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先入観を捨てて苦手なバンカーを克服!

2022.01.10
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週は関東で積雪がありました。

翌日には地面が凍っていて、
まるでスケートリンク状態でした。

雪国の方からしたら、
たかだか5センチ、10センチの積雪で…

と、思われてしまうかもしれないのですが、
慣れない雪道は苦戦しました(笑)

ただ、高層ビルが立ち並ぶ中、
雪が舞っている光景というのは珍しく。

見慣れた場所も、
雪化粧をまとえば一気に見違えますね。

近所の子どもたちは、少ない雪をかき集め、
小さな雪だるまを作っている姿も見かけました。

たしかに、子どもの頃は寒さなんて気にせず、
雪が降った日には雪遊びに没頭していたな~

と、懐かしさに浸るとともに、
突き刺す寒さに早めの帰路につきました。

最初はこんなに降雪予報ではなかっただけに、
びっくりしてしまいましたね。

念には念を。

あらゆる可能性を考慮したり、
できうる限りの準備や対応ができるようなことは、

ゴルフにおいても、同じことですよね。

往々にしてゴルフでは予想外のプレーを
強いられる場面は遭遇します。

バンカーにハマって大叩き



例えば、ゴルファーの多くの方が
バンカーショットを苦手にされていますよね。

コースに行って、一発で出なかった時なんて、
頭の中が真っ白になってしまって

2発、3発と立て続けに出ずに、
結果的として大叩きになってしまう。

こういったバンカーに入れてしまった場合にこそ、
きちんと出し方さ知っていれば、

落ち着いて対応することで、
慌てて何打も打ってしまうということも回避できるので

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

まずバンカーショットに
重要なスイングイメージなのですが…

実はバンカーショットというのは
本当に基礎的なショットで抜け出すことができるんです。

というのも、バンカーというだけで
苦手意識があるかもしれないのですが…

ビジネスゾーン、
そして肩から肩のスイングを

そっくりそのままバンカーショットで
やっていただければOKなんです。

バンカーショットで意識していただきたいのは、
クラブの裏側のバウンスで、
地面をわずかに滑らせるようなイメージということです。

打ち込むというよりは、

芝生の上でも、マットの上でやっても
シュッと小さな音がなるような

わずかに滑らせるような程度が基準になります。

フォロースルーと砂の量



ただ実際はコースに行くと
どうしても砂へ打ち込んでしまって、

バンカーからの脱出に
失敗をされていらっしゃる方がいます。

ここで重要なワンポイントとして、

フォロースルーを
しっかりと出していくという事です。

誤ったスイングイメージというのは、

バンカーショットで打ち込んで
終わりというような形になっているという
場合が多くあります。

バンカーショットでは
バックスイングが腰の高さでしたら腰の高さまで。

肩の高さまで上がったなら、肩の高さまで。

しっかりとフォロースルーを出すという事です。

なので、イメージとしては、
まず初めに距離に対してスイングイメージを作ります。

その時に、どこまで振り切るかを決めてください。

そうしましたら、実際のスイングでも、
決めた位置までしっかりと振り切る
という事を意識します。

そして、もう1つ大事な要素が、

いつも通りのスイングが
出来たかどうかのバロメーターとして

砂の取る量、砂の取れた量に注目してください。

バンカーショットを実際に行った際、
砂がたくさん飛びすぎていると
これは打ち込んでいる証拠となります。

本当に薄くカンナで皮をはぎ取るようなくらい
砂をさっと薄くかすめ取るようなイメージですね。

最後に・・・



ただここで1つ。

「薄く砂をとるようなイメージを持ってください」
と言いますと、トップしてホームランしてしまうのが
怖く感じてしまいますよね。

ただ、実はホームランというのは
上級者が起こすバンカーショットでの
最も多いミスなんです。

なのでバンカーから脱出するためには、
何打も打ち込むというよりは。

ホームランしてしまって
グリーンのちょっと奥までいってしまっても
良いというくらいに思ってください。

そのようなミスが出たら
より正しいスイングに近づいているんだ
というふうに自信を持って、
トライしてみてくださいね。

こういった積み重ねで、
よりリスクの少ない方法で
バンカーから脱出することに
繋げていくことができます。

日頃行っているビジネスゾーンのスイング、
肩から肩のスイング。

これをバンカーからでも
そっくりそのまま行えば良いという事ですね。

そして、更にキーワードとしては
フォロースルーを出すという事でした。

今回は、バンカーショットの正しいスイングイメージとして
次回、コースに行った際にはぜひ思い出していただいて
一発でバンカー脱出へ試みてくださいね。




<本日のおすすめ>

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【ビデオ】2022年の定番素振りはコレ

2022.01.09
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

さて、今回は
 

 「2022年の定番素振りはコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

色々な素振りがある中で、
練習の前後で絶対にこれだけはやるべき
定番の素振りがあります。それは。。。

(続きはビデオにて)

定番素振りはコレ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220109/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

「片側強調左右往復素振り」

練習の前後で絶対にこれだけはやるべき定番の素振り、
それは「片側強調左右往復素振り」です。

ヘッドなどがない単なる棒が、
理想のスイングの感覚を覚えさせてくれます。

それがない場合は、アイアンを2本束ねて
ヘッドを対向させてヘッドのオフセットを減らし、
並んだグリップを縦に構えて手のひらに納まりやすくして振れば良いです。

左右往復素振りではスイングプレーン上での動きを身に付けたり、
スイングパワーを増強することができます。

それに加えて、右打ちグリップにセットしたなら
左に振るときに真剣に振り、右に振るときはゆったり振る
片側強調を追加します。

強調できる動き

ここで、片側強調左右往復素振りで強化できる動きを、
右打ちグリップにセットしたとして詳しく見てみましょう。

6番アイアンぐらいの長さの短めの棒を使ったとしても、
ドライバーの長さで構えたつもりで立ちます。

場所さえあれば、もっと長い棒でできると
さらにパワーアップとスイングプレーン上での動きを
身につけることができます。

さて、では実際の動きに入ります。

バックスイングでは下半身の動きで
腰から上の体幹を右にターンさせて、
ヘッドに勢いをつけることからスタートします。

そして、ヘッドの勢いでトップに向かおうとしているタイミングで、
下半身を先行させてヘッド側がまだ右回転している最中に
左腰を低く落として下半身を逆の左回転させます。

