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飛ばし屋の右腕

2020.09.05
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

来週はゴルフライブの生徒様と、
ドライビングレンジやコース上で行う
プライベートレッスン。

いつもこのレッスンは
募集開始と同時に予約が殺到し、
一瞬で定員に達してしまうらしい…

とてもご好評を頂けて、
私としてもとてもうれしい限りです。

ありがとうございます。

来週のレッスンにお申込みいただいた方は、
お会いできるのを楽しみにしています。

運悪くお申込みできなかった方は、
ぜひ次回開催時にお会いしましょう。

私のレッスンに来られる方は、
飛距離にとてもこだわっているなと
個人的に感じる場面があります。

全く飛ばなくて困っている、、、
といった方も中にはいますが、

それ以上に意外なゴルファーがたくさん
わたしのレッスンを受けに来てくれるんです。

それは、、、

群を抜いて飛ばしたい人

人並みには飛ばせるけど、
もっと飛ばす方法を身に着けて
ズバ抜けて飛ばせるようになりたい!

といったゴルファーの方も
意外と多いんですね。

するとどんな状況が
起きるのかといいますと、、、

スイングもとても綺麗。
ヘッドスピードもなかなか。

体も鍛えられていて
ドライバーにもこだわっている。

あとは何すれば飛距離が伸びる?

などと、自分ではこれ以上
何をすればいいかわからないくらい
ドライバーショットについて研究して、

自分ではどうしようもなくなって、
私のレッスンを受けに来てくださるんですね。

今350y飛ばせるんで
400y飛ばす方法を教えてください!
と言われても困ってしまいますが(笑)

人並みに飛ばせる方が300y
飛ばすようになるためには、

自分では気づけていない
飛ばしのポイントを教えてあげることで、
足かせが外れたかのように飛距離が
グンッと伸びていきます。

飛距離の足かせを外すワンポイント

今日はそんな、
意外と気付きにくい飛距離アップのポイント
「右腕の使い方」についてくわしく、
動画でご紹介してみました。

これは少し
上級者向けのワンポイントですが、

仲間よりは少し遠くに飛ばせるけど、
もっと群を抜いて飛ばしたい!

なんて願望がある方には
ぴったりなワンポイントレッスンだと思います。

少し難しいですが、
ぜひ意識してスイングしてみてください。

それでは、こちらか
動画をご覧になってください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら


服部コースケ




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こうやって、メンタルを味方につけろ!

2020.09.04
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

ゴルフはミスのスポーツ

そして、そのミスの多くは
メンタルが乱れているときに起こる。

メンタルが強いゴルファーは、
ラウンド中こんな風にコースを
攻略していきます。



(右にOBがあるティショット)

「フェアウェイの
 左に左サイドに行ったらいいな!」 

(グリーン前に池があるとき)

「よぉし、池を超えて
 グリーンの奥にボールを乗せよう!」



こうやってポジティブな
考え方をしているわけです。

一方で、

メンタルが乱れやすいゴルファーは
同じ状況でもこんな感じに考えています。



(右にOBがあるティショット)


「右にいったらやだな。」
「OBしないようにしよう。」 

(グリーン前に池があるとき)


「池に入ったらやだな。」
「池に入れないようにしよう。」



このように
「~はやだな」「~しないように」というような
ネガティブな考え方をしたり、
不安感を抱えています。

一見すると「~しないように」というのは
気持ちを強く持っていて良い考え方だと
思うかもしれませんが、

それでもまだ「メンタルが強い人」と
呼べるようなゴルファーではありません。

詳しくは後ほど文章でも説明しますので、
まずはこちらの動画をご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら
 

さっきの話の続きですが、
ゴルフで直面する様々な局面で、
問題を解決しようと思うことは
とっても良い考え方です。

右にOBがあるティーショットでは
「右に行かないようにしよう」

池超えのアプローチショットでは
「池にいれないようにしよう」

バンカーショットを打つ時は
「一発で脱出しよう」

などなど、、、、

上に上げた例は現状の問題・トラブルを
解決しようという考え方です。

でも、私に言わせてみれば
まだまだ足りないんですよ。

メンタルを安定させるには、
もっと先まで考えなければいけません。



右にOBがあるティーショットでは

「右に行かないようにするのは “当たり前”

