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プロも行っているスイングチェックの必需品

2022.03.15
glteam

こんにちは。
ゴルフライブ事務局です。

 
先週のゴルフフェア2022では様々な企業が展示をしており、
様々な最新のゴルフアイテムが紹介されていました。

 
そんな中から、スイングを基礎から見直したい方へオススメの
最新の上達サポートアイテムを紹介します!

スイングチェックの要望に応えた最新アイテム

 
スイングの上達において自分のスイングを客観的に確認することは
非常に重要であり、一番の近道でもあります。

 
プロはもちろん、いまでは多くのアマチュアゴルファーでも
練習場で撮影している様子が見られます。

 
スイングチェックについては、その重要性を
ゴルフライブ講師の近藤プロも強く推しているので、
その大切さとポイントについて、動画でもお話していただきました。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

動画内でも紹介されているのが、
スイングチェックのアイテムとしてゴルフフェアでも展示されていた、ULANZI社製の
「マルチスタンド+タブレットホルダー」です。
 
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以前もゴルフライブで小型のマルチ スタンドをご紹介したことはありましたが、
コンパクトで取り回しに優れる一方で
一部のゴルファーからはこんな声も上がっていました。

 
「スイングチェックはスマホだけでなく、大画面のタブレットでも細かくチェックしたい」

「ゴルフ場でも使える、安定性の高いスタンドも欲しい」

 
たしかにフェースや足の動き、手首の切り返しなど
スイングチェックでは細かい確認も多いです。

 
スマホだけでなくタブレットでも兼用できるマルチスタンドであれば
大画面でチェックも容易になりますし、

より大きいものを支えなければならない分スタンドの安定性も高くなり、
ゴルフ場などのやや不安定な足場でも使用できます。

 
そこで、このスタンドセットは
サイズはやや大きい一方で、大型のスマホやタブレットにも使用でき、
その分スタンドの安定性が高くなっています。

それでも携帯には問題ないサイズですので、練習場で荷物が過度にかさばることもありません。

 
実際に練習場では、このように使用が可能です。

ゴルフバッグからさっと取り出せて簡単に設定できるので、
簡単に・入念にスイングチェックを行いたいゴルファーの方には
うってつけのスタンドセットです。

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さらに、今回ゴルフライブで購入した方限定で、
近藤プロのスイングを完璧に作り上げるためのプログラム
「近藤雅彦の究極のスクエアスイング上達法 web視聴版」を、

通常価格24,800円のところ、web視聴限定の特別セット価格
4,980円でご案内します。

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もし、このプログラムで完璧なスクエアスイングの知識を手に入れ、
更にそれをマルチスタンドで確認することで、最短で習得できたら、、、

 
闇雲に練習所に通うのとは比較にならないほど
あなたのスイングが急成長を遂げられるとは思いませんか?

 
そしてその結果、あなたのスコアにどれだけの良い影響があるか、
それを確かめたくはありませんか?

 
このアイテムセットは20セット限定です。

 
もし、今年こそは最短でゴルフの結果を大きく変えようと考えている方は、
今すぐにこのスタンドを入手して、完璧なスイングを手に入れて下さい。

 
【製品スペック(スタンド本体)】
■4段伸縮(34cm-111.5cm) / 折りたたみ時(32.5cm-109cm)
■スマホホルダー固定幅 : 60-80mm(特別長大なものでなければ、ケースごと取り付け可能です。)
■製品重量(約) : 400g

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商品は通常1週間程度で順次発送いたします。
決済方法は、クレジットカード、代金引換でお支払が可能です。
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クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので予めご了承くださいませ。
※この商品は、初期不良等の場合を除く返品・交換はできかねますので、ご留意ください。

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どうしたら頭が動かなくなるか?

2022.03.15
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「どうしたら頭が動かなくなるか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「頭を動かすな!」
 

これはよく言われることですが。。。

頭が左に動いてしまう

前回のメールマガジンで
以下のような話をさせていただきましたが、
 

パターで絶対にやっちゃダメなこととは?

https://g-live.info/click/220308_nikkan/

 

 ・ミスの7割は、左への引っ掛け

 ・引っ掛けのほうが多いのは、頭が左に動いてしまうから

 ・頭が動いてしまう最大の理由は
  「入れたい」「打った球の行方を見たい」と思うため

 

ということをお伝えしました。
 

ではズバリ、どうしたら頭が動かなくなるのでしょうか?
 

