From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
気づけば11月も終わりに近づいて、
あっという間に12月になりますね。
早いものです。(^^;)
急に気温も下がって寒い日が続いていますが、
お身体には十分気を付けてくださいね!
今日はアイアンショットについて、
お話していきたいと思います。
主にティーアップしない状況で使用することが多いアイアンは
ダウンブローで打つのが前提ですよね。
しかし、大抵のアマチュアゴルファーは
ダウンブローで打つことができていません。
そのため、ライがいい上体にも関わらず
ダフってしまったりしてしまいます。
そこでアイアンの前提というより
「大前提」とも言えるダウンブローを身につけるための
ポイントについてお話していきたいと思います。
プロのようなかっこいいダウンブロー
プロがアイアンショットした後には、
大きなターフ(芝)が取られています。
放ったショットは、
グリーン上でピタリと止まります。
アマチュアゴルファーにとって、
ターフが飛んでいく様やピタリと止まる風景は
かなりの憧れではないでしょうか。
アイアンのスイングにおいて、
以前、アメリカで行われた調査によると、
同じようにスイングしているように見えても、
アマチュアゴルファーとプロゴルファーでは、
最下点に大きな違いがあったという結果が出ています。
アマチュアゴルファーは、
ボールの2~3センチ手前に最下点が来ているのに対して、
トッププレーヤーの最下点は、なんとボールの10センチ先。
これはどういうことかと言うと、
ボールの手前に最下点が来ていればいるほど、
スイングにすくい打ちの傾向が見られる、ということです。
ダウンブローと言っても、
特別なスイングをしているわけではありません。
ただ、ボールをティーアップしているドライバーショットとは違い、
アイアンの場合はスイングの最下点がボールの先にあります。
ダウンスイングの途中でボールにヒットしているわけで、
だからダウンブローというのです。
プロのアイアンショットでは
ボールのあった場所より先のターフが取れます。
もし、手前のターフが取れれば、
それはダフったという証拠なのです。
では、ダフらないためのダウンブローのコツ、
プロのようなターフを取るスイングを成功させるためのコツを、
こちらの動画でお伝えしていますので、ぜひ、ご覧ください。
↓
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
最初はシャドースイングでチェック
アマチュアゴルファーの多くができていないといわれるダウンブローですが、
単に上からヘッドを入れる打ち方では無いことを覚えておいてください。
まずは動画を見ていただいて、
鏡を見て同じフォームになっているかをチェックしてみてください。
正しいスイング軌道に沿って、
クラブを振るシャドースイングですね!
それから練習場などで実践練習を行ってみてください。
練習場で鏡が付いているところも多いと思いますので、
実践してみてうまくいかないときは鏡や動画撮影などで、
ご自身のスイングをチェックしてみてください!
正しい「ダウンブロースイング」がマスターできると、
飛距離や方向性の安定だけでなく、
自然とターフを削るようなかっこいいショットが
できるようになります。
ぜひ、参考にしてみてください!
それではまたメールします。
<本日のオススメ>
方向性と飛距離、同時により上を目指したいなら、
クラブに仕事をさせる感覚を養いましょう。
そのための練習アイテムが、この
「トバシアEXアイアン」です。
ゴルフクラブ特有の「しなり」を活かしたミートと、
手打ちをしないための体をしっかり回すスイング。
それらの感覚を養うために、より強力にしなりを意識できる
この練習器具を振ることで自然と体が覚えていき、
最大飛距離の向上と、ミスにつながる
フェースのブレの予防が可能になります。
最高の練習効率となるよう
しなりの強さ(シャフトの硬さ)を
こだわり抜いたアイテムなので、
ぜひ試してみてください!
↓
詳細はこちら
それでは、またメールします。
小原大二郎
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- [ビデオ]ダウンブローの原理 - 2024.11.29
- 体に負担のないスイングで生涯現役ゴルファーへ - 2024.11.25
- [ビデオ]体と腕の同調を作る - 2024.11.22