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【重要】スウィング中、呼吸してますか?

2024.03.12
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スウィング中、呼吸してますか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

スウィングの中の呼吸と聞いて、
あなたはどんなことを考えますか?

スウィング中の呼吸

呼吸についてお客様にお尋ねしたりしますと、
 

 「アドレスに入るまでは、普通の呼吸です」

 「セットアップしてからは
  落ち着かせるように呼吸をしています」

 

こうした答えが返ってくることがありますが
それに対して私は、
 

 「じゃあ、打ち終わってからは、どうですか?」
 

とお聞きすると、
 

 「打ち終わってからの呼吸は、
  あんまり考えてなかったですね。。。」
 

という答えが返ってきたりします。
 

なんですが、打ち終わってから
ラクに呼吸できるかというのは
ゴルフでは結構大事だったりします。

呼吸がしやすいイメージを持っておく

少し厳しい言い方になってしまいますが
アベレージゴルファーの場合、
打ち終わったところで呼吸できない人が多いです。
 

打ち終わったところで呼吸できるか出来ないかは
ゴルフの上達に大きくかかわってきます。
 

この場で何度も申し上げているように
基本、ゴルフがなかなかうまくならない
一番の理由は、力みなわけです。
 

この時点で呼吸がしやすいイメージを
持っておくと、力は抜けます。
 

 ・バランスが悪いから力む

 ・真ん中に当てたいから力む

 ・飛ばしたいから力む

 ・構えが悪いから力む

 ・ボールが上げづらいから力む
 

基本なんか悪いことがあると、
全部力みということになります。
 

どこが力んでいるかと言えば、
肩とか手とか言うわけですが、基本的には

力むのは「指」

基本は、指が力んでいて
力が入っているのだと思います。
 

なので私は、前回にもお伝えしましたが
 

プロで一番「クルクルッ」をやってるのは?

https://g-live.info/click/240307_nikkan/

 

打ち終わった後に、クラブシャフトが
クルクルクルッと剣が鞘にスムーズに
収まる所作をするようにお伝えしているわけです。
 

2023-0116_1_death2
 

これができていれば、
確実に指は力んでいないからなんですね。
 

そしてこの所作が
ゴルフのかっこよさに繋がっていることは、
何度もお伝えしているとおりです。
 

繰り返しますが、
 

 打ち終わった後で、右手で持ったら「2ペナ」
 

ゴルフが上手くなりたいのであれば
これは絶対に忘れてほしくないことです。
 

フィニッシュの呼吸、力み、
打ち終わった後の「クルクルシュッ」。。。
 

何度もお伝えしているのは
ゴルフが上手くなるために本当に大切なことなので、
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ラウンドでダフらない!ゴルファーを救うダフリ回避ポイント

2024.03.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
残り100ヤード。

 
グリーンめがけて打ったショットがダフって
グリーンに乗せることができなかった…

 
そんな悔しい思いをした経験はありませんか?