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目で球を追わないこと

 「江連さん、そんなの当たり前じゃないですか!」
 

そのようにおっしゃる方もいるかと思います。

ですがやはり何より、まずは球を目で追わないことです。
 

そのために、球がカップインするか止まるまで
フィニッシュの形を維持しましょう。
 

そうやって球を目で追わずに
球の動きをイメージできるようになれば、
距離感も養うことができます。

まさに、一石二鳥ですね。
 

 「でも江連さん、そうは言っても
  実際にそのフィニッシュの形を維持しようとすると、
  左右の脇腹あたりが、結構キツイんですが。。。」

 

そんなふうにおっしゃる方がいるかもしれません。
 

はい、まさにおっしゃる通り、そのキツさこそが
腹筋と背筋でストロークしている本当の感覚なんです。

頭を動かさないドリル

パッティングの練習の時に
このようなことをやってみて下さい。
 

 1.アドレスしたときの左右の足の中央正面に
   パターヘッドの縦幅でティを2本刺します。

 2.そこからボールが転がる方向60センチ程度のところに
   同じようにヘッドの縦幅でティを2本刺します

 3.ティ4本で長方形ができるイメージですが、
   フィニッシュの時にヘッドがこの長方形の枠内に
   収まるようにパッティングをします

 

ついでにいうと、このフィニッシュを解いたときに
左手1本でクラブを持っているように出来たらいいですね。

目指す姿はプロのパッティングのように、
球を打った後、左手1本でパターを持っているあの感覚です。
 

繰り返しになりますが、パッティングは自分の頭ではなく
パターヘッドで打つものです。

ストローク中に頭が動いているうちは
狙ったところにも打てないし、
距離感も出ないので注意してください。

右手一本でクラブを持つような力の扱い方をしていると、
どうしても頭が動きやすくヒッカケも出やすいですから
くれぐれも、気をつけましょう。
 

ぜひ、参考にしてみてください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

ジャパンゴルフフェア2022が、
一昨日で終了となりました。

多くの来場者の方にご来場いただき、
たくさんの応援のお声をいただきました。
どうもありがとうございます。

ゴルフフェア2022にて展示された
公認球取得ボール、Z3 SOFT。
その詳細はコチラ

詳細はコチラをクリック

雑誌メディアで掲載多数
 

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無駄な力みを取り除き、本来のスコアを取り戻そう!

2022.03.14
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週末は横浜で
ジャパンゴルフフェアが
開催されていました。

1年に1回開催される
日本最大のゴルフの展示会だけあって、

出展者だけでなく、来場者の方も
本当に日本全国の方が
いらっしゃっていましたね。

以前レッスンにご参加くださった方や、
長年メルマガを購読してくださっている方から
たくさんお声がけいただいたり…

最新モデルのクラブやボール、練習器具を見たり…

本当に有意義で刺激的な3日間になりました(^^)

さて、そんな先週末は
2022年春のゴルフシーズン開幕にふさわしい
ゴルフフェアを堪能し、

より一層、レッスン活動に
気合が入っているのですが…

日頃レッスンをしていて
よく気になるのが、

スイング中の力みを取ることができず、
スコアを崩してしまっている方です。

コースに行くとダフッたり、トップしたり、
あるいはボールを曲げてしまったり…


脱力して飛ばす?



特に、意識的に力んでいる認識がなくても、

クラブを下ろしてくる時に
利き手に必要以上に力が入りすぎて、

ミスショットをしてしまうという事があります。

力んだままスイングをしてしまいますと、

体の柔軟性が損なわれ、
かえって本来出せるはずのスピードを
制限してしまっていることになります。

力み癖がある方からすると、
そんなに力まずに飛ばせるの?という
感覚になってしまうかもしれないのですが、

たとえば、男性よりも筋肉がつきにくいと言われる
女子プロゴルファーは、

軽く振っているように見えても
飛距離が出ていますよね。

この飛距離の秘密こそ、
脱力に関係しています。

この無駄な力みを取り除くことで
安定したショットを手に入れることができます。

本番と練習のギャップ



練習場でのスイングが
思い通りにコースではできずに、

そのスイングのギャップに
悩んでいるゴルファーを苦しめる力み。

本番環境ならではのシチュエーションや
プレッシャーをはねのけ、

いかに練習場でのスイングを
コースでも再現できるのか?

