることをお勧めします。
ゴルフだけではなく会社や家庭生活の中での出来事に翻弄されず、
安定した「心」を保てるようになります。
夜寝る前の、お布団の中で必ず実行するなど、
やる時間とか場所を決めておいて、3分でも10分でもかまいません。
寝る前ならそのまま知らないうちに寝てしまってもいいです。
とにかく続けてやって見てください。
「心」を静かに保てるようになった自分を発見できますよ。
では、また。
追伸:
実は今週、あなたに新たなご案内ができそうなのです。
今週中にメールをお送りしますので、楽しみにしていてくださいね。
ちなみに「e-Putt Gate」は現在好評キャンペーン中です。
http://g-live.info/click/e-putt1312/
*12/11(水)までの期間限定。特典付きです。
From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
コルフ、楽しんでますか~?^^
今日でこのメルマガも2回目です。
どうぞよろしくお願いします!
さて、前回のメールには、
本当に多くの方からメッセージをいただきました。
あまりにうれしかったので、
いただいたお声、少しだけご紹介しますね。
●おはようございます。
パッティングアドバイス、ありがとうございます。
両足の向きに気を付けます。
今後とも、よろしくお願いします。
●1m~2mのショートパターを繰り返しやる。
次回より実践してみます。
●分かりやすくて参考になりました。有難うございます。
●楽しくなりそうですね。3パットが減らせたら
ライバルをつきはなせる。。。かも
●モンゴさん、はじめまして
私は奈良県在中です、モンゴさん、奈良へ帰って来る事は無いのですか?
もし可能なら、奈良で1日レッスン出来ませんか?
小原プロのモンゴさんに対する想いを聞かせてもらって、
モンゴさんのレッスンを受けたいと
もし、時間が許されるなら、一度ご検討下さい。
●きき目で違ってくるんですね。。勉強になりました。
ターゲットラインとの平行な身体の向き、チェックしないで感覚でやっていました。
さっそく今日からチェックしますっ!
●距離感というよりはラインが読めなくて悩んでいます。
自分がスライスラインと読んでもフックだったり!
キャディーさんとラインが違うと100%間違ってます!
周りをみてと言われますがラインが読めなくて悩んでいます。
2オン4パット上手くいけば2パットですかね!!
この間はパット数はハーフで38でした!何かアドバイスありませんか!?
●10m・5m・2mをきちんと練習しなきゃあって・・・
2m1mをもっと練習します。
●モンゴさんの最初のメルマガ、大変参考になりました。
これから、練習場では必ず最初に、
ターゲットと身体の向きのチェックをしたいと思っています。
●おはようございます!
先日、グリーンが早くてウネリの多いコースを回って、距離・方向が全く合わず、
しまいには怖くて真っ直ぐ打つ事すらできなくなりました。
結果、屈辱的な平均3パットという結果をたたき出してしまいました。
その日は、クラブの特性がグリーンに合わない(道具頼み)と言いながらの、
新しいパターを買う事しか考えていないラウンドでしたが、
もう一度初心に帰って1メートルの練習を反復してみます。有難うございます!!!
●eパットトレーニングしてます。
始めは、外側の、ポールに良く当てていましたが、
最近ラインを左目で、見るようにしたら、今度は、内側の、
ポールに当たり出しました。
下半身をしっかりキープしてお腹に力入れてストロークの、練習しています。
————————————————————
これらの声をいただいて、何だかとってもうれしくなって、
おかげで今週一週間、ものすごくいい気分で過ごすことができました(笑)。
いただいたお声に全て返答することはできませんが、
一通一通、大切に読ませていただきます。
これからもコメント、お待ちしています!
さて、前回コメントにもいただきましたが、
パターのもう一つのお悩みとして、、、
「ラインが読めない」
という問題もありますよね。
「スライスラインだと思ったら、フックだった!」
そんなお悩みも、よく聞きます。
これはかなり基本的なことになってしまいますが、、、
こういうお悩みの方というのはやはり、
傾斜が完全に読み切れていないことに一番の原因があると思います。
おそらく小原プロも言っていることだと思いますが、
傾斜は低い位置から見るというのが、基本中の基本ですね。
そして、これはアマチュアの方に多いのですが、、、
中腰ぐらいでパッと見て「はい終わり」という人が、
意外と多いのです。
ハッキリ言って、中腰ぐらいだと傾斜がわかりずらいです。
傾斜を見るときは、しっかりしゃがんで見るようにしましょう。
ただ、腰痛の方の中には、
しゃがむのが辛いという方もいるかもしれませんが。。。^^;
いつのことだったか忘れてしまいましたが、
石川遼君なんかは以前、グリーンにはいつくばって
ラインを読んでいるのを見たことがあります。
もちろん、遼くんばりにはいつくばってラインを読めとは言いませんが(笑)、
低い位置から見ると、より細かい傾斜を見ることができます。
どうしても立ったままとか、中腰とかだと、傾斜がわかりにくいんですね。
私もゴルフ場で生徒さんとラウンドレッスンをさせていただくことがありますが、
傾斜がわからないという人は、ラインを読むことにかなりタンパクというか、
さらっと見て終わり、という傾向があるように思います。
ものすごく基本的なことなのですが、
低いところから見るだけで、かなり傾斜が分かるようになります。
それともう一点、傾斜に合わせて打つ際に気をつけたほうがいいのは、
アマチュア、特に初心者の方の場合、
「自分が思っているよりも曲がる」
ぐらいに思っておくとうまくいくことが多いようです。
このへんの感覚はどうしても個人差がありますし、
経験の部分が大きいのですが、特に初心者の方は
「そんなに曲がらないだろう」と思って打っていらっしゃるように感じます。
「ゴルフのテレビ中継でプロが打つようには曲がりはないだろう、、、」
そんなふうに思って打っているのかもしれませんが、
ハッキリ言って、思っているよりもグリーンはボールが曲がります。^^;
こうした曲がりの過小評価をしてしまうというのは、
どうしても経験によるものがあると思います。
「確かに自分が読んだラインよりも曲がることが多いなあ。。。」
そういう心当たりがある人は、、、ちょっとこれを試してみてください。
何をするかというと、たとえばちょっと傾いているように見える地面、
公園でもアスファルトの上でも何でもいいので、
持っているゴルフボールを手で転がしてみるのです。
おそらく傾斜でボールを転がしてみると、
「あれ、意外と曲がるもんだなあ。。。」
ということが実感できるはずです。
そうした感覚をもとに、次回のラウンドでラインを読むようにすると、
感覚が今よりも少しだけ研ぎ澄まされるのではないかと思います!
