From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
「継続は力なり」
日々の努力が「スコア」や「飛距離」という形で
実感できるようになるには少し時間がかかりますよね。
練習を積み重ねている途中で
心が折れそうになることもあるかもしれません。
ゴルフ上達は一筋縄にはいきませんよね。
練習の成果をすぐに実感することができない。
継続し続けられることというのは、
結果を出すことよりも価値のあることかもしれません。
継続は力なり、ですが…
たとえば、素振り練習。
ボールを打たなくていいので
自宅でも行える効果的な練習方法です。
私も日々、筋トレと一緒に、
素振りも欠かさず行っています。
日々、正しい方法で素振りを継続的に行うことで、
あなたのスイングは少しずつですが、
着実に磨き上げられていきます。
ですが、誤って形で闇雲に素振りを行っても、
そのフォームやテンポで
スイングが固まってしまい、
あなたのスイングを崩してしまうだけになってしまいます。
実際にクラブを振って素振りを行う際は
”正しい”フォームを癖付けるように
行なってください。
スローモーションスイング
そこで、今回は日常的にご自宅で取り入れていただきたい、
2種類の素振りをご紹介します。
1つ目はスローモーションスイングドリル。
読んで字のごとく、
時間をかけてゆっくりとスイングを行います。
ゆっくり時間をかけてスイングをしていただきたいのですが、
できれば30秒以上かけて一振りしてみてください。
ゆっくりやる分、腕に負荷がかかり続けるので、
もしかしたら最初はしんどいかもしれません。
ただ、ゆっくりとした素振りを行うことで、
一つ一つの体のパーツやフェースの向きを
しっかりと意識して行うことが可能になり、
より一層普段とは違ったスイングの
ウィークポイントを見つけることができます。
水平素振り
そして2つ目は水平素振り。
こちらも読んで字のごとく、
水平方向に真横にスイングを行います。
この水平素振りでは理想的なトップやフィニッシュを迎え、
腕の旋回を体感しやすくしてくれます。
水平に素振りしてみるとわかると思うのですが、
スローモーションスイングのように
腕に負荷がかかるので、
ヘッドが下がってしまいがちですが、
ヘッドは胸と同じ位置になるよう
素振りを行う際は意識してください。
素振りだけではなく、どんな練習であっても、
むやみやたらに行うのはあまりおすすめしません。
上達に向けてせっかく時間を設けて、
練習に取り組もうとされているのですから、
効率的かつ効果的な練習時間にしてほしいと思っています。
そのためには回数をこなすよりも1回1回の質にこだわり、
ぜひ正しい素振りで効率良くスコアアップに繋げてくださいね。
<本日のおすすめ>
3パットを叩いてしまったり、
パーやバーディーのチャンスで
何度も外してしまったら、
「今日は調子が悪い日ではないか」
と自信を失ってきます。
「練習はしようと思っているけど、
どうすれば本番で安定するかわからない」
と迷走するかもしれません。
もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら
それはパターとの相性のせいかもしれません。
もし、あなたがクリアな打感と
感覚重視のパッティングで、
安定した最善のパット数で回りたいなら、、、
「ベストタッチ」と名付けられた
このパターの存在を、ぜひ知ってください。
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