
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「18ホール疲れ知らずで飛距離UPの秘密」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
ズバリ、これを知っているだけで
・18ホール、疲れることなく安定して回れる
・膝が痛いなどの故障知らず
・おまけに、飛距離までアップしてしまう
そんな方法があるんですが。。。?
(続きはビデオにて)
18ホール疲れ知らずで飛距離UPの秘密
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または
)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
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ポイントは「左脚の使い方」
実は、脚を正しく使い切っていないと
脚への負担は大きくなって疲れやすくなり、
18ホール安定して回れないとか、
膝が痛いなどの故障を抱えることになります。
ということで今回は、
どのように脚を使いきるとよいのかを見ていきしょう。
インパクトに向かって左脚を伸ばす
ズバリ言って、インパクトに向かって左脚が伸びてきている動きのほうが、
曲がったままで膝を捻る動きよりも体にとって自然で故障しにくいです。
膝は曲げていると色々な方向へ動きやすくなって、
それが膝の軟骨の片減りなどを発生させます。
膝は伸ばしているほど動きの幅は小さくなりますが、
大きな力を発揮できます。
立っているときに、膝は曲げているよりも
伸ばしたほうが楽なのでわかります。
それなら、ダウンスイングのできるだけ早いタイミングで
特に左脚を伸ばすことでパワーを発揮できるほど、
脚は自然に使えることになります。
ダウンスイング開始で右脚から左脚へ素早くチェンジ
そこで、ダウンスイング開始で
右脚から左脚へ素早くチェンジしてみましょう。
トップでは右脚に多く乗っていて体を支えていますから、
その体を支えている脚を右脚から左脚へ素早くチェンジすることを
強く意識すればよいです。
たったこれだけの意識で、ダウンスイングからインパクトまでの
脚の使い方は最良になります。
素早いチェンジで発生する自動的な動き
そして、素早いチェンジでは
次のような動きが誰にでも自動的に発生します。
左脚で落下する体を支えるために、
スタンスの中央に向かって落下しようとします。
このときに誰でも左脚に乗ってから支えようとはしません。
それでは遅すぎると感じているからです。
左脚に一旦乗ろうとすると惰性で左脚は左に傾きすぎる左へのスゥエイになって、
左脚が地面を支えようとする力は体の落下の軌道に対して上向過ぎになります。
右脚から左脚へ切り替えると言うことは、体とクラブ全体の重心は
右上から左下に向う斜めのラインに沿って落下します。
そうすると、この傾斜したラインの方向に向かって
左脚を伸ばして落下を支えようとします。
これがまさに誰にでも基本的に備わった姿勢制御の能力ですから、
難しく色々考える必要はありません。
単に、右脚から左脚へ素早くチェンジしようとすればよいだけです。
そして、落下しながらも体が落ちてしまわないように、
すぐに強い力で地面に対して体を支えようと動きはじめます。
それは、まさに左脚を蹴りながら落下する動きになります。
ダウンスイングでいきなり右から左へ素早くチェンジすると、
脚の負担が多くて故障しやすいと感じるかもしれません。
しかし、それは逆で左脚の素早い動きをしないほど無駄な動きも多くなって、
故障につながるばかりか飛距離もロスしてしまいます。
トップからは右から左への素早いチェンジを強く意識して、
楽に飛距離をゲットしましょう。
「伸張短縮サイクル」
ここで、「伸張短縮サイクル」なら、瞬間的に爆発的なパワーを発揮し
外見上の動きは小さくても十分な結果を出すことができるので
そのメカニズムを見てみましょう。
走り高跳びで脚はまさに蹴りながら落下して体重で曲げさせられて、
