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ゴルファーへの警告

2014.06.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はあなたにどうしても
お伝えしておきたいことがあります。

どうしてもお伝えしたいことなので、
「警告」なんていう、ちょっとドキッとするタイトルを付けました。

これは、
ゴルフ上達に熱心な方への【警告】です。

あなたは最も大事なことを
さぼっていませんか?

もしあなたがスコアを今より伸ばしたい、
今より飛距離アップしたいなら、、、

良い教材を見つけたとか、、、
それを何回見たとか、、、
どれだけメモを取ったとか、、、

そんなことよりも
もっと大事なことがあります。

雑誌や本を
どれくらい読んでいるとか、、
最新のゴルフ理論を知った、、
新しいクラブを買ったとか、、

そんなことよりも
もっと大事なことがあります。

自分のスイングを携帯でとって
それを何度も見たとか、、、
筋トレをやっているとか、、、
今日は何球球を打ったとか、、、

そんなことよりも
もっと大事なことがあります。

あなたは、毎日クラブを握ってますか?

実際にクラブを握って、
1時間と言わず1日5分でも
スイング練習をしていますか?

自分のスイングがどうなっているか、
感じながらスイングしていますか?

場合によっては、
毎日球を打っていますか?

・・・

実は先日のレッスンで、
こんな生徒さんがいました。

ゴルフ歴は5年。
平均スコアは112の男性です。

生徒さん:
「何年やってても100切れないです。
俺ってゴルフ向いてないんですかね?」

小原:
「んー練習ってどのくらいされてます?」

生徒さん:
「2週間に1日はやるようにしてます」

小原:
「・・・・。」

気分が乗った時だけ練習したり、
練習場でしかクラブを握らないのに、
上手くなろうと思っていませんか?

絶対に忘れてはいけないのは、
クラブを握ることに
勝るノウハウはないということ。

どんなに有効な練習法があっても
どんなに性能が良いクラブがあっても
どんなにセンスが良かったとして。

クラブを握った回数に勝てるものはない。

今すぐクラブを握ろう!

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2012年、雨。関西での出来事…

2014.06.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

いよいよ関東も梅雨に入りましたね。
雨が降っていると、ゴルフができないと悲しんでいらっしゃる方も
少なくないのではないでしょうか?

私もこの仕事をしていて、天気には勝てないということは
重々承知しているのですが、まあしょうがないですね。

雨といえば、印象深い出来事があります。

それは2012年の春、このゴルフライブのお仕事で
関西に行ったときのことです。。。

忘れられない大阪でのイベント

2012年の春に、事務局スタッフから
こんな話があがりました。

 「小原プロ、関東だけじゃなくて、
  関西でもイベントをやりましょう!」

私はDVDという教材を出している関係上、まさに北は北海道から、
南は九州、沖縄まで、、、本当にたくさんの生徒さんがいます。

その当時はゴルフの通信講座を始めたばかりでもあり、
もっと全国の方とお会いしたいという気持ちが生まれた時でもあったので、

スタッフからそんな話があがって、私もとってもうれしかったんですね。

ただ、私も正直、関西方面にはあまり明るくなくて、
どこでやればいいのか、けっこうな試行錯誤でした。

 ・大阪の中心からあまり離れていなくて

 ・交通の便がそれほど悪くないところで

 ・それなりに名前の知れたいいゴルフ場

ゴルフの仲間とかにも「どこかいいところない?」と聞いたり、
事務局にいくつか当たってもらったりしました。

で、場所に選んだのが、大阪の四條畷市にある名門カントリー。

参加されたのが9名の方でした。

「もしかして小原プロですか?」

前日は、そのカントリーの近くに宿を取って、
いざ、早朝にスタッフと出発! と思ったら。。。

あいにくの雨模様です。。。(泣)

天気予報で何となくは聞いていたのですが、
せっかくの関西イベントですので、何とか決行したいと、
あえて中止にしないでいました。

そんな、宿から出発しようと思ったところ、
一人の男性から声をかけられました。

 「もしかして小原プロですか?」

なんと、たまたま同じ宿舎を取っていらした方が、
参加者の中にいらしたんですね(笑)。

で、ご一緒にタクシーに同乗して、カントリーへ。

雨模様で、もしかしたらお休みされる方もいるのかなと
思っていたのですが。。。

なんと、全員一人も欠けること無く、ご出席!

聞けば、愛媛県から来てくださった方や、
愛知からわざわざ来ていただいた方。

そして先ほどの同じ宿舎に泊まった方は、
前乗りでわざわざ静岡県から来て下さったとのこと!(驚)

大雨の中でのラウンド。が…

しかし、あいにくの大雨。でも!

せっかくこうして来てくださった方に、
なにか一つでも二つでも持ち帰っていただきたい。

そんな思いで、ラウンド前のレンジでミニレッスンをしたり、
同行するラウンドでもアドバイスをさせていただきました。

かなりの雨で大変な天気だったんですが、
後半はなんと天気も回復。晴れ間も見えました!

