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失敗の偉大さ

2013.08.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はあなたが上達するうえで
絶対に知っておいてほしいことをお伝えしたいと思います。

このことを知っておくと、
あなたの上達はドンドン加速することになるし、
知らないとあなたの足を引っ張ることになります。

なので、今日のメールもちょっと時間を取って
ぜひ読んでほしいと思います。

あなたの足を引っ張るもの

あなたにひとつお伺いしたいのですが、
今までゴルフにおいて失敗を何度繰り返したでしょうか?

例えば大事な場面でダフってしまった、
バンカーで5打も叩いてしまった、
ドライバーでどスライスしてしまったなど。

きっと数えきれないほどの失敗を
今まで繰り返してきていると思います。

もちろん私もそうでした。

私の場合はプロになるためゴルフ漬けの日々でしたから、
あなたの100倍は失敗を経験していると思うんです。

そんな中で上手くいかないときに
とっても厄介な感情が芽生えてくると思います。

さて、それは何だと思いますか?

・・・・・

・・・

・・

それは「見栄」なんです。

辞書で調べると
「見栄」は「虚栄」とも言うそうです。

失敗したら周りに笑われている気がする。
失敗したら周りにバカにされている気がする

そんなことを考え出すと、
その見栄を維持するために
色んなものを犠牲にすることになります。

それは上達への意欲だったり、
ゴルフを心から楽しむことだったりします。

なにより、幸福感が奪われると思うんですね。

意識が自分より他人に向かってしまうので、
他人を超えることでしか幸福感を感じられなくなります。

ですが、他人を超えることなんて、
何の意味もないことに気が付く必要があります。

他人を超えたとしても、また別の相手が現れて
いつまでもこのループが続いてしまうんですね。

敵は自分にあり

こういった話は今までもメルマガで伝えてきました。

「敵は自分にあり」

この言葉を常に考えることが、
ゴルフの上達にはとても重要なんです。

でもやっぱり見栄という感情は
そんなに簡単になくすことはできませんよね。

ちょっと気を許すとすぐに顔を出して、
そしてあなたに悪さをします。

もちろん私もこのようなループは
長いこと続きました。

そしてそのせいでいつまでたっても上達できなくて、
ゴルフがつまらなく感じる時期が続きました。

そんな時、ふと手に取った本に
とてもいい言葉があったんです。

誰でも知っている言葉ですが、
私は改めてこの言葉を読んだとき、
なんだかとても救われた気がしたんですね。

「失敗は成功の母」

「失敗は成功の母」という言葉があります。

これは言わずもがな有名な
発明王トーマス・エジソンの言葉ですよね。

エジソンは電球を発明する時に
1000回もその発明に失敗したそうです。

「1000回失敗した気持ちは?」
と尋ねられた際には、こんな風に答えています。

「1000回の失敗をしたわけではない、
1000のステップを経て電球が発明されたのだ」と。

私はこのことが本当に
ゴルフの上達に通じるところがあると感じます。

1000回失敗すれば必ず得るものがあると思います。

逆に言えば早く1000回失敗すれば
その分早く上達できると言えます。

その失敗を邪魔するのが見栄なんですね。

見栄が失敗を邪魔するとその分上達が遅れます。

たまにエジソンのこの言葉を
思い出してみてください。

失敗すればするほど上達に近づいている。

少しでもそんな気持ちが持てれば、
あなたのゴルフは大きく変わってくると思いますよ。

またメールします。

小原大二郎

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「心」試合前のパク君からの質問

2013.08.04
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今日は、ETGAのジュニア選手から出てきた質問についてお話ししたいと思います。

 「ジュニアの話なんて、、、」

そんなふうに思った方もいるかもしれませんが、
そう思った人にこそ、読んでいただきたい内容です。

ここで質問しているジュニアのパク君から出た質問は、
おそらくすべてのゴルファーに共通する悩みなのではないでしょうか?