そうすると、下半身とヘッド側の真逆の動きで、
その間に挟まれた特に左肩甲骨周りがしならせられます。

まさに、トップ近くで右脚で体を支えていた状態から
左脚に体重を落下させるようにして、
体重を使ってしなりをつくります。

形としては両脚で地面を踏む状態に一瞬なりますが、
意識としては左サイドに落ちるぐらい強烈に下半身先行を行うほど
大きなしなりをつくることができます。

切り返しで右足裏の圧力を抜く

ここで、変な話ですが、切り返しでの下半身の先行動作として
右足の裏の圧力を抜こうとしてみましょう。

そうすると、右脚で地面を支えない準備のために、
左に落下して素早く左脚で地面を支えようと
普段の生活での姿勢制御の仕組みが勝手に働いてくれます。

そして、重要な点として下半身を左ターンさせようとしなくても、
左腰を低く落とそうとすることだけで
腰はセットアップの向きぐらいまで左にターンしてくれることです。

トップ近くでは、背骨の前側の重いお腹や両腕は右を向いているので、
右にターンする動きで右脚には体重の多くがかかってきています。

右脚ではすでに体重を支える力で
地面に対して圧力をかけている状態です。

そこで、左脚でも地面に力を加えることができるためには、
左サイドに重さが乗る必要があります。

地面から浮いていては、いくらがんばって脚を伸ばしても
なんの力も伝わりません。

脚が地に着いて重さが乗っているから、
地面に対してパワーを伝達することができます。

ダウンで首を長くするイメージ

下半身の先行に続いてダウンで両腕を下に落として首を長くするようにして、
ダウンスイングの序盤でスッと両腕とクラブを真下に落下させることを
強く意識します。

そして、グリップエンド側を今から振ろうとする方向の
反対側の後方の地面に向かって突き刺すイメージで、
体重を乗せるように振り下ろします。

この振り下ろしの強さを強くするほど、
フォローで棒が空気を切る音が断然鋭くなります。

通常のスイングでもやてみると驚くほどクラブへパワーが伝わりやすく、
シャフトやボールが柔らかくなった感じのショットができます。

グリップエンドを振り下ろすとリリースが遅れて
しなりが多くなるばかりか、ダウンスイングの早い段階で
手元とクラブをインパクト面に乗せやすくなります。

左右の振りに差をつける

そして、右打ちグリップでは左に振る通常のスイングの方向のときは
目一杯振り、逆の右に振るときはゆったり戻すようにします。

左右同じように目一杯振っても良いトレーニングになりますが、
この左右の振りの強さの意識を意図的に変えることで
クラブの勢いを使った切り返しでの動きをさらに強調できます。

