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【ビデオ】インに落とすことにやりすぎはない

2021.09.26
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「インに落とすことにやりすぎはない」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダウンスイング序盤で手元が浮きすぎているゴルファーは多いです。

手元が浮くというのは、インパクトの面に対して
手元が高い位置にあることです。

手元とヘッドが同じ一枚の平な面の上で動くほど、
スイングはシンプルです。しかし。。。

(続きはビデオにて)

インに落とすことにやりすぎはない

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210926/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

セットアップでは手元はインパクト面の下

しかし、セットアップからボールヒットや
さらにフォローまで同じ面の中で動くことは、
決して楽な効率のよいスイングにはなりません。

ボールヒットに向かっては遠心力でクラブが腕を引っ張ると、
左右の手の前後差があるので最も耐えやすいポジションは
シャフトがおへその少し上を向いたあたりです。

しかし、セットアップからこのポジションで構えると、
両肩には余計な力が入って上半身をしならせにくくなります。

そこで、セットアップでは遠心力に一番耐えやすいポジションから
両肩をリラックスさせた構えにセットします。

それが、シャフトがおへその高さで左股関節前あたりを向くところです。

トップでは手元はインパクト面の上

そして、トップでは上半身が最も楽にしなりやすいとか、
重力による落下のエネルギーも稼ぎたいので、
手元はインパクト面より上にあるほうが有利です。

上半身のしなりは主には左肩甲骨の胸の方向へのスライドで、
左腕が両肩のラインよりも右ななめ上に少し出たぐらいが
左肩甲骨のスライドの可動域は最も大きくなります。

そのため、トップで楽にクラブをあげることができるためには、
手元は両肩のラインよりも上に出るポジションがオススメです。

ダウンでの手元の動き

そして、ダウンスイングでは手元を真下に落下させるイメージで
楽に落としてきましょう。

このタイミングで腕の力でクラブを振ろうとすると手元は落ちにくく、
むしろボール方向へ出ながらインパクト面に対して浮きます。

そして、ダウンスイングが進んでポールヒット近辺になっても
手元がインパクト面に対して浮いていると、
ヘッドを加速することに集中できません。

そうすると、ボールヒットというヘッドが高速に動いているタイミングで、
手元を引きつける力を使うことになります。

しかし、ダウンスイング序盤のヘッドの動きが遅いときに
手元をインパクト面に乗せて、あとは一つの面の中で
しならせてしなり戻せばシンプルで良い動きにできます。

インに落とすほどしなりやすい

そして、できるだけインパクトの面に近く降りてくるほど、
上半身のしなりを大きくできます。

インパクト面に対して手元が浮かないで乗っているほど、
左肩甲骨はしなりとしての胸の方向へのスライド量が多くなります。

そうすれば、ダウンスイング序盤からじっくりエネルギーを溜めることができるばかりか、
クラブがリリースされるタイミングが遅くなり大きなパワーをシャフトに伝達できます。

インに落としすぎにはならない

さらに、ダウンスイング序盤で手元をかなりインサイドに落としたつもりでも、
大抵はまだまだインパクトの面の上にあります。

まさに、インパクト面の下に落とすつもりでも、やりすぎはありません。

あるとすれば、手元を下に落とそうとしすぎて
右肘が体の右横にズレるケースがあります。

しかし、腕ではなく手元をインに落とそうとすれば、
右肘はむしろしなる方向で上腕が外に捻れて
肘を体の内側に入れようとする動きになることで
結果的に右肘は右にはズレません。

がっちりインサイドをめがけて手元を落とそうとしてみましょう。

そうすれば、トップからいきなり
上半身の力を込めて振りにいくことも防止できて、
しなりを使ったスイングの感じをつかめてきます。

ゆっくりシャドースイングで開眼

以前、私のセミナーで1回のスイングを20秒ぐらいかけて行う
ゆっくりシャドースイングを参加者のお客様に
順にやっていただいたことがあります。

そのとき、ほぼ100%のお客様はダウンスイングで
手元がなかなかインパクト面に乗らず、ボールヒット近辺で
急激にヘッドをボールに近づける動作でした。

そこで、私がインパクト面はここですとお伝えしながらやっていただくと、
「え!こんなにダウンスイング序盤で手元をインに落とすの?」
と言われました。

そうなんです、手元はかなりインに落としますが、
落としすぎは見たことがありません。

セットアップの振り出し後方から見たシャフトのヘッドへの付け根と
右肘の下側を結んだラインであるライトエルボー・ラインが、
まさに理想のインパクト面の傾きになります。