何級も繰り返し打てる練習場とは違い、
一打一打がスコアに影響を及ぼすプレッシャーの中で、

力みを取れと言われても
なかなか難しいですよね。

力みを取るスプリットハンドドリル



そこで力み解消や力のバランスを調整するために…

日々取り入れる練習でおすすめなのが
スプリットハンドドリルという練習です。

通常のグリップと違い左右の手を離し、
グリップの端と端で握るように構えます。

そして、最初は、肩から肩くらいのスイングで
実際にボールを打っていきます。

この際、左手1本でスイングするようなイメージで
左サイドリードでスイングしていく事がポイントです。

どうしても、左手リードのイメージが掴めない方は
左手一本での素振りというものを行ってみるのもおすすめですね。

このようなスイング練習をすることで、
ハンドファーストインパクトの習得に繋がっていきます。

正しいインパクトというのは、

手元がクラブヘッドよりも先行した
ハンドファーストなインパクトを作る事が重要なのですが

このハンドファーストインパクトを作るために
左サイドリードというものが非常に重要なっていきます。

力み癖の解消やハンドファーストインパクトを習得するためにも、
このスプリットハンドドリルは活用していくことができます。

ボールを目の前にすれば、
ついつい意気込んで力んでしまうのは
ゴルファーの性ですが、

コースに行った際にミスショットが気になる方や
練習場とは違って力が入ってしまうという方は、

ぜひ日々の練習の中に取り入れていただき、
これからの春のゴルフシーズンを楽しんでくださいね。



<本日のおすすめ>

「全てのスイングの
基本になると言っていい教材です」

「アイアンでやるべきことが
整理できる有用な教材」

「やってみたら
ドライバーの飛距離が20yアップ!」

などなど…

いち早くこのプログラムを手に入れた方々が
大絶賛している

「小原大二郎のビジネスゾーン・ネクスト」

もし今のスコアから脱却し
より高いベストスコアを目指そうと考えているなら、
是非この案内を見てください。

https://g-live.info/click/bznext_2203/


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【ビデオ】セットアップで絶対やっちゃダメなこと

2022.03.13
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「セットアップで絶対やっちゃダメなこと」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

私も色々コーチングさせていただいていていつも感じることは、
ゴルファーの多くは。。。

(続きはビデオにて)

ボールから離れすぎる傾向がある

多くのゴルファーは、
セットアップでボールから離れすぎています。

セットアップで骨盤や上半身の前傾が過渡でボールから遠いほど、
スイングは難しくなるばかりか脚を使えなくなります。

右足一歩前で精度良く狙う


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220313/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

オススメするセットアップの手順

また、思った以上に高い精度が要求されるのがゴルフです。

一見したところ、止まっているボールを打つことは簡単に見えます。

しかし、小さなボールに小さなヘッドを時速100km以上でヒットさせながら、
30y前後の幅のところにボールを運ぶことの大変さは想像を絶するものがあります。

全米オープンではフェアウェイの落とし所の幅は、
25~30yというのが基本です。

また、ワングリーンの平均的な幅も25~30yぐらいの感じです。

そこで、これらの厳しい条件を的確にクリアして
スコアメイクできるためにやるべき、
オススメするセットアップの手順があります。

それは、上半身の正しい形を真っ直ぐに立ってつくってから、
ヘッドをボールにセットする直前に右足を一歩前に踏み出すことです。

真っ直ぐに立ってグリップをつくる

そこで、ボールとの距離を適正にできるセットアップや、
正確なグリップをつくるためには真っ直ぐに立って
グリップをつくることをオススメします。

(その具体的な方法については、ビデオのほうをご覧下さい)

真っ直ぐに立ってグリップをつくる最後で、
シャフトが左股関節前のおへその高さに向くようにします。

ここで、正しくつくった上半身の形を崩さないための、
ちょっとしたコツがあります。

それは、真っ直ぐ立った状態から右足を一歩ボール方向へ出して、
右の股関節を曲げることを強く意識しながら
ヘッドをボールの後ろにセットすることです。

そして、ヘッドをターゲット方向に向けてた状態で、
ボールの後にヘッドをきっちりセットしましょう。

続いて、シャフトの振り出し前後の角度も決めます。

そこから、そのクラブや肩のポジションに対して
足踏みをしながら入って行くようにすれば
最高のセットアップです。

このような流れでセットアップを完成させるなら、
思った以上に精度良くターゲットを狙うことができます。

信じられないと思うかもしれませんが、
この一連の動作でターゲットと強い絆を結ぶことが
できるばかりではありません。

いつも同じ動作をやっていればスイングの再現性を高くできるばかりか、
自然に集中モードに入ることができるようになります。

ボールから遠いと脚を使えない理由

ボールヒットに向かってオススメする下半身の動きは、
次のようになります。

左足母指球の少し後ろで地面を踏んで上半身の前傾角度を変えない程度には
左股関節を伸ばしきらないまま左脚を長くすることで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込みます。

