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今、この一打。

2014.09.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、生徒さん4人とラウンドレッスンを行ってきました。

最近はめっきり涼しくなってきて
コースもとても快適です(^^)

そんな中で、
生徒さんの一人がプレーがとても調子が悪く
いつもならしないようなミスを連発してしまいました。

平均スコアで85くらいの方なんですが、
結局その日は100近く打ってしまいました。

その生徒さんがプレー中に終始おっしゃっていたことがあります。

それは、

「あーーーさっきのショットさえ上手くいってれば。。。」

という発言でした。

あなたもそんな気持ちになることはありませんか?

ゴルフはミスのスポーツです。

どんな上手い人でも、もちろんプロでも、
必ずコースでミスをします。

林の中に入ってしまったり
深いラフに入ってしまったり
顎の高いバンカーに捕まってしまったり
木の前にボールが言ってしまったり。

コースではいくらでもそのような状況に遭遇しますよね。

大叩きしてしまったり、いつもより調子が悪い時は、
振り返ってみればそんなミスがミスを呼ぶときではないでしょうか。

ある程度のレベルを超えてくると
ゴルフで大切になるのはミスをしないことでなく
ミスをいかにリカバリーできるかが必要になります。

技術面はもちろんですが、
メンタル面やコースマネジメントなど
ミスを帳消しにできることが大事になります。

ほとんどの方はミスをすると
そのミスに引きずられ次のショットもミスをしてしまいがちです。

下手をすれば1日中、それを引きずってしまうことも。

そうなってしまうと・・・
スコアが悪いばかりか1日が終わった時に
まったく楽しくなかったということになりかねません。

それだけは避けたいですよね。

だからこそ、あなたに覚えておいてほしいことがあります。

それは、

「今、この一打がすべて」

という感覚を身につけることです。

ミスをしてしまったことは取り返しがつきません。

ミスをしてしまったからこのホールは諦める
ということもあり得ませんよね。

大事なのは、今この一打、なのです。

過去や未来に捕らわれる癖をなくし、
その瞬間だけを考えてみましょう。

今この一打を全力で打つこと。
今この一打を楽しむこと。
今この一打を考え抜く事。

きっと、バーディが取れそうな場面の
パターであれば全力で集中すると思います。

それはいつでも同じということです。

いつでも肩ひじ張って集中してください、
という話ではありません。

ただ、今この一打だけを考えることが大事。

なかなか難しいかもしれませんが
ぜひこの癖をつけてみてください。

ゴルフというスポーツの真理が、
まさにこれだと私は信じています。

またメールします。

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「手を使わないで」ゴルフをする方法

2014.09.01
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はちょっと時間がないので短めかもしれません。
何についてかといいますと、

 「手を使わないで」ゴルフをする方法

についてです。

 ・手打ちになってしまう

 ・上半身リードでボールを打ってしまう

というお悩みを持つ人には、ぜひ聞いていただきたい内容です。
さらっと読めますので、ぜひどうぞ。

注意!「そんなの知ってるよ」は危険

「全米プロゴルフ選手権」「全米オープン」メジャーで3勝を挙げた
アメリカのプロゴルファー、ラリー・ネルソンはこのように言っています。

 「正しいセットアップと、身体の中にスイングの軸があって、
  自然に体重が右から左に移っていく。それだけです。
  特に手で何かしてはいけない」

この言葉が、ゴルフスイングの真理を
ほぼ全て語っていると思います。が、、、

おそらくこの言葉を聞いても、一部の方は

 「そんなことは知ってるよ」

 「それができれば苦労しないよ」

と、おっしゃると思うんです。

確かに、言葉としてはわかっていても、
それがすぐにできるのであれば、苦労しませんよね。でも、、、

ここで一つ、気をつけて下さい。
あなたがそこでとどまっていたら、この先の上達はありません。

「そんなの知ってるよ」から抜け出すためには、

 「だったらどうすればいいの?」

ここまで考えていく必要があるんです。

では改めて「手を使わないためには?」

では、手を使わないためにどうすればいいのか?
いい機会なので、ちょっとあなたも考えてみてください。

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(ちゃんと考えていますか?)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(もう少し!)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