そのセットアップの前傾角度からは、
ライトエルボー・ラインに沿ってターゲット方向へ広がった面が
最も遠心力に耐えやすい理想のインパクト面です。

窓ガラスなどに自身の姿を移しておいて、このライトエルボー・ラインに
テープなどで印をつけてそれに沿って手元を落としてみましょう。

絶対にビックリ仰天の位置への手元の落下が、正しいスイングです。

ダウンスイング序盤で腰を回そうとしない

ところで、ダウンスイング序盤で下半身を使わなければと思って、
腰を回そうとしては手元は浮いてしまいます。

ダウンスイングで自ら出そうとする力で腰を左に回そうとすると、
右脚を使って右腰を左に持っていこうとする傾向になります。

そうなると、右脚で地面を踏もうとして、
右に多く落ちてくる動きを誘発します。

さらに、トップでは腕やクラブや背骨の前側の重いお腹など、
多くの重量物が背骨の右側にあります。

その状態で、両脚で地面を踏もうとしても、
まずは右サイドに落下しやすくなります。

そうするとますます左脚では何もできなくなり、
右脚だけで腰を回す動きである右膝外回りが発生します。

右膝外回りとは右膝がボール方向へ出るような形で、
右脚で地面を蹴って腰を左に回そうとする効率の悪い動きです。

まさに、この右膝外周りの動きでは、
手元は斜めに傾いたインパクト面に対して
浮いてくることを誘発してしまいます。

左脚でもしっかり地面を踏めるためには、
トップに向かう切り返しでヘッドがまだトップに向かっている最中に、
左腰を落としてくるイメージで下半身の先行動作を行いましょう。

そうすると、力ではなく体重で両脚でしっかり地面を踏める体勢に
素早く入ることができまるばかりか、上半身の中でも特に
左肩甲骨周りをしならせはじめることができます。

どっちみち両脚で地面を捉えていなければ、
下半身のパワーは能力の限界まで発揮できません。

両脚で地面を踏めている下半身全開可能な体勢までは、
腕とクラブを真下に落下させるイメージで
上半身はリラックスさせてみましょう。

そうすれば、ダウンスイングのヘッドの動きが遅い早い段階で、
手元もヘッドもインパクト面に落ちることができます。

シャフトをしならせる

また、ボールヒットの瞬間は、シャフトがしなり戻り始めた直後ほど
ヘッドのボールに対する当たり負けが少なくなります。

そうすれば、ヘッドスピードの割にボール初速がアップして
遠くまでボールが飛ぶばかりか、フェースの向きの変化も少なくなって
不意の曲がりも減ります。

まさに、ヘッドを強く押している状態でのヒットが、
ボールの飛びと正確なショットのためのキーポイントです。

そのためには、全身にしなりのエネルギーをじっくり溜めておいて、
それをボールヒット直前に一気に吐き出してシャフトをしならせます。

しなり戻るまで我慢

そのキーとなるのが、クラブのリリースをできるだけ我慢して
しなりを溜めることを強く意識することです。

そして、特に上半身のしなりを解放させるトリガーは、
左脚の蹴りでの腰から首の付け根である体幹の左ターンです。

手元が腰の高さあたりまで落ちてきたタイミングで、
左脚の蹴りで左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込めば
体幹は急激に左に回転します。

その瞬間、左肩甲骨は胸の方向へスライドされることで、
左肩甲骨周りの筋肉や腱が一気に引き延ばされます。

そうすると、左肩甲骨周りでは脊髄反射で
左肩甲骨を背中側へスライドさせる動きを行う筋肉の急激な収縮が、
無意識の中で爆発的に発生します。

このときに右腕が支えとしてしっかりシャフトを押していれば、
左肩甲骨は左腕を引っ張ってグリップエンドを引きあげて
テコの原理でシャフトはしなります。

全身のエネルギーがシャフトに集められた瞬間が訪れ、
左肩甲骨の背中側へのスライドが止まり始めると
それまでの全身のエネルギーを集めたシャフトは急激にしなり戻ります。

