From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます。
近藤です。
突然ですが、ゴルフの結果はどう記録していますか?
最近はカートに常設されているタッチパネルでスコアを記録できたりと
便利になった反面、スコアを印刷したりスコアカードに残さずに
トータルのスコアだけを覚えて帰る方もいらっしゃいます。
しかし、自分のスコアの傾向から
思わぬ上達の糸口をつかめ事もあるので、
本日はそんな「スコアから見るゴルフの課題」について
お話をしていこうと思います!
前半・後半のスコアに差がある場合
ゴルフの特別賞の中には、ドラコン賞などの有名なもののほかに
ユニークな賞がいくつもあります。
その中に、大波賞・小波賞・水平賞というものがあり、
それぞれ前後半のスコアの差が大きかった人、小さかった人、ゼロだった人が
対象となる賞となっているのですが、
こうした賞が作られるくらい、前後半のスコアには
差が生まれやすい人・生まれにくい人に分かれがちなのです。
その原因と解決策は、下記のようなものが考えられます。
■前半のスコアが悪い人の場合
原因
・スタートギリギリで体が準備できていない
・緊張しやすい性格
・スタート前の過ごし方に問題がある
解決策
・少し早く到着し、素振りや練習場などで体を温めておく
・朝イチから最高の結果を求めず、無理のないスイングを心掛ける
・動的ストレッチを意識して心がける。冬は体を冷やさない。
主に前半に本領を発揮できない方は、体が動く準備を整えられていなかったり、
緊張によって筋肉が強張ったような状態でいることが多いです。
また、そんな状態で「前半から景気よく飛ばしていくぞ!」と最高の結果を望んだら、
余計な力みが生まれてミスが出やすくなるのは必定です。
スタート前にできることとしては、素振りや練習場で筋肉をほぐすこと。
また、特に今の季節は体が冷えて筋肉が縮こまりやすいので、動的ストレッチと防寒具で
しっかり筋肉を準備させておくことが大切です。
そしてスタートした時にはいきなり最高の結果を求めず、
少し余裕のあるスイングで堅実な結果を目指していきましょう。
少し早めにゴルフ場に着くようにして、5分~10分だけ準備の時間を取るだけでも
最初の数ホールのパフォーマンスに違いが出てきます。
■後半のスコアが悪い人の場合
原因
・無自覚に疲れがスイングに影響している
・前半のスコアがプレッシャーになっている
・集中が切れてきて慎重さが欠けてきている
解決策
・アドレスの前傾具合・首の角度を意識する
・全体のスコアを意識しない
・素振りやプリショットルーティンを欠かさない
スコアの後半にスコアを落としている方は、
無自覚の内に疲れがプレーに影響を及ぼしている方が多いです。
特に多いのは、スイング時に上半身が上下動してしまい、
ダフリ・トップになってしまう場合です。
こうしたミスは、アドレス時に前傾や首の角度を意識してから
スイングすれば予防しやすいのに加え、
素振りを行うことで自覚していなかったスイングの変化に気付くこともできます。
しかしラウンド後半で集中力が切れてくると、
素振りやプリショットルーティンなどを省略してしまいがちです。
こういった事前の動作は、スイングのリズムを作るうえでも
非常に大切なので、面倒でも意識的に行うように心がけるようにしましょう!
あとは前半のスコアが良くてプレッシャーを感じたり、
逆に悪くて後半のやる気が出なくてもプレーには良くないので、
全体スコアを考えずにハーフでいくつパーやボギーを取れるかを
目標にするくらいの気持ちでプレーしたほうが力みも抜けやすいです。
パット数が全体スコアの40%より多い場合
パット数の大まかな目安は、全体スコアの40%程度と言われています。
そのためベスト100なら40打、110なら44打というような目安となり、
ここから上を目指していくことになりますが、ココで40%を超えているなら、
パット数でスコアを損してしまっている可能性が大きいので、
パター練習やショートゲームを重点的に練習することで
一気にスコア改善を図れる可能性があります。
ぜひ、スコアだけではなくパット数も記録することで、
自分の普段のパット数を意識するようにしてみて下さい。
ショートホールの結果が悪い場合
ショートホールは距離が短い分、
プロや上級者ほどの飛距離が無くてもパーが取りやすいと
つい最高の結果を狙っていきますよね。
ですが、実際には短いからと言って侮ってはいけず、
・パー3でも難易度が低いわけではない
という事を意識する必要があります。
例えば140yのパー3コースでは、飛距離に自信がある方でなければ
ミドルアイアンやユーティリティで1オン+2パットを狙う必要があるわけですが、
一方で240yのパー4コースなら、最初に160yも飛ばせば
十分にウェッジでも狙える距離になり、
同じ1オン+ツーパットを狙う状況でもクラブや難易度に大きな差ができるのです。
このように、距離やコースによってはショートでも難しい状況があると意識したうえで、
本番で1点意識していただきたいことがあります。
それは
ピンを狙わない方が良い場面があることです。
カップ位置はグリーンの奥や手前など様々な位置に切られていますが、
そこに刺さったピンをめがけて打つ場合、ピンがグリーンの中心から離れているほど
グリーンオンするための精度はどんどんシビアになってきます。
もしグリーンを外した先に起伏やバンカーがあって
リカバリーの難易度も高くなる恐れがある状況なら、
それだけでダブルボギー以上の危険性が生まれてしまいます。
もちろん一打目でベタピン、もしくはホールインワンなんて状況は
ゴルファーの憧れですが、状況を見てリスクが高いなら
安全にグリーンの中心を狙ってアドレスをして
堅実に打ってく方がスコアを崩す可能性は低くなるので、
そこの見極めが大切になります。
スコア記録は上達の道しるべ
いかがでしたでしょうか?
最近ではスマートフォンの無料アプリでゴルフのスコアを
パット数まで含めて記録できたり、コース図まで見れたりするので
そういったものを活用して、自分のスコアの傾向・課題を把握して
上達のための足掛かりにしてください!
ぜひ、今後のラウンドの経験のすべてを糧にして
最短の上達を目指してください!
近藤
<本日のオススメ>
ラウンド後半でも集中力を切らさずに
スコアを崩さないために、
重要なポイントがあります。
それは、しっかりと栄養やエネルギーを摂取すること。
特に、運動に不可欠な水分とアミノ酸は
運動のパフォーマンスにおいて
重要な役割を持つのですが、
フルラウンドで回るゴルフでは、
朝ごはんで食べただけでは最後まで持たない、
昼ごはんでは消化してエネルギーになる頃には
ゴルフが終わっている。
と、何とも長丁場のスポーツならではの問題があります。
そこでプロ達は間食としてアミノ酸飲料などから
エネルギーを摂取している方が多くいますが、
栄養素としては不十分なことも多いです。
せっかくなら効率よくエネルギーに変換されて、
栄養素もバランスよく配合されている
理想的なエネルギー食があれば
より高いパフォーマンスを維持できますよね。
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