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【ビデオ】パワーの右サイドはこう使え

2019.09.15
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「パワーの右サイドはこう使え」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

パワーを出したいときには、
「受ける力」に徹します。

そうすれば、持っている最大の能力までのパワーを
出し切ることができます。

今回は、「受ける力」で動くための、
右サイドである右脚と右腕の具体的な使い方を見てみましょう。

ところでそもそも「受ける力」とは。。。

(続きはビデオにて)

パワーの右サイドはこう使え

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf190915/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

「受ける力」とは?

「受ける力」とは押されて押し負けないようにしようとして、
押し返しながら耐えるときの力の使い方
です。

バックスイングで右脚を長くして
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むと、
骨盤が右にターンします。

その骨盤の右回転に体幹や腕とクラブは置いていかれようとしますが、
そうならないように体幹を固めて腕には置いていかれない程度の力を入れます。

ダウンスイングではクラブが振られると、
その反対方向へ右腕や下半身は力を受けます。

そうすると右腕はシャフトに押されて、
曲げさせられる方向へ力を受けます。

右脚はスイングの速度が速くなるほど、
上半身がリリースされてクラブが振られる反作用で
力を受けて押しつぶされそうになりそれに耐えます。

ダウンスイングでの右腕

ではまずはダウンスイングでの、
右腕の具体的な動きの詳細を見てみましょう。

ゴルフで前傾していると分かりにくので真っ直ぐに立って
上半身の動きだけやってみますが、右腕の動きに注目してください。

上半身で自ら入れる力は親指側へ折るコックだけですが、
右脚を伸ばして右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込む
脚の動きでバックスイングしながらコックを入れます。

脚を使い切るとそこからはそれまでのヘッドの勢いで、
クラブは勝手にトップに向かおうとして
右腕は押されて右肘は曲げさせられる力を受けます。

トップからは骨盤から首の付け根である体幹の左回転に対して
ヘッドが置いていかれることで、余計な力を入れていなければ
コックが右手甲側へ折れるヒンジに勝手に変化します。

ヒンジはいくら深く入っていても、
手元とヘッドがインパクト面に乗っていれば
ヘッドは軌道方向を向きます。

そしてヒンジは単なる手首の折れではなく
左肩甲骨の胸の方向へのスライドに直結しているので、
上半身のしなりに連動します。

さらに、右腕は右上腕が外旋される方向へ力を受けてしなります。

これはあたかもボールを体のしなりで投げるときの右腕と同じです。

右肘の内側であるえくぼは上を向いて肘は曲げさせられ、
上腕が外旋する形で体幹の左ターンにヘッドが置いていかれることで
しなりを溜めます。

えくぼが体の左を向いていては投球ではまさに手投げの形で、
これはゴルフでも同じです。

体をしならせてボールを投げるときのボールが手元から離れる瞬間は、
えくぼが上を向いて右上腕が外旋された形で、
まさにゴルフでも同じです。

このように右腕がしなるためには、
セットアップから右肘のえくぼを上に向けておくことは
非常に重要です。

セットアップで右腕が手打ちの形では、
スイング中に右腕をしならせることは至難の技です。

ダウンスイングでの右脚

次にダウンスイングでの右脚の具体的な動きを、
詳しく見てみましょう。

ボールヒットに向かっては
上半身のしなり戻りでクラブが左に振られる反作用で、
下半身には右回転させられる力がかかります。

その力をしっかり受け止めてこそ、上半身のリリースのパワーは
しっかりクラブを振ることに使われます。

特にドライバーショットなどの
上半身のリリースの力が大きく発生するショットでは
右脚はかなり強烈に押されるので、それに耐えきることが飛距離に直結します。

逆に言うなら、上半身のリリースが発生する前までは
右脚は出来るだけ無駄な力を使わないで、リリースの反作用に耐える体制を
整えることがボールを飛ばすために重要です。