このように、シャフトをしならせてそのしなり戻りを利用するなら、
ボールを遠くまで楽に精度良く飛ばすことができます。

サンド・ウェッジで50y打つぐらいのショットで、
手元をまさにインに落とそうとしてみましょう。

強くて当たり負けを感じない鋭いショットを打ち放つことができます。

追伸:大森塾へのお誘い

「大森塾」の10月からの開講の案内を
先週しましたが、すでに締切の日程も出てきています。

残席が「1」となっているところもあるようです。
明日(9/27月)いっぱいで受付終了となりますので、
お申し込みを検討している方は、お早めにお申し込み下さい。
 

関東開催(神奈川)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

近畿開催(大阪)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

中部開催(岐阜)※一日レッスン

詳細はコチラをクリック!

 

私のメールマガジンをお読みの方であれば、
私が目指しているレッスンについては
ある程度理解していただいていると思います。

毎月一回、定期的に私とご一緒に過ごすことを
6ヶ月継続して受けることができる環境があれば、

あなたも、根本的な動きの改善に
本格的に取り組むことができます。

たとえば、最初は今までの動きとは
まったく感覚が異なるなど、
かなり違和感を感じることがあったとしても、

3ヶ月ぐらいで違和感はだいぶなくなり、
本質的な動きができ始めるようになります。

さらに3ヶ月の間に、意識しなくても
本来の動きができるようになってきます。

もしかしたら、最初の3ヶ月は
スコアとしては今までよりも
悪くなってしまうかもしれません。

しかし、後半の3ヶ月で、今まで以上の効率で、
前に進むことが可能です。

それが、継続してレッスンを受けることの出来る
最大の強みであるとも言えます。

あなたがお望みなら、
私もあなたのご希望を最大限に叶えるべく、
私ができる限りをつくします。

当然、もっと長い目で進化をお望みなら、
私もあなたの意志を尊重して、
根本を徹底的に定着できるためのコーチングを、
あなたがお望みなだけ、続けます。

また、新しい動きは、
3ヶ月間継続的に正しく続けることで、
脳のなかに定着してきます。

脳に知識と、やろうとする意欲を植え付けることで、
基本的な動きができてきたなら、
そこに応用を追加していく準備が整うことになります。

まずは、しっかりしたベースを作り上げ、
正しいベースの上に、発展的技術を習得するという
段階を踏みながらゴルフを学ぶことは、

飛距離やスコアアップにとってはもちろん、
楽しくゴルフができるためにも、最良の方法となります。

発達の速さは、人それぞれですが、
連続した時間の流れのなかで、
じっくりコーチと向き合いながら、あなたのペースで、
練習を積むことができることを私は目指しています。

私と一緒に、まずは6ヶ月、
あなたのゴルフを追求してみませんか。

難しいことを積み上げるのではなく、
不必要なことを振り払い、曇り空の間に、光が差してきて、
晴天が広がるように、あなたのゴルフの世界も、
晴れ晴れとした、青空になることをめざしましょう。

日程は下記のとおりです。
関東と近畿は半日コース、中部は一日コースのみです。
 

■関東開催:神奈川県(厚木市)

厚木ゴルフプラザ
〒243-0211 神奈川県厚木市三田1959

日曜コース(午前/午後)
10月03日(日) / 02月06日(日) / 12月05日(日)
01月02日(日) / 08月01日(日) / 03月06日(日)

月曜コース(午前/午後)
10月04日(月) / 11月08日(月) / 12月06日(月)
01月03日(月) / 02月07日(月) / 03月07日(月)
 

■近畿開催:大阪府(大阪市東淀川区)

井高野ゴルフセンター
〒533-0001 大阪市東淀川区井高野4-7-85

土曜コース(午前/午後)
10月16日(土) / 11月20日(土) / 12月18日(土)
01月15日(土) / 02月19日(土) / 03月19日(土)

日曜コース(午前/午後)
10月17日(日) / 11月21日(日) / 12月19日(日)
01月16日(日) / 02月20日(日) / 03月20日(日)

月曜コース(午前/午後)
10月18日(月) / 11月22日(月) / 12月20日(月)
01月17日(月) / 02月21日(月) / 03月21日(月)
 

■中部開催:岐阜県(各務原市)

