最近のブログ

ゴルフが上手くならなくてトクをする!?

2013.03.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
いきなり変なタイトルですみません。

今日あなたにお伝えしたいのは、、、
「ゴルフが上手くなる」ための2つのポイントについてです。

その理由がわかって、日々の練習に活かせると
飛躍的にスコアがアップしていくことが実感できるはずです。

これは、とても重要で基本的なんですが、忘れがちなので、
皆さんに日々思い出していただこうと思い、お伝えします。

ゴルフ上達の2つのポイント

1つ目のポイントは、以前にもどこかでお伝えしましたが、、、

まず、あなた自身がゴルフを通じて、どんな未来が手に入るのか、
それによってどんな感情が得られるのか、ということを意識することです。

 「ゴルフを通じて、どんな理想の未来が得られるのか?」

五感で感じることが重要です。

ドライバーが力強く、飛んでいく感覚。
思い通りにパッティングができた時のイメージ。

コンペに出て、1位でパットを決め、
ラウンドを終えた時に聞こえる周りからの称賛の声。

それらのイメージを想像して、聞いて、見てみてください。
きっと気持ちいいですよ。

ゴルフが上手くならない理由について考えてみる。

ただ、理想の未来を得るためには、ただ夢を見ているだけでは達成できません。
なぜなら、夢を達成できないのには、理由があるからです。

この「理由を考えること」が、ゴルフ上達の2つ目のポイントです。

あなたは今まで、ゴルフが上手くならない理由について
少しでも考えたことはありますか?

「練習しても成果が出ないんじゃないか?」と心配しているのかもしれません。

「ちゃんとした練習にお金がかかるのでは?」と心配しているのかもしれません。

練習時間が足りていないのかもしれません。
あるいは、ただ自信がないだけなのかもしれません。

あなたもご存知だと思いますが、
自分ができない理由を潰すのが、上手くなるための方法になりますよね。

上手くならない理由をあぶり出して、一つ一つ潰していく。
それが、ゴルフがうまくなるための方法です。

たとえば、ご自身のビジネスゾーンに自信がないということでしたら、
ご自身のフォームをまず撮影することから、始めてみましょう。

練習量が足りていないということでしたら、練習の質を高めて、
短い時間で自分のゴルフの弱い部分を修正するように努めてみましょう。

ゴルフが上達しないメリット

ところで、ここから本題なのですが、皆さんに考えて頂いた、
「自分がゴルフ上達しない理由」の中で、
重要視されないものがあります。それは、、、

 「ゴルフが上手くならないメリット」

です。

これを聞いて「えっ?」と思う方もいると思います。

ちょっとわかりづらい話とは思いますが、
このメールをお読みの中に、

 「ゴルフが上達しない(スコアが低い)メリット」

を得ることに慣れてしまってはいませんか?

実際には、あなたも確かにゴルフが上達するのは素晴らしい、
と感じていると思います。

しかし、一方でゴルフが上手くなることを拒む自分もいるのです。

一体どういうことか? その理由は、、、

 「ゴルフが上達しない事で得られるメリット」

があるからです。

「スコアが良くて申し訳ない。。。」!?

たとえば、このメールをお読みであればそういうことはないとは思いますが、
ゴルフ仲間とラウンドするときに、

 「相手よりあまり良いスコアで回ると申し訳ない」

という気持ちになってしまうコミュニティに所属してはいませんか?

そのような場合、目上の方に対して気を使ってらっしゃると思うのですが、
そのようなコミュニティでラウンドしていては、上達したいとは思えないかもしれませんね。

あるいは、ゴルフがある程度できるけれども、
「下手」というポジションにある意味「安住」したいために、
ゴルフが上達するというメリットを感じ切れていない可能性もあります。

「ゴルフが上手くならないということ」を共感するコミュニティがあって、
そこに満足を感じているという方もいらっしゃると思います。

これはある一部の人が持っている「ゴルフが上手くならないメリット」です。

さて、ここでもう一度立ち止まって考えてみてください。
今あなたゴルフが上達しないで得ているメリットは何でしょうか?

