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ゴルフ中、忙しくしている人へ

2018.06.10
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたはゴルフ中
落ち着けていますか?

私は昔先輩から

「お前、忙しないやっちゃな~!
 もっと落ち着け!!」

そんな言葉をもらって、
自分が忙しくしていた、
ということに初めて気が付きました。

確かに、スロープレーになってはいけないし
自分の順番が来たらすぐに打たなくてはいけないので
急いでいました。

同組に迷惑をかけてはいけない…

しかし、あまりに激しく急ぎすぎても
心拍数が上がりすぎてしまったり
集中力が減ってしまうのでよくありません。

特に知らない人とのゴルフは
いろいろな気を使ったりして

プレー中にもいろいろと
精神、肉体、感情面で
エネルギーを使います。

仲がいい人とワイワイがやがやと
楽しく回っている人も、

逆に友人と一緒にいることが楽しすぎて
浮かれすぎてしまっているということもあるかもしれません。

つまりは、どちらも
集中できていない、ということにつながります。

集中していないゴルフが続いているということは
それが、普通になってきます。

静かに、冷静にプレーするということが
習慣化していないと、ここぞという場面で
浮足立ってしまったりします。

集中力するためには
エネルギーが必要と思っている人もいますが
実は、集中していないことが習慣化してしまっていたり

ちょっとしたコツで一度集中してしまえば
簡単にその状態を引き起こす事ができるようになるのです。

ちょっと口数を減らしてみる

中には喋りすぎて自滅してしまう人もいるでしょう。

麻雀や、ポーカーをやっているときに
やたらと喋るような人です。

相手から、手の内を非常に読みやすい状況を
自分で作っているようなイメージです。

地に足が一人だけついていないということになります。

だからこそ、喋り過ぎな人は
少し言葉を減らしてみて、
プレー前に集中する習慣をつけると

1プレーに、グッと入りやすくなってきます。

1分で良いので集中してみる

ゴルフ以外でも
部屋でテレビなしには過ごせない。
そんな人が増えてきています。

落ち着きがないこどもが増えているとかも聞きますが
最近ではスマホがやっかいです。

スマホがなければ
電車にも乗れない、
片時もスマホを手放すことができない

そんな人が増えています。

1日のうち
自分の心に目を向ける時間が取れていません。

あなたも落ち着いて目を閉じ、深呼吸。
頭を空っぽにして、整理する時間があったかを思い出してみて下さい。。

私たちは普段忙しい生活を
送っているからこそ、
落ち着いて1つのことに集中する

ということが苦手かもしれません。
忙しいお仕事の人ほど
いろんな仕事をマルチタスクでこなしているからです。

でも、その真逆に
すべてのことを取り上げられて
さあ、目の前のゴルフに集中してください。

と言われると戸惑ってしまうものです。

今、あなたに試してほしいのは
ゴルフは最高のプレゼントであり、

プレー中に静かな心と時間を持ち
集中するということです。

プレーに集中できていないという人は
ぜひ試してみてください。

集中するスイッチがわかれば
次のゴルフに生きてきますよ。

服部コースケ

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【ビデオ】スライスを1ヶ月で直す

2018.06.10
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「スライスを1ヶ月で直す」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スライスを1ヶ月で直すことを題材に、
問題点を1ヶ月に1つ確実に改善するやり方を見てみましょう。

今からお伝えするやり方は、スライスだけではなく
他の問題の修正にも適用できます。その方法とは?

(続きはビデオにて)

スライスを1ヶ月で直す

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

脳を最大活用する練習の実際

今から1ヶ月でスライスを出さないようにしたいと決めたら、
スライスの原因の中からできるだけ根本的で、
しかも1ヶ月で確実に改善できそうなことを一つだけ決めます。

その他のスライスの原因となる問題は、リストアップだけやっておきます。

例えばグリップなら正しい知識とやる気があれば
1ヶ月以内には確実に直せますから、
グリップを正しくすることを1ヶ月の目標に設定します。

他にスライスしている問題として、
バックスイングでフェースを開きながらあげているとか、
トップから打ちに行っているなどの問題もリストアップはしておきます。

3〜5つのチェックポイントを用意しておいて、
スイングするときにそのうちの一つだけ意識して行うようにします。

ただし、セットアップに関係することは同時に
たくさんチェックしても問題ありません。

そして、スイング中は考えるとしても一つだけに絞ります。

例えば、グリップはセットアップでの問題ですから、
グリップを正しくすることはスイングごとに毎回行うようにします。

セットアップしてバックスイングを開始する直前に
左手の3つ目のナックルである薬指の付け根が、
あなたから見て見えているなら左手のグリップはウィークではありません。