ニッケゴルフ倶楽部 岐阜センター
〒509-0141 岐阜県各務原市鵜沼各務原町8-7

日曜コース
10月10日(日) / 11月14日(日) / 12月12日(日)
01月09日(日) / 02月13日(日) / 03月13日(日)

月曜コース
10月11日(月) / 11月15日(月) / 12月13日(月)
01月10日(月) / 02月14日(月) / 03月14日(月)
 

なお、少人数のレッスンですので
参加人数には限りがあります。
すでに締め切っている日程もありますので、お早めにどうぞ。

関東開催(神奈川)※半日レッスン

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近畿開催(大阪)※半日レッスン

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中部開催(岐阜)※一日レッスン

詳細はコチラをクリック!

 

では、また。
 

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飛距離アップ:アドレスでのコツ

2021.09.25
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「どんなに練習しても
 ドライバー飛距離が全く伸びません。」

「飛距離アップには
 どんなトレーニングが効果的なのでしょうか?」

「やっぱり最新のドライバーに
 買い換えないと飛ばせないのでしょうか?」

「ドラコンホールなど、
 ここぞというときに飛ばす方法はありませんか?」

これは、
私がレッスン参加者の方から、
よく受ける質問です。

もちろん、
私は飛距離に特化したレッスンを
関東や沖縄で行っているので、

その人その人に合わせた
飛距離アップメニューというのを組んで、
レッスンさせてもらうのですが

実は、メルマガの文章でお伝えして、
そっくりそのまま真似してもらうだけで

キャリーが伸びて、
いままでよりもトータル飛距離が伸びる、
ドラコンや池超えなど、ここぞというときに
いつも以上に飛ばすことができる

そんな方法が
いくつかあったりするんです。

真似するって言っても、

「ツアーに出ているようなプロと
 全く同じスイングをしましょう」

というような無理難題ではなくて、

「ドライバーのアドレスで、
 いつもより大袈裟に◯◯してください」

というような、
いたってシンプルで簡単な方法です。

たったそれだけで、
いつもよりキャリーが伸びて、

池超えが楽になったり、
ドラコンホールで良い結果を残せたりする…

試す価値があるとは思いませんか?

今日はそんな、
誰もが伸ばしたいドライバー飛距離を
簡単に伸ばしてしまうアドレスのコツについて
動画でご紹介していこうと思います。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがですか?

とても簡単で実践しやすい
コツではないでしょうか?

アドレスで右肩を、
いつもより下に下げる。

上半身だけ右側に
斜めに傾けるだけです。

たったそれだけで、
ボールが上がりやすいアッパーブロー軌道を
強制的につくることが出来ます。

そしてもう1つ、
アッパーブローを打つときに大事なのが
フォロースルーのクラブの高さですね。

フォロースルーを意図的に高くすることで、
アッパーブローで振り抜かれたクラブで
抵抗なくフィニッシュを作ることができます。

たったこのポイントを抑えるだけで
ドライバーのキャリーが大きく変わるので
飛ばしたいときのためのスイングとして
覚えておくことを強くオススメします。

服部コースケ



追伸:

今日のアドレスの話もそうですが
本当に細かい部分をサクっと直すだけで
飛距離が少し伸びることがあります。

私はそれを「無駄を省く」と表現するのですが
ドライバースイングのあらゆるポイントで
無駄を少しずつ省いていくのが大事です。

1つの無駄につき1yの飛距離アップだとしても
無駄が10個あったら飛距離は10y伸びます

しかもこれは筋トレやスイング改善と違い
比較的短時間で実現できる飛距離アップ法です。

あなたもスイングの無駄をそぎ落とし
しなやかで効率の良いスイングをしませんか?

https://g-live.info/click/hattori/


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プッシュが直らない意外な理由…

2021.09.24
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

パー5のロングホール。

今日はドライバーはもとより、
フェアウェイウッドの調子も良く
方向、距離感ともにバッチリの
ナイスショットが炸裂。

そのおかげで3打目地点は
見事フェアウェイど真ん中。

ピンまで残り50yの
アプローチショットです。

この良い流れのまま
3打目もナイスショットして
チャンスを作りたい…

そして、そのまま1パットで決めて
バーディをもぎ取りたい…

「俺ならできる!」

そう自分に言い聞かせて、
丁寧にアドレスし、肩から肩の
完璧な振り幅でダフりもせずに
思い切り振り抜きました。

しかし、

インパクトの瞬間の
ボールの打ち出し方向が
明らかにおかしい…

そう、

ターゲットの右方向に飛び出した
“プッシュアウト” です。

あなたもアプローチで、
同じような場面を経験したことが
あるのではないでしょうか?