特に下半身を使わなければと思うと、
ほぼ必ずトップからいきなり腰を左に回そうとします。

そうすると右膝は体の正面方向へ出る形で、
右膝が外回りの動きで腰を水平回転させようとしてしまいます。

右膝外回りでの力の使い方で走ったとすると、
あたかも足元を体に引きつけるだけの力で走ろうとしているのと同じです。

これでは速く走れません。

右膝外回りではがんばった割に結果が付いてきません。

速く走りたいなら、脚をお尻の後ろ側へ蹴り出すように力を出します。

ゴルフでもそれと同じで、
上半身のリリースによる大きな力に耐えるためには、
右脚はお尻の後ろ側へ伸ばそうとする動きを使います。

ダウンスイング序盤では、まずは両脚で地面を踏もうとして
バランス良く地面にパワーを伝えられる体勢を整えることが第一です。

そして、両腿をキュッとしめて
腿の内側である内転筋群を収縮させながら
脚の横倒れを防いで両脚で地面をしっかり踏める準備をします。

両腿を締めると同時に左脚で地面を蹴って左脚を長くすることで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込めば腰は鋭く左回転します。

左脚を長く伸ばして両腿をキュッと締める動きで、
右脚はまさに走るときと同じようにお尻の後ろ側へ蹴る体勢になります。

腰は回そうとしないで脚を正しい方向へ向かって縦に使うことが、
走るときと同じように強い力を出すための要です。

その間右脚は自ら蹴ったりしないで、
その後に発生する上半身のリリースの反作用に耐えることだけ考えます。

どうですか、パワーの右サイドである右脚や右腕は
自ら力を出そうとしないで「受ける力」に徹する動きが
見えてきましたか。

これらの動きは1回のスイングを20秒以上かけて行う
ゆっくりシャドースイングで、意識的にやってみましょう。

そうすれば、実際にボールを打つショットでも
パワーの右サイドの動きができるようになってきます。

左腕は命綱&右腕はパワー

ゴルフのスイングで左腕は命綱、右腕はパワーと言われます。

左腕は捻ったり意識的に曲げたりしないで、
まさに紐のように使うことでスイングは簡単で大きな遠心力にも
耐えることができて再現性良くボールを飛ばせます。

遠心力とヘッドスピードは相関関係が強いので、
遠心力に耐えられる体勢であるほどヘッドスピードは
高速になる可能性が高くなります。

命綱としての左腕が余計な動きをしないことで、
右腕は受ける力に徹して能力の限界まで仕事をすることができます。

伸張性収縮のパワー

筋肉は伸されようとしているときに、縮もうとすることが
一番大きな力を素早く発揮することができることを頭に入れておけば、
「受ける力」の出し方もできるようになります。

ゴルフのスイングで言うなら、トップに向かう切り返しから
ボールヒット直前に向かって下半身の動きで
上半身をしならせている瞬間にそのチャンスが訪れます。

しなると言うことは、筋肉や筋肉が骨につながる腱が
引き伸ばされている状態です。

その伸ばされてきた筋肉を、収縮させる動きにすれば良いです。

この筋肉が伸ばされながら収縮しようとすることを
「伸張性収縮」と言います。

他にもエキセントリックとか
遠心性収縮などとも呼ばれていますが、
私は「伸張性収縮」と呼ぶことが大好きです。

以前に筋肉には収縮の状態に3つあると言うお話を
させていただいたことがありますが、ここで簡単におさらいします。

今お話した「伸張性収縮」もそのひとつの状態です。

他には、筋肉の長さを短くしながら収縮させようとする「短縮性収縮」
筋肉の長さが変わらない「等尺性収縮」の合計で3つです。

上腕の後ろ側の上腕三頭筋に着目すると、
腕が曲げさせられるときは伸されながら縮もうと耐え、腕を力で伸ばそうとすると
短くなりながら力を出して縮もうとすることになります。