しっかり3つ目のナックルが見えるようにグリップを見直しましょう。

しかし、バックスイングでフェースを開きながらあげている問題を修正することは
スイング中の問題ですから、いくつかある中の一つだけに絞って意識します。

スライスを修正するチェックリストの大まかなものは、
巻末でリストアップさせていただいたいますのでそれを使ってみましょう。

チェックリストの例としては、
バックスイングでフェースを開かない、フォローを高くする、
フェースをターゲットに向けてボールヒットさせようすることなどがあります。

ドリルについて、ボールの手前外側にボールの箱を置くなど色々あります。

そして、各チェックポイントやドリルは、
一定の球数なり15分ごとなどの時間で入れ替えます。

このようにいくつかのスイング中に修正したいチェックポイントを
ぐるぐる回して練習することには、脳科学的にいろいろ理由があります。

脳は同じことを繰り返していると飽きてしまいます。

また、チェックポイントが完結しないまま
次のチェックに移ることになるため、
脳の中では前のチェックポイントが気になります。

そして、ちょうどできそうかな、それともちょっと難しいなと感じることに
脳は強く反応して順応しようとします。

そのため、チェックポイントを移すことで、
チェックポイントを入れ替えた瞬間に
脳は今度はうまくできるかもしれないと期待して、意欲が湧きます。

しかし、しばらくうまくできないでいると、
そのできないことに対して飽きてしまいます。

そこで、すかさず別のチェックポイントに切り替えることが、
練習効果を何倍にもアップさせてくれます。

そうすると、それまでチェックしていて達成できなかったことが気になりながらも、
切り替えたチェックポイントに興味が移って集中してチェックできます。

そして、チェックポイントを切り替えるときに、
短い休憩を入れるとさらに良いことが起きます。

しかも何も考えずにぼーっと休憩することで、
それまでやろうとしていたことに順応しようとして脳は変化します。

休憩中に色々なことを考えないことが、
脳が順応する働きを邪魔しないために大切です。

ただぼーっと何も考えないで、
体を休めるようにすれば脳にとって最高です。

スマホの着信をチェックしたり、雑誌を読んだりするのではなく、
できるだけぼーっと何も考えないようにしましょう。

コーヒーでも飲むとか、おやつをひとつまみしても良いです。

まずは振り返り

全体のやり方を見てきたところで、チェックポイントをうまく設定して、
切り替えながら練習するために準備することを見てみましょう。

ゴルフのスイングで色々良くして行きたいところは誰にでもあります。

スライスを直したい、パーが取れるようになりたい、
3パットを減らしたいなど、改善への欲は尽きないものです。

さらにあやふやなものとして、
もっと飛ばしたいというような希望などもあります。

そして、あなたはなんとなく思っていることを
次々やろうとしていませんか。

どれもまだ未完成のまま、別のことに浮気していませんか。

この1年を振り返ってみましょう。

ゴルフのスイングやプレーでどんなことが良くなったのか、
一度整理してみるとゴルフの練習のやり方が良かったのかどうか判明して、
次への作戦が見えてきます。

1ヶ月に1個直すのがやっと

実は、問題点を根本的に修正することは案外難しいことです。

そもそも、どんなことが引き金になって、
今気になっている問題が発生しているのかわかっていないことが
最大の問題です。

修正したいと思った点を直そうとして、悪い動きをプラスすることで
プラスマイナスで一見良くなったように見えることをやってしまうこともあります。

そして、直したいと感じた問題の根本問題を直すことは、
1ヶ月に1個直すのが限界ぐらいに考えましょう。

そうすることで、根っこになっている問題は何かを考えるようになります。

簡単に直せるかもしれないと思うことが、悪い動きのオンパレードを誘います。

脳科学的には

先ほど、チェックポイントが完結しないまま
次のチェックに移ることになるため、