私はショット練習の前後では、必ず右打ちと左打ちグリップで
それぞれ10往復の片側強調往復素振りを1セットやっています。

ウオーミングアップとしても有効ですが、
左右を不均衡に体を使ったショットの後の全身を整える
クーリングダウンとしても片側強調往復素振りは最高です。

往復素振りが効果的な理由

往復で素振りすることで、飛距離アップの要となる
まさにトップに向かう切り返しでの動きを増強できます。

それは、フォローから戻すことでヘッドの勢いを感じやすく、
手でクラブをどこに持っていこうかとかの操作を
入れない傾向になるからです。

その結果、本来感じるべき力と、正しくプレーンに乗った動きを
自動的に身に付けさせてくれるのが往復素振りの利点とです。

切り返しはつり革にぶら下がるイメージ

ここで切り返しでの力の発揮について重要な感覚があります。

それは、切り返しでつり革にぶら下がるイメージにすることです。

電車のつり革に左手を引っ掛けておいて、
左に落下するように左サイドを低く落とそうとしてみましょう。

そうすると、体重を使って左肩甲骨を胸の方向へスライドする形で、
その周りの筋肉を伸ばすようにしならせる感じを体験できます。

トップに向かう切り返しで同じようなイメージで
左腰を低く落としてくるイメージを強く持つだけで、
体重とヘッドの勢いで上半身のしなりを大きくつくることができます。

そしてダウンスイングではグリップエンドを振り出し後方の
地面に突き刺すイメージで振ってみましょう。

そして強く振ろうとするほど通常スイングにつながる、
パワフルで最高の軌道をたどる動きと
そのための筋力アップが達成できます。

さらに進化系として

そして、私が色々な素振り棒とか振って
今までで一番気持ち良くトレーニングできているなと
感じている棒があります。

それは、ホームセンターで売っている水道用塩ビ管の
外径2.5cm内径2cmのものを、170cmぐらいに切って
510〜530gにした棒です。

これなら、どこでも手に入って場所さえ確保できれば
最高のスイングトレーニングになります。

アイアン2本束でも可能

また、長い棒を振るスペースがなかなか見つからないとか、
練習場でもやってみたいならアイアンを2本使っても
まあまあ似たような動きができます。

アイアンの長いほう2本を束ねて、
ヘッドを蝶の羽のように対抗させて持ちます。

そうすると、フェースの向きを無視して
最も自然に振る体の使い方を体験することができます。

長い棒やアイアン2本束では切り返しでの動きを強調できるばかりか、
手ではなく全身でクラブを振る動きに必要なパワーが
どんどん強化できます。

ヘッドの向きをまずは意識しない

また、単なる棒やアイアン2本をヘッドを対向させて
重心をシャフトの中心付近に持ってくることは、
本来のパワフルなスイングにとって重要です。

ヘッドの向きをコントロールしないことで、
強く振ることに専念した動きを覚えることができるからです。

ヒトはシャフトに対してヘッドの重心が離れるオフセットがあると、
振られているヘッドの向きを感じることで、
軌道方向に向かってヘッドを向けようとするものです。

しかし、本来、通常のスイングでもヘッドの開閉を行う動作は少ないほど、
安定した動きとシャフトの素直なしなりを利用できます。

まさに、ヘッドの向きを意識しないで振ったときの、
ボールヒット近くでの手や腕の形に対して
ヘッドが軌道方向を向くようにグリップをすればそれが実現できます。

ただし、ヘッドが振られると
重心がシャフトから離れているオフセットのために
ヘッドは開かされる力を受けます。

その力に対しては、押し負けないように
しっかり耐える力の使い方をすることで
対応することが正しい動きです。

筋肉は伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」では限界までの力が出せます。

しかし、筋肉を短くなりながら収縮しようとする
「短縮性収縮」ではその半分以下の力しか出せず、
しかも動きのスピードが速くなるほど力は弱くなります。

そのため、大きな力を出すなら、
外から加えられた力に耐えるような動きが要となります。

要するに、自ら出そうとする力で押したりするのではなく、
