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あなたの「利き目」どっちですか?

2014.07.26
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日もあなたに最初に質問です。

 「あなたの“利き目”って、左右どっちですか?」

いや、なんでそんなことを聞くと、先週の左利きの話で
こんなコメントをいただいたからなんです。。。

利き目って何?

「TO65歳」さんからこんなコメントをいただきました!

> 運動は左利き、箸、字は右利きです。
> ゴルフスイングはショットは右で、
> パターは左でやっています。
> ショットを右でする時、腰の回転が左よりちょっと
> スムーズでない感があります。
> パターは利き手の方がタッチが出やすい気がします。
> 利き目も関係するのではと思います。
> 利き目は左です。

うーん、なるほどお。。。

ところであなたは「利き目」ってどっちですか?

利き目というのは、手や足と同じように
目にもよく使う側の目があるんですね。

それを「利き目」といいます。

人は利き目を軸にして、もう片方の目で
利き目を補いながら立体的に物を見ているんですね。

どちらが利き目かの簡単な判別法としては。。。

右手の人差し指を立てて真っすぐ腕を伸ばして
顔の正面に置いてください。

それで、片目をつむって左右交互に見ます。

その時、両目で見たときと同じ位置に見えるのが、利き目。
左右いずれかにずれて見えるのが利き目じゃない方、ですね。

ちなみに、、、モンゴは右が利き目です。^^

ハンドファーストとハンドレートに影響も

さて、どちらが利き目でもゴルフはできますが、
どちらが利き目かを知っておくことはとても大事です。

なぜかというと、利き目の違いによって
ボールの見え方が違ってくるからです。

大ざっぱな例で言えば、右目が利き目の場合
まっすぐに構えても、ちょっとハンドファースト気味に
なってしまう(左側に出てしまう)ことが多いです。

逆に、左が利き目の方はハンドレート気味
(右側に出てしまう)になりがちです。

で、そういったことを知らずに右目が利き目の人がクラブを構えて、
ハンドファーストを意識し過ぎると、ハンドファーストに
なりすぎてしまうということが起こります。

そうするとご承知の通り、アイアンの場合は
フェースの角度が立ち過ぎてしまいます。

そしてホールの弾道が低くなって、
距離のグリーンだと、乗っても転がっていってしまいます。

「アイアンのボールが低く出るなあ」と思っている人は
そういう利き目の問題でそうなっているのかもしれません。

一方、逆に左利き目でハンドレートになっていると
ボールが上がりすぎてしまうことがあります。

たとえば自分でハンドファーストにしているつもりでも
構えた時の手の握りが右に行き過ぎていて、
フェースが開いてしまっていることもあるかもしれません。

利き目を知って、利用しよう!

そんな、ハンドファーストとハンドレートによって
思うようなボールが打てないという問題があるとすれば、、、

では、どう対策をしていけばいいのか?

一番いい手の位置で握るためには、、、
この方法を試して見て下さい。

まず、クラブを持たずにアドレスを作ります。

その時に手の力を完全に抜いて、
両手とも真下にだらーんとした状態を作ります。

そして、右手を下がった状態のまま、
右手を左手に寄せていくんです。

そうすると、ハンドファーストになりすぎない
ちょうどいい位置で握りやすくなりますよ!

あとさらにもう一つ。
利き目はパターにも影響しやすいということも
覚えておいたほうがいいですね。

パターでのボールは基本、
左目の下に置くのがよいとされています。

その方が、いわゆる「アッパーブロー」で打てるからですね。

ということは、左が利き目のほうが
そのまま利き目の真下に構えられるので
パターには有利だったりします。

逆に右目が利き目の人は左目の下に置くのが
慣れるまでは難しいかもしれません。

でも、実際にボールを左目から真下に落として
そのポジションで打つ練習で慣れれば大丈夫ですよ!

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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ぎこちなさ=正解?