脳の中では前のチェックポイントが気になるお話をしました。

これは脳を効率良く使えるためのテクニックの一つです。

それは、「ツァイガルニック効果」と呼ばれる、
途中で切られるとなんだか気になる面白い現象です。

テレビの連続ドラマの終盤で、
逆転劇が始まりそうな前フリを行って終わることは多いです。

まさに「ツァイガルニック効果」を利用して、
また見てもらうことを意図したシナリオとなっています。

人は、完結して丁度良い切れ目になると、興味が薄れます。

しかし、中途半端なところで切られると
脳はその続きが気になってしょうがない状態となり、
常に途中で切られたことに関して何らかの想像なり考えを巡らせようとします。

問題の枝葉構造を知る

そこで、直したい問題が他の問題とどんな関係になっているのかを理解すると、
脳科学をうまく使って効率良く改善できる道筋が見えてきます。

直したいと思ったとか気になった問題を、真剣に見つめます。

そうすると、その大元になった問題点や関連する問題も見えてきます。

例えば、スライスを直したいと本気で思ったとします。

そして、今スライスが出ているのはなぜかを考えます。

例えば、グリップがウィークなために、
ボールヒットでフェースを閉じなければならないのかもしれません。

また、バックスイングでフェースを開きながら、
クラブを手であげているかもしれないです。

さらには、ダウンスイング開始から、
いきなり打ちに行っている場合も考えられます。

上半身から打ちに行けば手元は外からインに引きおろす動きとなり、
ヘッドはカット軌道になります。

実は、下半身を使おうとして
ダウンスイング開始からいきなり腰を回そうとしても、
手元が外に出ることになるのでカット軌道になります。

その他、道具とのマッチングの問題なども含めて、
単にスライスを見ただけでも多くの要因があります。

多くの問題の中の一つだけが発生しているのかもしれませんし、
同時に複数の問題を抱えているかもしれません。

また、スライスの原因を取り除くドリルもたくさんあります。

例えば、ボールの手前外側にボール箱を置いてショットすることもその一つです。

ただこれだけで、ヘッドの軌道が外から入って
内側に抜けていたことでスライスを誘発していたことが
改善の方向に向かいます。

フォローを高く出そうとすることでも
軌道をインサイド・アウトに傾けることで、
スライスしやすい軌道を改善できます。

単にスライスを見ても、
様々な問題が根っこになっている可能性が見えてきます。

本来は、スライスの根本原因の中で、
一番元になっていることから順に修正すれば良いかもしれません。

コーチが近くにいれば、あなたの現状を把握して
直すべき問題から修正に入ることもできます。

しかし、一人で練習していると、
まず何が問題なのか判断が難しい場合もあります。

例えばグリップなら今すぐにでも直せて、
しかもほとんどの方々のスライスの大元になっている原因です。

しかし、トップから打ちに行くことは心の問題ですから、
ちょっとやそっとでは直せません。

これらの問題構造を把握すれば、
1ヶ月でスライスを直すためにはどの問題なら
完全にとは行かなくてもスライスを問題ない程度までに直せるのか見えてきます。

まずは3つ目のナックルが見えるように、
グリップを見直しましょう。

そして、バックスイングでフェースを力で開いていないかも
確認したいところです。

バックスイングでフェースを力で開いているとしたら、
バックスイングのヘッドが腰の高さでヘッドの一番下の部分である
リーディングエッジが垂直に近づきすぎています。

リーディングエッジは上半身の前傾角度と垂直の真ん中ぐらいまでが、
フェースを力で開いていない許容範囲です。

ざっくり言って、バックスイングのヘッドが腰の高さで
リーディングエッジが上半身の前傾角度と同じぐらいなら問題はありません。

もしフェースを力で開いていたら、
バックスイング開始からヘッドが腰の高さまで、フェースをボールに向けたまま
ヘッドを1mぐらいはまっすぐに動かすようにしましょう。