 フェアウェイの左側に落として
 セカンドはあんなショットを打とう」

池超えのアプローチでは

「池に入れないのは “当たり前”

 グリーンの奥に乗せて
 シンプルなラインでパッティングしよう」

バンカーショットでは、

「一発で出すのは “当たり前”

 脱出したうえで
 転がしてピンそばに付けよう」



などなど、、、

トラブルを切り抜けた
その先の状況までしっかりイメージすることで
もはやトラブルに意識が行く余裕がないくらい
頭をフル回転させることが出来ます。

そうすることで邪念が晴れ、
不安を全く感じずにショットに挑むことが出来るんです。

ここまでできれば、
それはもう「強靭なメンタル」の
持ち主になれます。

ぜひあなたも、
トラブル対処に頭を使うのではなく、
トラブルを切り抜けたその先の状況まで
思い浮かべるようにしてください。

そうすれば自然と、
メンタルは安定してミスが減り、
ゴルフスコアも良くなってくるはずです。

小原大二郎


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あなたのそのクラブ、軽すぎかもですよ

2020.09.03
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「あなたのそのクラブ、軽すぎかもですよ」
 

という話をさせていただきます。
  

さて、こんなご質問をいただきました。
 

> 自分にとって軽い・柔らかいクラブが
> 良いのか悪いのか(合っていない)迷っています。
>
> よく、自分が振り切れる重い重量が良いとの話を
> 聞きますがいまいち理解できません。

 

はい、これについてはそもそも。。。

実際にどの重量のクラブを試打しているか?

このようにおっしゃるお客様というのはたいてい
 

 そもそも「重たいクラブ」を打ったことがない
 

ということが多いのかなと思っています。
 

どういうことかというと、

 実際に「適正」と考えられる重さのクラブで試打したことがない
 (=適正の重さより軽いレベルまででしか試打をしたことがない)
 

つまり「適正重量まで行ききらない試打」しか
したことがないのであれば、
「しっくり来る」はずがないのは当然のことといえば当然で。。。
  

少し意地悪な言い方ですが、
「1グラム重たい」のも、言葉にすれば「重たい」ですし、

極端に言ったら、「100グラム重たい」のも
同じ「重たい」という部類に入ります。
 

その中にあって、
 

 ・自分にとって一番良い「重さ」を見つけること

 ・そのためには(当然のことながら)
  適切な重量を知るために「振れる重量の限界」を知ること

 ・その重さの広いレンジの中で、
  最適な重さをしっかり見極めること

 

これらが重要になってくるというわけです。

適切な重さを知る「基準」

しかも、今回ご質問をいただいたお客様の年齢(68歳)を考えると、
おそらくゴルフショップに普通に入って
 

 「クラブを探しています」
 

と店員さんに伝えた場合、
いわゆるパッと見た感じの印象だけで
 

 シニア向けコーナー
 

に「こちらですよ~」と連れて行かれてしまったら。。。

軽い柔らかいクラブだけを勧められて、
他の様々な選択肢(重さ)のクラブを振ってみる機会すら
なくなるわけですから。
 

「試打」をしているといっても、
実際のところは試打をしていないのと同じです。
 

そんなこともあって、こうした重さを
ゴルファー自身で理解して決めるというのは。。。

実のところ、やはりなかなか難しいかもしれません。

年齢や性別は…

ちなみに、そうした現実は横に置いておくとして
適切な重さを知る大まかな「基準」としては、
 

 ヘッドスピードが高いところで安定している
 

自分たちがフィッティングをする際には、
そこを見るポイントにしています。
(これにはもちろん、ヘッドスピードが測れる機械が必要ですが)

そして、以前にもお伝えしましたが
自分たちがフィッティングする場合は。。。
 

 年齢や性別は、まず一度置いて考える
 

ようにしています。
 

確かに実年齢のことは考慮したくなるんですけれども
その人個人、パーソナルな部分によって
どのぐらいの重さが振りきれるのかは、異なってきます。

ですので、年齢というものをあまり判断材料にはせずに
自分に合ったものを選んでいただくのが
一番よいだろうというのが、基本のスタンスです。
 

男性でも女性より力が無い方もいらっしゃるかもしれませんし、
(実際、女性でも男性よりも力がある方もいらっしゃいます)

その人の実際の個人の能力としてどうか、ということを
先入観なしに見たほうが、最終的にクラブ選びはうまくいきます。

それを単純に「性別」だ「年齢」だって言って
分けてしまうっていうのは。。。
ちょっとナンセンスかなと、正直思います。

追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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[ビデオ]出球をコントロールしてコースを攻略!