2014.07.25
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

本当に素晴らしい
ティショットを打つためには

言葉では言い表しきれない
いくつかの要素が必要になってきます。

ティショットでのスイングの工程を
確認してみましょう。

・セットアップ
・アドレス
・バックスイング
・トップスイング
・切り返し
・ダウンスイング
・フォロー
・フィニッシュ

と言った具合に
スイングのそれぞれの部分に分けることで
比較的整理して練習することができますよね。

さらに、この部分部分を
それぞれの脚・腰・腕・頭と言った具合に
細かく分けてマスター出来ると完璧ですが、

そこまで同時に意識できない
というのが正直なところだと思います。

とはいえ、確かに
スイングの大前提というものはあって、

私たちインストラクターは
そんなスイングの原理原則を
部分部分でかいつまんでお教えしているのです。

ただし、注意してくださいね。
このスイングの原理原則というのが

練習しない内から
全て完璧に出来ているだろうと
勝手に期待しては絶対にいけません。

棒などの長いものを振ることになれたスポーツマンや、
部活経験が豊富な運動神経の良い方が

ゴルフというスポーツを
30代~50代で始められて、

つまづいてしまうのが、
この”出来ているだろう”という思い込みです。

ゴルフを始めたばかりの初心者というのは
「とにかく自分が振りやすいように振る」

と言った具合に、
身体がやりやすいように振ってしまいます。

あなたも最初クラブを握った時は
自分でやりなれた形でクラブを
振り回していたと思います。

かくいう私も釣りの経験や
部活動での剣道の経験にたよった
スイングをしていたことを思い起こします。

もちろんそれでは
良いボールも良いスイングもできませんよね。

それに比べて

熟練したゴルファーや
プロのゴルファーというのは、

「最初はぎこちない形でも、
 アドレス時にしっかり身体に負荷をかけ、
 それをダウンスイングにかけて爆発させる」

イメージでスイングをしています。

これは、ある程度ゴルフがうまくなってきた方にとっては
とてもわかりやすいですよね?

最初はぎこちないと思ったスイングでも
何球か打っているうちにいい感覚が出来て、

出玉もとてもよくなったという経験が
あなたにも1度はあると思います。

もし、あなたが人並み外れた
飛ばし屋に、友人をアッと言わせる
ゴルフがしたければ、

単に身体がクラブの振りやすい形で
スイングをするのではなくて、

ヘッドが走りやすい再現性がある形で
一連の流れで、身体を使って
ダウンスイングへかけて身体でタメた力を爆発させる動きが必要なのです。

それをマスターしなければなりません。

その1つの方法のヒントになるのが
ゴルフライブ飛伝で先週紹介した

「アドレス時の肘の張り方」です。

普通に「クラブを握って」と言うと
全てゴルフ未経験の人が

ガッチリと力を込めて
クラブを握ってしまうのではないでしょうか。

この微妙にゆるめた肘の張りというのは
最初、自分ではそう気づくものではありません。

自分のスイングを改めて
スイング動画で見つめなおしても
自分では何が悪いのかわかるものでもありません。

なぜなら、スイングをしている自分でも
肘の張り具合がどうなったら理想的な形か
気づいていないことがほとんどだからです。

そうです。

何が悪くて、何が良いスイングなのかを
判断できるかどうかは、あなたの経験次第なのです。

優れたスイングとはどういうことをいうのか?
たった数回、十数回の私のアドバイスでは語り尽くせないかもしれません。

なので、あなたは日々少しずつでも
ぼんやりとしたスイングのための
理想の部分部分を覚えていただきたいのです。

優れたスイングというのは、
一人でぼんやりと練習場で
素振りをしている時に現れてくるというより、

何かしらのアイデアがあって
それをあなたのスイングに試して、
試行錯誤している内に降ってくるものです。

そんな素晴らしいスイングを
身に付けるためには、

まず基本をしっかりマスターしましょう。

あなたが参考としているプログラムや
今まで配信している動画レッスンや
あなたが持っているゴルフの教科書と言える何か、

をチェックして、
自分のスイングでできているのかを
確認すること。

その過程で、あなたは
素晴らしいスイングというのが
どういうものなのかわかるでしょう。

それが目の前に現れた時に、
あなたはそれだと気づくでしょう。

「これが良いスイングだ!」という風に。

あなたが本当に優れたスイングを身につけられれば、
あなたのゴルフのレベルというのは
ひとつもふたつも上がることでしょう。

ー服部コースケ

PS:
私の動画レッスンが見られる
ゴルフライブ飛伝はこちらから
見ることができます。

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それ、本当に羨ましい?

2014.07.24
kondo

From:近藤雅彦
千葉の喫茶店より、、、

おはようございます、近藤です。

「比べる時は、いい所といい所を比べろ。
悪い所と悪い所を比べろ。

これはプロを目指していた時に、
先輩から言われた言葉です。

よく思うのですが、
僕たちって色んなポイントを人と比べます。

人と比べるということは、
基本良いことだとは思わないですが
現実的には年がら年中比べています。

自分と他人を比べたり、
他人と他人を比べたり、
モノとモノを比べたり。
これを止めるのは難しいです。

ですが、人と比べる時、
僕らって感情だけで判断してしまって
それを確認しているだけの気がします。

例えば私の場合だと、
プロを目指していたころは
小原とモンゴと自分を比べていました(苦笑)

小原がナイスショットをした時、
自分がOBを出してしまった時などは
「なんだよちくしょうーー!」
なんてことはよく思いました。

でもこれって自分の調子が悪い時と
小原の調子がいい時を比べているだけ
なんですよね。

またゴルフとは関係ないですが、、、

彼女とケンカしてしまった後に
女友達が易しくしてきたときなんかは
『こいつは、あいつと違って優しいな』
何で考えていました。

でもこれもよくよく考えると、
友達のいい時と、自分の彼女の
悪い時を比べている事なんですよね。

これってとても不公平な比べ方だと思いません!?

