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突然のシャンクを抑える攻略法

2021.12.06
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

本格的な寒さを迎え、
いよいよ冬ゴルフのシーズンですが、

せっかく寒さの中でゴルフをやるからには
思う存分楽しみたいですよね。

しかし、寒さでかじかんだ体や、
防寒対策のために着込んだり。

冬なりのコースマネジメントだったり。

苦戦する季節ではあります。

寒さで体がうごかなくなったり、
それをカバーしようと力んでしまって

いつもならでないミスも出てしまいますよね。

特に、「シャンクとナイスショットは紙一重」
といわれるように、

いつもはでないのに、
急なシャンクによりスコアを崩してしまう
という方もいるでしょう。

セカンドショットで
せっかくグリーン周りにたどり着いても

そこからシャンクが出てしまって
なかなかグリーンに乗せられないことや、

あるいはピンに寄せられないと
せっかくのスコアを崩しかねません。

コースで、1打目2打目が上手くいって
グリーンの近くまで順調にいったとしても、

そこからシャンクが出てしまうと

パー、ボギーと言った良いスコアで
そのホールをあがることは

なかなか難しくなってしまいます。

シャンクはそれだけではなく
思ってもいない方向に飛んでいってしまいますので

精神的なショックも大きく、
その後も引きずってしまいやすいです。

そこで、今回はシャンクに悩んでいる方に向けて
アドバイスをさせていただきたいと思います。

シャンクを引き起こす要因…



まずシャンクというのは
ボールがフェース面ではなく、

クラブのネック側に当たることによって、
ボールが斜め45度の方向へ飛んでいってしまいます。

概ねネック側に
当たるミスヒットというのは、

最初にアドレスで構えた位置よりも
クラブヘッドが外側を通ってくることで、

クラブの根元に
当たりやすくなってしまいます。

しかし、理屈がわかっていたとしても、
このようなシャンクはラウンド中に1回でも出ると

どうしても次のショットでも
ボールに当てるのが怖くなってしまいますよね。

今回はこのようなシャンクに悩んでいる方に
ぜひ改善に繋げていただいて、

スコアアップに繋げて頂ければと思います。

まずシャンクになる方の中では
クラブの根元に当たってしまうという方が
非常に多く見受けられますので、

今回はこのような動きを
修正していただけるような方法をご紹介します。

前後の動きと手元の位置



シャンクの改善のために
気をつけていただきたいポイントとして、

1つ目が手元の位置です。

アドレスをした時
手と体との距離が近すぎる方というのは

手と体との距離がつまってしまって
スイング中に手元の位置がズレて、
クラブ根元に当たりやすくなってしまいます。

さらに手と体の距離が近すぎますと、

アドレスをした際に
骨盤が地面に対して垂直に立ってしまい、

背中だけが丸まって
猫背になってしまう場合があるので、

理想的なアドレスとして、

しっかりと骨盤を前傾させることで、
自然な手と体とのスペースが生まれます。

この理想的な手元の位置の1つの目安として、

後方から見た時に両腕が
地面に垂直になるようにしてください。

そして、尚且つ手と体との距離が
拳1個~1個半は開くようにします。

手と体との距離が近すぎますと
シャンクしやすいので、

骨盤をしっかりと前傾させ、
拳1つ分スペースを作る。

そして地面に対して腕が垂直になるように
アドレスをチェックしてください。

そして2つ目はスイング中の前傾角度です。

アドレスで作った前傾角度が
ダウンスイングの途中で崩れてしまいますと、

スイング中にバランスを取ろうとして
アドレスで構えた位置よりもズレてしまい

クラブヘッドが前を通って
クラブの根本にボールが当たってしまうことがあります。

アドレス時とスイングで前傾角度が崩れることで、
手元の位置も自然とズレて、

前に押し出されてしまうと、
結果的に根元に当たってシャンクとなってしまいます。

急なシャンクがでてしまう場合には、

アドレスしたの骨盤の前傾を
スイング中でも崩さないように意識をしてください。

これはビジネスゾーンのような
小さなスイングだけに限ったことではなく、

肩から肩のような大きなスイングでも関係なく、
打った後にしっかりと骨盤を前傾させた角度をキープします。

アドレスとスイング中の骨盤の前傾、手元の位置。

シャンクの原因というのは色々あるのですが
まずはこの2つのポイントを見直していただいて、

ぜひ突発的なシャンクや、
練習の際に取り入れていただき、

スコアアップに繋げていただけたらと思います。



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【ビデオ】飛距離調整(距離感)の極意はコレ

2021.12.05
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「飛距離調整(距離感)の極意はコレ」