はい、その答えは

 「他の身体の部分をどう動かすのかを理解する」

手を使わないと決めるのであれば、手以外の部分、
ほかをどう動かすかを理解している必要があるからです。

全身の筋肉の動きや、リズム、タイミング、リリースなど
どんな動きをしているかということですね。

そしてこれが最も重要なんですが、、、

もしあなたがレッスンを受けていたり、
教材などでゴルフを学んでいるのであれば、

 「それらの言葉(筋肉の動きや、リズム、タイミング、リリース)を
  そのコーチ、ティーチングプロががどのような意味で使っているかを
  きちんと理解しておく必要がある」

ということなんです。

そうしなければ「手を使わないで」ゴルフすることはできませんし、
全く間違った方向に進んでしまうのです。

「練習不足」より「知識不足」

そして特に、ゴルフを早く習得・上達させるためには、
特定の筋肉を強化する必要があります。

とはいえ、ただ闇雲に筋トレをしろ、
腕立て伏せ、腹筋をしろというのではありません。

スイングのために、強くする筋肉と柔軟にする筋肉を知ることです。
ボールを打つ時に、何をして、何をしていないか?

たとえば、体重移動。

体重を右から左に移動するというのは、
言葉で言うとモのすごく簡単そうに聞こえます。

ですが、あなたもすでにご存知のように、
考え始めると非常に難しい問題なのです。

これらのスイング中の動きを理解するためにには、
スイング中どの筋肉をどのように使えばいいかを
知るところから始めないといけません。

そしてコントロール出来るように練習することです。
私のレッスンの場合であれば、
数多く用意しているドリルが、それにあたります。

最初に動きの本質を理解しない限り、ゴルフ上達はありえません。
アマチュアの方が上達しないのは「練習不足」ではありません。

むしろ「知識不足」なのです。

まずは知ること、理解すること、やり方を間違えないこと。

それがむやみにクラブを振るよりもより簡単に、
より早くゴルフスイングを学べる、ずっとよい方法です。

それでは、今日はこのへんで。

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「体」持てる筋力最大利用の鍵

2014.08.31
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・持てる筋力最大利用の鍵」

について話してみたいと思います。

筋肉って、使い方で出せる力が50%も違うって、
あなたはご存知でしたか?

筋肉の話なので、ちょっと難しい感じる方も
一部にいらっしゃるかもしれません。

ですが、もしわかりにくいところがあれば、
そこは軽く読み飛ばすような感じでもわかるように書きました。

ですので、どうぞ肩の力を抜いてお読み下さい。

筋肉の収縮は大きく3種類

筋肉の収縮の仕方には、大きく別けて3種類有ります。
「等尺性収縮」「短縮性収縮」「伸張性収縮」です。

しかし、これらの収縮のしかたで発揮できる筋力は同じではないのです。

わかりやすくするために例をあげますと、
片手で肘を曲げながら、重りを上に持ち上げる場合の例でみてみます。

◇a.「等尺性」

⇒ 腕の前側の筋肉の長さが変わらず、重りがその場から動かない時の動きです。

◇b.「短縮性」

⇒ 腕の前側の筋肉を縮めて収縮させて、重りを上に上げるために肘を曲げてゆく動きです。

◇c.「伸張性」

⇒ 腕の前側の筋肉が引き伸ばされながら、肘が伸びて重りを下に下ろしてゆく動きです。

(注)肘の曲げ伸ばしではなく、腕の前側の筋肉の伸び縮みに注目です。

これらの動きの中で、最も力を発揮できるのが、
重りを下ろしてゆく時の、腕の前側の筋肉の動きである
「伸張性収縮」なのです。

たとえば、ウエイトトレーニングで8回ぐらいしか上げられない重量を、
限界の8回まで、上げて下ろしてをします。

限界に達してから、そこからさらに他の人の補助で
少し上に上げる様な助けを行って、上まで上げます。

そこから、ゆっくり重りを下げる動作を行ったりします。

この時の筋肉の使い方が「伸張性収縮」です。

伸張性収縮+αのパワー

もう、これ以上は上げられないというところから伸張性収縮を使えば、
まだまだ重りを支えて、スピードをコントロールしながら
ゆっくり下ろす事が出来るのです。

あなたも、こんなことを実感したことがあるのではないでしょうか。

なんと、この筋力の差が、短縮性収縮に比べて50%も重い物でも、
ゆっくり下ろす事ができるという事が、現実の現象として起きているのです。

こんなに差があるなら、できるだけ伸張性収縮を活用したくなりますね。

そしてさらに伸長性収縮では、伸ばされる速度が早いと、
筋肉の中にあるセンサーが「筋肉が切れるかもしれない」と感じて、
脊椎反射で、伸ばされた筋肉を勝手に縮めようとします。

