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ゴルファーが絶対に知っておくべきこと

2014.02.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はゴルファーが絶対に知っておくべき
最悪の考えを紹介しようと思います。


ゴルフの考え方の中で一番ダメなこと、
破壊力があることは何でしょうか?

それは、いつのまにか
あなたの心や頭の中を蝕んでいきます。

気がつくとあなたは
その考えで頭がいっぱいになって
そのせいでミスをしてしまいます。

それって何だと思います?

それはゴルファーをダメにする
最悪な感情というか考えです。。

「疑い」と呼ばれるものです。

コイツは本当に恐ろしい・・・

「疑い」があなたの頭の中に入ってきた時、
それは勝手に自ら膨らんでいきます。

あなたの意志は関係ありません。

気付かないうちに近づいてくるので、
一体それがどこからやってきたのかも分かりません。

いつの間にかそれはあなたの
一部になってしまっているんですね。

その「疑い」を持ったと感じて
膨れ上がっていくのを止められないなら、
これはもう最悪の状態です。

ドライバーを握っても
ミスする気しかしなかったり。

なんか外す気がするなと思ったら
案の定パーを逃したり。

疑いはどこからやってきたのか?
なくすことってできるんでしょうか?

疑いにやられてスコアを落としている方は
意外に多いと思うんです。

この膨らんでいるものを止めて
消すことができるのは自分しかいません。

自分で疑いをやめようとしない限り
自然といつまでも疑いは止まりませんね。

疑っている間に別の疑いが出たりするのも
きっとそのせいですね。

でもこれは第六感のお告げかもしれません

なので疑いを抱いてしまった時は、
是非やってみてほしいことがあります。

特にスイングの直前で疑いを持ってしまった場合。

必ず、一度スイングをほどいて下さい。
そして状況確認を行ってください。

風は?ライは?
距離を読み間違えてないか?

もしかして番手を間違えてない?

実はそういった勘違いや確認ミスを
第六感が察知して教えているケースも多いんです。

これは逆にラッキーですよね。

無意識のミスを
第六感が教えてくれているかもしれません。

ここで重要なのは絶対に無視しちゃダメってことです。

そして状況確認をしたら深呼吸して
アドレスをもう一回確認しましょう。

たったこれだけでスコアが
5打も10打も変わってしまうかも?^^

またメールします。

追伸:
先日公開されたこのドライバー。
すでにたくさんのお申込みが殺到しているようです。

世界一簡単なドライバー、その真偽は?

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飛距離アップが怖い?