押されたりすることに耐えるように動くことです。

ヘッドがない棒を振って遠心力が最大になるあたりで
自然に向いた方向でグリップをつくっておけば、
その向きを維持するように耐える「伸張性収縮」になります。

長くて重い棒ではないとして、片側強調左右往復素振りでは
ヘッドの勢いを利用した最高の動きを体験できますから、
ちょくちょくやってみましょう。
 

では、また。
 

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【ビデオ】『ハーフウェイダウン』の重要ポイント!

2022.01.08
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

2022年!
遅れましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

本年一発目のメールになるのですが、
今日はゴルフでまっすぐ飛ばすには、
クラブフェースの向きが重要!

という事についてお話していこうと思います。

打った瞬間に右にプッシュアウトしたり、
引っ掛けたりしてしまう場合は、
明らかに「フェース面」が原因となっています。

これをしっかりと構えることができれば、
あなたの思い通りのところに
ゴルフボールを運ぶことができます。

特にアマチュアゴルファーの方は、
圧倒的にスライサーが多く、

ゴルフを始めたばかりの方は、
大体スライスを経験しますし、

長年ゴルフをやっていても
スライスから抜け出せない人が多いものです。

これらを正すためにも改めて感じてほしいポイントが、
クラブを振り下ろす時の『ハーフウェイダウン』です。

ぜひ、一度ご自分のクラブが
どのような軌道を描いているのかを、
練習時に確認してみましょう!

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正しい軌道のスイングには
前傾姿勢が大切

ダウンスイングで前傾姿勢をキープすることが大事だという事は、
誰でも分かっていると思いますが、
いざやろうとするとできていない方も意外と多いものです。

大抵のアマチュアゴルファーの方は、
ダウンスイングで体が起き上がり、

それと共に手元も引き上げられてしまうので、
結果的にプッシュアウトやチーピンになってしまうことが多く、

たまに上手く打てたとしても、また崩れてしまったりと
不安定なプレーになってしまいます。

前傾姿勢をキープするためには、
体重のかけ方を意識してみてください。

前傾姿勢が崩れないプロゴルファーは、
かかと側に体重がかかっているので、
ボールと適切な距離をとりながら振り抜けるというわけですね。

もし前傾姿勢をキープできないのなら、
切り返しで「右足のかかとに体重をかける」
ことを意識してみて下さい。

前傾姿勢をキープすることで、
クラブをライ角通りに使えてきますので、

これだけでもミート率が上がり、
飛距離アップにも繋がってきますので、

スイングが安定しない方は、
今一度ご自身のスイング時の姿勢も
チェックしてみてくださいね!

2022年も皆さんのお役に立てるような
内容をお送りしていきたいと思いますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

服部コースケ




<本日のおすすめ>

全てのグリーンで実力を発揮したい
ゴルファーの方必見!

自宅練習で最大20mのロングパットが
練習できる練習マットが登場

・練習しても本番で距離感が合わない
・3パットがなかなか減らない
・ロングパットが苦手…

特に、冬芝ではアプローチが上手く打てず
パターで寄せていくというのも1つの手法です。

ロングパットも上達できるパター練習器具

『In Birdie Smart+』

50セット限定販売となっておりますので、
お早めに手に入れて下さいね。


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[ビデオ]冬の芝生を攻略するアドレスとは?

2022.01.07
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

2022年スタートしましたね!