それが、さらに引き伸ばされた筋肉をより強く収縮させます。

脳で考えての動きではなく脊椎反射ですので、
意識していないのに、強烈に収縮しようとしてくれるのです。

頑張った気がしない動きなんです。

この引き伸ばされた筋肉が収縮する一連の動きは
「伸張短縮サイクル」と言われ、筋肉が最も大きなパワーを
発揮できるための、要となっています。

ゴルフスイングにどう応用するか?

ではゴルフのスイングの中で、どうやったら
「伸張短縮サイクル」を使えるようになるのか。

それは、特に、トップからダウンスイングに入るところですね。
ここが勝負の分かれ目になります。

トップにはいるやいなや、
いきなり上半身を左にターンさせるような動きを行ったり、
腕でクラブを振り回すような動きが短縮性収縮での動きになります。

そして、この動きがトップからいきなり振りに行くことで、
軌道がアウトサイド・インになって、
ボールがスライスする大きな原因でもあるのです。

ボールをクラブで叩きに行く強い気持ちが、
このような動きをさせてしまいます。

ボールを引きつけてから全力パワーを出すような、
そんな力の集め方ができると、いいんです。

「伸張短縮サイクル」を使えるためには、
クラブヘッドがトップに向かって動いている間に、
下半身を先行動作させて、上半身の捻転を更に強くするようにします。

この動きが、比較的簡単に「伸張短縮サイクル」を誘発させてくれます。

簡単な方法としては、クラブヘッドがトップに向かっている事を感じながら、
左膝を打ち出し方向に少しスライドさせるようにしてみます。

それだけの動きですが、その動きによって左サイド全体に張りが出来、
体の左サイドの筋肉群が引き伸ばされて来ます。

筋肉が引き伸ばされると、意識でも縮めようとしますので、
ある意味、自然に「伸張短縮サイクル」が発生してくれます。

ついでながら、左膝先行動作を行うとトップから一旦両股関節が入って、
あたかもジャンプする前動作の様に、重心が下に落ちてきます。

そうなれば、両足を素直に使いやすい体勢となるので、
上半身よりも下半身が勝ったスイングができやすくなります。

強大な下半身のパワーを使えると、飛距離アップにつながりますね。

更に、手首の使い方でも「伸張短縮サイクル」が効いてきます。

それはボールヒットに向かって、ご自身から手首をリリースしようとすると、
短縮性収縮的な動作となり、最大パワーは発揮できません。

ボールヒットまで、手首はリリースさせないつもりで、
勝手にリリースされるまで我慢するんです。

手首を柔らかくして緊張させないでいると、トップからダウンスイング、
ボールヒットに向かって、左手首の甲側と、右手首の手の平側の筋群が
引き伸ばされて、「伸張短縮サイクル」が発生します。

リリースを限りなく我慢すれば、そこには「伸張短縮サイクル」が発生して、
強大なパワーが発揮されます。

そこで、手首が固くなっていたり、ご自分から手首をリリースさせようとすると、
そもそも伸びないとか、短縮性収縮的な使い方となり、
50%増しの筋力が使えなくなってしまいます。

飛ばしたい時ほど、上半身はリラックス、下半身は目一杯振りちぎる。
これが、筋力の使い方から見た、飛ばしの極意なんです。

ちょっと、理論的な話になりすぎてしまいました。

こんな筋肉の仕組みを頭に入れながら、
秋の夜長、どんなスイングイメージがいいのか、
じっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。

今日あたりから夕方になって、ちょいと秋風を感じ、
こんな話題を思いついてしまいました。

では、また。

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ズバリ、アプローチにお悩みの方へ!

