From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
じつは私、いくつかこのメルマガを
見てくださっている方達と
交流出来る場を設けています。
皆様のリアルな意見が聞けるので、
私もとても楽しく、時に勉強させていただいています。
さて、そこの投稿の中に
あなたのゴルフにも是非役立てて欲しい
お話がありました。
これに気をつければ、
いきなりスコアが良くなる
可能性も十分にありえます。
というのも、、、
ゴルフは準備が8割
まず、その時の投稿がこちら。
「昨日、ヤマハレディースオープン開催コースの
葛城ゴルフ倶楽部山名コースを、
初めてラウンドして来ました。
ヤーデージブックに載っている
2・5・12番ではOBと池ぽちゃで、
井上誠一氏の思惑通りに罠にはまりました
何とも精神的な弱さを痛感しました。
またトーナメントコースはどこもグリーンが難しく、
下りのパットを打たなければならない場所に
乗せてはいけませんね。」
この方はゴルフ歴も長い上に
実力もあるのですが、そういった方でも
コース設計を見誤ると騙されます。
なぜなら、ゴルフコースというのは
あなたを惑わそうとしているからです。
例えば、ティーグラウンドには
ティーマークが刺さっていますよね。
あのティーマーク、必ずしも
コースに対してまっすぐ刺さっている
というわけではありません。
むしろ、大体左右どちらかに
向いているので、うっかりすると
OB方向にアドレスしたりしてしまいます。
他にも、グリーンまでの残りヤード数を
教えてくれる杭はどのコースにもありますが、
あれが指し示す距離が、
・グリーン中央なのか
・グリーン端までなのか
これもゴルフ場によって
自由に決められるので、
むやみに信じてはいけません。
設計者の意図をくみ取る
ちなみに井上氏はゴルフコース設計者として、
多大な功績を残した人物ですが、じつは時代によって
コース設計自体のコンセプトが違います。
というのも、キャリア初期に手がけたコースは
木々をふんだんに使った伝統的なコースが特徴で、
「良いゴルフ場のコースってこんな感じだよね」
といったザ・ゴルフ場みたいな設計になっています。
そして、どんどん時代が進むに連れて
伝統の中にトリッキーな趣が入り始めて、
今回お話しているような葛城ゴルフ倶楽部は、
キャリア後期の設計になるので、
錯覚を駆使したクセのある設計になっています。
普段であれば、ここまで深く考える必要は
無いかもしれませんが、コースというのは
各ホール毎にきちんとした意味があります。
バンカー1つとっても、なんとなくで
配置されているわけではありません。
そういったコースとの対話を
していくのも、私はゴルフの
醍醐味であると思います。
是非、次にコースに行く時は
事前にコースレイアウトを確認して、
自分なりの戦略を立てて臨んでくださいね。
追伸
そんなコース戦略ですが、
目測で距離を測るのは
たとえ私であっても無理。
大体140yとは予測できても、
1の位までは不可能です。
だからこそ、
私はスコープに頼ります。
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奇しくも今年からスコープの
使用制限が大幅に緩和され、
ゴルファーの使用率も右肩上がり。
皆さん使っていてとても便利とのことなので、
是非あなたもこの機会に手に入れてみませんか?
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年に数回龍ヶ崎ccでプレーしますが、ことごとくバンカーや池に落としてまんまと設計者のワナにはまってしまいます。井上誠一って性格が悪かったんじゃないかと思います。霞も行ったけど、難しかったなぁ。