 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

飛距離調整、すなわち距離感とは
まずはロフトとヘッドスピードをイメージすることです。

そして、それよりも何よりも。。。

(続きはビデオにて)

飛距離調整の極意はコレ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

そして、自分のリズムを大切に

そして、自分のリズムを大切にします。

この2つのことを強くイメージして素振りすれば、
ピッタリの距離を打てる準備が整います。

素振りは空振りではありません。

今から打とうとするショットでのヘッドの動きから、
ボールの弾道までしっかりイメージしたスイングが素振りです。

リズム

ところで、人にはそれぞれ個別に
動きやすいリズムがあります。

そして、本来はパッティングからドライバーショットまで、
同じリズムなら再現性の良いプレーができます。

とはいえ、パターとドライバーでは
あまりにもクラブの特性が違いすぎるので、
その影響でリズムは同じにはなりません。

しかし、アイアンの同じセットの中では、
アプローチからフルショットまで同じリズムが理想です。

そして、同じリズムでスイングできるための要は、
脚から先にしっかり動くことです。

まずは、バックスイングから脚の動きで、
腰から首の付根である体幹をターンさせます。

右膝を伸ばし切るまで脚を使い切ってからは、
それまでのヘッドの勢いでトップまでいくようにします。

そうすれば、クラブの長さや打つ距離にあまり依存しないで
リズム変化は少なくなります。

そして、セットアップでのスタンスの幅に振り幅が連動します。

そこで、リズムが同じなら
ヘッドスピードはスタンスの幅に直結です。

結果、セットアップで飛距離が確定し、
距離調整は誰にでも簡単になります。

スタンスの幅で距離を確定

親指側へ折れるコック以外は手を使わなければ、
トップの大きさはセットアップでのスタンスの幅で
決めることができます。

ここで、スタンスの幅は
左右の母指球の少し後ろの間隔とします。

なぜなら、バランスよく立って
地面をしっかり捉える中心となる足裏の位置は、
母指球の少し後ろだからです。

スタンスが腰幅程度のだいたい30cmぐらいにして脚を使い切り、
上半身では自ら出す力を使わない場合のキャリーは
どれぐらいかを知っておきましょう。

ロフトが58度のウェッジでショットしたら、
15yキャリーするぐらいとなります。

力の強さはもちろん、
身長の差などで違う気がすると思います。

しかし、案外、誰でも同じぐらいになるところが面白いです。

体の大きな人ほどリズムは遅くて
ヘッドスピードに対してはマイナスとなり、
ヘッドの回転半径は大きくなる分プラスとなることなどが
影響しているかもしれません。

ただし、手の力を使っていたり、
さらには脚を捻るような力を使うと、
筋力やその日の体調の差が出るので注意が必要となります。

そして、15yキャリー程度のスイングでは体はしなるだけで、
ほとんどしなり戻りません。

これぐらいの振り幅ではしならせるスピードが遅くて、
脊髄反射は発生しても非常に弱いからです。

そして、体重を使ってダウンスイングしてきて、
体重を支える力を利用してスイングします。

その結果、案外、体の大きさや力の差があっても
15yの距離になります。

スタンスの幅に振り幅が連動する仕組み

ここで、スタンスの幅に振り幅が連動する仕組みを
見てみましょう。

スタンスの幅を広げることで、
股関節の入り具合が多くなります。

そうすると、脚を伸ばしたときの伸びしろが多くなって
腰のターン量が増え、それに連動してヘッドが振られる幅が増加して
トップが大きくなります。

右膝を伸ばし切るまでの速さを同じにすることで、
脚を使い切ってからのヘッドスピードもスタンス幅に連動して
トップまでいくのでスイング全体のリズムは一定にできます。

15yキャリー以下への対処

ところで、15y以下キャリーさせたい場合は
特別な考慮が必要です。

スタンスの幅は腰の幅のまま狭くはしないで
リズムは同じにして、
バックスイングで右脚を伸ばす程度を調整します。

しかし、15yキャリー以下では、
実際には通常ショットを使うことはまずありません。

その理由は、もっと簡単なショットの方法である、
通常のクラブをパターのように使って
肩甲骨のスライドだけでショットすれば良いからです。

また、私はフルショットは力感8割りとして、
ロフト58度で80yに設定しています。

特にウェッジではボールヒットでのしなり戻りを遅らせて
ハンドファーストを強めることで、飛距離はアップします。

自然なしなりとしなり戻りで
楽にショットした場合の距離を目安に、
各クラブごとの自分の飛距離をチェックしておきましょう。

そして、飛距離調整はまずはロフトとヘッドスピードをイメージした
脚から動く素振りでスタンスの幅を確定すれば、
セットアップで距離が決まるのでタッチも合いやすくなります。