2014.08.30
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、先週もちょっとお話ししたように
最近モンゴはコースでのレッスンが増えてきてるんです。

で、とある方から

 「モンゴプロのコースレッスン、
  ちょっと興味があるので受けてみたいんですけど
  具体的にどんな感じなのかを教えて欲しいんですが。。。」

というご質問をいただいたので、
今日はちょっとそのことについてお話ししますね。

あ、でもレッスンを受けるつもりがない方にも
とーっても役に立つ情報もお伝えするので、、、

ぜひ読んで下さい。絶対損はさせませんから!^^

アプローチの方法はわかっているのに

何と言っても「小技のモンゴ」に習いに来るということで、
いらっしゃる方の大半はアプローチに悩んでいる方です。

スコアとしては、、、だいたい100前後ですかね。
(もちろん、それより上手い人もたくさん来ますよ!)

モンゴのコースレッスンだと、基本メニューとしては

(午前中)
めいいっぱい芝の上でアプローチの練習
あとはもちろん、スコアのカギを握るパターも
そして、あまり練習のできないバンカーの練習も

(午後)
コースに出て腕試し
午前中に練習したことが出来るかどうか
技術の再確認をしながらのラウンド数ホール

というのが、おおまかな感じです。

ちなみに、この間のレッスンに来ていただいた人なんかは
アプローチで単純に「ボールが寄らない」というお悩みでした。

「アプローチの基本的な知識は持っている」
「でも、本番ではなかなかうまくいかない」

ということをおっしゃっていました。
あなたも同じような悩みを抱えていませんか?

ですが、お帰りになる時には

「打ち方がしっくり来るようになりました!」

と喜んでお帰りになられました(一安心)。^^

みんな自分がわからない

このように、基本的な知識としてはお持ちなのだけれど
実際にクラブと身体がそのように動いていないというのは
けっこうあることです。

これはもちろん、打ち込みの量が足りないというのはありますが、
アマチュアの方がプロのように何千球も打つのはちょっと無理です。^^;

では、どうするか?

これは以前のメールでもお話ししましたが、
モンゴの場合、生徒さんがどうやって打っているのかを
撮影しながら説明しているんですね。

単純にこれだけなんですが、
自分が打っているところを見るようにすると

 「なるほど!」

 「これがいい形か~」

 「確かにこっちのほうがぜんぜんカッコいいですね~」

ということが、自分で見ると手に取るように分かるんですね。
特にレッスン前と後で見せたりなんかすると一目瞭然です。

多くの人は、自分がどんな動きをしているのかということを
自分がきちんと理解できていると思っています。

ですが、感覚が研ぎ澄まされたプロならいざ知らず、
普段から毎日クラブを振っていなければ、かなり難しいのです。

実際、プロでさえコーチをつけていることからも
その難しさはよくわかるのではないでしょうか?

モンゴのレッスンでは、このギャップにまず気づいてもらうこと。
自分の「本当の感覚」を、ラウンドを通して知ってもらうこと。

そしてもちろん、正しいやり方を
個別指導でのやりとりで身に付けてもらうこと。

そうしたことをメインに、レッスンをしています!^^

90%以上の人が犯している「間違い」

で、そうしたレッスンを続けていて一番感じることで
声を大にして言いたいことがあるんです。それは、、、

 「みんなバックスイングが大きいのにフォローが小さい!」

ということです。

ゴルフというのは、目標とした場所に
ボールを「運んでいく」スポーツです。

特に短い距離のショートゲームでは
「運ぶ感じ」ではなく「叩く感じ」になってしまうと
距離も方向も合いにくいんですね。

ですので、バックスイングを小さく、フォローを大きくの
「運ぶ感じ」にすると、あなたのショートゲームも
断然いい方向に変わっていきます!

