From:宮本大輔
神戸の自宅より…
寒くなってきました。
朝イチのゴルフ場で
半袖でいるのは厳しくなってきました。
そうすると、次は寒さ対策を
考えていかなければいけません。
ですが、私たちは
スポーツをするわけですから、
着込みすぎてモコモコになっては本末転倒。
そこで、寒さをしのぎつつも
快適にゴルフをするには
どうすればいいのか。
今日は一見、相反するこの2つを
どう両立するかをお話したいと思います。
目指すべきは
「薄く、軽く、暖かく」
先程も申しました通り、
スイングをする上で、
着込むことはプレーの質を下げます。
特に脇の辺りに窮屈感を覚え、
バックスイング、捻転などに
悪影響が出ます。
なので、薄くて軽くて
暖かいウェアを選ぶ必要があります。
その上で重要視してほしいのが
1番下に着るインナーです。
いわゆるヒートテックのようなものでも
十分ではありますが、出来ればよりスポーツ用に
特化したインナーの方が良いです。
また、出来れば首元まで生地のある
ハイネック仕様がオススメ。
あなたもご存知だと思いますが、
首、手首、足首と「首」と付く
体の部位は気温の変化に敏感です。
バイクに乗っている友人が
「冬のバイクは風速の関係で体感温度は常に氷点下。
だから首と付く部位を守らないと1kmもまともに走れない」
と言ってました。
なので、ネックウォーマー、ミトングローブ、
レッグウォーマーは必ず用意しましょう。
男性でレッグウォーマーが恥ずかしいな…
と思う方は、サポーターのようなものでも構いません。
腰は冷やさないで!
あとこれは、私から追加で
お伝えしたいのですが、
腰は絶対に冷やさないで下さい。
ついでにいうとお腹もなのですが、
腰回りの冷えは寒さ対策というよりは、
健康面への配慮です。
腰回りは臓器が集中しているので、
ここを冷やしてしまうと、
体の代謝が著しく低下します。
特にお昼を食べた午後の
ラウンドは胃腸に負担が集中するので、
冷やすのは厳禁です。
なので、冬のラウンドの際は
腹巻を忘れずに着用してください。
ちょっとカッコ悪いな…と思うかもしれませんが、
健康あってのゴルフなので、お願い致します。
まとめ
今日は冬のゴルフについてお話しました。
スポーツ用アンダーウェア、
ネックウォーマー、ネックウォーマー、
ミトングローブ、レッグウォーマー(あと温かい飲み物)
そして腹巻。
これが揃えばひとまずOK。
更に上に着るアウターは、
恐らく打つ時には脱いじゃうと思うので、
かさばらなければ大丈夫かと思います。
冬は寒い分、予約も取りやすく、
人も少なく、そして料金が安いです。
対策さえしっかりすれば、結構快適なので
是非冬もゴルフを楽しみましょう!
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