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スイングに自信を持つ方法

2013.08.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、どうすれば自分のスイングに自信が持てるのか、
という話をしたいと思います。

 「自分のスイングに自信を持つことができません。。。」

そんな話を生徒さんから聞くことも少なくありません。

ゴルフの良し悪しを決めるのはスイングですから、
そこに自信を持つことは大切だと私も思います。ですが、、、

その「自信の持ち方」は、よく考えておかないと、
ちょっとした間違いを引き起こすこともあると、私は思っています。

「これだけ練習したんだから。。。」

私が教えている生徒さんで、Tさんという方がいらっしゃいます。

Tさんは50代の男性で、ゴルフ歴が10年ちょっと。

ベストスコアが103だったのですが、
今まではずっと我流でやって来たということで、
ちゃんとゴルフをしたいと思い、私のところにやってきました。

話を聞くと、素振りや打ち込みなど、
練習自体は相当していらっしゃるそうでした。

小原 「だいたい練習はどれぐらいやられているんですか?」

Tさん「練習は、やってるほうだと思います。下手ですけどね(笑)。
    回りのうまい人から教わったりして、見よう見まねでいろいろ」

小原 「へえ、すごいですね」

Tさん「自分、高校まで野球をやっていて、その時の教訓というか、
    『これだけ練習したんだから』という気持ちが大切だなと思って、
    練習だけはちゃんと量をこなそうと思っていましてね」

小原 「なるほど、そうなんですね。。。」

ですが、やはり我流ということで、
スイング自体は決して理想的なものではありませんでした。

ただ、ボールの数を打っていることもあって、
上達はけっこう早くて、私のレッスンに2回来て、
そのあとで「94」というスコアを出すことができました。

何ができるのか?

確かに、スポーツをやられていた方だと、

 「練習量をこなしたことによって自信を得た、、、、」

そんな経験をしたことが多いかもしれません。
このTさんも、同じような感じですね。

練習量というのは、確かに大切です。
ですが、、、自信を持つということに関して、

 ・これだけ練習したんだから。。。

 ・これだけ走りこんだんだから。。。

 ・これだけやったんだから。。。

こうしたことを否定するつもりはないのですが、
決して絶対的なものではないのではないか、、、そのようにも感じます。
どういうことかというと、、、

スポーツというのは、ゴルフに限らず何でもそうだと思うのですが、
「どれだけやったか?」ということがそのままパフォーマンスとして
反映されるわけではないからです。

そうではなくて「どれだけのことができるか?」ということが
パフォーマンスを作っているのです。

これはアマチュア、プロを問わずにそうだと思うのですが、

 ・セカンドショットで確実にグリーンないしはグリーンそばに持っていく力

 ・アプローチでピンそばに寄せることができる

 ・パターで3パットをしない力

結果が出ている人というのは、
自分が得意なことで戦う力を身につけているはずです。

こうしたスキルを持っているかどうかが、あなたのスコアに反映されるわけですね。

何ができるのか、の「素」になるもの

少し厳しい言い方になってしまうかもしれませんが。。。

「がんばったからやれる」といった種類の自信は、
自分より格上の人とやると、すぐに崩れてしまいます。

最終的には、自分の身につけているもの、パフォーマンスだけが頼り。

そして、そのゴルフのパフォーマンスを作り上げているもの、、、
それがまさに、あなたの「スイング」なのです。

当たり前のことですが、、、
「自信」は目に見えませんが、スイングは目に見えます。

であるとすれば、、、、目に見える部分を作り上げるほうが、
はるかに建設的だとは思いませんか?

また、自信は崩れますが、スイングは一度身につけてしまえば、
そうそう崩れることはありません(もちろんメンテナンスは必要です)。

しかも、自分のスイングを身につけている人は、
多少調子が悪くても、最低限のパフォーマンスを発揮できます。

こんなことを言うと、まるで
「自信を持つためのメンタルトレーニングは重要ではない」
そんなふうに言っているように聞こえるかもしれませんね。

もちろんそんなつもりはなくて、先に「目に見える」部分を身につけて、
その上で、メンタル的なところを固めるのはむしろいいことです。

しかし、最初に大切なのはスイングの再現性だということを、
ここでもう一度、確認しておきたいと思います。

またメールします。

追伸:

メンタル、技術、、、そしてもう一つは身体、、、ですよね。

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スイング改善の4つのアイデア

2013.08.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日のトップしてしまう方への動画見て頂けましたか?