2014.02.13
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

先日、生徒さんと話をしていて
そこで、オモシロい話が出たので
一つシェアしたいと思います。

私がみっちりレッスンさせていただく
生徒さんは本当に飛距離が伸びます。

飛距離は若い頃の飛距離に近づくし、
方向性も落ち着いてきます。

ドライバーは不自由のない状態に
持っていける自信があります。

で、彼らが抱える悩みは何かというと、

「今の良い状態をどのように維持していくべきか?」

「それとも、もっと飛距離を伸ばしていくべきか?」

「飛距離をもっともっと
伸ばすと、ドライバーが不安定になるのでは、、、」

というものです。

飛距離をのばそうとすると、
あたらしいドリルに取り組んだり
今までしてこなかったことをすることもあります。

もしも今までより飛距離が落ちたりしたら
めちゃくちゃ面倒な話ですよね。

だったら、今のまま、
それなりにドライバーを打てればいいのでは?
と思うのはごく自然な話。

印象的だったのは、
とある生徒さんが

「飛距離を追求している人の気持ちがよくわからない」
と言っていたこと。

飛距離をのばそうと決意したゴルファーは
自分の飛距離を伸ばすために

いろいろな課題、難題がでてくるので、
ちょっと端から見ているとしんどそうに見える。

なぜ、そこまで頑張って
飛距離を伸ばす必要があるの?
と感じるのだと。まぁ、一理あります。。

そこで私が考える、
飛距離を伸ばす考えに関して彼にシェアしたんです。

それは何かというと、
飛距離が伸びるということは
「スコア」が上がるということ。

さらに、飛距離が伸びると
ゴルフがもっともっと楽しくなるということ。

決して、飛ばしはやましいものでも
辛いものでもないということです。

飛距離アップの思い込み

大事なことなので、
何回かお伝えしているかもしれませんが

飛距離アップするために
頑張るということは

方向性がぶれてしまって
ゴルフにならなくなってしまう

というのは勘違いです。

今まで以上の力を出してスイングをした時
誰でも飛距離が上がるようになると思います。

しかし、同じような力でスイングしても
飛距離が上がること、それが飛距離アップしたということです。

自分が8割のでスイングして、250y飛ばせる人が
全力でスイングして270y飛ばせた
と言ってもそれは、飛距離アップした訳ではありません。

それでは、力に頼ってスイングしてしまい
方向性もブレてしまうでしょう。

飛距離アップできたということは
今までと同じ8割の力で今まで以上に飛ばせるようになる
ということです。

すると、ボールの方向性も
変わらずに同じ力で
より遠くへボールを飛ばせるようになるのです。

250y飛ばすためには
7割くらいの力でスイングできるようになるので

今まで以上にボールは
安定するようになるのです。

手加減してスイングできると
方向性もよくなりますから

飛距離が伸びると
方向性はよくなります。

やはり、飛距離は出せるに越したことはありませんよね。

因みに、プロゴルファーも
マックスの力でドライバーを
飛ばすということはあまりありません。

全力でのショットはそれだけ
コントロールも難しいのです。

参考にしてくださいね。

■ゴルフライブチームより追伸:

飛距離アップするために、
ドライバーを変えるのが一番てっとりばやい方法かもしれません。

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【ビデオ】ドライバーの練習について

2014.02.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今回は、ゴルファーの皆さんから一番多くご質問を受ける
ドライバーについてアドバイスさせていただきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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注意!勉強熱心な方へ

2014.02.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

実は、あなたに言っておかなければならないことがあります。

が、、、時間がないので
あまり内容を整理して書くことができません。

本当はレポートにまとめて伝えたい・・・

それくらい重要な内容なのですが、
今日はスピード重視です。

事実の羅列のような形になるかもしれませんが、
「読みやすさ」よりも「内容」に注目して読んでくださいね!

勉強熱心な方が陥ること。。。

きっとあなたは勉強熱心で、ゴルフライブのメルマガや教材をはじめ、
インターネット上にあるゴルフ上達法を学んでいることでしょう。

私の生徒さんからも色々な情報を聞くので、
本当にみなさん熱心なんだなーと日々感心しています。

・スコアアップ
・短期間で30yの飛距離アップ
・最新のゴルフ理論

これらの中には、面白いものもあれば有効なものもあるでしょう。
あなたのスイングが一気に急成長するものもあるでしょう。

でも、、、その方法で「結果」が出ればですが。。。

このメルマガを読んでいるあなたはきっと、
日々の練習で上手くいかない部分を何とか解決したい!
そのヒントが欲しい!という気持ちだと思います。

もっとゴルフを上達し、自身の目標を実現することで、
達成感や満足感が得たいのではないでしょうか。

であるならば・・・

重要なポイントは「継続すること」。
継続して上達していくこと、ですよね。

昨日はたまたま練習したことが上手くいって
90台で回ることが出来たけど、

今日はまた同じミスを繰り返してしまって
110くらい叩いちゃった。。。

といったゴルフを繰り返してしまっては
技術的にも精神的にもとても不安定な状態ですね。

そうなると何か画期的な「薬」はないのかと、
新しい上達ノウハウが必要になってしまうので、
頭の中は混乱し、ノウハウコレクターにならざるを得なくなってしまいます。

では、どうすればいいのか?