そして、力の大きさと発揮するスピードは大きい順に
「伸張性収縮」>「等尺性収縮」>「短縮性収縮」となります。

大きな力をできるだけ短い時間に発揮するほど
ボールは爆発的に飛ぶわけですから、ゴルフで使うなら「伸張性収縮」です。

ちなみに「短縮性収縮」の状態とは、
例えばトップから右腕を伸ばそうとしたり、右脚を蹴って腰を回そうとするなどの
自ら出す力で振りにいく力の出し方になります。

まさにがんばって力を自ら出して物を動かそうとすると、
筋肉は縮みながら収縮する「短縮性収縮」となります。

ところが、リラックスして筋肉をしなやかに保った状態のときに、
外からの力でそのリラックスした筋肉が引き伸ばされるときに収縮すれば
「伸張性収縮」状態です。

しなやかなものほど同じ力で伸ばされたときに、
より大きなエネルギーを溜めることができます。

しなやかなものが伸ばされながら、
縮もうとすることが大きなパワーを出すための要です。

そして、縮もうとすることは意識的に行うよりも、
自動的に発生する体の仕組みに任せることで
能力の限界までの収縮ができます。

このことは「受ける力」の詳細で見てみましょう。

「受ける力」の詳細

今までに何回かお伝えしていることですが、
ここで「受ける力」について少し詳しく見てみます。

この仕組みが理解できて、頭に叩き込まなければ、
パワーの右サイドの使い方は永遠にできません。

「受ける力」とは自ら意識的に力を出そうとするのではなく、
押されてそれに耐えるように出す力のことでした。

自ら力を出そうとすることは、最大の筋力を発揮できない動きです。

まさに「受ける力」とは、しなってしなり戻ることによる
最大のパワーを発揮するための要となる力の出し方です。

筋肉は伸びながら縮もうとする「伸張性収縮」の状態なら、
短くなりながら縮もうとする「短縮性収縮」のときよりも
何倍も大きな力を発揮できます。

また、下半身の動きで上半身が伸されることで
上半身では筋肉が伸されると筋肉の中の長さに反応するセンサーが伸され、
脊髄反射で伸された筋肉は勝手に縮もうとします。

この「伸張反射」では、
意識的に出そうとする大脳からの命令よりもより高速に伝わります。

そもそも「伸張反射」は筋肉が伸されたときに
切れないようにする、防衛反応だからです。

しかも、伸される速さが速くて長く伸ばされるほど、
強い「伸張反射」が発生します。

しかし、「短縮性収縮」では
筋肉を短くしようとする速度が速いときほど力は弱くなります。

右サイドはパワーの要ですが、
まさにこの「伸張反射と伸張収縮」を最大限に利用するのが
「受ける力」のイメージ
です。

「受ける力」で動けるようになることが
飛距離を最大に伸ばす要ですから、しっかりイメージして練習に励みましょう。

追伸:この「伸張性収縮」のパワーが欲しい方へ

私が監修した「ショット基礎アプローチ」(SW15yC)
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先ほどもお伝えしたように、
「伸張反射と伸張収縮」を最大限に利用することが
飛距離アップには重要です。

あなたの限界を超える、さらなる上の力を
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では、また。
 

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ティの高さでスライスが直る?

2019.09.14
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、


おはようございます、
服部コースケです。



みなさん、
こんな噂を聞いたことありますか?



『ティの高さを変えるとスライスが直る』



ドライバーの悩みでどうしても多いのがスライス

スライスは飛距離が落ちるだけでなく、
OBにもなりやすく、
みなさん本当に苦しんでいると思います。

ですがこのスライス、
実はティの高さを変えるだけで
本当に改善できてしまうのです。

今日はこの “スライスを直す” という観点から
飛距離アップのコツをお伝えしていこうと思います。

ドライバーで飛ばすために必要なもの

飛距離を伸ばすためには、スイングはもちろんのこと
クラブやボールの性能に目が行きがちです。

あなたは今まで、飛距離を伸ばすために
ティの “高さ” を意識したことありますか?



ドライバーでショットを打つときに使う道具、

クラブとボールとティ

この3つ全てをしっかりとセットすることで
最大限の飛距離を出すことが出来るのです。

クラブやボールについては
ネットや書籍・雑誌でたくさん紹介されていますが、
ティの高さについて書かれている記事が少ないのは事実です。

今日、私のメルマガで詳しく紹介するので、
ぜひ今後のラウンドや練習場でのショットで
あなたのティの高さを確認してみてください。

「ティの高さの合わせ方」
これは皆さんが思っている以上に
繊細で大事なドライバーショットのポイントです。

特にスライスの原因になるので、
ドライバーショットがスライス気味な人は
ぜひ、しっかりと確認してみてください。

「ティの高さを変えるとスライスが直る」

この噂は本当ですよ。



ティアップに時間がかかってしまうのは
同行者に迷惑だ。

と気になってしまうかもしれませんが、
ミスショットを打つよりは良いかもしれません。

丁寧にティアップしましょう。


なぜティが低いとスライスする?