以上、参考にしていただけたらうれしいです。
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先日、ゴルフレッスンのとき
とある寂れた練習場に行きました。
寂れたというと
ちょっと酷いと感じられるかもしれないのですが
確かに寂れた練習場だったんです。
そこは、ご高齢のおばあさんが
受付をされていて、少し世間話をしたんです。
そして、少し話していて
びっくりしたのですが、
「うちは、寂れて見えるでしょ?
でもものすごい、お客さんでいっぱいなんだよ。」
そして、実際に練習場も利用してみたのですが
確かに、とてもいい練習場だったんです。。。
その理由とは・・・?
寂れた練習場。
その練習場が人気な理由は
なんだったんでしょうか?
「ヤードが長かったの?」
と聞かれると、すごく長いわけでもない。
「サービスがとても良いの?」
と聞かれると、いいサービスを追求しているわけでもない。
「距離表示やアプローチ練習がしやすいの?」
と聞かれると、そこにこだわっているわけでもない。
この練習場が人気な理由は・・・
練習マットが
常にとても綺麗だったということです。
なんと、練習マットを
かなり頻繁に交換しているみたいなんです。
練習場のマットは本当にすぐ
くたびれてしまっていて
くたびれてしまっていると
人工芝というより、ゴムの上を
打つような感覚になってしまいます。
この練習場はこのマットにとても気を使っているのでした。
寂れてしまっている練習場といえば
そんな整備は行き届いているとは思えなくて、
これは私の中での一つの
思い込みがほぐれた瞬間でした。
寂れた練習場はよくない練習場だ。
そんな思い込みがあるように
あなたのスイングにも思い込みがあり
あなたの上達を妨げている可能性があります。
ゴルフを始めて、頑張って練習して
とりあえずスコア120は出せるようになった。
でも、もっと成長したい、100を切りたい。
という思いがあなたも強くなってくると思います。
そして、そのために練習してくださっているでしょう。
にもかかわらず、108の壁や100の壁を超えられない。
次の段階へなんだか進めていない感じがする。
と苦しんでいる方もいるでしょう。
それはあなたも経験されると思うので
思い悩みすぎないでほしいのですが
一つ、あなたが次の壁を超えられない
理由にあなたの思い込みや考え方自体が
壁になっていることが多いのです。
そして、この考え方が変わるだけで、あなたの
ゴルフがもっと進歩することにつながるとも言えるのです。
そんな風に、あなたの
ゴルフスイングやゴルフ理論への
思い込みがあなたのゴルフの成長を止めてしまっている
場合があります。
そんなスイングへの思い込み。
自分の気づかない、思い込みを一つ壊してみると
あなたのゴルフ上達が加速するキッカケになる可能性があります。。
当然、意識していないことに気づくのは
難しいのですが、
そのためには、
実際にやってみることです。
例えば、先ほどの練習場は
寂れたところだ、と決めつけて
練習しなかったら
絶対にいい練習場だとは
気づけなかったものです。
例えば、スライスがよく出てしまう人だったら
なんでスライスが出てしまうのか?
もう一度考えてみて
今まで私が教えたことや、他のインストラクターが
教えていることをヒントに
自分のスイングを感じて
色々トライしてみてください。
この”感じる”ということがポイントです。
スイングというのは
自分の身体の試行錯誤の結果
身についていくものです。
スイングは固定化するものではなく
常に色々試して
柔軟に作っていくべきです。
だからこそ、
あなたにスイングというのは、”こう”だ。
と思い込むのではなく、
柔軟にあなたのスイングを作っていって下さい。
※注意
普段の腰から腰のスイングで練習場のマットを
傷つけすぎないように気をつけて下さいね(笑)
またメールします。
小原大二郎