 
ゴルファーを苦しめるダフリは
ゴルフ歴に関係なく、

 
いつなんどきでも
スコアを大きく崩す要因となります。

 
ですが、ダフリを減らすことで
グリーンを捉えられる確率は
ぐっと高まります。

 
春のゴルフシーズンを
安心に思う存分楽しんでいただくために、

 
本日はダフリのリスクを少しでも減らすための
注意点についてお話させていただきます。

アドレス時の前傾角度

まず1つ目の注意点はアドレスです。

 
アドレスで原因で
ダフリが多く出てしまうケースでは、
前傾角度に問題があるケースが考えられます。

 
特に膝が深く曲がり、腰が大きく曲がってしまって、
前傾角度が深すぎる場合があります。

 
前傾角度が深すぎてしまっているかどうかの
1つの目安として、

 
クラブのアイアンが地面に接地しているとき
トゥ側が半分以上浮いてしまっている方は、

 
前傾角度が深すぎるというふうに
判断してください。

 
1つの目安としてクラブが地面に対して
クラブの先っぽにコインが1枚、2枚入る程度で
角度で構えられているとOKです。

 
そうならないためには
クラブをまず置いてコインが1~2枚入る程度の
正しいクラブの角度を作り、

 
そして、そのクラブの角度に合わせて
アドレスをするようにしてください。

アドレス時の前傾角度

2つ目のポイントは
アドレスした時の手首の角度です。

 
ダフリやすい方というのは、
インパクトのときに手首が伸びてしまっています。

 
しっかり当てようという意識が強すぎてしまうと
スイング中に手首を伸ばしてしまい、

 
結果としてクラブがボールより先に
地面に当たってしまいダフリを引き起こしてしまいます。

 
そこでまずはハーフスイング程度のスイング幅で、

 
手首の角度をキープした状態で
振って、戻して、振ってということを
繰り返してスイングをしてみてください。

正しい違和感

今まで手首を伸ばしすぎてしまった方は
手首の角度をキープしようとすると、

 
普段よりもグリップに少し力が入ってしまうように
感じられる方がいると思います。

 
実はこれがちょっと落とし穴なんです。

 
力みすぎないように
力を抜こう抜こうという風に意識しすぎると、

 
手首が柔らかくなりすぎて
適切な手首の角度をキープできずに、

 
スイング中に手首が伸びてしまって
ミスを引き起こしてしまうんです。

 
正しい手首の角度を変えないように
角度を保とうと思うと手首に力が入ってしまう、

 
と思われたとしてもそれは正しい感覚ですので
そのまま続けてみましょう。

最後に・・・

少しずつ慣れてきたらですね
力強く少しずつスピードを上げていくのですが、

 
インパクトのときに
手首が伸びてしまわないように、

 
手首の角度を意識しながら
スイング練習を行うようにしましょう。

 
ダフリを解決するためには
アドレスでの前傾角度、そして手首の角度を
意識してスイング練習を行ってください。

 
ぜひダフリを解消するために
2つのポイントを意識して練習していただき、
スコアアップに繋げてくださいね。

 

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【ビデオ】真っ直ぐ飛ばすボールは最悪です

2024.03.10
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「真っ直ぐ飛ばすボールは最悪です」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

多くのゴルファーは
真っ直ぐ飛んでいくボールを打とうとしています。

ですがそれって実は最悪なんです。どういうことか?

(続きはビデオにて)

真っ直ぐ飛ばすボールは最悪です


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240310/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

スコアアップにつながる弾道

ところが、ラウンドでスコアアップにつながる弾道があります。

それはどんな弾道かというと、

左右どちらかに曲げること

実は、曲げることで戦略を練ることができます。

ボールは真っ直ぐ飛ばそうとしないで、
左右どちらかに曲げたほうが安全です。

真っ直ぐ飛ぶボールを打ちたい気持ちはわかります。

しかし、真っ直ぐ飛ばそうとするから、
右にも左にも曲がります。

どっちに曲がるかわからないと、
コースでは戦略を立てることができなくなって最悪です。

そういった意味で、
どっちかに絶対曲げるというコントロールは
コース攻略の要です。

ボールを入れてはいけないハザードに向かって打ち出し、
ハザードから離れる方向へ曲げることが
ラウンド戦略の基本となります。

思った方向の逆に飛んでしまう逆球が減るだけで、
戦略的ゴルフへの第一歩がはじまります。

とはいえ、見た目でぐんぐん曲がるボールは
止まる地点をコントロールしにくいものです。

曲げるといってもほとんどストレートに飛んでいって、
落ちぎわで左右に少しだけ曲がる程度が最高です。

必ず思った方向へ曲げる

理想の曲げのコントロールはできないとしても、
逆球だけは防ぐ方法があります。

それは、グリップの上で
左手の親指のポジションを調整すること
です。

親指の左右への1mmの違いはグリップの太さから計算すると
だいたい6度になりますから、100y先では方向だけでも10y、
曲がりも含めると20yぐらいになります。