パワーよりも精度を優先

距離が短ければ、その分、パワーはいりません。

それなら筋力を発揮させるよりも、
より高い精度で動けることが先決です。

精度アップのためには、
ヘッドにできるだけ近いところを動かすほうが得です。

そして、できるだけ少ないところを操作することができるほど、
練習も簡単で習得効率は良くなります。

そこで、ヘッドから近い順では、
手首、肘、肩、肩甲骨、背骨などとなります。

手首は青木功選手は天才的な使い方で
うまく距離を合わせていますが、
これは世界のトップ選手も真似できませんでした。

肘は両肘を同じ方向へ曲げることは、
掌を合わせたグリップの形では
できない動きですから使えません。

肩も両手を合わせると、ロックされて使えません。

しかし、肩甲骨なら腰から首の付け根である
体幹の上に乗っていて、色々な方向へスライドできます。

体幹から下を完全に固定しておいて、
左右の2ヶ所である肩甲骨をスライドさせることが
理想となります。

そして、肩甲骨ならスライドなので、
ヘッドを真っ直ぐに動かすことも簡単です。

もし、体幹を捻って回転でヘッドを動かすと、
ヘッドの軌道は円を描き、ヘッドの向きも常に変化します。

ヘッドをセットアップの向きにキッチリ戻してヒットすることは、
タイミングに大きく依存します。

ヘッドの向きを維持したり、起動を直線的にしようとしたら、
手の微妙な動きで調整しながらスイングしなければなりません。

バックスイングでは手で外に持っていきながらヘッドを閉じ、
ダウンでは戻してフォローでも外に出しながら
ヘッドを開くなどの動きとなります。

15y以下しかキャリーが必要のない状況でパワーがいらないのに、
無駄に精度にとってマイナスとなる
複雑な動きをする必要性はありません。

そもそもフルショットは難しい

そして、フルショットはいくら8割りの力感が本来だとしても、
ハーフやスリー・クオーターではミスは少なく、
一般ゴルファーにとっては距離のばらつきも小さくなります。

