From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
先日、ゴルフ場でラウンドレッスンをしたときに
80を切るくらいで回っていた生徒さんがいらっしゃいました。
そんな上手な生徒さんに「お上手ですねー!」
と声をかけると、反応はだいたい決まっています。
まず「上手ってほどではないけれど・・・」
と謙遜のセリフを言います。
そして、そのあと一通りそれっぽい答えを返してくれます。
「ゴルフ歴が長いからね」
「こういう練習をやっているからだ」
「宮本さんに教わったことを忠実にやっただけ」
(このセリフが聞きたくて質問してるわけではありませんよ 笑)
ここまでは全員ほとんど同じです。
でも、実はここからが大きな分かれ道。
「今回は運がよかったんですよー」
と最後にひとこと付け加える生徒さんとそうでない生徒さんがいます。
で、面白いことにゴルフコーチとして深く長くおつきあいしていくと、
安定して好スコアを出し続ける人は、
ほぼ例外なく「運がよかった」と言った人です。
運以外の要素がないこと
なぜ「運」と言う人ほどゴルフが上手なのか?
いろいろな要素がありますが僕が最も重要だと思う理由は、
「全部やりきっている」ということです。
・自分の苦手なことを克服するために、ひらすら練習
・毎日15分でもゴルフクラブを握っている
・レッスンで学んだことはすぐに練習場で実践
・常にゴルフに関する情報に触れている
やるべきこと、できることは全部やった。
だから、後は神のみぞ知る、という状態になるわけです。
練習をやり尽くして、
後はプレーするしかないという状態になれば、
うまくいったときに「運がいい」と思うのは当然です。
逆にうまくいかなくても、
「これだけやったんだから仕方がないな」と諦めがつきます。
僕がまだ23歳でゴルフを始めたころは、
謙遜のかけらもありませんでした。
とにかく飛ばして「背が低いのによく飛ぶね~」と言われたら
「でしょ!」っていう感じでした。
なので、自分に足りないものも見いだせずに、
飛距離はあるけど、安定して真っ直ぐ飛ばすことができない状況でした。
やることをやりつくさずに、
朝一のティーショットの前には
「今日はOBを打たず真っ直ぐ飛びますように!」と天にお祈りしてました。
これでは神様だって困りますよね。
「運」というものが存在するかはわかりません。
でも、運がいい悪いと言える資格があるのは、
「成否に運以外の要素がない状態になっている人だけだ」ということです。
ゴルフでつい運、不運を口にしてしまう方
その前に、まだやれることはありませんか??
先週に引き続き地味~な話ですが、
あなたにも思いたる節があったのではないでしょうか?
ちょっと考えてみてくださいね。
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もし、あなたがゴルフにおいて
まだまだ全部やりきっていないと感じるなら、、
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ゴルフにおいてのやるべきことの全てがわかるようになるでしょう・・・
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