あなたもパク君への返答から、何かいいヒントを得ていただければと思います。

(大森睦弘についてご存知でないかたはこちら)

http://g-live.info/?page_id=733#ohmori_prof

いつもと同じが一番いい

パク君はETGA(江連忠ゴルフアカデミー)のジュニアクラスのメンバーですが、
私にしてきた質問は、こんな質問でした。

 「試合の日に気持ちを落ち着ける方法って何ですか?」

私たち大人でも、試合でなくてもラウンドになると
なんだか普段とは違った心持ちになって、妙な緊張感があったりしますよね。

それが、いい方に味方する人もいることはいますが、
ほどんどの方は悪い方に足を引っ張られてしまうことが多いようです。

そこでやってしまうのは、いつもと違うことをやってしまう、というものです。

だいたい試合当日はもちろんですが、試合の前の日などは、
最高の自分を作り上げようとして、何か特別なことをやってしまうんですね。

たとえば普段飲まないような栄養ドリンクを飲んでみたり。

でも、そのドリンクにカフェインが入っていて、
逆に夜眠れなくなってしまった。。。

そうした笑えないこともあったりして、逆効果になることもあります。

ただでさえ楽しいゴルフの前の日は、子供の頃の遠足前のように、
ウキウキして興奮気味で眠れない、、、なんてこともあったりしますよね。

ジュニアの選手であれば、本人だけではなくお母さんまでもいろいろ気をもんで、
夕食などでいつもよりも奮発。

高級な肉などを使ったりして、高級な故に霜降り過ぎて
消化不良を起こして、お腹がもたれたり。

こういうジュニアの例で言えば、なんだか親までソワソワして、
それが子どもにも感染してしまっているのかもしれません。

これに対処するにはいくつかの方法があるのですが、
答えとしては「いつもと同じ行動を行う」というものです。

食べるものも、いつもと同じ、気持ちの持ちようも普段と変わらずに、
お笑いのテレビを見ては笑い、スポーツ放送で感動して、、、

そんな具合に、心豊かに過ごしたいものです。

前の晩に次の日に行う行動をシュミレーションする

とにかく、試合前は何かプラスのことをやろうとして、
普段とは違った行動などを行なってしまう傾向が強いことは確かですね。

そうならないためには、少し第三者的に自分を見つめてみてください。
そうすれば、いかに自分が実績のない事をやろうとしているのか発見できたりします。

コースでもそうですが、実績のないことをやろうとするほど悪循環となりやすいです。
こつこつと積み上げてきた実績のあることを駆使して、ラウンドしたいものです。

そして、試合の当日にあわててしまわないようにしたいものです。
あわてる気持ちがあると、アドレナリンが出てしまいます。

極端になると手が震えるような感じになったり、落ち着いて動けず、
いつもやっていることまでギクシャクしてスムーズに動けなくなることで、わかります。

アドレナリンが出るからあわててしまうということにもなり、
悪循環が発生してしまうのです。

それを、断ち切るというか、あらかじめそうならないようにするいい方法があります。

 「前の晩に次の日に行う行動をシュミレーション」

することです。
朝起きてからのすべての行動をできるだけ刻銘に頭の中でやってみます。

たとえば、試合の場所がいつもと違う旅先で、
歯を磨くという簡単なことですら、いつもとは違う行動になってしまいます。

歯を磨くという些細なことのようでも、歯ブラシの置き場所や
うがいをするコップや濡れた手を拭くタオルまで置き場所など違うため、
何も考えなくても事が運ぶという感じから外れてしまいます。

そうなるといつもよりも余計な何かをしなければならなくなったりして、
リズムが乱れてしまいます。

こんな些細なことですが、すこしづついつもの自分のリズム感を狂わせてしまうのです。
宿泊はいつもの家であっても、車で移動などが入り、
そうしたことによって、リズムが乱される傾向にあります。

スケジュールは決まっているのだから、それでいいじゃないか、
そんなふうに、あなたは思うかもしれません。

実はそれはいつもとは違う行動を強いられているので、
思ったよりも時間がかかることや、見逃している点が必ずあるものです。

そして、そのようなことであわてることになり、悪循環が始まります。

そうならないように、朝何時に起きて、何をどこでやるのか、
ウオーミングアップはどこでどの程度やるのかなど、
時間と場所を想定して、実際に起こりうる行動を想像で行なってみます。