さらに、風が強い場合、バックスピンが多いと
逆風で戻されやすくなって飛距離が不安定になります。

バックスピンはロフトが大きいほど、ヘッドスピードが速いほど、
ヘッドの加速度が大きい状態でヒットするほど多くなります。

そのため、フルショットよりもヘッドスピードが落ちるハーフや
スリー・クオーターではバックスピンが減ることで
風対策にもなります。

ハーフやスリー・クオーターのデメリット

ハーフやスリー・クオーターのデメリットがあるとすれば、
バックスピンが少なくなることです。

グリーン面が下っている受けていないところにキャリーする場合に、
バックスピンが少ないとグリーン上でのランが多くなります。

グリーンでランが多いということは
手前のガードバンカーに入ったり、グリーン奥にこぼれてしまう確率が
高くなることが問題です。

逆にいうなら、それ以外のデメリットはないです。

あえてデメリットを加えるなら、多くの一般ゴルファーが
ハーフやスリー・クオーターの練習を
ほどんどしていないことで距離感がないことでしょうか。

ウエッジは好きなものを多用

ところで、私は100y以内を攻略するウェッジは
好きなものをセットアップだけ変えて、距離はもちろん弾道やスピンなど
色々バリエーションを持たせています。

最近はストロングロフトで、本来の番手に対して
ロフトを立てることで見かけ上の飛距離を伸ばしている
アイアンのセットが横行しています。

その結果、ピッチングとサンドの間のロフトの差があり過ぎて、
その間にさらにウェッジを入れるとも言われたりします。

しかし、もともとピッチングとその下のサンドのロフトは
45度と58度など、10度以上の開きがあることが普通です。

番手間10y前後の飛距離の差のためには、
シャフトは0.5インチ、ロフトは4度ぐらいが目安になります。

そして、ピッチングとサンドのシャフトも
0.5インチの差が一般的です。

そうなると、そもそもピッチングとサンドは
20y以上の距離差がある状況となります。

しかし、私はそれで十分だと感じています。

その理由は、ピッチングやさらには9番では
ハーフ・ショットやスリー・クオーター・ショットを
多様するからです。

ハーフはトップで左腕が水平でシャフトは垂直、
スリー・クオーターは左腕が45度での振り幅になります。

この振り幅の変化での飛距離への影響は、
ハーフで8割りの力感のフルショットに対して
マイナス10%、スリー・クオーターでマイナス20%ぐらいです。

これは、フルショットやハーフやスリー・クオーターの力感の差で
色々個人差はあるとしても、これぐらいになっていれば
正しいスイングの証となります。

ところで、ロフト58度で50y以上飛ばすと、
落下地点の傾斜やグリーンの速さにも依存しますが、
バックスピンが多過ぎて困る場合もあります。

そんな場合には、ロフトが58度より立ったピッチングでの
スタンス幅調整でヘッドスピードも遅くすれば、
バックスピンを減らして50y以上をカバーすることもできます。

そして、ロフト58度だとハーフ・ショットで、
体重と自然なしなりだけを使ったショットで
50yにキャリーして先に転がって落下地点に戻るぐらいです。

私にはこれぐらいの振り幅のショットが一番安定していて簡単で、
それが50yというある意味わかりやすい距離なので
ロフト58度のウェッジが大好きです。

同じハーフでも、ダウンスイング序盤で左腰を下に落とすことを
かなり強く意識すれば、強く当たる分バックスピンも増えながらも
60yぐらいになります。

さらに、遠心力に対応する動きでボールヒットに向かって
頭を振り出し後方へ強みに押し込めば70yぐらいになったりします。

このあたりの数字はまさにグリーンの状態にかなり依存するので
一概には言えず、ある意味感覚的なものになります。

距離調整はここまで感覚的な要素を入れなくても、
ヘッドスピードから弾道をイメージした素振りで
セットアップのスタンスの幅を確定して脚からしっかり動けば
案外簡単です。

そして、ハーフやスリー・クオーターでの各番手での自分の距離を
練習場でしっかり確認することはもちろん、
たくさん練習しておきましょう。

それが、スコアアップの大きな助けとなります。

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【ビデオ】肩ではなく顎を意識するスイングとは?

2021.12.04
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

「バックスイングで肩が回らなくて悩んでいる」
「肩がもっと回ればボールが飛ぶのにな!」

そんな悩みを持っている方は、
本日のメールを最後まで読んでみてください。

前回の、メールでもお伝えしていますが、
年齢に見合った体の使い方を身に付けらていないことで
スイングがスムーズできず、
結果として飛距離が落ちているということがあります。

そして、これからの冬場のラウンドでは、
当然厚着をし、薄手のダウンジャケットや、
セーターなどを着こんでプレーする方が多いでしょう。

そんな時は、どうしても肩の可動域は下がってしまいがちです。
これからの時期でも役立つ方法になるので、
ぜひ、チェックしてほしいです!

バックスイングに重要な
「アゴ(顎)」の使い方とは

あなたは、テークバックの動作に入っている時に感じる、
息苦しいような「窮屈さ」を感じたことはないですか?

もし感じていたなら、
これはスイング中の体の回旋や捻れによって、
特に肩や首、顎を圧迫しているために起きている現象です。

普段はあまり使わない筋肉の動きに合わせて、
無理やり肩を後ろに下げようとすると、
首が傾いてしまい、顎が曲がってしまいがちです。

ただ、このような感覚は、
実は日本人特有の感覚であるとする意見を発する専門家もいます。

確かに欧米人の体型は、首が長く、バックスイング時も
そこまで窮屈さを感じていないのではないか。という話は、
海外のテレビトーナメントなどでも
良く散見される姿を見ると納得のいく話です。

なので、本日これからお伝えするポイントは、
まさに日本人のスイングに合っているポイントになります。

そのポイントというのが『チンバック』です。

ゴルフをやられる方は、ご存知かと思いますが、
チンバックとはその名の通り、
顎を後ろに下げることをいいます。

では、どのようなやり方で『チンバック』をするかを
詳しく動画で解説していきたいと思います

  

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ゴルフスイングは、体の軸がしっかりと固定されることと、
体重移動がスムーズにできることが、「肝」となります。

特に多いのは、テークバックのときに、
肩が左右に傾いてしまい、体が開き、
それに伴って頭も傾いてしまうケースです。

このまま状態で、スイングをしてしまうと、
回転がスムーズにいかず、
力がしっかりとクラブやボールに伝えられません。

このようなクセを修正しながら、
軸の固定も同時に達成したい場合などに
有効な効果を発揮するのが『チンバック』です。

バックスイングで窮屈さを感じることもなくなりますし、
しっかりと芯でとらえたインパクトができるようになるため、
フルスイング時のコントロール能力も向上します。

ぜひ、練習してみてください!

