From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「えっ、力みが取れるとダフりやすくなる!?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
このタイトルにある現象は、
時々お客様からいただく話なんです。
これ、何故かというと。。。
力まない方がダフる!?
たとえば、下記のような力んだ構えをしている
ゴルファーがいらっしゃるとして、
そこから良い体勢にリラックスさせて
力みを取るようにしてみると。。。
そうすると、アマチュアゴルファーの方の感覚として
地面が近くに感じて、ダフりそうな感じになるんですね。
二つを見比べていただくと、わかるかもしれませんが。。。
確かに前者よりも後者の方が地面に近く感じそうなのが、
何となくわかりますでしょうか?
その「ダフりそう…」は無視が正解
ですが、そのダフりそうという恐怖感は
ただのまやかしでしかありません。
そんな時に、私からは
「ダフってもいいですから、
当たらなくてもいいですから
とにかくそのまま打ってみてください!」
そのようにお客様にはお伝えすることにしていて、
そうしてバーンと打っていただくと。。。
なんと驚いたことに、ものすごく動きやすくて
おまけに球も飛んでしまうんです!(驚)
私がコーチングをしている時、スウィングを直す時は
ボールの行方については無視をするように意識させています。
そうすることで、いつもよりも良い動きが
出来てしまうんですね。
力む最大の原因とは?
力みについては、前回のメールマガジンでも
お話ししていましたが、
「力みを取る」だけじゃダメなんです!
↓
https://g-live.info/click/230328_nikkan/
ここで、そもそもの話として。。。
なぜ、ゴルフでは力みが生まれてしまうんでしょうか?
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これについての原因を、一言で言えば
当たるか当たらないかということに「不安」があるから
あるいは、方向や飛距離に不安があるからとも言えます。
とにかく、力みの最大の原因は不安なんですね。
そうした不安があることは前提にして、
私からの提案としては
「当たらなくてもいいじゃん」
「とにかく格好よくやろうよ」
これに尽きます。
私が何度もお伝えしている
「打ち終わったら、右手で持ってはダメですよ」
「打ち終わったら、クラブをいつも
クルクルと回しておいてくださいね」
とにかくこれらを守っていただきたいんです。
なぜ、打ち終わって右手で持つのはNGなのか
↓
https://g-live.info/click/230117_nikkan/
そして、これも以前にお伝えしましたが
打った後の結果がどうなるかはさておき、
打つ前だけはプロと同じことをやってほしい
本当は下手だったとしても、
こうやったほうが上手く見えるということを
日々、やり続けて下さい。
言い方は悪いですが、たとえウソでもいいから
それをやり続けること。
それが、ゴルフ上達の大きな土台になります。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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