まず結論から言うと、
ティの高さによっては
スライスしやすくなります。

その理由ですが、
みなさんドライバーで
ダフった経験があると思います。

なんでティアップしてるのにダフるんだよと
自己嫌悪に陥りますよね。

これは「ドライバーでは絶対にダフりたくない」
という無意識の感情が
悪影響を与えてしまっているのです。

この無意識の感情のせいで、
ダフりにくいアウトサイドインの
スイング軌道になってしまうのです。

アウトサイドインの軌道というのは
ゴルフボールにカット回転がかかるので
スライスしやすくなりますよね。



「ダフりたくない」という気持ちから
アウトサイドイン軌道になり、
カット打ちをしてしまった結果スライスする

人間ならではの感情や心理が
大きく影響しているのです。

これが結論なのですが、これだけ読むと
「ティの高さとスライス関係無いじゃん!」
と思うかもしれません。

確かに
「ティが低い」ということと
「スライスしやすい」ということ
直接関係があるわけではないのです。

ですがこの先を読み進めていただくと
ティが低いとスライスしやすくなる “カラクリ” が
わかってもらえると思います・・・


ティが高いとスイング軌道が良くなる

ついさっき、
「ダフりたくない」という気持ちから
アウトサイドイン軌道になり、
カット打ちをしてしまった結果スライスする
と説明をしました。

ではどうすればこの状況を
脱却できると思いますか?



「ドライバーのスイング軌道を直す」
「カット打ちを矯正する」
などを思い浮かべるかもしれませんが、

これらを簡単に矯正できるのが
『ティを少し高くする』
という調整なのです。

無意識な「ダフりたくない」という気持ちを
抑えるのはとてもむずかしいことですからね。

まずはあなたのティの高さを見直してみましょう。



「ティを高くするとスライスが直る」
その理由を簡単に説明します。



本当に単純で、ティが高いと
アッパーブローの軌道でボールを捉えないと
テンプラなどのミスが出て上手く打てません。

上手くアッパーブローで
ボールを捉える事ができると
クラブがインサイドアウトの軌道となり

また、
フェースターンもできやすくなってくるので、
スライスを直すいい練習となるわけです。

ミスを誘発して、
無理矢理スイング軌道を
矯正していくわけですね。



ティを高くした初めのうちは
ミスが連発すると思うので
いきなりラウンドで実践は難しいでしょう。

練習場で高いティに慣れてきてから
ラウンドで実践してくださいね。


理想のティの高さ

そもそも標準的なティの高さは
ドライバーからボール半分が
クラブの上に飛び出すような高さです。

今までのティアップを確認してみて、
ボール半分飛び出ていなかったら
あなたのティは低めと言えるでしょう。

ぜひボール半分くらいを目安に
ティを上げてみてください。



そしてスライスにお悩みの方は
そこからさらにティを高くして
かなり、ハイティにしてみましょう。

ボールがまるまるヘッドから出るような
高さまで上げてしまって構いません。

ただしボール1個以上ティを高くすることは
避けたほうがいいでしょう。

ティが高ければそれだけ
上体が起き上がりやすくなり、
スイング中の前傾角度を
キープ出来なくなってしまいます。



ぜひ練習場でゆっくりと時間をつかって
ティの高さを調整してみてくださいね。

ハイティでインサイドアウトの
軌道を作ってしまえば
たとえティアップしないセカンドショットでも

体に染み込んだスイング軌道で
スライスしにくいスイングが
出来るようになります。

スライスに悩んでいる方はぜひ、
ハイティでのスイング矯正を
してみてください。





服部コースケ




追伸:

飛距離がグングン伸びる人と
何年やっても全く伸びない人

この2人のゴルファーの
差は何だと思いますか?