ここで、分かりやすいように
極端に左に曲げる場合をやってみます。

グリップを右にずらせてからヘッドをターゲット方向へ向けて
ボールの後ろにきっちりセットして、
足踏みをして気持ちよく振れそうな足場を探します。

そうすると、体全体はターゲットの右を向きます。

そして、体が向いた方向へ新しい仮想のターゲットを設定して、
そっちに向かって真剣にスイングします。

左に曲げるフックならグリップを右にズラせて
ターゲットに対して右向きに、右に曲げるスライスなら
グリップを左にズラせて左向きに構えることになります。

クラブのロフトが大きいほど曲げにくいですが、
練習では9番アイアンを力感8割ぐらいでショットして
色々曲げてみましょう。

スライス対策としても

また、スライスがましになると、
100切りできる
ともいわれます。

特に左に曲げる練習は100切りにとって重要で、
グリップがウィークすぎていることを
気づかせてくれたりします。

グリップを1mmズラすだけで100y先では20yぐらい変化しますから、
練習場でグリップを少しずつ右にズラせてショットしてみましょう。

普段スライスで悩んでいるなら、
左手のグリップがウィークすぎている場合は多いです。

さらに言うなら、本来の左手のグリップの向きは
左手でストレートパンチを出したときの向きです。

真剣に左でストレートパンチを出してから
そのまま向きを変えないで腕を下におろせば、
それが本来あるべき左手の向きになります。

練習場では飛ばすことばかりではなく、
曲げて楽しく練習してみましょう。

さらに理想的に曲げる

そして、真っ直ぐ打とうとするよりも、ほぼ真っ直ぐに出て
落ちぎわで少しだけ狙った方向へ曲がるボールを目指せば
シングルプレーヤー
です。

打ち方としては、ダウンスイング序盤で
ヘッドをインサイド寄りに少し落とせば左に曲がるドロー、
少しだけアウト寄りから落とせば右に曲がるフェードになります。

そして、ヘッドをインサイドと言うのは
ダウンスイングで背中側へ落とすイメージにすれば良いです。

また、その動きがスライスを防止する方向に働いてくれます。

基本は手元はダウンスイングのできるだけ早いタイミングで
インパクト面に乗って、ヘッドだけ少しインやアウト寄りから
手元に対してついてくる感じです。

あくまでも手元の感じは同じで、ヘッドだけを微調整して
右手の人差し指と親指へのシャフトの圧力の差を
感じるようにしてみましょう。

ただし、この動きで曲げをうまく調整できるためには、
手元はインパクト面にダウンスイングの早い段階で
乗っている必要があります。

さらに、上手くなってくれば打ち出し方向の30yぐらい先の左側に
大きな木があるとイメージするとドロー、
右側にあるならフェードです。

まさに、イメージだけでちょうどよい曲げを
つくることもできます。

ドローの動きでフェードを打つ

ターゲットの右に出でターゲットに戻すドローは
やっぱり体をしならせやすいこともあり一番飛距離を出しやすいので、
普段はドローを中心に打つのが得策です。

しかし、左へ曲げるだけでは
コース戦略が難しくなる状況もあります。

そんな場合にわざと右に曲げることが必要になります。

そこで、本来の良い動きで自然に出るターゲットの右に出て
ターゲットに戻るドローのスイングとしての動きはそのままに、
右に曲げる方法をやってみましょう。

それは、インテンショナルスライスの構えで対処することです。

インテンショナルとは意図的という意味で、
セットアップを変えるだけでスイングはそのままです。

先ほど簡単にお伝えしたことをスライスを打つと言う観点から、
もう少し詳しく見てみましょう。

曲げたい分だけ手の中でグリップを右に回しておいて、
ヘッドをターゲットに向けてセットします。

気持ちよく振れそうな足場を足踏みをして確定し
スタンスの方向へそのまま振ることです。

そうすると、ターゲットに対してヘッドはアウトから入って