それと同時に両腿をキュッと締めれば、
腰は鋭く左にターンして腰から首の付け根までの体幹を
左ターンさせることができます。

そうすれば、左肩甲骨を胸の方向へスライドさせる形で
上半身をしならせることができます。

ところが、ボールから遠いと左脚を伸ばして
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込もうとしても、
もうそれ以上押し込めない位置になっていたりします。

そのため、ボールから離れすぎると脚を上手く使えないで、
ターン不足のスイングとなり手打ちになります。

そうなると、腕から首への負担も多くなります。

まずはしっかり左脚で左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込める程度の
ボールとの距離の余裕を、セットアップであらかじめつくるようにしましょう。

下を向いてグリップをつくる弊害

また、下を向いてグリップをつくろうとすると、
左手はウィークになりやすいです。

本来、手元は左肩からクラブをぶら下げた状態の
左股関節前あたりにあることが自然です。

しかし、それより右に持っていくほど、
左手のグリップはウィークな方向である左にシフトしやすくなります。

下を向いてグリップをつくろうとすると、
左股関節前ではなく体の真ん中でつくることになります。

そんな下を向いた状態でグリップをつくるという
当たり前とも思える動作が、ウィークに傾いたグリップを量産しています。

真っ直ぐに立ってグリップをつくる

そこで、真っ直ぐに立ってグリップをつくる
一連の動きを詳しく見てみましょう。

真っ直ぐに立って、右手片手でクラブをグリップとシャフトの境目あたりで持ち、
クラブを楽に支える感じで右肘をお腹の上にポンと置きます。

そうすると右肘の内側であるエクボは上を向き、
右腕は力でクラブを振る形ではなくしなりやすい形状となります。

また、グリップでは左右の手の前後差があるので、
シャフトを体の正面に真っ直ぐ出そうとすると
左手首を甲側へ折る余計な力が入って腕や肩も力で硬くなります。

そこで、あらかじめシャフトを体の正面に対して
右斜め45度ぐらいにセットすると、左手首に余計な力を入れなくてすみます。

そして、シャフトを水平にしておいて、
ヘッドの一番下の溝が自分から見て垂直に見えるようにします。

そうすることで、体がターンしたときに
ヘッドが描く軌道の方向にヘッドが向き、
ヘッドと両肩の向きを揃えることができます。

ここまで準備すると、目の前に見えるグリップは
まさに丁寧に左手をセットできるポジションにあることが分かります。

そこで、このグリップに対して、左手の親指の内側のラインを
グリップの真ん中のライン(稜線)にきっちり合わせて
グリップの上に置きます。

​そこから、その親指の付け根の内側に人差し指の付け根の内側が密着するまで、
左腕前腕を右に捻るようにして左手の甲を親指の方向に寄せてきます。

そして、最後に左手の指をもぞもぞさせて隙間をできるだけ埋める感じで、
収まりの良いポジションを探しましょう。

これなら、大きな石の間に砂を入れると固定できるように、
指で隙間を埋める感じでグリップを力ではなく指のポジションで固定できます。

そこから、左腕が遠心力で引っ張られたイメージで伸ばして
左右の手を密着させて、シャフトが左股関節前のおへその高さを向くように
ヘッドを少しおろせば上半身は完成です。

左手の薬指の付け根である3つめのナックルがしっかり見えているなら、
左手のグリップの向きは遠心力がかかっても
左に捻る必要のない正しい向きになっています。

普段、間違ったグリップや
さらには問題のある上半身の形でスイングしていたなら、
かなり気持ち悪く感じるかもしれません。

しかし、この完璧な上半身の形から
何か変えれば変えるほど悪いことばかり起きます。

そこで、上半身の形を維持できるコツとして、
先ほどお伝えした右足をボール方向へ一歩踏み出して
右股関節を曲げるようにしてヘッドをボールの後ろにきちっとセットします。

そして、両肩まで決まったところで、その両肩に対して足踏みをして
体を入れてながら振りやすい足場が決まったら
フォワードプレスしてバックスイングを開始します。

左手の親指から決める

ところで、左手のグリップを左手の親指から決めることは、
力で握らない正しいグリップをつくるために重要です。

そもそも、指から握ってグリップをつくろうとすると、
必ず指の力を使って握ってしまいます。

それでは、スイング中にグリップはズレます。

また、グリップの上で左手の親指が1mmズレたら打ち出されたボールが
どれぐらい狂うかと計算すると、
なんと20y以上も狙いから外れてしまいます。

グリップの円周はグリップの種類やテープの巻き方で違いはあるとしても
55mm前後なので、グリップの上で1mmの違いは
角度で言うなら約6.5度になります。

これだけ飛び出し方向が狂ったとしたら、
200y先では約22yズレます。
(200y x tan6.5度 = 200y x 0.11 = 約22y)