本当に比べるのであれば、
彼女が優しい時と、友達が優しい時を
比べるべきだと思いました。

そうすると大抵の場合
彼女の方が自分にはいいなと
思えてくると思うんです。

こんなことっていくらでもあります。

例えば仕事なんかでもそうです。

別の仕事の方が楽そう、収入もいいし・・・
なんて思うかもしれませんが、それって、
今の仕事の辛い部分と、別の仕事の良い部分を
比べているだけかもしれません。

この比べ方がスタンダードになると
ゴルフでも悪い影響が出てしまいます。

劣等感、苛立ち、妬み・・・
あまりいい感情ではありません。
当然プレーもいい結果は出ません。

僕たちは年中いろんなものを比べてしまいますが、
ちょっと立ち止まってみてください。

隣の芝が青く見える時は
比べ方が下手なだけかもしれません。

では、また☆

PS.この比べ方は奥さんとケンカした時なんかに役立ちます。笑

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【ビデオ】コースで突然ショットが乱れる

2014.07.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

コースで突然ショットが乱れて大叩きのホールを作ってしまう

それまで好調だったのに、ダフる、トップする、、、
それが交互に出て、気付いたら8や9の大叩きになってしまう。

「あれが無かったら100を切れてたのに・・・」
「90を切れてたのに・・・」
こんなことありますよね。

そうならない為に、練習場でバッチリ練習して防げるものなら
防ぎたいですよね。

何を意識して練習しておけば、コースに出た時に、
技術的な部分でカバーできるのでしょうか。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

≪本日のおすすめ≫

*片山晋呉選手も愛用するパターの秘密兵器*
ショートパットの精度が上がる100切りの
http://g-live.info/click/eputt140722/

※7月28日(月)までの限定公開

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たられば病

2014.07.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「俺らの安月給じゃ頑張る気もしないよな~」

先日、千葉駅近くの居酒屋で近藤プロと飲んでいたら、
隣の席の男性がこんなことを言っていました。

みたところ30代半ばのサラリーマン。

「マジでうちの会社ありえねえよな~」
「転職しようかな~」

疲れた目をしながら、
ビールをチビチビとすすっていました。

私は会社員になったことがないのですが、
偉そうなことを言えば、その仕事を選んだのはあなたでは・・・?
と思ってしまいました。

給料が安い・・・この仕事に希望が持てない・・・

こんなセリフはよく聞くのですが、
きっとその人は転職しても同じことを
言い続けるのではないかと思います。

これはゴルフでも同じこと。

飛ばせるようになったらもっと頑張れるのにな~とか、
スライスが直ればもっと頑張れるのにな~とか。。。

もしかしたらあなたの周りにも、
こんなことを話している人はいるかもしれません。

そのために魔法のような上達法を探しまわり、
また次へ、また次へ・・・と渡り歩く人を良く見ます。

最も大切な「こと」を抜きにして・・・。

その大切な「こと」とは「努力」です。

結局のところ、ゴルフは日々努力している人にはかないません。

たまたま見つけた良さそうな上達法で適当に練習して、
ゴルフが何となくうまくなればいいな~と考えている人には
上達は無理でしょう。

日々努力をし、改善しつづけていれば、
はじめはうまくいかないかもしれませんが、
やり方さえ間違っていなければ、ゴルフは必ず上達します。

「たら」「れば」を続けていてもゴルフは上達できません。

断言します。

あなたが「エンジョイゴルファー」か「ガチンコゴルファー」か
どちらかはわかりませんが、このメールを読んでくれているあなたは
後者であると思っています。

であるならば・・・。

結局のところ、努力しなければなりません。

上達できる人、出来ない人、
その違いは良い上達法に巡り合うかどうか
が一番重要なのではありません。

良い師に出逢えるかどうか
が一番重要なのでもありません。

良いクラブを手に入れられるかどうか
が一番重要なのではありません。

外的な要素よりも気持ちの部分が最も大事です。

「いや、でも小原プロ、私は頑張っているけど上手くなれなくて・・・」

はっきりと申し上げてそうおっしゃる方のほとんどは
まだ努力が足りてません(キッパリ)

何も並外れた練習量や工夫が必要なのではありません。

少なくとも今より頑張ることで、
今と違う結果がついてきます。

「小原プロ、おっしゃる通りです。でもなかなかやる気が出ないんです・・・」

あなたはこんなことを思ったかもしれません。

どうすればやる気が出るのか?
結局のところ人が頑張れる時って・・・

自分が上達できると信じられるかどうか?

このことにかかっていると思います。

自分を信じることが出来なければ、
頑張れるはずがありません。

自分を信じているからこそ、
たとえ今は結果が出ていなくても、がんばれるんです。

あなたのやり方さえ間違っていなければ、
努力を続ければ、ゴルフは必ず上達します。

私を信じてくれなくてもOKです。

でも自分を信じてください。

これが何よりも大切です。

またメールします。

追伸:
飛ばしに関して頑張りたいと思うなら、このビデオが参考になるかもしれません。

http://g-live.info/click/cap0715/

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