私としては、とても頑張って撮影した動画でしたので、
ご覧頂けると、とても嬉しいです。

さて、今日お伝えするのは、
4つのポイントに関してです。

スイングするときに、
活用できるアイデアです。

その4つのアイデアとは?

スイングする瞬間を気にしすぎないこと。

自然に振ること。

なるべく身体を柔らかく使うこと。

勇気を持つこと。

ここで、このテーマについて最後に一言付け加えたいと思います。

しっかりと努力・継続すること

スイングは自分の映し鏡のようなものですから、
そのスイングと向き合うのは自分でなければなりません。

他人からポッとその場限りの考えでスイングを修正するのではなく、
または、プロが雑誌で言っていたことを実践してみるのでもなくて、

ぜひ、貴方自身の手で、
あなただけのスイングを作っていっていただきたいと考えています。

自分だけのビジネスゾーンを作っていくことには
ある程度の努力が必要だと思います。

ティの連続打ちや素振りなどに時間、研究、汗を流すことも必要になってくるでしょう。
私の生徒さんみなさんにも、実際に汗を流す中で、自分自身改善することを
見出していただきたいと考えています。

そして、しばらく練習する中で、答えを見出してほしいのです。
そのために、今日はスイングの確認法・練習法を改めてお伝えします。

小さなスイングが大きく真っ直ぐ飛ぶボールを作る

練習には、小さいスイングから
その正確性を確認していくことが一番です。

小さいスイングは、あなたの大きなスイングでの形をわかりやすく見せてくれます。
なぜなら、スイングを大きくすればするほど、
スイングにブレや乱れが生じるからです。

小さいスイングでは、そのブレや乱れがとても小さいです。

小さなスイングでボールがしっかりと飛ばないのなら
あなたのスイングにどこか問題があるのでしょう。

小さいスイングで打ってもボールがスライスするなら、
大きくスイングしたときは、間違いなく右へ飛ぶでしょう。

小さいスイングから手順を踏んで
練習すれば、大きなスイングでも
しっかりと打てるようになるのですが、

大きなスイングから打てるよう練習する方が多いようです。

ちょっとずつ練習していきましょうね。

また、メールします。

小原大二郎

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まぐれ当たりは善? 悪?

2013.08.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

突然ですが、あなたに質問です。

あなたはスイングをしていて「まぐれ当たり」ってありますか?

おそらく多くの方が、この質問に関して
「はい、あります」と答えるのではないかと思います。

なぜだかわからないけれど、
たまたま上手くボールが当たってナイスショット!

でも、、、その「まぐれ当たり」が、
あなたのゴルフをダメにしているとしたら。。。

今日はそんな話をしたいと思います。

レッスンの始まりの会話

私がとある生徒さんをレッスンしている時、
レッスンを始める前にこんなことをおっしゃったんですね。

この方、仮にAさんとしておきますが、、、

Aさん「小原先生。私、この前ドライバーが絶好調だったんですよ」

小原 「へえ、良かったですね!」

Aさん「今日、先生にそのドライバーショットを見てほしいと思って」

小原 「ええ、ぜひ見せてください」

Aさん「じゃあ、同じ感じで早速打ってみますね!
    (打つけど当たりがよくない)。。。あれ、おっかしいなあ。
    この前は調子良かったんですけど」

小原 「うーん、その今のスイングだと、
    正直あまりナイスショットは出ないと思いますね。。。」

こういう例は、どこでも見かけることだと思います。

あなたもきっと、こういう経験は
多かれ少なかれ、あるのではないでしょうか?

でも、ここでお話をしたAさんの場合、
この後ちょっとめんどくさいことになってしまいまして。。。

あのスイングが忘れられない。。。

その後、私がそのドライバーショットをいったんやめていただいて、
いつものビジネスゾーンの練習に入ったわけなんですが。。。

レッスンの最後に、こんなお願いをされたんですね。

Aさん「小原先生、レッスンの最後にもう一度だけ、
    ドライバーを打たしてもらってもいいですか?」

小原 「。。。ええ、いいですよ」

Aさん「(やはり当たりがよくない)。。。うーん、なんでだろう。
    この前のあれは一体、何だったんだろう」

小原 「しょうがないですよ。
    そういう『まぐれ当たり』というのは、よくあることですから」

Aさん「。。。。。」

正直、その時のAさんは何というか、
納得していない感じではありましたが、、、(汗)

あなたももしかして、このAさんのように、
まぐれ当たりに対する「未練」を感じたことがあるかもしれません。

もちろん、その気持ちはよくわかります。

実際、そうしたまぐれ当たりからスイング上達のきっかけをつかむ、
なんていうことも、ないわけではないですから。。。

やはりカギになるのは再現性

しかし、悲しいことですが、
まぐれというのはしょせんまぐれに終わることがほとんどです。

そのまぐれを追いかけていては、いつまでたっても今のまま。
それが現実だと思います。

それならば、どうするか?