あなたに2つの処方箋を紹介しましょう。

私はレッスンプロ。
いわばゴルフのお医者さんですね^^

まずひとつめ。
それは、「ホーム」を持つこと。

「ホーム」とは帰るべき場所。
迷ったり失敗したら、戻れる場所を作ることです。

もしホーム(=家)がなければ
毎日帰る場所がなくてフラフラしてしまいます。

これがゴルフにも言えるわけですね。
自分の中で迷ったら「これをやればOK」というものを
しっかりと決めておかなければいけません。

これがないとあれこれ考えて
色んなものに手を出して失敗してしまいます。

私はこの状態を浮気症と呼んでいます(苦笑)

私の場合「ホーム」になったのが、ビジネスゾーンでした。

ビジネスゾーンをやればスイングはすぐに元通り。
ビジネスゾーンをやれば調子を落としてもすぐに元通り。

日によってスコアがバラバラという方は
この「ホーム」が持てていないことをチェックしてください。

これがまず一つ目です。

そしてミスショットを必ず考慮に入れる。

ゴルフでミスしないことなんかありません。
ホームを持っていても、上手くいかないショットは必ずあります。

ゴルフとは失敗と上手く付き合うゲームです。

どんなにたくさん練習してもミスショットは必ず出ます。

それが続いてしまうと気が滅入ってきて、
ゴルフはもう止めようなんて気分になるかもしれません。

私のレッスンに来て頂く方のなかに
これが最後だと思って、藁をもつかむ思いで、、、
そんなことをおっしゃる方もいます。

私を頼ってきていただくことは嬉しいですが、
今日からそんな風に口にするのはやめましょう!

そんなことは絶対にいっちゃいけません。

ゴルフはメンタルなスポーツです。
やめてしまおうという気持ちでプレーしていては
実力を発揮できるはずがありません。

ミスするのが当然だと考えてください。

ミスしてもしょうがない。
ミスしたらそのリカバリーを考えることを楽しんでみましょう^^

最初はつらい作業かもしれませんが、
この思考法が身につくとゴルファーとして
大きく成長できます。

そしてミスしたときの「痛み」が少なくなるよう、
自分の「ホーム」に戻ることを継続しましょう。

例えば上手くいかなかった日は
家に戻って30分ビジネスゾーンをチェック。とかね^^

どうかこの2つの処方箋を
素直に受け取って欲しいと思います。

あなたのゴルフ上達をいつも応援しています!

またメールします。

追伸:
私が推奨するホームはビジネスゾーン。
日本で唯一学べるプログラムがこれです。

http://7golf-program.com/

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「技」続・ダフリの真実(第3話。動画付き)

2014.02.09
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回も「ダフリの真実」について、
前回の続きということでお話ししてみたいと思います。