早送りでやってもいいですので、ひと通りの行動をカバーしてみましょう。

たとえ想像であったとしても、一度行った行動は、ひとつの経験として積まれます。
そうすることで、あわてることの防止に役立ちます。

30分前行動

どうしても不意の出来事は防げないものです。

昔、私が会社に勤めていた頃に知ったことでsが、ある統計データによると、
仕事作業は、自分が作業時間としてパッと思った時間の倍はかかる、ということです。

つまり、ミーティングや雑用など、アウトプットには直接関係しない項目が、
どんな仕事でも、半分近くの時間を占めているということです。

お疑いになる方は一度、ご自分の時間を測ってみると実感できます。
私もやってみたことがありますが、オススメです。

何かを行おうとした場合、絶対見逃していることがあり、
イメージしている時間よりもより多くの時間がかかってしまうことになります。

ですから、ゴルフでも絶対あわてないためには、
前もっての行動シュミレーションに加え「30分前行動」をオススメします。

時間の余裕は心の余裕となります。

そういえば体育会で、後輩達は30分前に集合して
先輩の到着を待つ。。。そんな決まりがあったという人もいるかもしれません。

実はそうした決まりも、パワハラではなく、貴重な戒め(?)だったのかもしれません。

こうしたことを実際にパク君に話したところ
「やってみます」とのことでした。今後の結果が楽しみです。

では、また。

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スイング上達でやってはいけないことって?

2013.08.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、スイングを上達させる上で、
やってはいけないことについてお話したいと思います。

このメールをずーっと読んでいらっしゃる方にとっては、
当たり前のことも含まれているかもしれませんが。。。

そういう方は、改めての確認ということで、
お読みいただければと思います。

よくいただく質問。。。

私は長年、ゴルファーの方にレッスンをさせていただいていますが、
生徒さんからよくいただく質問や悩みがあります。それは、、、

・小原先生は以前私にこう教えてくださいましたが、
 この前、あるゴルフの雑誌に逆のことが書いてありました。

・あの雑誌に書いてあった●●プロのスイングでは、
 こんなふうにするといいと書いてあったんですが、
 それって正しいですか?

・いろいろな雑誌や教材を見ていたら、
 逆に何が正しいのか混乱してわからなくなってしまいました。。。

こういった質問ですね。。。

この手の質問というのは、教えている立場上、
どうしても出てきてしまうものです。

 「何が正しくて、何が正しくないのか。。。?」

そういう不安にかられてしまうのはおそらく、
ゴルフに一生懸命、真正面から取り組んでいるからなのだと思います。

私もそうしたゴルフに対する真摯な姿勢に対して、
最大限こたえたいとは思っているのですが。。。

結局のところ、何が正しいのか?

