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歩くリズムがスコアを変える?

2016.03.29
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

パターを持って、長い距離を歩く時が、最も幸せだ

名前は忘れてしまいしたが
とても有名なゴルファーがこんな言葉を残していました。

距離のあるセカンドショットを見事グリーンに乗せ、
グリーンまでの長い道のりをパターをもって闊歩する。

クラブの選択に迷いなく、
次のショットの落としどころを考えることなく
ワクワクするバーディーパットを思い描く。

こんなゴルフができた日は
とても、気分がいいでしょう。

しかし、実際は・・・


ミスショットをしてボールを早く探さなければならない
トラブルを何回かして早く追いつかなければならない

こんな場面が多く常に走り回ってる
という方もいるのではないでしょうか?

実はスイングリズムと歩くテンポは
とても関係性があります。

優雅に歩くことも
常に走り回ってることもあると思いますが
重要なのは一定の速さで歩くことです。

男性で早歩きな方はスイングのリズムも早くなり
ゆっくり歩く方は
その人にとって適切なリズムもゆっくりになります。

特にミスショットをして走った後
どうしても心拍数があがり
スイングリズムが非常に早くなってしまします。

すると、結果的に打ち急いで
力みが出てミスショットになってしまします。

スロープレーにならないように
急ぐ気持ちはわかりますが

何度か大きく深呼吸して
呼吸を整えてから打つということを心掛けて下さい。

歩くのが早い人、遅い人

歩く速度が遅い人のスイングが非常に速かったり
歩く速度は速いのに打つのがゆっくりだったり。

このような感じだと
スイングリズムが大きく乱れます。

私が多く見かけるのは
早歩きにもかかわらずバックスイングだけが
非常にゆっくりで速く振ってしまう人。

こういった方は、
歩く速度とスイング速度のマッチングがうまくいっていないので、
大きくミスショット確率が増えてしまいます。

ですから、自分の歩く速度を基準に自分のスイング速度も
決めていかなければいけないのです。

両方ともが、
バランス良くなっていることがとても重要です。

自分の歩く速度の決め方

自分にとって歩く速度を一定にするためには、
まず歩いてみることがとても大事です。

この時歩く速度を自分なりに、
姿勢良くしてほんの少しだけ速歩きで歩いてみる。
その速度が、その方にとっての丁度です。

ポイントは、息切れをするほど
速歩きをしてはいけないと言うことです。

それを 100m も 200m も
続けられる速度であると言うこと。

そしてコースに行った時に、
いつもその速度で歩くことを心がけてプレーしてください。

猫背になったり、常に息を切らしていませんか?

あなたも是非、考えてみてください。

ゴルフ場で一定の速さで歩けていますか?
スイングリズムが乱れていませんか?

パターを持って、長い距離を歩く時、
どんな速さで歩いていますか?

またメールします。

小原大二郎

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[ビデオ有] 感覚だけでゴルフしてませんか?

2016.03.28
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
ちょっとしたビデオを観ていただきます。

とはいっても、
いつものレッスンビデオではありません。

でも、とっても面白いビデオなので、
きっと気に入ってくれると思います。

(ビデオあり)

面白いビデオはコレ

スマホの方、動画が見れない方はこちら
 
 

このビデオ、実はカンヌ広告祭受賞作品なんです。
ホント、何度見てもおもしろい。

この方、アマチュアなのかどうかとか、
そういうのはちょっとわかりませんが。

私には真似できませんが

本当にこういう人がいるのかは、私もわかりませんが、
もし本当にいたら、感覚的にはすばらしい持ち主なのでしょう。

ちなみに私は、感覚で学ぶタイプでないので、
当然教え方も機械的に教えるタイプであります。

具体的に言いますと、

・スイングをいくつかのパートに分けて

・それぞれに対応するドリルを実践しながらパート別に学び

・あとからつなげていく

そんな手法です。

基本を積み上げていく中で「気づき」が生まれ
自分のスイングを開発することができます。

理詰めで上達

スイングは一連の流れではありますが、
いくつかのパートに分けることは、

・体の動かし方

・クラブと体で行われる連動

・それを司る筋肉の動き

これらを理解し、それを意図的に動かせるようになるために、
非常に有効な手法であると考えています。

「感覚 VS 論理」のような対立は、いつの時代でも言われることですが、
私はどちらかというと、理詰めの方にお役に立てると思っています。

にしても、春やね。。。

2016-0328_1

また、冬に逆戻りみたいな陽気もありますが、
体調壊さんようにがんばります。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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コレってあり!?「ボールをカイロで温める」

2016.03.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

今日は生徒さんから聞いた
これってありなの!?