そもそもスライスとは

そもそもスライスとはボールが右に曲がることです。

少しだけ右に曲げることはフェードと呼び、
ほんの少しターゲットの左ですがほとんどターゲットに向かって飛び出して
最後にターゲットに向かって落ちてくるボールです。

スライスでは、左に飛び出してから右に曲がる場合と、
右に飛び出してさらに右に曲がる場合に分類することができます。

また、覚えておくことで、
ボールの飛び方からスイングを予測できることがあります。

ボールの曲がりはヘッドの軌道に対するフェースの向きで決まり、
右に曲がるスライスなら軌道に対してフェースが右を向いてヒットしています。

出球方向はボールヒットでのフェースの向きにかなり依存していて、
アイアンなら75%ぐらい、ドライバーなら80%ぐらい
フェースの向きに影響を受けて飛び出します。

このことは覚えておくことで、何を変えれば
スライスの原因を取り除きやすいか判断するための参考にできます。

また、軌道の向きにフェースの向きも引っ張られやすいので、
軌道が外から内側に入ってくるカット軌道だとフェースは左を向きやすくなります。

一番多いスライスは、左に出て右に曲がる引っ掛けスライスです。

引っ掛けスライスではほとんどが軌道はカット軌道で、
軌道に対してはフェースが開いた状態でボールヒットしていることになります。

今回はスライスの改善を題材に、スイングを修正する道筋を見てきました。

他の問題の解決でも、同じように考えて
正しい道順で効率良く問題点を解決しましょう。

おまけ「スライスしないためのチェックポイント」

今回全部解説することはできませんが、
一応スライスしないためのチェックポイントや
ドリルや道具に関係することの一部ですがリストアップしておきます。

略号
(グリップ:GP、セットアップ:SU、バックスイング:BS、ボールヒット:BH、フォロー:FO)

 知識:スライスでのヘッドの動きの原理を理解する
 GP:左手の3つ目のナックルが見えている
 GP:力を入れて形を作らない(力で作った形はスイング中崩れる)
 GP:左前腕を右に捻るようにして左手の親指と人差し指を密着
 SU:ヘッドをきっちりターゲットに向ける
 SU:体の正面から見て体が逆くの字に見えるようにする=左肩が右肩より上になる
 BS:リーディングエッジが上半身の前傾角度と垂直の真ん中より閉じる
 DS:上半身から打ちに行かないで下半身を先行させる
 DS:腰をいきなり回そうとしないで一旦両股関節を入れる
 BH:フェースをターゲットに向けてボールヒットさせようとする
 FO:高くする
 ドリル:BSでフェースをボールに向けたままヘッドを1mぐらいはまっすぐに動かす
 ドリル:ボールの箱などをボールの後ろ外側に置いてショット
 ドリル:足元だけクローズ
 ドリル:インテンショナルフック
 シャフト:捻れ剛性があってフェースの戻りが間に合う
 クラブ総重量:重すぎない
 ヘッド調整:ヘッドのヒール側に2g以下の重りを貼る

 
 

では、また。
 

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見ました?和製タイガーの活躍[#44]

2018.06.09
kameko

From:亀子充温

皆さん、こんにちは!!

先週の宍戸・・・弘大の優勝で幕を閉じました。

弘大とは、10年ほど前、太一郎のキャディーで帯同した韓国ツアーで顔見知りになりました。
彼は、ジュニア時代、『和製タイガー』などと呼ばれ活躍しました。
しかし、プロになって思う様な成績が出せず・・・
アジアンツアーや他のツアーなど出場できる試合には果敢に挑戦してきたプロです。

テレビ観戦しながら・・
弘大の18番のチップショット・・・
とても心地良いインパクト音・・・
低い弾道でスピンが効いてから下りのラインに乗り
ボールがカップに近づくに連れ
『入れっ 入れっ 入れっ』・・・
『ヨッシーッ!!!』・・・と大声で叫んでいました。

そして、弘大は、キャディーの臼井とのハイタッチ・・・僕にとっては感動の瞬間でした。

『弘大、おめでとう』

弘大

さて
今年の宍戸は、例年に比べてラフが短く、予選は、雨でグリーンも止まりやすかったそうです。
テレビ中継を観ながら・・・
去年、太一郎のバックを担いで闘った事を思い出しました。

そんな時、去年、太一郎のトレーナーをしていた渡辺君から連絡が・・・
彼は、ゴルフ好きでONE HAND GRIP IRONを使っています。

そんな渡辺君が今年トレーナー契約を交わしたプロに 渡辺君所有の僕が作ったONE HAND GRIP IRONを使って貰ったそうです。
すると・・・
『彼は、クラブが寝る癖があって、このクラブのトレーニングで、そのイメージが改善されている様です』との事
早速、新品を1本、宍戸へ送りました。

そのプロとは奇しくも去年の宍戸3日目に同組でラウンドしたので僕もとても感慨深いものが・・・・・・・

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

そのプロとは

1527794141395

今平君です。

今平君とは顔見知り程度ですが・・・
今平君が使ってくれて、写真まで撮影して送ってくれて・・・
そして、クラブの効果が出ているとの事で・・・
感謝&製作者冥利に尽きる嬉しい渡辺君からの知らせでした。

さてさて
先月ラウンドした時、100切りを目指す知人のパッティングを観て感じました。
『パッティングが苦手な人って・・アドレスでフェイスの向きとストロークがマチマチだなぁ〜』と・・・

今日からの2週は
【パッティング】についてのお話です。

僕が初めてゴルフライブのメルマガに掲載したテーマも【パッティング】でした。

僕が考える確実に入る【パッティング理論3要素】は
(1)カップに届くタッチでパッティングする事
*カップに届かなければ入らない!!