元旦にお送りさせていただいたメールで
「目標を決めましょう」というお話をしました。

今年のあなたの目標は決まりましたか?
まだ決められていない方は、目標設定してみてくださいね!

さて、今日は冬ゴルフ攻略方をお伝えしていこうと思います。

夏から秋にかけてスコアが伸びてきたのに、
「冬になった途端スコアが悪くなってしまった。」
という経験はないでしょうか。

そんな思いをされた方は、落ち込まないで下さい!

冬はそもそもスコアが出にくい時期なのです。

まず、気温が低いですから、
ボールが硬くなることで反発力が弱まり、
シャフトも硬くなり、しならなくなります。

さらに体も硬くなって捻転が制限されるので、
結果ボールが全然飛ばなくなります。

気温によっては、
飛距離が1~2番手落ちることも珍しくありません。

そして冬ゴルフで一番厄介なのは冬芝です。

枯れた芝は薄くなってボリュームが無くなり、
霜が降りるとさらに押しつぶされてしまいます。

特に元々短く刈り込まれていたグリーンでは、
まるでベアグラウンドのようになってしまい、
非常に難しいライになるのです。

なぜ、難しいのかというと
ボールがほとんど浮かないからなんですね。

このような状況でミート率を上げるのは
非常に難易度が高いんですが、

今回お伝えするアドレス時の
ワンポイントを意識していただくことによって
ミート率が格段に上がりますので、
ぜひ、練習してみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

冬芝に対する
意識を変えてみましょう!

まず重要な事は、薄くなった冬芝は、
非常に難しいライだということを認識してみましょう。

難しいライであればミスすることが当然ですから、
無謀なショットはせずに、
極力ミスの可能性を減らすショットを選択することができます。

例えば、残り50ヤードを切ったアプローチ場面で、
何も考えずにウェッジを握っていませんか?

アプローチになると当たり前のようにウェッジを持つ
アマチュアゴルファーがとても多いのですが、
薄い冬芝からウェッジで寄せていくことは、
あまり簡単な方法ではありません。

ロフト角のあるウェッジは
リーディングエッジが出ているので、
全クラブの中で最もボールを打つ打点がシビアだからです。

そんなクラブをボールの浮いていない冬芝で使えば、
ダフリやトップのミスにつながる可能性は非常に高くなります。

それなのに「薄い冬芝」という非常に難しいライに対して、
ウェッジを持ち使用する方が多く見られます。

では、どうすればいいのか?

それは、どんな方法でピンに寄せるべきか。
風の強さや向き、障害物の有無。

いろいろなことを総合的に考えて、
最もミスの確率が低い方法を選択していきましょう。

同じ50ヤードを打つにしても、
いろいろな打ち方の引き出しがなければいけません。

例えば、

パターで「転がす」
アイアンで「転がす」
ウェッジで「ピッチショット」

なども有効な方法ですね。

薄い冬芝からのアプローチショットについてでしたが、
いかがでしたでしょうか?

みなさんも薄い冬芝は、
非常に難しいライであるということを認識して、
なるべくミスの少ない方法を選択することを、
心がけてみてくださいね。

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年明け早々、寒い日が続いています。
千葉でも昨日は東京や千葉でも昨日雪が降っていました!

みなさんも体に気をつけてお過ごしください。

それでは、またメールします。

小原大二郎

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2022年。クラブ選びで絶対コレやっちゃダメ

2022.01.06
tokutake2

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

2022年、自分にとって最初のメールマガジンになります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「2022年。クラブ選びで絶対コレやっちゃダメ」
 

という話をさせていただきます。
 

一年の最初ですので、ストレートなテーマで
お届けしたいと思います。

ちなみに今回のお話は、以前に好評だったお話の中から
あなたに一番お役に立てる話をと思い、再度お届けします。

「やっちゃダメなこと」とは…?

では、そもそもやっちゃいけないこととは
何かというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・まず、広告を見て決める

 ・あとは、ネットなどの口コミを見て決める
 

基本的に、このあたりになりますね。
 

 「徳嵩さん、ちょっと待って下さい。
  じゃあ、何を見て決めろって言うんですか!?」

 「ゴルフライブだって、きっと広告出してるでしょう?」

 「またどうせ、フィッティングに来いってことでしょ!」
 

まあまあ、そこは早まらずに、
ちょっと待って下さい。

そもそも、そうした前段階にある話を
させていただきたいんですが。。。

その広告、口コミは「あなたの」ものか?