という情報についてシェアします。
飛距離を出したい時に参考にしてみてください。

「先週ラウンドしてきたんですが
 ボールをカイロに包んで温めている人がいたんです!
 
 本人曰く、温めたボールの方が飛ぶらしくて。
 ティショットのとき、温めたボールを使っている。

 そしたら、確かに私よりも飛んでいて…
 真似してみてもいいですか?」

と言った質問でした。

そもそも温めたボールって本当に飛ぶのでしょうか?
実際に、その時にお答えした内容についてシェアさせていただきます。

Q:ボールは温めた方が飛ぶか?

A:適度に温めると飛距離が伸びる

これは、筋肉と同じなのですが、
ボールは寒くなればなるほど固くなります。

固くなるということは
打った時にボールが潰れづらくなり
反発が弱まるということです。

そのため、寒い冬場にボールを温めると
飛距離が伸びるというのは本当なんですね。

でも、温めすぎも要注意です。

魔法瓶にお湯を入れてボールを温めて使う
なんて面白い話を聞いたことがありますが

反発が強くなりすぎて
逆に飛ばなくなるということも考えられます。

Q:ボールってわざと温めていいの?

A:ルールが適用されるプレーでは違反となります。

もし、あなたがボールを温めようと思ったとしたら
これだけは気をつけて下さい…

例えば、ボールをカイロで包んだりすることは
ゴルフ規則で違反とされています。

競技の際などルールが適用されるプレーや、
その行為を見て嫌な思いをする人がいるなら避けた方がいいでしょう。

1ラウンドごとに使い終わったボールは
新しいボールと入れ変えて
ポケットの中に”入れておく”

という程度でしたら何の問題もありませんので
ためしてみると数ヤード違うかもしれません。

参考にしてみてください。

ー服部コースケ

追伸:
月曜日からは、だいぶ暖かくなってくるようです。
久しぶりのラウンドという方も増えてくるでしょうが、

まずは体ならしということで
急に飛ばそうと思いすぎないようにプレーしましょう。

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「掟」納得できなくて覚えられないルール

2016.03.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「掟・納得できなくて覚えられないルール」

というお話をさせていただきます。

どんなルールでも、わかりくい部分というか、
自分自身のイメージとのずれがある場合があります。

今回は、そんな感覚的には覚えにくい
ゴルフのルールについてお話します。

覚えたつもりでも、使わないでいると、
いつの間にか自分の思ったルールを信じこんでしまう罠もあります。

納得できないと覚えられない

私は自分が納得できることとか、本来私自身が抱いているイメージに近い場合は、
すぐに覚えることができるのですが、そうではない場合はなかなか記憶できません。

そんなこともあり、私自身も長らく出くわさないでいると、
ついつい、え、どうだったっけ、などど思ってしまうルールもあり、
今回、私自身が忘れないためとも思って、ルールについてお話することにしました。

こんなことは言えない立場ですが、
私はゴルフはあるがままにプレーすることが基本だと考えているためか、
ゴルフのルールはなかなか頭に入らず、一番不得意な分野です。

ま、コーチたるものルールを最大限に活用して、
コーチングを受ける方々に最良のスコアを叩き出していただけるよう
導くべきなことはわかってはいても、ついルールブックを端から読んでいると
眠くなってしまうというのは、私だけでしょうか。

ルールブックは身近に

要点はおさえておいて、わからないことがあれば、
本当にルールブックで確認すればいいということが、現実的です。

ルールブックを身近に置いて、ルールブックの引き方だけは、
ちゃんと身につけておくというところでしょうか。

まずは、あなたとごいっしょに、ゴルフのルールを見てみたいと思います。

ルールのそれぞれの項目をどのように理解して、
納得すればいいのか、その点に注力してお話します。

そのため、網羅的にご説明するというよりは、間違って覚えやすいというか、
わかりにくいところに的を絞ります。

ルールに関して正確に表現しようとすると、
あまりにも眠くなりそうなことをたくさん書かなければならなくなるという、
私にとってもあなたにとっても、できればやりたくないことですので。