強いバネが縮められて戻ろうとする動きで
脚が爆発的なパワーを発揮して高く飛びます。
実は、この伸ばそうとしながらも曲げさせられることが
大きなパワーを発揮するために重要です。
筋肉は収縮しようとしているときに伸ばされる
「伸張性収縮」の動きで最大の力を発揮できます。
しかし、さらに大きな力を発揮している筋肉と
筋肉が骨につながる部分にある腱が引っ張られると、
普段は筋肉より硬くてなかなか伸びない腱も伸びます。
まさに、強いばねが伸ばされた状態となって、
それがしなり戻るときには動きは小さくても
爆発的に大きな力を発揮します。
これを「伸張短縮サイクル」といい、
走り高跳びなどでの着地してから
その反動で蹴る瞬間がまさにこれです。
ゴルフでも左脚に爆発的なパワーを発揮させるなら、
落下した左脚の反動で蹴る「伸張短縮サイクル」モードを利用します。
トップからは右脚から左脚へ素早くチェンジするイメージだけで、
「伸張短縮サイクル」で落下した左脚の反動で蹴る動きに自動的になって
飛距離アップに直結です。
右脚の余計な動きも封印
そして、ダウンスイング開始で右脚で地面を蹴って腰を回そうとすることで
様々な問題を発生させているゴルファーは多いです。
しかも、その問題の深さに気づかず、
単に脚を使ってボールを打たなければならないと思う強い気持ちが、
むしろ無駄な動きでスイングを難しくしています。
そのような右脚の悪い動きも、
右脚から左脚への素早いチェンジなら封印できます。
右肘外回り
例えば右脚の悪い動きとは、右膝外回りです。
右膝外回りとはダウンスイング開始で腰を左回転させようとして、
右脚で地面を体の後方向へ蹴ろうとする動きです。
そうすると、右膝は体の正面方向へ出て
あたかも右膝は体の外を回ってくる動きになります。
これでは右脚で出せる力はそれほど大きくできません。
手元が浮く問題
ところで、右膝外回りではさまざまな問題を発生させますが、
その最大の影響は右腕を押し出すことです。
右脚の場合はトップで地面を踏めているので、
ダウンスイング開始でいきなり地面を踏んで力を出せます。
そのため、ダウンスイングの開始から腰を左に回すことができます。
そのために、右腕でクラブを支えるように使っていた右腕を固める力によって
クラブがボール方向へ押し出されることになります。
これでは、まさにインパクトの面に対し手元が浮き、
インパクトに向かって手元を腕の力で惹きつけて
インパクト面に乗せる動きが必要となります。
これはまさに手元をアウトからインへ向かって動かすことになり、
ヘッドもそれに従えばまさにアウトサイド・インのカット軌道です。
スライスや左への引っ掛けはまさにこのカット軌道がある限り、
根本治療は無理だと言えます。
さらに、右膝外回りではヘッドの開閉も大きくなります。
手元はボール方向へ出てまさにインパクト面に対して浮くと、
ヘッドだけでもインパクト面に乗せようとして
ヘッドを下に垂らす操作をするケースがあります。
そして、手元が浮いてヘッドが垂れると
ヘッドは開いてプッシュアウトやその逆の左への引っ掛けにもなります。
その理由はヘッドが開きすぎていることで
インパクトに向かってヘッドを閉じる動きが必要となり、
ヘッドを狙った方向に向けることが難しくなるからです。
手元も落下
そして、右脚から左脚へ素早く切り替えようとしても、
左脚が地面をとらえるまでには時間が必要です。
その時間にトップからは手元とクラブも下に向かって落下します。
このときに落下する体重と腹筋を使って
グリップエンドを引っ張っているなら、
左脚へ切り替えている最中にクラブはほぼインパクト面に乗ります。
腹筋は落下する体に対して手元が置いて行かれないように、
耐えている感じです。
まさに重力での落下速度は重さに関係なく一定だという点が
この絶妙なバランスをつくり出してくれています。
ダウンスイング開始で右脚から左脚への素早いチェンジで、
脚への悪い負担を減らしながらも飛距離をゲットしましょう。
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