ただ、最初のうちはいつもと感覚が違って、
ぜんぜん寄らないこと・上手く打てないことに違和感を感じます。

ですが、慣れてくると確実にこちらの
「小さいバックスイング」「大きいフォロー」のほうが
ボールが寄ってくることに気づくはずです。

機会がありましたら、ゴルフ中継をご覧になってみてください。
プロ達の振り幅を!^^

スコアアップをしていくには、この違和感に耐えることが大事です。

モンゴはよく「違和感とお友達になろう!」と言っています(笑)。

確かにフォローを大きく出すと「飛びすぎるんじゃないか?」
という怖さがあるんですね。その気持ちはよくわかります。

今までにも大きいフォローを取って、実際にオーバーしてしまう経験が
積み重なったりしていると、余計に二の足を踏んでしまいます。

ですが、その違和感に耐えた先に本当の成長があると信じて
チャレンジを続けてほしいです!

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

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ミスショットを嫌わないで

2014.08.29
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

あなたはティショットを
打つときに怖くて手が震えたことはありませんか?

ちなみに、私はあります(笑)

私がゴルフの学校に通っていた頃のこと
友人と一緒に行った初めてのコンペでは
まさに緊張!ガッチガチの状態で酷いスライスを打ちました。

ミスショットってこのことか。

その時、初めて感じましたよ!

あなたにもきっとこういう経験ありますよね。
ゴルファーですもんね。

ミスのトラウマ化

もしかしたら、
中にはこういった経験を引きずって
いまだにトラウマのように

そんな経験を思い出す方もいませんか?

例えば、ショットを打つときに
想像以上に緊張するとか。

トラウマまでは行かなくても
もし、あなたがミスショットが怖いとしたら
それはまさにあなたの上達を邪魔しているでしょう。

こんな言葉だけでは
何も解決しないとはわかっていますが

ミスしたからラウンドが崩壊するわけでも、
ゴルフ人生が終わるわけではありません。

プロが一個のミスで
萎えてしまっては、4日間も戦えません。

むしろ、ミスを犯してこそゴルフはなんぼ。

新たな上達のキッカケを得て、
そこから挽回する喜びを得るチケットが得られるのです。

私の初コンペ

先ほどの私の初めてのコンペは
みなさんのご想像にお任せしますが、

散々な結果に終わりました(笑)

私がコンペで大叩きしてから
ゴルフ場からの帰りに友人の車に乗せてもらいながら
どうやったらもっと上手になれるか話していました。

当時、私たちはまだまだ若造でしたが
どうやったらもっと上手くなれるのか考え。
ゴルフで食べていくためにお互い頑張ろうと誓い合いました。

私がここまでゴルフを続けられたキッカケである
友人との会話をご紹介しましょう。

友人の名前はY君。

Y君「そういえば俺たちずっと一緒に
   ゴルフしているよな」

服部「うん。もう何年にもなる」

Y君「今日はうまく行かなかったけど、
   ゴルフを始めたてのころを思い出してみようよ。

   ゴルフを始めた当初、難しく感じたことって、今はどうなっているかな」

服部「やっぱり、アイアンもドライバーも段違いに
   まっすぐ飛ぶようになったよ。

   昔は全くコントロールなんてできなかった」

Y君「それから?」

服部「まず、ラウンド自体が恥ずかしくてたまらなかったよ」

Y君「本当に僕もそう思うよ。

   でも、まだまだたくさんあるだろう。

   パターの成功率も2倍くらいにはなったし、
   飛距離も30y以上伸びたと思う。
   スコアだって40打くらいは縮んだんじゃないかな。

   君の最初のスイング覚えているよ(笑)」

正直、私は友人の言葉に目を丸くして聞いていました。

Y君「これってやっぱり、
   今まで沢山の失敗にめげずにやってきた結果だと思うんだよ。

   最初はたくさんの失敗をすると思うけど、
   そこからどうすればいいのか学んできたから
   失敗の回数が減ってくるんだ。」

私はこの友人の言葉をじっと聞いていました。

これは、私はゴルフがここまでやってくるまでの支えになっている言葉です。

ミスを恐れないでください。
ミスを前向きな反省材料に使えればいいのです。

ミスショットはまさにそのための
ものなのですから。

ミスを犯してこそ、優れたゴルファー
あなたはなることができます。

ミスはダメなものだと考えなくなれば、
ミスはあなたの大きな味方になれます。

ミスした回数分、
あなたは上手くなっていけるのですから。

一緒に頑張っていきましょう。

ー服部コースケ

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飛距離が足りないことをミスだと感じるなら
ぜひ、これを試してください。

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