きっと関西のみなさんの明るさが、
晴れを呼んだのではないかと思っています。

ラウンドの終了後も、今回のラウンドのまとめということで、
コンペルームでお茶をしながら、お話をさせていただきました。

その後、関西にはお仕事で定期的にうかがっていますが、、
いつも楽しくお仕事をさせていただいています。

で、実はこのたび、ゴルフライブの講師に新たな方が加わります。

なんと、関西に拠点をお持ちのゴルフコーチで、
古賀公治さんという方です。

指導歴26年。
レッスンでは多くのクラチャンを輩出していらっしゃいます。

普段は兵庫県のほうでレッスンをされていますが、
私も関西の方のノリは好きなので、どんな話が飛び出すのか、
今からとっても楽しみです。

あなたも、どうぞお楽しみに!

またメールします。

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「心」梶川プロのバンカーショット集制作での事

2014.06.08
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は

 「心・梶川プロのバンカーショット集制作での事」

イメージ・トレーニングのすごさを感じたので、
そのお話をしてみたいと思います。

「ツアープロ梶川剛奨のバンカーショットを極める」
というDVDを作成するにあたり、その撮影現場に立ち会うことになり、
撮影中、ずっとその様子を見ていました。

このDVDは、バンカーショットの基本からはじまり、
距離の打ち分け方や、様々な状況でのショットの方法など、
梶川プロのバンカーショットすべてを盛り込んだものです。

梶川プロは、私の担当プロでもあり、日頃から接する事も多く、
ラウンドにも一緒に出たりしています。

梶川プロとバンカーショット

梶川プロが、江連忠ゴルフアカデミーの門を叩いた頃は、
バンカーショットは得意とは言えない状態だったのです。

しかし、その後は実際の試合でのウオーミングアップでも、
目玉状態をわざと作ってバンカーショットするぐらい、バンカー大好き。

そして、2009年JGTOの
バンカー・セーブ率1位(64.8%)にまで成長したのです。

私も、梶川プロのバンカーショットの多彩な事は、
重々承知ではあったのです。

しかし、これだけまとめてバンカーばかりを見ることはありませんでした。

そして、実際のラウンドでのバンカーショットを、
つまみ食い的に見るとか、バンカー練習で距離打ち分けを
行ったりすることは見ていました。

このDVDを作成するにあたって、不思議な事がいくつか起きたので、
そのお話をしてみようと思います。

梶川プロのバンカーが大変な事に

DVD撮影のために、テークバックの高さの確認などを行ったのでした。

何ヤードのノーマルバンカーショットでは、
クラブフェースは何度開いて、スタンスは何度、
テークバックの高さは何時まで上がるとか。

実際のショットをするときに、何ヤードの時は、
クラブフェースはどれだけ開いて、スタンスは何度としゃべるので、
そのしゃべりと実際が一致するようにしたかったのです。