プッシュアウトの大きな原因として
スイング軌道がインサイド・アウトに
なっていることがあげられます。

そのことから、
プッシュに悩んでいる方の多くは
スイングを改善しようと
必死になって練習するのですが、

そのプッシュアウトは本当に、
スイングが原因だったのでしょうか?

今日はそんな話題で
動画レッスンをお送りしますので、
どうぞこちらをご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


今日の動画レッスンは、
「そんなワケないだろう」と
思われるかもしれませんが

これが意外と多いんです。

「プッシュに悩んでいます」

こんな生徒さんのアドレスは
両足のラインが右を向いている事が
本当に多いんですね。

そうすると、
ターゲットの右へ構えているわけですから
どんなにナイスショットを打っても
右方向にしか飛びません。

その確認方法として効果的なのが、
とても原始的なのですが、動画でもご紹介した
スイング後に両足のラインを確認すること。

両足のラインが右に向いていたら、
これからは気持ち左方向に構えるよう
意識してみてください。

両足のラインが
ターゲットラインと並行なのに
それでもプッシュする場合は

アドレスは問題ないので
それ以外のスイングなどに原因が
潜んでいるということになります。

この順序で確認することで
遠回りすることなくプッシュの原因を
突き止めることができますよね。

アドレスの方向というのは、
自分では気付きにくい部分ですので、
クラブシャフトを使って、客観的に
確認するようにしてください。

「プッシュばかり、、、」

と嘆いていたのが、
ただアドレスの向きを直すことで

「ナイスショット連発!」

に変わるかもしれません。

小原大二郎


<本日のオススメ>

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“全面スイートスポット” パター
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PGAシニアプロが多数愛用、
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自分でゴルフを難しくしていませんか?

2021.09.23
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「自分でゴルフを難しくしていませんか?」
 

という話をさせていただきます。
 

自分のゴルフをよりカンタンにしたいのであれば
世の中の常識や、みんながやっていることの
「真逆」を行かなければいけない。。。

今日、あなたにさせていただきたいのは、
そんな話になります。

前回のメールマガジンで

前回、量販店さんに行くとどうしても
軽いクラブを勧められがちだという話から、

そうなるのは「軽いクラブ」のほうが
「重たいクラブ」よりもイメージがいいから、
というお話をしました。
 

量販店購入のクラブ…合ってないと感じたら

https://g-live.info/click/210916_nikkan/

 

実際あなたも店員さんに、
 

 「こちらの商品、軽いものと重たいものが
  ありますけれど、どちらになさいますか?」

 

と聞かれたら、
 

 「重たいものはせっかく買うのに
  振れなかったらアレだよなあ。。。」

 「軽いものだったら
  そんなに変なことが起きないだろう」

 「じゃあ、その2択だったら軽いものを買おう」
 

というふうになるのは、
まあ自然な流れかなとは思います。
 

じゃあ今度は別の側面というか
逆の立場である「お店側」の視点、

特に店員さんの心理面にフォーカスして
このへんを掘り下げてみた場合。。。

状況は同じなのに結果が違う

たとえばあなたがお店に行って
ショップの店員さんから
 

 「○○さんだったら
  まあまあ振れそうですから
  クラブは重たいものにしましょうね」

 

と、重たいクラブを勧められたとしましょう。

「そうなのか」と思って、その重いクラブを買って
万が一、上手く当たらないとなったら。。。
 

 「お前が勧めたクラブは重くて
  やっぱり当たらなかった。どうにかしてくれ」

 

というふうなクレームに
(ほぼ必ずと言っていいほど)
発展するのではないでしょうか?
 