2020.09.02
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
千葉の自宅より、、、

こんにちは、志賀康平です。

9月にはいって
朝晩は涼しくなったような気がしますが、
日中はまだ暑いですね…

熱中症もまだ油断できません。

ラウンドや練習場へ行かれる方は
どうか気を付けてくださいね。

さて本日のメルマガですが、

先日生徒さんからある質問をいただいたので
その質問にお答えする動画を

今回はゴルフ場で撮影いたしました!

その質問というのが…

「狙った方向にボールが打ち出せないんです…」

というもの。

詳しくお話を伺っていくと
ティーショットからドライバーでのショットを打つとき

OBや林、バンカーを避けようと打っても
どうしてもボールが右にいってしまう、ということでした。

実はこういった質問は
何回か頂いたことがあるのですが、

ハザードを避けてプレーを進めていくには
出球のコントロールが重要ですよね。

とはいえ…

思ったより右に打ち出してしまう…
思ったより左に打ち出してしまう…

といったように、
思ったようにコントロールできず
悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。

そこで本日は、
出球のコントロールの仕方を
ご紹介させていただきたいと思います!

コース攻略には必須の
ぜひチェックしてみてくださいね。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

いかがでしたでしょうか?

右に打ち出したい場合、
ボールを右めに置くことでクラブの軌道によって
いつもよりフェースが開いた状態でボールに当たるので
ボールは右方向へ打ち出されます。

出球をコントロールしたい、という方は

ボールの位置をボール1個分右側もしくは左側に置く

この方法でぜひコースを
攻略していただきたいと思います。

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最新クラブを使えばスコアアップは嘘?

2020.09.02
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「最新クラブは性能が高い」

これはデータから見ても、
打ち比べてみても確かな事実。

20年前のドライバーと
最新のドライバーを打ち比べると、
飛距離が20yくらい違います。

ドライバーやウッド、そしてアイアンは特に、
ここ数年で「飛距離特化型」というジャンルが
確立されつつありますよね。

飛距離を求めるなら、
新しいクラブであればあるほど良いでしょう。

ですが、パターについては
あなたはどう考えますか?

最新パターのほうが
パッティング成功率が高い?
距離感や方向性が合いやすい?

データを見てみると
最新パターと20,30年前のパターでは
明らかに違う部分があります。
(後ほどご紹介します)

ただ、僕はどうしても、
昔から手に馴染んだパターを
使い続けています。

過去にはピン型やマレット型、
スコッティキャメロンなどの高級パターや
地クラブメーカーのマニアックなパターと
様々なパターを使ってきましたが、

なぜかコレに戻ってしまうんです。

今日はそんな、
私の愛用パターについての
お話をさせていただきます。



スマホの方、動画が見れない方はこちら



ちょっと極端すぎる例かもしれませんが、
50年前のパターと最新パターでは
「重量」が一番違っています。

昔のパターよりも最新パターは
20g~40gほど重くなっているんです。

ヘッドが軽ければある程度
ストロークの強さでタッチを決められますが、

ヘッドが重いとパッティング全体の
“リズム” がより大事になってきます。

最新パターはヘッドだけでなく
グリップも重くなっていて、

手の動きよりもパター全体の慣性を使って、
一定のスピードでストローク出来るように
なっているんですね。

ただ、このパターストロークの違いは、
人によって向き不向きがあるでしょう。

ドライバーやアイアンの
「飛距離特化」という進化には
誰もが魅力を感じるかもしれませんが、

パターストロークは、
タッチの強さを手で決めたい人もいれば、
リズムで調整したい人もいるでしょう。

ですので、パターに関しては一概に
「最新のモノがいい」とは言い切れないなと、
僕は思っています。

何より一番いいのは
自分の思い通りに転がせる
理想のパターを見つけること。

ぜひ、あなたも、
「最新」や「高級」といった
キーワードにとらわれ過ぎず、

自分の中で最高のパターを
探し出してみてください。

近藤



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