ゴルフのルールに関しては、いろいろ簡単に解説してある本などがありますから、
是非手頃な大きさの1冊を手に入れて、バックなどに忍ばせて?おくことをおすすめします。

本当はあるがままにプレーすることがゴルフの根底に流れる精神ですが、
ルールは意外に細かく複雑です。

しかも、一生出くわすこともないようなこともたくさんあります。

本なんかコースで見ていたらスロープレーになって、
一般のラウンドでは現実的ではないとはいえ、カートに乗っているときにでも、
見直すことで、どっちかわからなかったよりは、安心です。

ちなみに、グリーン上で風でボールが動いてしまった場合に関して、
私はずっとそれはないだろうと思っていたルールが、
最近ルール変更されて、私も納得できるようになりました。

ルールも毎年変更されるので、追従するには、それなりに勉強が必要ですし、
毎年、新しいルールに則ったルールブックを買うということも、
本当は行うべきでしょうけれど、現実的ではなかったりします。

どこかを儲けさせるにはいいかもしれませんが。

逆に、変更されたルールには、それなりの深い意味があって、
わざわざ変更することになるので、変更されたルールを積極的に覚えるという作戦もありますが。

救済に関連する3点

今回お話する、私にとってはまぎわらしいというか、
自分のイメージとは異なるルールのうちで、救済に関係のある3つをお伝えします。

(1)ボールが入る境界の微妙な判定:

 a.OB判定は、ボールが少しでも杭に対してコース側に出ていればOBではない

 b.ウオーターハザード系の判定は、
  ボールがハザードやハザードを示す杭やラインに触れていたらハザード内

(2)ボールのドロップの可否判定:

 ドロップでボールが落ちたところから2クラブレングス以内

(3)ドロップでボールがティーに当たっても、
   ティーに当たったことが理由で再ドロップにはならない

ま、他にもいろいろありますが、
今回はまずはこの3つについて、いろいろお伝えします。

その他の話題に関しては、おいおいお伝えしていきます。

まずは、この3つをしっかり頭に叩き込んでおきましよう。

ハザード関係の紛らわしい物

OB杭に関する判定では、杭の部分全体はOB内になりますが、
ボールが少しでもコース内に出ていればセーフとなります。

ところが、ウオーターハザードの赤杭や赤ライン、
またはラテラルウオーターハザードの黄杭や黄ラインは、
ボールが少しでも杭やラインの範囲に触れていたらハザード内とみなされます。

OBの白杭とウオーターハザード系の赤や黄色の杭やラインとは、
判定方法が異なるので、注意しましょう。

こじつけて考えると、この判定の違いは
わからないわけでもないのですが、わかりにくいです。

OBはボールが少しでもコース内に残っていれば、
ある意味OBという崖みたいなところには落ちないと考えるといいのかもしれません。

ハザードは、ボールが少しでもハザードに触れていたら、
セットアップするときに、ヘッドがハザードに触れる可能性もあるので、
バザード内にボールが触れていたらハザード内と判断するという気持ちも
わからないわけではありません。

どうせなら、OBもウオーターハザード系の杭と同じ扱いで、
OBの範囲である杭も含めてボールが触れていたらOBとしても、
何も問題がないのではと思ったりしますが。

私は、この自分から見て統一性のないことに、なんとなく納得ができなくて、
なかなか覚えられないというか、記憶していると思ったことが反対かもなどど思い、
反省することがあります。

私が言える立場ではないのですが、ルールを問題のない範囲で簡素化して、
わかりやすくすることも、ゴルフの普及のためには大切なのではと思ったりします。

え、これってスイングと同じ?

やるべきことを足すことよりも、減らしていくことができるスイングのやり方が究極。

また、同じウオーターハザード系でも、ラテラルであるかどうかでルールが異なるため、
どっちがどっちだったかなど、悩んだり、勘違いしてしまいやすいです。

そういえば、ラテラルウオーターハザードって、何?
と思うことも多いのではないでしょうか。

ラテラルウオーターハザードはウオーターハザードの救済の一つです。

ラテラルを訳すと、「側面のほう」とか「横のほう」などになるとしても、
まだ、わかりにくいかもです。

後方延長線上にドロップする場所がないところなどで指定すると考えると、
わかりやすいかもしれません。

そのため、ウオーターハザードでの救済措置以外に、
ハザードを最後に横切ったところから2クラブレングス以内で、
ホールに近づかないところとか、対岸などからドロップすることもできるのが、
ラテラルウオーターハザードです。