ただし、こうした質問をされる方に時々いらっしゃるのが、
今のゴルフスイングから「変えたい」ということを前提なっている。。。

そういう印象を受けることも、実際にあります。

小さいスイングの変更、調整レベルであればさほど問題ない場合もありますが、
場合によっては大きく変えたいという要望を持っているかたもいらっしゃいます。

ここで考えていただきたいのは、まったくまっさらの状態から
新たなスイングを身につけるのは、5~10倍の時間と労力がかかるということです。

たとえば雑誌や教材に載っているような目先の結果が欲しくて、
そのスイングを取り入れるというのは、、、長期的に見た場合、非常に危険です。

しかも、短期的に何らかの結果を得たい場合であったとしても、
その変更が短期的な結果に結びつくかどうかという保証は、どこにもありません。

真新しいものに対して魅力を感じたり、
あこがれのプロが言っていることをやってみたいという気持ちはわかります。

ですが、それがあなたのスコアや望んでいる結果を出せるかどうか、
それはまた別の問題であるということは、知っておいたほうがいいかと思います。

変えるべき理由

しかしながら、かといって頑なに何も変えないというのもよくありません。

なぜなら、人のスイングというのは、年齢や身体の変化に応じて
たえず変化し続けなければいけないというのも、また事実だからです。

たとえばあなたが5年、10年とスイングを何も変えてない、
何のアドバイスももらっていないのであれば、、、

そのスイングはすでにあなたの中でフィットしていないスイングに
なってしまっている可能性だってあるわけです。

体力が落ちたり、身体の柔軟性がなくなったり、病気をしたり、、、
理由は様々ですが、どんなゴルファーであっても、何らかの身体の変化はあります。

これに抵抗しようとしても、それは無駄なことです。
だからこそ、常に変化が求められるのです。

そこで重要なのは、変化の理由です。

単にかっこいいとか、あこがれで変化をさせようとしないこと。
自分の体力や体格と相談して、それによって変化をさせることです。

スイングのやり方、上達のさせ方はそれこそ無限に存在します。

ですが、かけがえのないあなたの身体は、たった一つしかありません。

だからこそ、そのあなたの身体に合わせて変化していくことが
何よりも一番大切だと、私は思います。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

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ゴルフ上達に最も大事なこと

2013.08.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、ゴルフ上達において、最も大事なことについてお伝えします。

まず、私が「イラッ」としてしまったときの話をします。

普段私があまり怒らないのはみなさんご存知だと思いますが、
たまにはちょっと頭に来ることもあります。

そして、そのたまにちょっと頭に来ることが最近ありました。

もしかしたら、あなたもこんなことで怒りたくもなったことはありませんか?
または、逆に放置しているとしたら問題ですよ。

というのも、知人のゴルフレッスンコーチの方と
レッスンの話をしていた時のことです。

私は知人のゴルフレッスンコーチと
よく情報交換も兼ねて、会って話をするのですが、

「こんな生徒さんがいて。
あなたならどうやって指導しますか?」

というような話をして、
それぞれの見解を述べたりもして、
切磋琢磨しています。

私が頭に来たこと

さて、その私が頭に来たというのは
どういう状況だったかお話しますが、

とあるコーチが、一向に上手くならないという生徒さんに対して、
指導の中で、ドライバーのシャフトの硬さやら、
ロフト角やらが合っていないよということを伝えて、

結果的に、そのコーチは
ドライバーの新調が第1にすべきことだと
提案したそうです。

そして、そのコーチは、
「私は彼をずっとレッスンしてきたけど、上手くならなかったのは、
 多分あのクラブが良くなかったんだよ。」

ということをおっしゃっていました。

そして、それを聞いて私は頭に来てしまいました。

もちろん、そのコーチは継続的な指導の中で、
悩みながら、そういう結論に至ったのだと思います。
しかし、結果的にその指導は私は間違っていると思っています。

なぜそれが間違っているとおもうのか?

確かに、クラブや道具というのは人に合う、合わないがあると思います。
それで、ある程度結果が変わってくるのも納得出来ます。

ただ、レッスンを請け負っているコーチが
そういったやり方で上達をさせようとするのは
レッスンコーチとして失格だと思います。

ゴルフ上達に最も重要なこと?

ここまで沢山の記事を読んでいただいた
あなたに言うまでも無いかもしれませんが

「スイング改善こそが、ゴルフ上達において最重要である」

ということです。
何に差し置いても、あなたのスイングを変えない限り、
ゴルフはうまくなりません。

これは間違いありません。

 ゴルフクラブ、グローブ、靴などの道具は
確かにその人に合ったものである必要があります。

しかし、ゴルフコーチが自分の生徒さんが
上達しない原因をそこに持っていくのは誤りです。

私達が忘れてはいけないのは、
ゴルフが上手な人は、どんなクラブでも上手く飛ばすことができますし、

クラブの扱いが苦手な方がスイングを指導することで
ゴルフの上達を提供することが我々ゴルフコーチなので、

しっかりと、スイング指導をすべきだということです。

ゴルフレッスンの目的は
「スイングの改善を通したゴルフの上達」です。

スイングの改善こそ、最重要課題でそれに優る指導は存在しえません。
そして、そのスイングの改善をする場が、レッスンなのです。

だからこそ、レッスン、その1分1秒にコーチは集中しなければならないと考えています。

もちろん、レッスンというのは生物ですから、
その日その日の指導の中で、100%その人を正しく
上達へ導くことができるとは限りません。

ですが、スイング指導による上達こそがレッスンコーチの存在意義ですから、
スイング練習をしていく以外にあなたがやるべきことはないと考えています。

ただ、良い道具が必要ないという話ではありません。
適切な道具はゴルフをやるために必要ですし、
あなたの能力を120%引き出してくれます。

勘違いのないようによろしくお願いいたします。

またメールします。

小原大二郎

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「万能型」の練習とは?