対して、店員さんから軽いもの勧められて
それを選んで買った場合は。。。
 

 「軽いものが(軽いものでさえ)打てないのは
  そもそも、自分の能力が足りてないんじゃないか」

 

というふうにお客さんは考えてしまい、
なかなかクレームに発展しづらい。。。
 

そんな現実がある中で、
自分の持てる範囲で重いクラブがいいとわかっていても
勇気を持って勧められない、ということです。

それでも勇気を持って勧めたい

それぐらい、世の中のみなさんの認知の中に
 

 「重たい物は敵だ」

 「軽いものは敵ではない」
 

という認識が(思った以上に)あります。

ですが、その世の中の常識に負けて
軽いクラブを勧めていては、状況は何も変わりません。

そのため自分たちはフィッティングする際に、
 

 「重さは軽すぎても敵になりますし、
  もちろん重すぎても敵になりますよ」

 「自分に合っている重さを使うこと、
  自分が振れる範囲で重いクラブを使うのが
  一番メリットが高いですよ」

 

といったお話をしながら
実際に試打する時も軽いもの、重たい物を
打って比べていただき判断をしていただく。

多少手間はかかりますが、
そうした形を取っているわけです。
 

もちろん、必ずしも軽いクラブは
みんなダメとか言っているわけではなく、
極端に重すぎるクラブはもちろんダメです。

ですが、クラブを適切な重さに
しっかり合わせていくことで
あなたのゴルフはもっと簡単になる。。。

そのことを知っていただくことが
自分たちの使命だと思い、
日々お仕事をさせていただいています。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」…
 

引き続き、人数限定で募集をしています。

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このフィッティングでは、
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

完全マンツーマンのため枠数が限られているのですが、

メルマガ読者様に限り、下記にて
若干の空き枠をご用意することが可能です。
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

詳細はコチラをクリック!

追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

「全面スイートスポット」という
異例の性能が話題となり
ずっと品切れ状態だった人気パターが…

ついに再入荷しました。

その計算され設計されたパターは
ゴルファーのミスを勝手にカバーし
多くのPGAツアープロに愛用されてきました。

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下半身を強化せよ

2021.09.22
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

先週、メルマガでご紹介した
僕も愛用しているバランスディスク。

意外と評判が良かったので、、、

使い方の派生として、
スイング練習ではなく、トレーニングとして
活用する方法をシェアしようと思います。

ちなみにこれは、
かなりキツいです(笑)

1日1セット、5回もやれば
足がパンパンになるくらいキツいです。

少ない回数で高い負荷をかけ
効率よくトレーニングできるのにプラスして、
バランスディスクを使うことから

筋トレと同時にバランス感覚を
身につけることができるんです。

筋力とバランス感覚、
ゴルフに大事な2つを短時間で
効率よく身につけられる

スコアアップに直結する
ゴルフトレーニングですので、
ぜひあなたにも試して
いただきたいなと思います。

ではでは、
下半身強化トレーニング、
行ってみましょう!


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



ゴルフでは、
下半身の使い方というのが
非常に重要になってきます。

よく、
「下半身をどっしり構える」
なんて教わることもありますが、

これは重心を低く安定させて、
どんなに不安定な地面でも、
下半身でバランスをとりながら
アドレスすることを意味します。

このときアドレスで、
下半身に力をこめて地面を踏み込む、
というわけではないのですが、

重心を低く保って
微動だにしないアドレスをするには
下半身に十分な筋力が必要です。

そして、

スイング始動と同時に右足から左足と、
大きく移動する重心を左右の太もも内側で
しっかり受け止めなければなりません。

このときにも左右の足には、
非常に大きな負荷がかかりますが、
この負荷に耐えられなければ

地面反力を効率よく
スイングに変換することができず、

飛距離をロスしたり、
方向性が安定しない原因に
なっていまします。

だからこそ、
下半身の強化はゴルフスイングに
非常に重要なポイントであり、

下半身強化とバランス感覚を
同時にできるこのトレーニングは
まさにゴルフにうってつけです。

キツいのは事実ですが、
短時間で効率よく鍛えられますので
ぜひあなたも試してみてください。

近藤



<本日のオススメ>

アメリカで人気絶頂の
“全面スイートスポット” パター
【キュアパターRX5J】が

ついに、再入荷を果たしました!

PGAシニアプロが多数愛用、
パターとしては衝撃的な大きさが生み出す
高慣性モーメントと高いミス許容性、

そして安定したパッティングで
平均2パット以下を目指す…

そんなアメリカで話題のパターを
お安く手に入れたい方はお見逃しなく!

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