服部コースケ




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[ビデオ]アイアンショットが覚醒しちゃう方法

2021.12.03
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

本日もメールマガジンのご購読
ありがとうございます。

あなたはラウンド中に、
一番どのクラブを多く使っているか意識したことはありますか?

パープレーで回っている方、スコアが100くらいの方、初心者の方など、
人それぞれで総打数は違うものの、
恐らく、大半の人がアイアンで打つ場面が多いのではないでしょうか。

フェアウェイはもちろんの事、
ラフやバンカーなどの様々な場所での使用頻度も多く、
スコアアップの鍵になっていると容易に想像がつきますよね。

以前、古閑美保プロとお話をさせていただいた時も、、、

『ゴルフ始めたての頃から最後まで、
6番アイアンを徹底して練習していたほど、
アイアンは重要なポイントです。

坂田塾では 6 番アイアンから打たせるんですね。
6 番は真ん中のクラブというのが坂田塾の理論なので、
6 番アイアンが打てれば全部打てるという理論なんです。』

と、このようにお話してくださいました。

そもそもアイアンというクラブは、
狙った場所に「運ぶ」ことが目的のクラブです。

ドライバーのように遠くまで飛ばすことを求めるのではなく、
狙った位置まで飛ばすための、
「方向性」と「飛距離」の【正確さ】が求められます。

フェアウェイでの使用が一番多くなるのは当然のことですが、
ラフやバンカーなど色々なコンディションの
地面にも対応できるようになっているのが、
アイアンの大きな特徴でもあります。

使用する場面が多いということはアイアンの打ち方が上手くなれば、
スコアアアップに直結するということです。

プロとアマチュアゴルファーの
アイアンショットでの違い

実際にトーナメント会場に行ったり、
テレビ中継などでプロゴルファーのプレーを見ていると、
9番アイアンで150ヤードは当たり前のように打ちますし、
200ヤードくらいのパー3を7番アイアンくらいで打つのもよく見ますよね。

個人差はありますが、
男子プロゴルファーの7番アイアンの平均的な飛距離は、
160ヤード~210ヤード。

女子プロゴルファーの7番アイアンの平均的な飛距離は、
140~155ヤードくらいと言われており、
アマチュアゴルファーの男性の平均飛距離に近い結果です。

男子プロゴルファーはもちろんのこと、女子プロゴルファーも、
一般アマチュア男子並みの飛距離を出してきますので、
本当に驚きですよね!

しかも、プロが使うアイアンは、
アマチュアゴルファー向けのものよりも
たいていロフトが多い(寝ている)のです。

それなのに、アマチュアよりも2~3番手以上も
飛ぶのはなぜだと思いますか?

違いは色々ありますが、
一番の違いは【ダウンブロー】ができていない点にあります。

プロのようなかっこいい
ダウンブローを成功させるためのコツ

プロがアイアンショットした後には、
大きなターフ(芝)が取られています。

放ったショットは、グリーン上でピタッと止まります。
アマチュアゴルファーにとって、
ターフが飛んでいく様やピタリと止まる風景は
かなりの憧れではないでしょうか。

アイアンのスイングにおいて、
以前、アメリカで行われた調査によると、
同じようにスイングしているように見えても、
アマチュアゴルファーとプロゴルファーでは、
最下点に大きな違いがあったという結果が出ています。

アマチュアゴルファーは、
ボールの2~3センチ手前に最下点が来ているのに対して、
トッププレーヤーの最下点は、なんとボールの10センチ先。

これはどういうことかと言うと、
ボールの手前に最下点が来ていればいるほど、
スイングにすくい打ちの傾向が見られる、ということです。

ダウンブローと言っても、
特別なスイングをしているわけではありません。

ただ、ボールをティーアップしているドライバーショットとは違い、
アイアンの場合はスイングの最下点がボールの先にあります。

ダウンスイングの途中でボールにヒットしているわけで、
だからダウンブローというのです。

プロのアイアンショットでは
ボールのあった場所より先のターフが取れます。
もし、手前のターフが取れれば、それはダフったという証拠なのです。

では、ダフらないためのダウンブローのコツ、
プロのようなターフを取るスイングを成功させるためのコツを、
こちらの動画でお伝えしていますので、ぜひ、ご覧ください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 
本日は「ダウンブロー」のコツについてお伝えしました。

まずはレッスン動画を見ていただいて、
鏡を見て同じフォームになっているのかチェックしてみてください。

正しいスイング軌道にそって、クラブを振るシャドースイングですね!