軌道に対してはヘッドが開いていることで
右に曲がる回転がかかってくれます。

基本的な最良の動きであるドローを打つ動きはそのままに、
セットアップの調整で右に曲げることは便利ですから
練習場でやっておきましょう。

出球方向と曲がりの原理

出球の方向はボールヒットでのフェースの向きに
かなり依存しています。

パターでは90%、ドライバーでは80%、
アイアンでは75%フェースの向きに依存
して
ボールは飛び出します。

ボールがフェースに当たっている時間は
1万分の5秒という非常に短い時間です。

その短い時間の中でボールはフェースの上で潰れて
その潰れた歪が元に戻ることでフェースから離れます。

ヘッドのスピードよりも歪が戻る速度がかなり速いため
フェースの向きにほぼ依存してボールが飛び出し、
フェースの向きは軌道の方向に引っ張られやすいです。

そのため、アウトサイド・インの軌道なら
フェースはターゲットよりも左を向きやすく、
インサイド・アウトなら右を向きやすくなります。

そして、ボールが曲がる方向は
軌道に対するフェースの向きでほぼ決まります。

軌道に対してフェースが右を向いてボールヒットすれば、
ボールには右回転であるスライス回転がかかって
ボールは飛び出してから右に曲がります。

逆に軌道に対してフェースが左を向いていたなら、
左回転であるフック回転がかかって左に曲がります。

また、ボールの曲がりはボールヒットでの軌道に対する
フェースの向き以外の要素も少し影響します。

例えば、打点のずれによるギア効果での曲がりだとか、
ヘッドの加速度や速度での曲がりの程度の変化などがあります。

ついつい練習場では飛ばすことばかりが先行しますが、
本来ゴルフはバラツキをいかに少なくして
その中で戦略を立ててプレーすることが楽しみの醍醐味です。

力ずくではなく体をしならせてしなり戻りを正しく利用するとか、
トップから手ではなく体重と腹筋で加速できるようにするなどの
正しい飛距離アップの動きが必要です。

そういった飛距離アップの練習の合間でもよいですから、
曲げてターゲットにイメージした弾道で
ボールを運ぶ楽しみも味わってみましょう。
 

では、また。
 

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考え過ぎてミスショット

2024.03.09
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

よくアマチュアの方から、
「練習したのにラウンドでうまくいかない」
と相談をもらいます。

Rear,View,Of,Asian,Man,Practicing,Golf,Swing,On,Driving

多くの方は、

「プレッシャーを感じてしまう」
「ミスへの苛立ちが強くなる」
「スコアや順位を気にしてしまう」

といった意見を聞きます。

このように過去のミス、未来の結果、
他社評価などの要因が、

「楽な気持ちでゴルフをする」

という状態から遠ざけているのです。

良いショットのためには
正しいスイングが必要?

ラウンドをしていて、 練習すればするほど
本番がうまくいかないということってあると思います。

あらゆるミスショットの原因。

それは、
ショットを気にしすぎてしまうことです。

「え?いいショットのためには
 正しいスイングが必要でしょ?
 だったら、そのポイントを意識するべきですよね」

そう感じた方もいるかと思います。

しかし、意識しすぎるほど
ショットはどんどん悪くなっていきます。

もし、ラウンド中でも練習と同じ気持ちで
ラウンドもスイングしているなら
すぐにやめてしまいましょう。

例えば、レッスンで
左脇が開いていると指摘されたから
今日のラウンドでは、そこを意識するのはいいでしょう。

でも、それでミスショットを打ったら?

左脇がよくなかったのかな?
ここが悪かったのかな?

