From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
「ゴルフはスライスで始まり、フックで終わる」
誰が言ったか忘れましたが、こんな名言があります。
ゴルフを始めたての方の
実に9割以上がスライスに悩まされます。
そして面白いことに、
ゴルフスコアが良くなっていくに連れて、
スライスは解消されて今度はフックに
悩むことになるようです。
「フックを打てるようになって一人前」
こんなことわざがあるように、
初心者の9割がスライスに悩む一方で
ハンディキャップが1桁になると
フックに悩む方が9割を占めます。
先週、僕がお伝えした
『インテンショナルフック』
わざとボールを右へ打ち出して
意図的に左に曲げて、結果的には
ターゲットライン上に戻すという
上級テクニックをご紹介しましたが、
あえて曲げる弾道を手に入れれば
完全に上級者の仲間入りです。
ぜひ、フックボールでゴルフコースを
楽しく攻略していただきたいのですが、、、
9割のゴルファーを悩ます、
邪悪なスライスボールだって
役に立つ場面があります。
先週ご紹介した「インテンショナルフック」の逆で
「インテンショナルスライス」というのですが、
正面と右側に障害物があるとき、
わざと左に打ち出してスライスさせて
直接ピンを狙うことだって可能です。
これも上級者向けではあるのですが、
ぜひインテンショナルフックと一緒に覚えて、
使いこなせるように練習してみてください。
自在に曲げられるようになると、
あなたのゴルフの世界は一変します。
インテンショナルスライスの打ち方を
レッスン動画で解説しましたので、
どうぞコチラからご覧ください。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
動画でもギリギリ、
白いボールがグーンッと曲がっていく様子が
確認いただけたと思います。
フェースやアドレスの向きを
少し変えるだけでここまで弾道に
変化を付けられるなんて面白いですよね。
先週の動画と見比べていただきたいのですが、
全く同じ場所からインテンショナルショットで、
真正面に立ちはだかる障害物を
スライス、フックの2パターンで
避けながらグリーンを狙いました。
あえて曲げるショットを習得すれば
コース戦略の幅はかなり広がりますので、
ぜひ楽しみながら練習してみてください。
スコアだって必ず良くなります。
近藤
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