意外と、本人の感覚と、実際はずれることがあるので。

実のところ、梶川プロはそんな事(何度とか何時)は、
全く考えたこともなかったのです。

ですから、実際のショットを行うイメージを描いて、
その時のクラブフェースの開く角度、スタンス、
テークバックの高さなどを測定して、説明用に記録しておきました。

コーチングでも、実際、何度とか何時なんて、
なかなか指示することはないですね。
ですから、この作業は結構たいへんだったんです。

もう少し開いた方がいいとか、開いてトップは大きめとか、
相対的に指示する事はありますが。

そして、実際の撮影の時になって、この数字を気にし始めたら、
な、なんと、梶川プロのバンカーショットの成功率が、
がくっと悪くなったのです。

結局、数字は気にしないで、いつもの通り、
イメージでショットしてもらいました。そうしたら、うまくゆくんです。

でも、後で、映像で角度などを確認したところ、
最初に計っておいた数字と、完全に一致していました。

数字でなんだかんだと確認することは、左脳を使ってしまい、
体の動きがバラバラになってしまうようなのです。

やはり、右脳を主体としたイメージで、ショットするといいんですね。
そして、イメージでショットした方が、結果は非常に安定しています。

練習では、数字を頼りに、正しいショットをやってみて、
実際のラウンドなどでは、そのときの体の感覚とか、
イメージを大切にして、ショットすればいいんですね。

正しい感覚を身につけるために、
数字でその正しい感じを作るところまではしっかりやって。

実際にコースの上に立ったら、その数字は忘れて、
練習した時の身体感覚を呼び戻してショットする。という感じでしょうか。

自分のバンカーショットに変化

実際に、頭の中ではわかっていても、バンカーショットの
いろいろなバリエーションを、すべてきっちり満足のゆくまで
練習することは、、、

一般の方だけではなく、プロにとっても、ほぼ不可能ですね。

わたしも、コーチ業という傍ら、
できるだけ時間を見つけては練習したり、
実際に梶川プロとのラウンドでもショットしたりしています。

しかし、作れない状況もあったりして、バンカーというのは、
特にさまざまな状況があるものだと、あらためて実感しました。

そして、先日、梶川プロの「日本プロゴルフ選手権2014」出場の、
直前調整ということで、ラウンドも通常練習後のハーフですが、
3日連続で行ったのでした。

そのラウンドで、練習したことが、ほどんどないようなライからの
バンカーショットを、かなりうまく打てて、
梶川プロはもちろん、私も自分に驚いてしまいました。

系統的に、いろいろな状況をすべて見て、頭の中に、
それぞれのショットのイメージが、かなり鮮明に残っています。

その影響があったのかもしれません。

DVDの影響力

とにかく、この2つの話で感じたのは、
人間のイメージ力のすごさでした。

実際、映像を見ていると、本当に自分がその状況で、
練習したような気分になってきました。

また、バンカーショットは、こういう時はこうするといい、
という知識があるだけでも、成功確率は格段にアップします。

イメージと知識の両翼を、DVDなどの動画でゲットできるといいですね。

体にもやさしく、効率もいい練習の一つとして、
忘れてはならない、練習です。

では、また。

追伸:ちなみにまだ梶川プロのDVDをご覧になっていない方で
   ご興味のある方は、こちらをどうぞ。

http://g-live.info/click/kajikawa-bof_1406/

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パターは「お腹」で打て!?

2014.06.07
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

今日は先週に引き続き、パターの話を。

パターで一番注意されるものの代名詞
「手首打ち」についてお話ししたいと思います。

実は、手首打ちを直すために
「お腹」が関係しているって、知ってました?

手首で打っちゃダメなの?

まず、こんな質問をいただいていますので、
あなたにもご紹介しますね。

> 私はパターを手首を使って打っています
> しかし、この打ち方をしていると、仲間からしょっちゅう
> 「手首で打つのはやめたほうがいいよ」
> と言われます。
>
> でも、手首で打ったほうが自分はしっくり来ているので、
> いけないのはわかっていても、なかなかやめられません。
> 何かいいアドバイスはありますでしょうか?

なあるほどお。。。^^
おそらくこれを読んでいるあなたも、

 「パターのストロークは手首だけ、腕だけで打たない」

これはいろいろなところで聞いているのではないでしょうか?

確かに、人によっては手首で打ったほうが
方向性が良くていい、という人もいるようですが。。。

手首で打つと、どうしても結果にブレというか、
常に同じ打ち方が出来ないという問題があります。

やはり再現性の問題を考えると、
手首で打つことはオススメしません。

でも、初めから手首で打ついう問題よりも、、、

実は「いつの間にか手首で打ってしまっている」のほうが、
スコアには大きな問題を抱えることが多いのです。

たとえば、初めのうちはちゃんと身体を使って打てているのに、
だんだんと手首で打つようになってしまう、ということですね。

なぜいつの間にか手首打ちに?

これは実は、ラウンドが進んでいって、
疲れてくると起こる現象なのです。

だんだんと手首やひじを曲げて打ってしまうんですね。
(特に年齢を重ねた方に多い症状かもしれません)

しかし、先ほどもお伝えしたように、
手首で打つことによって、
スイングに再現性がなくなってしまいます。

では、どうすればいいのか?

これについては、よく言われることですが
大きい筋肉でクラブを動かしていく感じを意識することです。

具体的には、肩を意識的に動かして振るという方法です。
あとは、胸を意識的に動かして振るんですね。

もう一つは背中です。

これは私が常に意識しているのですが、
背中を意識的に動かして振る。

そして、、、これは人によってなのですが、
中には「お腹」という方もいらっしゃるんです!

 「手打ちをやめたければお腹で打て!」

もっともこのへんは、個人差があるんですが。。。(笑)

当たらない時はどうするか?

お腹、胸、肩、背中。。。

この辺を意識してクラブを動かして頂けると、
このヘッドの動きが正確に真っ直ぐ動くようになります。

どうしても手先だけですと、動きがグラグラしてしまって
なかなかヘッドの芯に上手く当たりません。

では、当たらない時はどうするか?

これはわれわれプロもよくやる練習ですけれども、
クラブを脇に挟んで頂いて、なるべくクラブの動きが
縦の動きになるように、意識的に振る練習をします。

そうしていただけると、
良いストロークが出来るようになると思います。

悪い動きで言うと、このグリップエンドの動きが
横になってしまう動きはあまり良くありません。

なるべく縦に動かせるように練習していただけると、
良いストロークが出来ると思います。

少しでも参考になったらうれしいです!^^

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

今日お話したようなパター上達のちょっとしたヒントを、
ビデオにして用意しました。よろしければこの週末にどうぞ!

http://g-live.info/click/mongop-video1/

*見られるのは月曜日までです。

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[ラジオ:第12回]69歳男性の成長の秘密、、、

2014.06.06
radio

今日のラジオではこんなことをお話ししています、、、

・69歳男性がベストスコア更新!
小原プロのレッスンを受けている69歳男性が
ベストスコアを更新されました!なんと84です。
一体どんなことを経て成長されたのでしょうか?

・スイングを思いっきり変えると、、、
行き詰ってどうしようもない方の場合、
レッスンで思い切ってスイングを大きく変化させるそうです。
その時こんなことが起きます・・・
しかしそれはスコアアップにはとても必要なことだと言います。

それではラジオをお楽しみください!

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