2013.08.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、一つの練習をするだけで、
2倍、3倍とおいしい練習についてお話ししたいと思います。

こういうことを書くと何だか
「楽して上達」みたいな話に感じるかもしれませんが、、、

決してそんなことはありません。

順番に打つだけ。。。

ちょっと前のことになりますが、
以前、とある練習場で目にした光景です。

その日、ある男性がその練習場にゴルフバックを持ってやってきました。
だいたい50代ぐらいの男性だったと思います。

たまたま私がレッスンをしていた打席と近かったので、
見たくなくてもずーっと見てしまっていたのですが。。。

その人は、まず最初にドライバーを取り出して、50球ぐらい。
その後、スプーン、クリーク、、、とウッド系を打って、次にアイアン。

アイアンは長いものから順番に20~30球ぐらい打ったでしょうか。
そして最後にウェッジを打って、帰って行かれました。

レッスンをしながらなので、ずーっと見ていたわけではないのですが、、、

ミスショットも多かったですし、何か目的意識があって
打っていらしたようにも見えませんでした。

おそらく、スコアは110~120ぐらいの方ではないかと思います。
もしかしたら、次の日がコンペか何かだったのかもしれませんね。

平等である必要はない

こういう人は今となってはあまりいらっしゃらないでしょうが、、、
全てのクラブを平等に練習すればうまくなるというわけではありません。

特に、長いクラブになると打てないという人の場合、
長いクラブばかりを練習してしまうこともあるかもしれませんが。。。

特にクラブが長くなると打てないというような人は
短いクラブになっても上手く打てないのが現実だと思います。

もしそうであるのなら、長いクラブで練習するよりも、
とにかく短いクラブで当たるようにしたほうが、確実性が増します。

短めのクラブ(PWなど)で練習することで、
結果として「ボールが当たる」ようになるからです。

おそらくその場で見た人程度のスキルなら、結論から言えば
短いクラブで90%以上練習したほうが無難です。

ゴルフクラブがたくさんあると、

 「全てを使うかもしれない」

 「全てを練習しておかなければ」

そう思うのかもしれませんが、、、そんな「平等主義」は必要ありません。

そして短いクラブで「あの練習」を

当たり前のことですが、同じ一振り、同じ一球であるなら、
上達に貢献する練習をしたほうがいいに決まっています。

であれば、長いクラブでわざわざ練習をするよりも、
短いクラブで練習をしたほうが、結果的に効率がいいはずです。

もちろん「全てのクラブに慣れる必要があるのでは?」という
反論があるかもしれません。

しかしながら、まだ100を切れていないレベルであれば、
とにかく短いクラブで当たるように練習することが第一です。

そうすることによって、アプローチの精度も増しますから、
結果的にスコアもよくなるはずです。

そして、、、この短いクラブでの練習で必ずやってほしいのが、
例の「腰から腰のビジネスゾーン」の練習です。

何度も申し上げているように、この腰から腰のスイングで安定してくれば、
フルスイングも安定してきますし、他の長いクラブも扱いやすくなりますから。

先ほどの繰り返しになりますが、ゴルフの練習に
ゴルフクラブの「平等主義」は必要ありません。

結果の出る練習から始めることで、
同じ練習量で2倍、3倍違う結果が得られるのです。

もしあなたが、全てのゴルフクラブをまんべんなく練習していて、
そこに何らかの理由がないのであれば。。。

その平等主義は今日でいったん終わりにしたほうがいいかもしれません。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

ヘッドスピードを変えずにドライバーの飛距離が30yアップする理由とは?

http://golf-live.info/affi/program/

*特典付き限定価格です

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