(2)ラインを読み切る事
*ラインが読めなければ入らない!!

(3)読み切ったラインに打ち出せる事
*ラインに打ち出せなければ入らない!!

当たり前の理論ですが・・・いざラウンドすると、それが難しいのです。

100切り&90切り80切りを目指す方がスコアアップへの一番の近道は・・・
【パッティング】&【アプローチ】だと僕は思っています。

その理由は
★パッティング&アプローチ練習は、毎日、自宅で簡単に出来、且つ、その努力が実になるから
★アプローチで寄せて2パット以内でカバー出来れば36パット以内で収まるから
 僕もゴルフに熱中して100・90・80切りを達成できた要因は、アップローチ&パッティングの上達でした。
 その当時は、帰宅したら10〜30分ほど毎日の様にアップローチ&パッティングの練習をしたので今でも自信があります。

そんな訳で・・・
今日は、【パッティング】の練習方法をお伝えします。
僕のオススメ練習方法は
①ストロークの矯正
②フェイスの向きの矯正
③距離感を掴む

①②ストローク&フェイスの向き矯正練習
理想1*フェイスバランス・トゥーバランスのパター、どちらも、なるべく真っ直ぐなストローク(直線的なストローク)
理想2*インパクトでのフェイスは、ターゲットにスクエア、ストローク中のフェイスは、ターゲットになるべくスクエア
理想3*貴方の好きなストロークリズムを見付ける

準備1*写真の様にシャフトでストロークガイドを作る・・ガイド幅は、フェイス幅+左右5mmずつ
準備2*ボールの前後15cmほどにコインを置く(ストローク幅の目安にします)

s-スクリーンショット 2018-06-02 23.03.45

s-スクリーンショット 2018-06-02 23.07.04

練習1*下記写真の様にボールの前にフェイスをスクエアにセット(ここでグリップに違和感があればスクエアになる様に握り直してください)
     →アドレス→始動(テイクバック)→インパクト→フォロー
     ★僕のオススメ息遣いは、アドレスが決まったら軽く鼻で吸い、口で7割ほど息を吐いて止めて・・・始動
     ★僕のオススメのグリッピングは、左右の手の平の向きを平行に(ターゲットラインに対してスクエアに)して握る
     ★ストロークのコツは、アドレス〜フォローまで頭を動かさず、インパクト後は目でボールを追って下さい。

s-スクリーンショット 2018-06-02 23.04.11

③距離感を掴む練習
理想1*ストロークの幅でボールが転がる距離は、変わります。
     テイクバック5:フォロー5 または、テイクバック4:フォロー6のストローク幅
理想2*ストローク中にストロークが緩まない
▲緩むとは??=テイクバックしてトップの位置からヘッドが加速していきインパクト手前で減速する事です。

練習1*ガイドにヘッドが当たらない様に絨毯の上やパッティングマットなどで1mを練習
*1mが安定したら、0.5mずつ距離を伸ばして練習して下さい。
*コツ・・どちらでも構いません、上下どちらかのシャフトを基準に意識してストロークしてください。
練習2*右片手・左片手でのパッティング練習
*ストロークは振り子運動をイメージして1mの距離から
*コツ・・振り子の支点は背骨やヘソなどではなく、背中の後方1mくらいを支点として意識してください。
      振り子の弧が大きくなり、比例してストローク中のフェイスローテーションが少なくなります。

ストローク・フェイスの向き・距離感を掴むには・・・思った所に思った距離を打ち出す、この練習がベストだと僕は思います。
1日5分でも構いません。
飽きずに根気よく練習して下さい。

来週は、動画を添えたパッティングメルマガを掲載します。


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ラウンドではチカラが入ってミス多発…(涙)

2018.06.09
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「ラウンドではチカラが入ってミス多発…(涙)」
 

についてお話しようと思います。
 

この手の話は以前にモンゴもすでにしている気もしますし、
他のプロからもこのメルマガ上で聞いているかもしれませんが。。。

でも、やっぱり多くの方からいただく質問なので
改めて取り上げてみようかなと!

