From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
今日は、本当に短めのメールになります。
この場でお話ししようか、しまいか
少しだけ迷ったのですが。。。
ですが、どうしてもこれをお読みのあなたにも
お伝えしたいことだなと思い、筆を取りました。
とあるゴルフ番組で…
きっかけは、とあるゴルフ番組でした。
(名前は伏せます)
複数のゴルファーが出ている番組なのですが、
腹が立ったのが、その出演者たちがとにかく
言い訳をし過ぎ
だったのです。
「ラフだったから…」
「逆目で目がきつかったから…」
「あれが上手くいっていれば…」
もちろん、そのように思ってしまうことも、あるでしょう。
ですが、どんなに才能や資質が優れていたとしても、
それをそのまま口に出してしまったら。。。
そのポテンシャルを活かすことは、できません。
本当に必死なら、口は動かない
たとえばもし、ミスをして
ゴルファーとして必死にボギーやダボで
何とかしのごうと、本気で思っているのなら。。。
脳はその解決のためにフル回転しているわけですから、
そのような言い訳すら
そもそも口から付いて出る暇だってないはずなのです。
それなのに、口から出ているという時点で
その現実をありのままに受け入れていない。
ですが、このような問題が出てしまう原因は
「スコアにこだわりすぎる」
ことにも原因があると思うのです。
もちろん、ゴルフはスコアを競うスポーツですから
勝つためにはスコアを追求する必要はあります。
ですが、特にこのスコアにこだわる問題は、
私も長年かかわっているジュニアゴルファー育成の面で
大きな問題を抱えていると思っています。
結局は躾(しつけ)の問題…
以前にもこんなお話をさせていただいたことがありますが、
↓
ジュニア育成に学ぶゴルフ上達の秘訣
2017.03.20
http://g-live.info/click/170320_yuukan/
親がスコアにこだわりすぎて
スコアをごまかすようなゴルファーにしないためには
「何に注意して打ったのか?」
「この判断でよかった/間違っていたのか?」
スコアだけを見て「何やってんだ!」ではなく、
こうした問いかけを親や周りの大人がしてあげることで。。。
結果についてどうこう言うことなく、
ありのままに受け入れて
自分の中で消化することができるようになります。
これは技術の問題ではありません。
躾(しつけ)の問題、心の持ちようの問題です。
そしてこれは、別にジュニアゴルファーだけではなく
大人のゴルファーについても、同様です。
失敗を素直に認めることが出来る人は成長する
これはゴルフに限らず、
人生のあらゆる場面で当てはまることだと
私は思っています。
今回のことはうまく伝わっていないかもしれませんが、
少しでもあなたの心に引っかかるものがあったのなら
これほど嬉しいことはありません。
今日はこんなところにしておきます。
もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。
画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。
なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
それでは、今日はこのへんで。
<本日のオススメ>
もしあなたが…
・これ以上、ゴルフで恥をかきたくない
・スコアを理由にコンペの誘いを断りたくない
・ラウンドに縮こまっていたくない
そう思うのなら、
この100切り特化型講座が
全てを解決する数少ない解決策です。
↓
http://g-live.info/click/mori_cs2/