そこでやはり大切になってくるのが
スイングの「再現性」です。

言い方は悪いですが、一回こっきりのスーパーショットは、
誰にでも打ててしまう可能性があります。

しかし、いつ打っても、どんな状況下で打っても、
同じショット、ブレのないスイングができること。

このほうが、ゴルフでははるかに重要ですし、
スコアという結果にも反映されやすいのです。

そしてまぐれ当たりというのは、
頭では覚えているつもりでも、身体では覚えていません。

だから、再現性がないのです。

あなたがスイングの感覚を身につけるためにすべきこと、、、
それはもはや、言うまでもないことですよね?(笑)

またメールします。

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あなたの身体自体の再現性が低下してきたら。。。

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【ビデオ】トップボールを防ぐ方法

2013.08.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今週のウィークリーレッスンを配信します!

今回のテーマは、
「トップボールを防ぐ方法」です。

動画が見れない方、スマートフォンのかたはこちら

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あなたにもあるかも?「思い込みスイング」

2013.08.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はあなたの「思い込みスイング」に
についてお話します。

あなたにもあるはず、「思い込みスイング」。

ところで、あなたはクラブフィッターに
お世話になったことはありますか?

クラブフィッターというのは、クラブの専門家で、
その人、その人にあったクラブを紹介してくれる人のことです。

大きいゴルフ販売の店舗や、
フィットに特化した店舗もあるようです。

このクラブフィッターに見てもらうと、
スイングを見てもらえ、ヘッドスピードやミート率を測って、
自分のスイングの状態を知ることができます。

今までヘッドスピードが人並みにあるだろうと思っていた方が
実際には、ヘッドスピードは平均以下だったということがわかったり、

今使っているクラブのロフト角が、
どうも合っていないようだということがわかったり、
いろいろと発見があるはずです。

今までの自分では考えられなかったクラブを薦めてくれることもあり、
おそるおそる振ってみると、

「あれっ!?すごくいい!」

みたいな体験をできるでしょう。

私は自分自身でどんなクラブが合っているかわかっているつもりでしたが、
クラブフィッターにお世話になると、

実際に合っているのは、これじゃないかと提案してくださるので
びっくりした経験がありました。

思い込みスイングはどういうことか

クラブフィッターの方に指摘して頂いて気づくのは、
自分のスイングには思い込みがあるんだなということです。

ゴルファーというのは、どうしても
自分のスイングに思い込みが入ってきてしまいます。

そして、残念なことに、思い込みのスイングに気がつくことが出来ないのです。
(自分のスイングは、基本的に自分では見れないため)

「ボールが変な方向へ飛んで」、やっと自分が思い込みでスイングをしていたことに気づくのです。

思い込みスイングは、自分が思っているのと、かけ離れたスイングを
自分がやってしまっていることです。

左脇をしっかりと締めて打っているつもりが、
実際はそんなことなかった。

頭を動かしていないつもりが、
実際はとても動いていた。

脚を踏んばれているつもりでも
できていなかった。

というような、自分の意識とスイングの違いのことです。

自分では、できているつもりなので
成長しづらい状況といえます。

思い込みスイングを克服するには

どうしたら、思い込みスイングを減らすことができるでしょうか。
手っ取り早いのは、しっかりとしたお手本やドリルで
自分のスイングがどうなっているのかを感じて、練習することでしょう。

実際、上手く行っている人は、何かしらの適切な教材・ドリルで
自分のスイングをチェックして、日々スイングのメンテナンスをしています。

自分が気づいていなかった、
痛いところに気づくことができるということがいいのです。

中には、自分のスイングは見たくもない、
目も当てられないという方がいます。

フォームもまだまだだし
見ていても、自信がなくなってしまう。

そうでしょうか?
面白いことに、上手く行っている人たちは、
自分のスイングとしっかりと向き合っている方が多いです。

もし、あなたが打ちっぱなしに沢山いっているのに成果が出ない・・・
どんな練習をしたらいいのかわからない・・・
そんな状態に陥っているなら、

一度、適切なドリル・教材を見て、
それをもとに自分のスイングをチェックしてみて下さい。

思い込みスイングを克服するためには、
まずはそういった自分のスイングと向き合っていくことが第一です。

また、メールします。

小原大二郎

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