要点がわかったところで、ウオーターハザードと
ラテラルウオーターハザードの適用ルールをまとめてみます。

ウオーターハザードは池などはもちろん、黄色杭か黄色のラインで示されることもあり、
一打罰で次の2つのどれかの救済が可能です。

(1)最後に打ったところから打ち直す

(2)最後にハザードを横切った地点と
   ホールを結んだラインの後方延長線上にドロップ

ラテラルウオーターハザードは赤杭か赤のラインで、
やはり1打罰で救済を受けることができますが、
ウオーターハザードに対する救済にプラスして、次の2つのどらかの救済が可能です。

(3)最後にハザードを横切った地点から2クラブレングス以内で、
   ホールに近づかない地点にドロップ

(4)最後にハザードを横切った地点の対岸で、
   最後にハザードを横切った地点から同じ距離にある地点から
   2クラブレングス以内で、ホールに近づかない地点にドロップ

ドロップ

ドロップにおいても、紛らわしいことが多いので、確認しておきます。

まず、ニアレストポイントから1クラブなのか2クラブなのかという点。

無罰の場合はニアレストポイントから1クラブレングス以内で、
ホールに近づかない地点にドロップです。

罰ありの場合はニアレストポイントから2クラブレングス以内で、
ホールに近づかない地点にドロップです。

ドロップしたボールが落ちた地点からホールに近づかない地点に
2クラブレングス以内で止まればオンプレーとなり、そこからプレーを再開します。

ということは、ニアレストポイントから無罰の場合は
最大3クラブレングスまで離れた地点からボールを打つことができ、
罰ありなら4クラブレングスまで可能性があるということになります。

え、3クラブや4クラブも離れることが可能という驚きですね。

ちなみに、1クラブレングスというのは、
プレーヤーが持ているクラブならどれでもいいです。

ニアレストポイントから遠くに離れたければ、
一番長いはずのドライバーを使えばいいですね。

私的にはニアレストポイントから2クラブか3クラブとか
3クラブか4クラブなどにした方が、判定しやすいので、
ついそう考えたくなってしまいます。

というのは、ボールが落ちた地点というのは、わかりにくいからです。

2回ドロップしても駄目なら、2度目にボールが落ちた最初の場所にプレースですが、
実際、傾斜などがあると、どこに落ちたかの判定はわかりにくいといえばわかりにくいです。

また、転がっていくボールを見ているうちに、
ドロップして落ちた地点がわかりにくくなるとかもありますし。

つい、私的な考えが優先してしまい、覚えていたつもりが、
また自分の意見寄りに記憶が変化してしまうなんてこともあったりするので、
ヒトの記憶というのはあやふやなものです。

そんなことが、ないために、
迷ったらまずはルールブックを見るという用意は大切なのですね。

また、ニアレストポイントには、普通目印としてティーを刺したりしますので、
そこからの距離は計測しやすいですし。

ニアレストポイント

ニアレストポイントとは、救済を受けることになった場合に、
打ったボールのある地点からホールに近づかないで障害を回避できてショットできる、
打ったボールに一番近い場所になります。

ボールを置いたままで、ニアレストポイントを決めたら、
ニアレストポイントにティーなどを刺して、ここからどこまでの間に
ドロップできるかなどを明確にします。

できれば、ニアレストポイントからドロップしようとしている地点の
延長線上のドロップ可能な、ニアレストポイントから無罰なら1クラブ、
罰ありなら2クラブはなれたところにティーを刺して、
正しくドロップされたことが、誰の目から見てもわかりやすいようにします。

ドロップ

ドロップには、落とし方のルールがありますから、それをしっかり守りましょう。

文言的には、
「プレーヤーが直立して腕を伸ばした肩の高さから自由落下させる。」
となります。

指で回転を与えたり、横や上、下などに投げるようにしては、
正しいドロップとは言えません。

これ以外の方法でドロップしたのに、そのままプレーしたら、
間違った場所からのプレーということで、ストロークプレーでは1打罰を受けます。

そのほか、ルールに従わない場所に転がったのにそのままプレーしたら、
ストロークプレーでは2打罰を受けます。

また、ストロークプレーでは正しい場所にボールを処理してから、
プレーを続けなければ、やはり、失格と考えていいです。

考えていいといったのは、それから何打か打ったとしても、
次のホールのティーショットをする前までとか、
最終ホールのホールアウトをするまでに気付いてやりなおせば、
一応失格にはならないというルールがあるからです。

でも、何だも打ったり、まさに、グリーンでパッティングまで行った後に戻っても
失格にならないなんて、逆に、悪意があれば、
グリーンを試し打ちできることになってしまいます。