練習量?
才能や年齢?
持っている教材や練習方法?

この3つのどれでもありません。



170yから250yに飛距離を伸ばした
69歳男性ゴルファーが実践した
たった1つのテクニックとは

詳しくはこちら

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【ビデオ】ビジネスゾーン理論の根底

2019.09.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週のメールでは9月3日に開催された
セミナーの内容を一部公開
しました。

皆さん観ていただけたでしょうか?

先週の記事はこちら

「課題は3つまで」というテーマでお送りしましたが、
良いスイングを作る「根底」の話はあまりメールでしていなかったので
課題がはっきりしたという方が多くいらっしゃいました。

せっかくなので今週もスイング作りについて、
セミナーの内容をお届けしたいと思います。

今日のテーマは「正しいアウトプットを重ねる」です。

「何を練習するか」も大切ですが、
それ以上に「どう練習するか」も重要です。

皆さんが課題を解決していく上で、
一つ大きな指針になるかと思いますので、
ぜひご覧ください。

練習を重ねても上手くいかないと
どうしても焦りが出てきてしまい、
がむしゃらに打つばかりの練習になりがちです。

練習頻度の高いゴルファーでさえもこの状況に陥りますから、
時間がなかなか取れないゴルファーはその思いも一入でしょう。

そんな時こそ、ビジネスゾーンは
「結果=インパクトから作り上げる」理論
ということを
思い出してください。

ゆっくりでも焦らず、
ゆっくり、
スローモションスイング
です。

良いインパクトのアウトプットを続けていけば、
必ず効果が出てきます。

どうかそのことを忘れずに
ビジネスゾーンを信じて
日々の練習に取り組んでいただけたらと思います。

それでは、
またメールします。

小原大二郎
 

追伸

もしあなたが最速での上達を
目指しているならば、このプログラムを
是非見て下さい。

私があなたに伝えたいことが
ほとんどここに詰まっています。

損はさせません。

詳しくはこちら

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なぜ?ウェッジは4度刻み、アイアンは5度…

2019.09.12
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「なぜ?ウェッジは4度刻み、アイアンは5度…」
 

ということで、お話ししたいと思います。 
 

今日のメールマガジンは少し短めです。
ですので、気軽にお読みいただけると思います。

実は先日、過去にフィッティングをさせていただいた
お客様から、このような相談を受けました。

なぜショートアイアンは「5度刻み」なのか?

> 以前のメールマガジンで徳嵩さんは
> ショートアイアンは4度刻みと言われていたと
> 記憶しています。
>
> ですが、私が提案を受けたのは5度刻みでした。
> なぜ私には、5度刻みが薦められたのでしょうか?
>
> ウェッジが4度刻みなので
> 何となくいびつに感じてしまいます。
>
> 実際、9番とPの距離の差が大きいと
> 元々感じていました。

 

ご質問いただきまして、
どうもありがとうございます。

確かに今回ご質問をいただいたお客様の場合、
8I・9I・PWのピッチは5度でした。
 

 番手     ロフト

 8I     34度

 9I     39度

 PW     44度
 

このような感じでした。
 

確かに自分たちは、ウェッジについては
「4度刻み」
をおすすめしています。

ですがショートアイアンは
「4~5度程度」
のピッチでのご提案となります。

ですので、お客様が違和感を感じられた
今の「5度ピッチ」は、全く差し支えありません。

ロフトピッチはアイアンの性格次第

とりわけ、このお客様にご提案させていただいた
ショートアイアン(8番~PW)が5度ピッチなのは。。。

そのアイアンがいわゆる「飛び系」のアイアンだったことも
理由としては大きいのです。

つまり、ロフトのピッチを5度程度にしておかないと
飛びすぎてしまうという、
メーカーの設計意図があるわけですね。
 

今回の例では5度ピッチですが、
マッスルバックのアイアンなどの場合
「4度」ぐらいが理想と考えられるものもあります。

このへんは、先ほども申し上げた通り
メーカーの設計意図次第です。
 

ちなみに、私が開発した「TKアイアン」では
PWと9Iの間は、「5度」開けています。

また余談ですが、PWとウェッジの間が
「5度ピッチ」になることも珍しいことではありません。

PWと9Iの距離の開きを解消するには

そして、最後におっしゃっていた
 

> 実際、9番とPの距離の差が大きいと
> 元々感じていました。

 