ちなみに、こんなご相談をいただきました。

ラウンドすると力が入ってミスが多い

> ゴルフ練習場には週一で通って
> 上手くいってるんですが
> ラウンドすると力がはいってるのか
> ミスがかなり多いです。
> どうやってゴルフをすればいいか悩んでます。

 
 

なあるほどお。。。
でも、一つだけ思ったのは
 

 「うらやましい〜!(*^▽^*)」
 

だって、週イチでゴルフに行けているんですから。。。
本当にうらやましいです!

ということでまず、週イチでやっていらっしゃるのなら、
ゴルフが上達できる恵まれた環境にいらっしゃると
思っていただいてよいです。(*´-`)
 

さて、でもって本題。
「練習場では上手く行っている」とのことですが、

練習でビジネスゾーンをやっていただくのは前提として。。。
実際に練習場で、どんな練習をやっていらっしゃるのでしょうか?

それによって、アドバイスも変わってくると思うのですが、
一つだけ、とりあえず言えることは
 

 「練習場で何百球も打つのは、もったいない!」
 

たとえば「打ち放題」だからといって
何百球も打つのは、あまりオススメはしません~!( ´Д`)

だからといって、ボールを打たないと
ラウンド当日は不安。。。

そこで、モンゴがオススメするのは

練習場でコースさながらのシミュレーション練習!

これはモンゴも以前よくやってたんですけど、
練習場に行って、コースで回っているかのように
本番さながらにボールを打つというものです。

今はたぶん、スマホとかタブレットとか便利なものがあるので、
次に行くコースのガイドみたいなものを
ネットで簡単に見ることができると思います。

一週間前ぐらいになれば、スタートホールがインかアウトか、
そういう情報もありますよね?

自分がコースを回るショットに合わせて
ボールを打ち分けていきます。たとえば、
 

 ・朝イチはミドルからスタートだから、ドライバーで打とう

 ・ここは距離がないからフェアウェイウッドで打とう

 ・このホール、左は行っちゃダメなとこだな。
  右に打つようにしよう
  
 ・あ、ここ右はOBなんだな

 ・練習場ネットの正面ポール3本のうち
  右のポールより右に行ったらOBということにしよう

 

こんなことを考えながら、
ティーショットのようにドライバーで打ったり、
アイアンショットやアプローチを打ったりします。(^-^)
 

で、自分の狙い通りにうまく打てたら、
次に使うであろうクラブをそのまま使いますし、

ミスショットをしてしまったら、
その打った方向や距離から、次がどんなライかを予想して
そこからのショットを想定して打つ。。。

そんな感じの練習です。

本当のシミュレーションではダメ?

まあ言ってみれば、練習場で
「エアシミュレーションゴルフ」をする感じですね。
 

ちなみに、先日水柿プロも言っていましたが、
練習場のボールは基本飛ばないので、
飛距離についてはそのへんを加味しておいてもよいと思います。

信じちゃいけないレンジボール(byガッツパー水柿)

http://g-live.info/click/180601_yuukan/

 

練習場のレンジですと、
パターはさすがにできないでしょうけど、
グリーンに至る前のショット
 

 ・ティーショット

 ・セカンドショット

 ・サードショット(アプローチ)
 

このへんまでは、一球ずつ丁寧に打てますから
こうしたシミュレーション練習をしたほうがいいですね。

こうやって事前にそのホールを想定して、
練習場でバーチャルな経験していることによって。。。

今まで行ったことのない初めてのコースでも
事前にショットイメージを固めておくことで
焦ることもなくなります!
 

ですがもしかしたら、ここまでの話を聞いて
 

 「モンゴさん、最近は全国のゴルフ場を
  シミュレーションゴルフとかでプレーができますから
  そういうシミュレーションでもいいですよね?」

 

そんなふうに思った方がいるかもしれません。
 

はい、もちろんそういう便利なものが使えるのなら、
それでもいっこうに構いません!