このあたりの詳しいところは、
ルールブックでくまなく確かめていただきたいところです。

わたしには、正しくドロップできなかったら、やり直しとか、
正しくボールが止まったところからプレーするということぐらいまでしか、頭に入りません。

ドロップしたボールが、プレーヤーの足や道具などに当たった場合は再ドロップです。

ただし、ティーはルール上は携帯品とか道具とはみなされないので、
ティーにボールが当たってもティーに当たったことが理由で再ドロップにはなりません。

これも、わかりにくいというか、理由がこじつけ的というか、
覚えにくい項目です。

ところが、ティーをボールが転がってプレー可能な距離を示すために
使っていたりすると、ボールが転がってそのティーにあたることがあります。

ドロップしたボールが地点を確認するために指していたティーにあたるということは、
ま、それほど多くはないというか、実は私はまだ出くわしたことはありません。

いずれにしても、ティにあたっても関係ないということは、
わかりにくいルールですね。

このことについては、私も深く考えていないのでこれ以上はなんとも言えませんが、
いろいろな意見や本当の理由があるとしても、
ティーが道具とはみなされないと言うことは、私はなんとも理解できない感じです。

それなら、絶対これ以上ころがらないように、ティーをたくさん並べて刺してもいいのか、
などと、まさにルールブックをくまなく探さないとわからないようなことも考えられてしまいます。

それは、ライの改善だから絶対だめなのか、それともルール上は問題にならないのかとか。

また、ルールブックには、まさかの特例が書いてあったりしますし。

こんなことが気になるようでしたら、正解はあなたご自身で調べてみてください。

もし、このような行為が正解でも、あるがままにプレーするという、
ゴルフの基本理念からは遠くはなれてしまいますから、
そんなプレーはできるはずはないのですが。

ついでながら、再ドロップが必要な場合は次の4つになります。

(1)ドロップしたボールがニアレストポイントよりホールに近づいた場合

(2)ドロップしたボールがドロップした地点より2クラブレングス以上離れた場合

(3)ドロップしたボールがハザード、カート道、修理地、グリーンに入った場合

(4)ドロップしたボールが完全な救済が受けられないような所に入った場合

2回ドロップしても(1)~(4)の状況になった場合は、
2度目ドロップしたボールがコース上に最初に落ちたと思われるところにプレースします。

ふたたびあるがままを思う

今回は、とりあえずまぎわらしいというか、
私的にはイメージと異なることをの一部をお伝えしました。

ゴルフはあるがままにプレーすることが基本理念ですが、
あまりにも残酷な状況では救済があり、
そのためにいろいろなルールができているとも言えます。

ま、一打罰で打ち直しで統一ということもあるかもしれませんが、
そうなると、プレーが遅くなる。

そのために、プレーが遅くならない範囲で、
救済するためのルールというものができてきたとも読むことができます。

またこれからも、たびたびルールについて、お話しをしたいと思っています。

では、また。

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[ビデオ]アプローチの距離感が合わない方へ

2016.03.26
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「アプローチで距離感が上手く合わせられない。。。」

と悩んでいる方に、
ビデオでアドバイスをさせていただきます。

まずアプローチで、上手く距離感が合わせられない、
そんな方の特徴として多く見られるのが。。。

(続きはビデオにて!)

スイングが、インパクトで終わってしまう

ということなんですね。

スイングが、インパクトで終わってしまうと
今みたいに強くヒットしてしまったり、

あるいは、弱くヒットしてしまったりします。

いずれにしても「強い」か「弱い」かの
両極端な結果しか生まれないことが多く出てしまうので

距離感を合わせるというのは、難しくなってしまいます。

では、こうなってしまったら、
どのように解決していけば良いか?

そういったところを、ビデオでは
3つのポイントでお話したいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 
今までインパクトで終わっていたスイングから、
フォロースルーで運ぶスイングへと、変わってくるだけで、

距離感というのが、バッチリ合うようになってきます。

アプローチで、距離感が合わずに悩んでいる方は
今日、私がご紹介した練習方法を試してください。

ここぞというアプローチで、
しっかりピンに寄せてベストスコアを出していただけます。

春の訪れ(*^_^*)

コースティーチングで
春の訪れを感じたヒトコマを写真で撮りました。

2016-0326_1

2016-0326_2

まだ寒い日もありますが、
少しずつ春は近づいていますね~

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!


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セカンドでさらなる飛距離が欲しい方。。。

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