なんと、第3話になってしまいました。

 「ダフリにつながるのは、クラブのリリースが早過ぎる」

このお話の続きになります。

今回は文章は控え目に、
しかし、わかりにくいところだけ動画を用意しました。

簡単な練習方法

前回のお話では、バンカーアプローチ練習をお伝えしました。

http://g-live.info/?p=4139

これはかなりいい練習です。
しかし、一般的にはバンカーでの練習環境がなかなかなかったりします。

そこで、どこででもできそうな練習方法をお伝えしておきたいと
思いますので、是非やってみてください。

(1)地面にライン引き素振り

バンカーでももちろんいいんですが、バンカーを使わないでできる練習です。
ボールではなく、土にクラブを当てて、落ちたところを確認する方法です。

公園などの地面に真っ直ぐな並行なラインを2本引きます。
2本のラインの幅は1cm~5cmです。

この幅が難易度になります。
5cmぐらいからはじめて1cmぐらいを目指して見てください。

真っ直ぐや2本の幅の正確性にはあまりこだわらないでもいいです。
幅が変わると難易度が変化しますが、それもゴルフです。

6~9番アイアンぐらいで2本のラインの間に
クラブヘッドが落ちるように素振りをします。

あまりバウンスのあるクラブだと、土の場合は弾かれ過ぎて、
手首を痛める可能性がありますので、注意してください。

10回連続して成功するまでとか、ノルマを設定すると
こんな地味な事も、結構、盛り上がって練習できます。

いくら土とはいえ、石などが入っていて、それが飛ぶことがあります。

ですから打ち出し方向には、人はもちろんですが、
土で汚してもいい壁とか壊れない壁とか、広い空間などがあることが絶対条件です。

(2)ハイティー・ウエッジショット

練習場で、できるだけティーを高くして、
その上のボールをサンドウエッジで、クリーンに打ちぬく練習です。

できるだけ低いボールが出るようにします。
ダフるとティーを叩く音がします。

トップすれば、ボールは上がりません。
使うクラブはサンドウエッジがベストです。

ボールが上がりやすく、低いボールを出すためには、
手首のリリースを抑えなければならないからです。

ちようど、クラブのスコアラインの下から2本めぐらいのところで、
ボールの赤道をコツンコツンと打ち抜きます。

この音が大切です。乾いた「コツン」というような音です。
まあ、ボールやヘッドの金属によっては音は違いがありますが、乾いた感じが目安です。

連続何球いい音がするまでやめないとか、ノルマを設定して練習するといいです。
なんせ、この練習は単純で、一見つまらなさそうですので。。。

セットアップの時に、しっかり足踏みして、
これならうまく当てられそうだなという足場を探ってください。

また、どんな体勢にしてやったらいいのか、
下半身、上半身の形もいろいろ極端にやってみてください。

やってみて、クリーンヒットしやすいポスチャー、
すなわちセットアップの形を探るようにしてみてください。

そうすることが、ダフリ撲滅の第一歩でもあります。

(3)カチンコ素振り(動画あり)

そして、ちょっと変わった道具が必要なんですが、
カチンコ(わたしはガチンコといいますが)はご存知でしょうか。

重りがシャフトにそって動く素振り棒です。
これを振るのですが、正しいやり方があります。

トップの形を作り、そこで重りを手元に近づけておいて、後は普通に振ります。

この時、仮想的に置いたボールの先で、
シャフトの先端に重りが移動して、そこでカチンと鳴るようにします。

体の左側でカチンと音がするようになっていればOKです。
右側とか真下でカチンでは、リリースが早すぎたことになります。

これらは、まさに早すぎるリリースタイミングを直してくれるドリルです。

そこで、お伝えしたドリル全般に言えるコツを
一つだけお伝えしておきたいと思います。

それは、トップから両股関節を入れる「間」を作る事です。

みなさんなりに「それはどういった感じなのか?」をいろいろやってみて、
「これかも!」という感じを探ろうとしてみましょう。

その作業がリリースの感じを、しっかり身につけるための一歩となります。

(4)ネット前素振り(動画あり)

ネットの前で真っ直ぐ立って、両手を伸ばしてネットにちょうど指先が届くところから、
ネットに向かってバットで素振りします。

真っ直ぐに立って水平振りです。
この時、バットがネットに触らないように振ってみてください。

ほぼ100%の人、実はプロもなんですが、
第一声は「そんなの出来るわけない!」です(笑)。

確かに、頭で考えると、想像を絶することかもしれません。

でも、これぐらいの感じで、ゴルフクラブも振りたいんです、ホントは。
(正直、ものすごく極端ですが。。。)

インドアの練習場なら、どこでもちょうどいい感じのネットがありますよね。
また、金網のフェンスを利用してもいいです。

いずれにして、バットが当たっても問題ない物が、
手の長さぐらいのところにあれば、それに当たらないように振ってみましょう。

最低、やわらかい棒でもいいです。

え、そんなの無理。という声がまた聞こえてくる気がします(笑)。
しかし、たまには、限界を超えてみましょう。

最初はゆっくり振ってみて、こんな感じかと確認しながら、
だんだん目いっぱいまで振ってみます。

実は、このゆっくりやることが、逆効果で
「やっぱ絶対できない」と思い込んでしまって、本当にできない人もいます。

しかし、目の前でやってあげると、最後には出来るようになっていただけます。
限界は超えられるんだということを、実感することが大切なんですね。

グリップエンドをネットに向けたまま振る感じです。

リリースは自分から行うのではなく、バットの重さに引っ張られて、
我慢しきれなくてリリースされてしまうという感じでやってみてください。

とにかくここでご紹介したドリルを、ご自分の環境に合わせて
一つでもいいので、実際にやってみましょう。

「え、ゴルフのスイングって、こんな感じで振るべきだったんだ」
ということを、実感していただけることと思います。

ラウンド直前に効果的な魔法のドリル(動画あり)

