From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先週は関東で積雪がありました。
翌日には地面が凍っていて、
まるでスケートリンク状態でした。
雪国の方からしたら、
たかだか5センチ、10センチの積雪で…
と、思われてしまうかもしれないのですが、
慣れない雪道は苦戦しました(笑)
ただ、高層ビルが立ち並ぶ中、
雪が舞っている光景というのは珍しく。
見慣れた場所も、
雪化粧をまとえば一気に見違えますね。
近所の子どもたちは、少ない雪をかき集め、
小さな雪だるまを作っている姿も見かけました。
たしかに、子どもの頃は寒さなんて気にせず、
雪が降った日には雪遊びに没頭していたな~
と、懐かしさに浸るとともに、
突き刺す寒さに早めの帰路につきました。
最初はこんなに降雪予報ではなかっただけに、
びっくりしてしまいましたね。
念には念を。
あらゆる可能性を考慮したり、
できうる限りの準備や対応ができるようなことは、
ゴルフにおいても、同じことですよね。
往々にしてゴルフでは予想外のプレーを
強いられる場面は遭遇します。
バンカーにハマって大叩き
例えば、ゴルファーの多くの方が
バンカーショットを苦手にされていますよね。
コースに行って、一発で出なかった時なんて、
頭の中が真っ白になってしまって
2発、3発と立て続けに出ずに、
結果的として大叩きになってしまう。
こういったバンカーに入れてしまった場合にこそ、
きちんと出し方さ知っていれば、
落ち着いて対応することで、
慌てて何打も打ってしまうということも回避できるので
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
まずバンカーショットに
重要なスイングイメージなのですが…
実はバンカーショットというのは
本当に基礎的なショットで抜け出すことができるんです。
というのも、バンカーというだけで
苦手意識があるかもしれないのですが…
ビジネスゾーン、
そして肩から肩のスイングを
そっくりそのままバンカーショットで
やっていただければOKなんです。
バンカーショットで意識していただきたいのは、
クラブの裏側のバウンスで、
地面をわずかに滑らせるようなイメージということです。
打ち込むというよりは、
芝生の上でも、マットの上でやっても
シュッと小さな音がなるような
わずかに滑らせるような程度が基準になります。
フォロースルーと砂の量
ただ実際はコースに行くと
どうしても砂へ打ち込んでしまって、
バンカーからの脱出に
失敗をされていらっしゃる方がいます。
ここで重要なワンポイントとして、
フォロースルーを
しっかりと出していくという事です。
誤ったスイングイメージというのは、
バンカーショットで打ち込んで
終わりというような形になっているという
場合が多くあります。
バンカーショットでは
バックスイングが腰の高さでしたら腰の高さまで。
肩の高さまで上がったなら、肩の高さまで。
しっかりとフォロースルーを出すという事です。
なので、イメージとしては、
まず初めに距離に対してスイングイメージを作ります。
その時に、どこまで振り切るかを決めてください。
そうしましたら、実際のスイングでも、
決めた位置までしっかりと振り切る
という事を意識します。
そして、もう1つ大事な要素が、
いつも通りのスイングが
出来たかどうかのバロメーターとして
砂の取る量、砂の取れた量に注目してください。
バンカーショットを実際に行った際、
砂がたくさん飛びすぎていると
これは打ち込んでいる証拠となります。
本当に薄くカンナで皮をはぎ取るようなくらい
砂をさっと薄くかすめ取るようなイメージですね。
最後に・・・
ただここで1つ。
「薄く砂をとるようなイメージを持ってください」
と言いますと、トップしてホームランしてしまうのが
怖く感じてしまいますよね。
ただ、実はホームランというのは
上級者が起こすバンカーショットでの
最も多いミスなんです。
なのでバンカーから脱出するためには、
何打も打ち込むというよりは。
ホームランしてしまって
グリーンのちょっと奥までいってしまっても
良いというくらいに思ってください。
そのようなミスが出たら
より正しいスイングに近づいているんだ
というふうに自信を持って、
トライしてみてくださいね。
こういった積み重ねで、
よりリスクの少ない方法で
バンカーから脱出することに
繋げていくことができます。
日頃行っているビジネスゾーンのスイング、
肩から肩のスイング。
これをバンカーからでも
そっくりそのまま行えば良いという事ですね。
そして、更にキーワードとしては
フォロースルーを出すという事でした。
今回は、バンカーショットの正しいスイングイメージとして
次回、コースに行った際にはぜひ思い出していただいて
一発でバンカー脱出へ試みてくださいね。
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