それから練習場などで実践練習を行ってみてください。
練習場でも鏡が付いているところも多いと思いますので、
実践してうまくいかない時は鏡や動画撮影なので、
ご自身のスイングをチェックしてみてください!

「ダウンブロースイング」がマスターできると、
飛距離や方向性の安定だけでなく、
自然とターフを削るようなかっこいいショットで、

ぜひ、参考にしてみてください!
それでは、またメールします。

小原大二郎




<本日のおすすめ>

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クラブのシャフトなんて全部同じでしょう?

2021.12.02
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「クラブのシャフトなんて全部同じでしょう?」
 

という話をさせていただきます。
 

このようなご質問をいただきました。

「硬い柔らかい」と「重い軽い」の関係

> 平均スコア95くらいです。
> シャフトの重い軽いを気にしたことがないですが、
> シャフトの「硬い柔らかい」と「重い軽い」に
> 相関関係はありますか?
 

ご質問、どうもありがとうございます。
 

一読して、なかなか鋭い質問だなと思いました。
 

というのも、確かに30年ぐらい前の技術力ですと、
 

 「重たいもの=硬い」

 「軽いもの=柔らかい」
 

というタイプのものしか
作る技術が無かったんですね。
 

ですので正直言って、当時であればそういう考えが
一般的なゴルファーの認識だったり、
お店の認識だったりしたわけです。

30年で劇的な進化

そういえば余談ですが、今日の冒頭のタイトル
 

 「クラブのシャフトなんて全部同じでしょう?」
 

については、似たようなタイトルでお話をしたことを
先ほど思い出しました。

(よろしければ、こちらもどうぞ。)
 

クラブヘッドなんてどれも同じでしょう?

https://g-live.info/click/190124_nikkan/

 

それはさておき、ゴルフクラブはもちろん
シャフトのみならず、ヘッドも含めて、グリップも含めて。。。

この30年間で、ものすごい進化を遂げてきています。
 

現代の技術では、

 ・重たいけれど、柔らかいシャフト

 ・軽いけれど、硬いシャフト
 

こうした製品を作る技術があります。
 

ということで、冒頭のお客様の質問に対しては、
 

 「素材が今はできてきているので、
  現在ではそうした相関関係というのはあまりない」

 

という回答になりますかね。

確かに見た目は「ただの棒」だけど…

というわけでシャフトも、
重くて硬い、軽くて柔らかい、だけではなくて。。。
 

重くて柔らかい、軽くて硬いというものも含めて
それこそいっぱい、様々な種類のものが出ているわけです。
 

先ほど少しご紹介した過去の記事でも
似たようなことをお伝えしていたのですが、

当然のことながら、クラブを見た時に
ついているシャフトっていうのは。。。
 

どれを見ても一般のゴルファーが見れば、
見た目は「どれも同じ」「ただの棒」に見えるわけですね。
 

極端な話、レントゲンを撮って見ても
おそらくその違いは(もしかしたら分かるかもしれませんが)
分からないかもしれません。

ですが、それではせっかくメーカー各社が
知恵を絞って作り出しているものの性能や工夫を
活かしきれていないことにもなってしまいます。
 

だからこそ、
 

 ・お店の人にそうした性能についてしっかり聞いたり

 ・自分たちのような、プロのフィッターに見てもらったり
 

というのが、本来の姿であり、
一番わかりやすいのかなと思います。
 

シャフトのみならず、クラブの中身を知っている自分たちが
そうした真実を伝えることが何よりの使命だと考えて、
日々の接客をさせていただいています。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」…
 

引き続き、人数限定で募集をしています。

詳細はコチラをクリック!
 

このフィッティングでは、
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

完全マンツーマンのため枠数が限られているのですが、

メルマガ読者様に限り、下記にて
若干の空き枠をご用意することが可能です。
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

 「スコアを良くしたい。」
 「飛距離を伸ばしたい。」
 「過去の自分に打ち勝ちたい。」

ゴルファーであれば持っているこの「願い」を
江連忠プロが叶えるために立ち上がりました。

今のスコアや飛距離に決して満足しないあなたへ。
今まで語ってこなかった

 『賞金王に教えた非道徳な上達の裏技』

を21個収録したのが、
この【スコアメイクシステム2.0】です…

諸事情によりご案内を延長中。

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期間限定。お早めに
 

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