これに気づくことができると、今まで伸び悩んでいた人がでも
今までのゴルフへのアプローチが変わるはずです。

またメールします。

小原大二郎

追伸

こちらの動画の公開、本日3/15(金)の18時で終了です。

http://obara-daijiro.com/product/movie/130308/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

インパクトにおける重心の位置(左右)

2013.03.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
インパクトについてのお話を続けていますが、
今回もその話の続きで、
“インパクトの重心の位置(左右)”
について、お話ししていきます。

左足重心でボールを捉えることが第一

インパクトの重心の位置は、どのクラブにおいても左足重心で
ボールを捉えることが正しいということです。

適切な左重心になっているのがノーマルな重心の位置です。

いわゆる左にスウェーしていたり、右に残っている(いわゆる明治の大砲)
ようなことがないようにしましょう。

ただし、そこへ行くまでの過程が選択するクラブによって変わってきます。

あなたが今からするショットがアプローチショットであれば、
重心を常に左足にキープしていっていいでしょう。

アプローチの場合は、左足重心を最初から最後までキープして打っていけば大丈夫です。

ただ、ある程度長いクラブで、肩から肩、もしくはフルスイングをする時は、
自然と重心を右、左というふうに動かしながら打っていくのが自然です。

体重移動はあくまで自然に右から左に

ここで、一つの例として、ゴルフ理論の中で多くの人がつまずく
「体重移動」という分野があります。

どの理論においても、インパクトの瞬間で左足に体重が乗っていることは共通で同じです。

最近では、全てのクラブにおいて左足重心のまま打つのが
良いという理論も雑誌などで取り上げられていることもあります。

しかしながら、私がすすめるのはあくまで自然に右から左に移していくことです。

「左足体重のまま打つ」というのは「左足に体重を多くかけたまま歩きなさい」
と言われているのと一緒だと私は思います。

常に左足体重をかけたまま歩くのは、これほど歩きにくいことはありません。
歩くときにやってみればわかりますが、びっこをひいてしまいます。

人間は歩くときに自然に体重移動をしています。

それならば、やはり自然な形で、右、左と動いていくことが
自然ではないかというのが、私の意見です。

正しいインパクトを迎えるために、
それまでのトップでの重心の位置をしっかりとチェックする、

そして正しい腰のポジション
(右のおしりのほっぺたの位置をアドレスの位置から変えない…など)
そうしたルールをしっかりと守っていれば、自ずといいスイングができるはずです。

次回からは、「インパクト」の次の段階、
「フォロー」についてお話したいと思います。

インパクトで正しい結果が出ていれば、フォローは自然と理想のものになるはずです。

スイングに何かおかしいところがあれば、
インパクト以前のところにさかのぼって確認することを忘れないようにしましょう。

またメールします。

小原大二郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】練習のスイングが本番で出来ない?

2013.03.13
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

さて、今週もウィークリーレッスンを配信します。

本日のお悩みは

「練習のスイングが本番で再現できない、、、」

という内容です。


この質問はレッスンでもよくいただく質問ですし、
生徒さんの中にも多い症状です。

この原因ははっきりしています。

動画で詳しく解説していますので、見てみてくださいね。

またメールします。

小原大二郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スコアは上げるな!

2013.03.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はアマチュアゴルファーが陥りがちな
スコアの考え方についてお話しします。

ちょっと大胆なタイトルですが、、、少しだけお付き合い下さい。

間違った認識

100切りを目指して練習している人によく聞かれることがあります。

あるいは、すでに100切りをしていて、ある程度成果を出している人にも
こんなことを言われることがあります。それは、、、

「スコアがどれくらいだったら合格なんですか?」

ということです。

確かに、ゴルフの本質は、
18ホールをいかに少ない打数でまわれるかということ。

スコアアップさせることと正しいスイングを身につけることは、
ほぼイコールの意味に使われています。

そして実際私も、自分のスコアが良く回れたときは、
とても嬉しい気持ちになります。

が、しかし、、、

これは一方でとても危険な副作用を引き起こすことがあります。

「スコア至上主義」に要注意!!