いろんなポイントが
頭を駆け巡ってきますね。

しかし、それであなたが
ショットするまでの時間が
伸びれば伸びるほど
ミスショットの可能性が上がってきます。

上手な人ほど早く打ちますよね。

決めたらすぐ打てる。

これは、悪いイメージも湧きませんし、
ショットで体が固まることもありません。

ラウンド中は、
ならったことを意識するのはやめて
いつも通りのルーティンでスムーズに打ちましょう。

上手く打てているか?
チェックポイント

・アドレスで固まった感じがする
・打つのが遅いと言われる
・打つ前に必要以上に不安だ
・ショット前に、2つ以上意識するポイントがある
・自分の中でのルーティンがない

もし、あなたがこれに該当するなら
本番の打ち方ができていないかもしれません。

アドレスからショットまでの
ルーティンが非常に遅くなって
アドレス中に固まってしまったりします。

素振りを必要以上にして
遅いよ、と怒られてしまう人も
いるかもしれませんね。

思い切って、時間をかけずに
いつもどおりのルーティンで
ショットを打ったほうが

本番では、思いっきり楽しむくらいのつもりで
ショットすることで大抵良い結果に結びつきますよ。

ミスをした時ほど、ルーティン通りに
頭を空っぽにして一度打ってみましょう。


<本日のオススメ>
・今よりスコアアップさせたい
・今より良いスイングでゴルフをしたい
・70歳、80歳と年齢を重ねてもゴルフを続けたい
・もっと自分の能力を引き出したい
・今の自分のゴルフを変えたい

など、、、、

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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]春の強風にスコアを乱されないために

2024.03.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

まだまだ寒い日が続きますが、
早いもので暦の上では3月に突入しました。

季節の変わり目となる春先と言えば、
ラウンド中の強風が気になる時期。

すでに2月中旬には一部地域で、
春一番が発表されていて、

良いスコアで回る為には、
風対策をしていく必要があります。

ところであなたはラウンド中の風の
影響をどの程度考慮していますか?

例えば、

風速5m/sの風が吹いていると、
飛距離ってどのくらい
左右されると思いますか?

実は、風速5m/sほどで、
飛距離も横ズレも約10ヤード以上変わります。

ゴルフは自然の中でプレーしますので、
風の影響を避けることはできません。

また、ホールが変われば当然風向きも変わりますし、
時間によっても風向きが変わってきますよね。

今日は春ゴルフの風対策について
お話していこうと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

アゲインストの3つのポイント

アゲインスト。

すなわち向かい風の時というのは
風の影響を大きく受けやすいですよね。

そういった時は特に風の影響を
受けないようにショットしていくという
テクニックが必要になっていきます。

そのためのポイントとして
「ハンドファーストインパクトのスイングをする」
ということが非常に重要になってきます。

ポイントはまずアドレスの
3つの位置に注意してください。

1つ目はボールの位置
2つ目は重心の位置
3つ目は手元の位置

です。

この3つを注意することが
非常に重要です。

まずボールの位置は、
センターよりは若干右に置きます。

例えば7番アイアンは、
通常、理想の入はセンターよりは
若干左でもいいくらいなんですが、
逆に右側に置きます。

そして重心の位置は若干左足体重、
手元の位置が左太腿の内側、
ハンドファーストなアドレスを作ります。

そしてダウンスイングからインパクトにかけて
ハンドファーストな状態を保ったまま、

そしてフォロースルーもハンドファーストを
キープしたまま出していくような形ですね。

通常のフルスイングあるいは肩から肩のように、
リリースをさせず、手首を返さないように
このまま出していきます。

アドレスでの3つの位置、
そしてスイング中は左足重心をキープして、
手首の動きを抑えて打つということです。

そうすると、いつもより低い弾道で
ボールが飛んでいくというわけです。

是非アゲインストの時は意識してみて下さい。


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ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

さて、あなたの飛距離を一変させる
スイングシャープの性能とは?

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詳しくはこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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