なのですが、これに関連して
あなたにも含めた多くの方にお伝えしたいと
思っているのは、
 

 PWは「10番アイアン」
 

今のゴルフクラブ、アイアンの
「ストロングロフト化」を考えると。。。

ピッチングウェッジは「ウェッジ」と考えずに
「アイアン」と考えたほうがいいと
お客様にはお伝えしています。

ピッチング「ウェッジ」という名前ではありますが、
そこは敢えてしっかり振っていただくことで。。。

このお客様が感じているPWと9Iの距離の差は
自然と埋まってくると考えられます。

そしてそのためには、PWとウェッジの間のピッチが
適切(4~5度)であることが必要なのは
言うまでもありません。

このお客様の場合であれば、PWが44度ですので
ウェッジとしては
 

 ・48度

 ・52度

 ・56度
 

を入れていただくのがベストと考えます。

もちろん、アイアンとウェッジの重量フローが
合っていることは、大前提です。

今日お話ししたようなことは
過去にこちらでもお話ししていますので、
合わせて参考になさってください。

「小さいクラブは加減すればOK」は大ウソ!
2016.02.11

https://g-live.info/click/160211_yuukan/

 

フィッティングの質問に回答します
2018.10.25

https://g-live.info/click/181025_nikkan/

「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、
 

 「アイアンの番手ごとの飛距離にお悩みの方へ」。。。
 

といった具合に、あなたに最適のクラブを提案させていただく
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」では。。。
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

させていただいています。
 

枠数が少ないのですが、
少しだけご用意することが可能です。

フィッティングの詳細はコチラをクリック!
 

東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます(東京の残枠は少なくなっています)。

日程の決定につきましては、
こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

フィッティングの詳細はコチラをクリック!

追伸:スイングのほうが気になる方へ

そして、この場でも再三申し上げているように
フィッティングと同時に身につけてほしいのが、
「車の両輪」とつねづねお伝えしている

 「ビジネスゾーンスイング!」

になるのですが、こちらについて全くご存じない方は
まずは下記の書籍が「入門書」としてオススメです。

徳嵩メールマガジン読者特別価格でご案内していますので
ぜひ、チェックしておいて下さい。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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【LINE】綺麗なダウンブローの打ち方

2019.09.11
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、



こんばんは、小原です。

今週のLINE友だち限定、
Weekly動画レッスン

今日のテーマは『ダウンブロー』
でレッスンしていきます。



アマチュアゴルファーに多い悩みが
ドライバーショットについてのもの

やっぱりドライバーショットは
ゴルフのプレーの中でも華がありますもんね。

綺麗なスイングで
遠くに飛ばしたい気持ちは
凄くわかります。



実際にこのLINEでも
とても多くのご相談をいただきました。



私はドライバーショットや
飛距離アップについての動画を
あまり撮ってこなかったのですが

何年か前に撮った
ダウンブローについて
詳細に語っている動画を見つけたので

LINEの友だち限定で
リメイクして公開します。




ダウンブローというのは
あなたにとっても
憧れのショットなのではないでしょうか。

きっとテレビ中継などで
綺麗にターフを取っていくプロのショットを
いつか習得したいと、
思ったことがあると思います。

この動画では
綺麗なダウンブローの打ち方
綺麗なターフのとり方を
詳しく紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

小原大二郎


 


追伸:

私が再三おすすめしている
ビジネスゾーンの練習

腰から腰の範囲ですが、
実はティーショットやセカンドショットのような
フルショットの技術向上にも
とても大事な部分なのです。

ビジネスゾーンがしっかりと出来ていなければ
肩から肩のスイングも上手く出来るわけがありません。
(腰から腰のスイングを含みますので)

フルショットの精度や飛距離に悩んでいる方もぜひ、
私の本でビジネスゾーンの練習をしてみてください。

きっと飛距離や方向性にも
良い影響が出てきますよ。


詳しくはこちら »

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