もちろんシミュレーションなら風景も見えますので、
より本番を想定できるのはもちろんですね。
 

ですが。。。これはあくまで考え方なんですが。
 

実際に目の前にないものをイメージの中で見て、
そこに向かって打っていくっていうのも、
それはそれでいい訓練になります。

それに。。。そうした「シミュレーションに行ってやればいいや」
なんて考えていると、実際にその場に行かないとできないわけで。。。
 

「その場に行けないこと」が
「できない理由」になる危険があります!ヽ(`⌒´メ)ノ
 

こうした練習は、
別にシミュレーションゴルフに行かなくても
できる練習ですので。。。
 

ぜひ一度、ダマされたと思ってやってみてください!
 
 

追伸:モンゴも愛用の徳嵩ウェッジが…

お待たせしました!

モンゴも愛用している、徳嵩フィッター開発のウェッジ。。。

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このウェッジが完成してから
モンゴもずっと使わせていただいていますが。。。

もう、ベタ惚れッス〜〜♪( ´▽`)

モンゴはちょっとマニアックな「60度」がお気に入りなんですが、
それ以外のロフトも多数用意されているので。。。

ぜひ一度、チェックしてみてください!

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※今ならモンゴが解説した特典ビデオがもらえます!( ̄ー ̄)b
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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明日は雨です。あなたならどうする?

2018.06.08
mizugaki

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「雨」

というテーマでお話をしたいと思います。

東京もいよいよ梅雨入りとなりました。
梅雨時期のゴルフと言えば、
色々な声が聞こえてきそうですが、、、

ゴルフという競技特性上、
あなたも雨の日のラウンドは
一度は経験されたことがありますよね?

そこで、

次のラウンド予定日の天気予報は
100%の雨予報だったとします。

あなたならどうしますか?

同伴者を含めて、
中止にしよう!なんてことは
なかなかありませんよね。

逆に雨は雨でまた違う面白さがあることを
お伝えしていきたいと思います。^^

雨の日の注意点

大前提として気をつけなければいけないのは、、、

グリップやグローブを拭くことです。

ショット前に、
タオルでグリップやグローブを
よく拭くように心がけましょう。

雨の日のゴルフの最大の難点は、
”ボールが飛ばないこと、
上がらないこと”にあります。

基本ですが、グリップやグローブは、
ショットごとに、毎回拭くようにしましょう。

そして、番手を上げて
コンパクトなスイングを心がけること
です。

僕が、雨の日に気をつけているのは、
ダフった時のミスが大きくなるので、
気持ちハーフトップでもいいと思って打ってます。

晴れた日よりも水分を含んでいる土は柔らかいので、
ダフリ時のミスが大きくなりやすいです。

それよりもボールが止まりやすい
フェアウェイやグリーンの状況になるため、
多少ハーフトップしても良いと思って打ちます。

具体的な対策としては、
少し短めに持つ、やや離れて立つなどが挙げられます。

と、ここまで書くと、
雨の日は気をつけることばかり面白くないじゃないか、
という声も聞こえてきそうですが、、、

雨はバリエーションの宝庫

雨が降るとグリーンは柔らかくなり、
ボールは止まりやすくなります。

つまり、キャリーでピンを狙っていけます。

ピンをキャリーで狙っていけるのはゾクゾクします。^^

キャリー計算でデッドに狙って、
例えオーバーしても、
雨で重くなったラフは球を止めてくれます。

もちろんグリーン奥から、
しかも水を含んだラフですから

厳しいライに違いはありませんが、
雨の日ならではの挑戦。

好奇心がそそられますね。^^

大切なのはこの時に、

上げるか・転がすか

はっきりと決めてからアプローチをすること。

悩んだままショットをしても良い結果は得られません。
落とし所をしっかりとイメージ通りに狙っていきます。

これは普段のラウンドにも活きてくる部分で
グリーンが重いと感じた時は
雨の日のグリーンによく似ています。

転がりをイメージして
キャリーを大きく出してあげるなど
イメージがとても大事になってきます。

この練習があなたのアプローチの
バリエーションを増やします。^^

また、ワンポイントとして
アプローチでカップを通り過ぎるラインを
確認しておきましょう。

グリーン上に転がったボールの後に
雨の日はラインが白く残ることがありますので

そのラインをしっかりと確認して見ることで、
返しのパッティングラインが一目瞭然。

雨かぁ・・・と思う気持ちを切り替えて
雨のゴルフが少しでも楽しくなることを期待しています。

せっかくお金を払ってプレーをするのであれば、
晴れているに越した事はありませんが、

雨は雨でまた違う面白さが
発見できると思います。

雨の日でもいつも通り
プレーを楽しんでいきましょう。^^

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

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