普段の練習というよりも、ラウンド直前にちょいとやると、
なんだか不思議に効果が出やすい魔法のドリルをご紹介しておきます。

ドライバーショットで使うティーなど(その辺に落ちている枝でもいいんですが)
を高めに芝にさして、その手前にアイアンのクラブヘッドをソールします。

そして、ティーをボールだと思ってスイングします。
しかし、ティーにクラブヘッドを当てないようにします。

この素振りを10回ぐらいやると、なんだかゴルフの調子がいいんです。

魔法ですから、信じるか信じないか、やってみてからのお楽しみですね(笑)。

ご質問への答え

(ご質問)「間」について、もっと詳しく

どうやら、「間」という日本風のことばは、
なかなかわかっていただけないんですね。

日本文化は、かなり深くて複雑な、
ただでさえ「ことば」では現しにくいことを、たった一言で
たった一文字で表現してくれたりします。便利なんですが。

「間」もその範疇にはいることばかもしれません。

そして、すべての分野、スポーツだけに限らず、茶道や
ある意味一般の仕事においても、この「間」がものすごく大切だと思います。

みなさんも、ご自分の得意な分野での「間」を探してみてください。
そうすれば、ゴルフでの「間」もわかってくるかもしれませんね。

さて、「間」とは、トップからいきなり目一杯のパワーを出すのではなく、
いったん静かな間合い(また、間がでてきた)が必要だということです。

理解を深めていただかくことをめざして、
具体的な体の動きとしては、いくつか挙げることが出来ます。

(1)トップから、少なくとも手元が胸のあたりまで降りてくるまでは
   手首のリリースは自分からは、絶対解こうとしない(ここが「間」)。

   本当は、ボールヒットまで解かないつもりが正解なんですが。

(2)トップからいきなり右脚で地面を飛球線方向に蹴らないで(ここが「間」)
   手元が胸のあたりまで降りてくるまでは、地面を真っ直ぐ踏みしめておく。

(3)股関節を伸展させたトップから、股関節をクッと入れるように
   両股関節を屈曲する動きがあって(ここが「間」)
   最後にボールヒットに向かって左右の股関節が目一杯伸びきり、パワー全開です。

トップに向かっての股関節伸展の意味をわかって頂くためには、
次のモデルを正しく見て頂く必要があります。

体が筒の中にはいって、そこで回転したら、
テークバックでは右股関節が後ろポケット方向に上がり、左股関節は体の下に入ってきます。

(ご参考:2013.12.29 腰の動かし方徹底解説)

http://g-live.info/?p=3763

「間」というのは、エネルギーをタメている瞬間でもあるんですね。
何か、獲物を狙っている瞬間でもあります。

「間」がないということは、エネルギーが溜まっていないまま、
筋肉の自らの収縮だけを使って、物を動かそうとしていることになります。

また、ボールなど、獲物を狙っていないことにもなります。

今回ご紹介した動画に「間」についても触れていますので、
じっくり見て、感じていただけたらと思います。

え、今日はいつもより短すぎるって?

そうかもですが、とりあえず今日はこれぐらいにしておきます(笑)。

では、また。

参考動画:リリースのため練習(おまけ映像付き)

■事務局よりお知らせ:

「ゴルフは右手が重要だ」と教えたら、みんなが笑った。
だけどその日のラウンド中、私のスイングを見た彼らは。。。

http://g-live.info/click/right_hand/

*2月13日(木)まで新リリースキャンペーン中!

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