実は飛び出し角度以外にも軌道に対してのフェースの向きのズレで
ボールは曲がりますから、左右のボールの散らばりはもっと大きな数字になります。

そのためにも、まずはグリップの上で左手の親指は精度良く置きたいものです。

セットアップで真っ直ぐに立ってグリップや上半身の正しい形を決めて、
右足を一歩前に出して右股関節を曲げることが想像以上の働きをしてくれます。

忘れがちな精度にしかと目を向けて、セットアップの大切さを見直しましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

もし、あなたが…

 ・ビジネスゾーンで上達したいけど
  この小さなスイングがどのように
  スコアに結びつくのかわからない…

 ・ビジネスゾーンから
  フルスイングにどうつなげていくのか
  いまいちイメージができない…

 ・だけど、ビジネスゾーンで効率よく
  ゴルフを上達させたい…

と思ったことがあるなら、
小原プロが贈るこのプログラムは、
まさにあなたのためのものです。

詳細はコチラをクリック

期間限定。お早めに 
 

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飛距離アップに欠かせない筋肉とは?

2022.03.12
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

先日、レッスンに来られた生徒さんが、

「服部プロ、ラウンドに行ったらおしりが筋肉痛です(笑)
 なんで、こんなところが筋肉痛になるんですかね?」

実は、お尻が筋肉痛になることがあるんです。

身体の真ん中にあり、上半身を支え、
下半身のパワーの源となるのが『お尻』。

「ショットにバラつきがある」

「ボールに上手く力が伝わらない」

という悩みはありませんか?

スイング時の、些細なフォームの崩れや力みが、
ショットに悪影響を及ぼし、再現性を低くしてしまいます。

ゴルフは手ではなく、
体で打つということはあなたも
何度も耳にしていると思います。

その捻りの中心であり、
基盤になるのが骨盤です。

骨盤を意識することで、
体全体を使ってスイングすることができるようになります。

その骨盤を意識する鍵となるのが、
『お尻』の意識になります。

全身の力を上手く使えるようになるには、
トップで右のお尻、フィニッシュで左右のお尻を
締めて、張ることが重要です!

左右のお尻を縮めることで、
左右のお尻の筋肉はくっつくように動きます。
そして筋肉は縮んで大きなパワーを生みます。

フォローでは、左のお尻を右後方にスムーズに回転させていきます。

こうしてお尻主導のスイングをすると、
上半身からは力みが消えて、下半身には安定感が出て来ます。

プロゴルファーが
どんな意識をしているか

テレビなどでゴルフの試合中継を見たことがあると思いますが、
プロのお尻の筋肉はパンパンに張っています。

プロゴルファーがどんな風にスイングしているかを

マスターズで大活躍を見せてくれた
ザンダー・シャウフェレ選手を例に少し説明したいと思います。

ザンダー・シャウフェレ選手は
切り返しで少ししゃがむような動きを見せています。

瞬間的に、左のお尻にも力感が生まれて、
まるで両方のお尻の筋肉で地面をつかむかのように
ガッチリと安定させています。

お尻の回転を主導させると、
見事に腕からは力が抜けて腕の動きも
正しい軌道に誘導されるようになります。

お尻の意識は
どうしたらいいのか?

実際にどのように練習すれば、
お尻の意識を利用したスイングが自然に身につくのか?
というところですが、

一番簡単な方法は、後ろの両側にポケットがついているパンツを利用して、
それぞれにゴルフボールを1個ずつ入れてスイングしてみる方法です。

違和感があることで必然とお尻を意識することができます!

また、ご自宅にいながらできる練習方法としては、
椅子に座ってスイングしてみてください。

お尻が浮いてしまったりしたら、
骨盤をしっかり捻れていない証拠です。

最初はゆっくりでいいので、
右と左のお尻が椅子から離れないように意識して、
スイングをしてください。

腕ではなく骨盤、背骨、肩甲骨のそれぞれをゆっくり捻って、
感覚を覚えていってくださいね。


<本日のオススメ>
3月11日(金)~13日(日)までの3日間で
パシフィコ横浜にて年に1回のゴルフフェア

『JAPAN GOLF FAIR 2022』
が開催されています。

今年はゴルフライブさんも出展しているようですので、
もしご興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

会場ではゴルフライブさんで開発したゴルフボール
『Z3 SOFT』も展示されているようです。

2021年公式球として認定を取得した話題のゴルフボールです。
ぜひ、チェックしてみてください。

詳細はコチラ

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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