実は短期的なスコアアップであれば、
100切りはそんなに難しいことではありません。

たとえば、雑誌やメディアなどにありがちな

「スコアアップ」

「最速100切り練習法」

「○○新理論」

などなど。。。
雑誌の特性上、こういった目を引くような記事があります。

たとえその練習でスコアアップしたとしても一過性のもので、
長期的に結果を出し続けることは難しいでしょう。

中には、自分に合っていない練習で体を痛めることもあるかもしれません。。。

こういった短期的なスコアアップだけを考えるのであれば、
雑誌やメディアなどにもあるわけです。

安定しないスイングは安定しないスコアを生む

しかし、、、

「スコアアップすることよりも重要なこととは?」

それは、、、「正しいスイングを身につける」ということです。

雑誌やメディアの受け売りでなんとか100切りできたとしても、
スコアが安定しなかったり、結局もとのスコアに戻ってしまう。。。

いくら良い「スコア」が出たとしても、
安定しないスイングを手に入れて「成功」だといえるでしょうか?

ゴルフをやっていれば、常に何らかの問題があります。
それらの問題を「簡単そうな方法」で解決しようと思ってはいけません。

ここでお話したいのは「良いスコア」とは単に、
スコアが良いということだけではありません。

どれだけ「正しいスイング」を身につけて維持することができるか、
ではないでしょうか?

どんなスイングをしたいのか?

ぜひ、今日、あなたのスイングを見なおしてみましょう。

そのスイングで、あなたの理想のスコアは完成するでしょうか?

そのスイングは、あなたの理想とするスコアを達成してくれるでしょうか?

スコアばかり気にしてスイングがおろそかになっていないでしょうか?

スコア至上主義に、要注意です。

またメールします。

小原大二郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

91歳ゴルファーの秘訣

2013.03.11
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたの周りで最も高齢のゴルファーの方は何歳でしょうか?
70歳?それとも80歳?
先日私が出会ったKさんという方は、なんと91歳。
私が知る中でも最高齢のゴルファーです。

Kさんとは練習場でたまたま知り合いになったのですが
ドライバーを軽々と振るその姿には驚かされました。
たぶん飛距離も160ヤードくらいは出ていたと思います。

ゴルフを始めたのは40代とおっしゃっていたので、
ゴルフ歴はもう50年近くになるわけです。
この年齢になるまでゴルフを続けられるのはなぜなのか?
その秘訣が気になり、私は直接聞いてみました。
すると、、、

毎日続けること

Kさんがゴルフを続ける健康な体を持つためにしていることは
以下のようなことでした。

・冷水摩擦を毎朝行う
・毎日ゴルフ日記をつける
・素振りを100回欠かさず続ける
・などなど

これ以外にもたくさんのことを行っているようですが
何より感心したのは上記のことを「毎日」続けていることでした。
50歳くらいから一日足りとも欠かしたことがないというのです。

毎日ゴルフ日記をつけるというのは
私があなたにもお送りしているこのメルマガに通じるところがあり
とてもうれしかったです。

そのことをKさんにもお話ししたら、
「いいことですね、若いのに感心です」
とほめて頂き、これからも続けるようにアドバイスを頂きました。

あなたが毎日続けていることは?

何かを毎日続けるということは本当に難しいことだと思います。
ましてや、それがあなたの意思で始めたことで、
誰に強要されていることでもないなら尚更です。
なぜならいつでも逃げ出すことができるからです。

・1日15分はゴルフの練習に充てる
・毎日素振りを50回する
・一週間に一回は練習場に通うようにする

などなど、こういった目標を決めたとしても
「今日はやーめた」と逃げることは簡単です。

きっとKさんが毎日自分の決めたことを続けられているのは、
本当にゴルフを楽しみたいと思っているから、
何歳になっても向上心を忘れていないから出来ることだと思います。

私もメルマガを書き続けて思うことなのですが、
毎日続けるということは本当に難しいし、重要なことだと思うんです。
続けられていることが自分への自信にもなるし、
何よりゴルフのことを深く考える一つのきっかけになるからです。

だから、あなたにも何かを毎日続けてみることをおすすめします。
とはいえ、すでにあなたは一つ、
毎日続けていることがあるはずですよね。

・・・・・
・・・それは、このメルマガを読み続けていることです(笑)

このメルマガは、一日に一回でもゴルフのことを考える機会を持ってほしい
という願いを込めてあなたにお届けしています。

このメルマガを読み続けていることをきっかけに
あなたも何か「毎日」続けること、もう一つ始めて見ませんか?

またメールします。

小原大二郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加