おそらくあなたも、ゴルフクラブのいろいろな広告を
ご覧になっていると思います。

ですがそうした広告に
 

 「このクラブは、○○な人にいいですよ!」
 

といった文言が載ることは
ほとんどないのではないでしょうか?
 

 (そもそも広告で「〇〇な人にオススメ」と言ってしまうと、
  「ああ、これは私のじゃないんだ」と思われてしまうので
  そうは書けないという事情もあると思います。

  特に、人気クラブと言われるものほど
  そうした傾向が強いのではないかと思います)
 

口コミについても同様です。
買って使っている人からの
 

 「これはとっても良いクラブです!」

 「〇〇な人にオススメです!!!」
 

というふうに書き込みがあったとしても。。。
 

それは本当に、あなたにとって「いい」のでしょうか?
 

その「オススメ」は、口コミを書いた人が
「いい」「たまたま良かった」というだけかもしれません。

口コミを書いた人が「いい」「たまたま良かった」というだけでは
それはあなたの「いい」を保証はしないわけで。。。

そんな主観的な感想を、どこまで信用出来るのでしょうか?
 

改めて… 間違いのないクラブとは?

以前のメールマガジンでは
「間違いのないクラブ」ということで、
こんなことをテーマにお話ししていましたが
 

ゼク○オ使っとけば間違いないんでしょう?

https://g-live.info/click/210617_nikkan/

 

たとえば、飛距離というものを求めるのだとしたら、
飛距離を伸ばすための条件、すなわち
 

 「到達すべき理想の放物線」
 

というものがあるわけです。

自分たちがフィッティングをさせていただく際には
その放物線に対して、
 

 「○○さんなら、こんなクラブを使うようにすれば
  その放物線にちゃんと乗せられるようになりますよ」

 

といった説明を行っているわけです。
 

球が上がらなくて悩んでいるのあれば、
上がるクラブが易しいわけです。

球が上がりすぎちゃう人にとっては
上がるクラブよりは上がりを抑えられるクラブの方が
求められるわけです。
 

それぞれのクラブには必ず
求める「設計図」があるはずですので、
 

 ・その設計図に合ったゴルファーが使えば
  「間違いのないクラブ」になるでしょうし

 ・その設計図と合ってない人が使ったら
  「間違えたクラブ」になってしまう

 

ということなんですね。
 

その道しるべになるのが、自分たちフィッターの役割ですし
何より自分たちの最大の強みは、
 

 メーカーの垣根を超えることができること
 

メーカーの垣根を飛び越えたところで、
そのゴルファーにとって一番最適なもの。

 (当たり前ですが、メーカーの営業は
  自分のところのクラブしか紹介できません)

その人のスコアアップにちゃんと
役立てるクラブを提供すること。

ある意味「当たり前」のことなんですが、
それが自分たちフィッターがお客様にできる
最大のサービスであると考えています。

ということで、新年一発目は
以前に人気だったお話を再度、お届けました。

フィッティング募集停止中

ということで、ゴルフパフォーマンスのフィッティングを
ご紹介したいところなんですが、

ですが現在、フィッティングのご紹介できる枠の
ご用意がないという状況が続いています。

またご案内できる枠がありましたら、
この場でもご紹介いたします。申し訳ございません。
 

追伸:自分のフィッティング書籍が売れています

フィッティングはご案内できないのですが、
年末にご紹介した私の書籍が思いの外売れていると
事務局から連絡がありました。
 

 『ゴルフクラブでスコアは9割決まる』

2021-1230_1

購入はコチラをクリック!

年始のため、発送に少しお時間をいただくかもしれませんが
この本はココでしか買えないので(一般書店には扱いがありません)
ぜひ、お買い求めください。

ご案内ができるまで、上記の書籍で
知識面を整えておいていただけると
間違いなくフィッティングの効果が倍増します。

よろしければ、どうぞ。

購入はコチラをクリック!
 
 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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