2017.07.12
From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
右足だけで立ってスイングする。
両目を閉じてスイングする。
右手だけ使ってスイングする。
そうした条件のなかで
ゴルフを楽しんでいる方たちがいるのを知っていますか?
僕が昔、
足を怪我して病院に通っていた時のこと。
足はかなり腫れ上がっていて
しばらくはゴルフが出来ない状態でした。
僕はかなり落ち込んでいました。
プロのスポーツで
怪我は致命傷ですから。
しかし、この出来事は
僕にとって決してマイナスではありませんでした。
それは病院で
一人のあるゴルファーと
出会ったのがきっかけでした。
動かない左足
僕がふて腐れた顔で左足を引きずり
歩く練習をしているとき
同じ左足を固定して
リハビリしている男性に出会いました。
その方もゴルフが大好きで
話していたらたちまち仲良くなり
『一緒にゴルフしよう』
ということになりました。
しかし、よく話を聞くと
彼は交通事故で
左半身が麻痺してしまっていたんです。
彼の足は一生動くことはない。
足が麻痺してしまうなんて
どんなに辛かったろう・・・。
そしていったい
この足で、この動かない足で
どうやってゴルフをするんだ?
僕は彼に誘われるがまま
その状態で練習場に行ってみました。
ただ恥ずかしくて
一番隅っこの打席に腰を下したのを覚えています。
クラブを手にして
なかなか1球目を打てないでいると
彼がやってきて、
「そんなにためらうことはないだろう?
足も固定しているし
折れることはないよ。
ふつうのスイング理論は
当てはまらないかもしれないけど
止まっているボールを打つっていうのは
変わらないだろう?
僕はこうみえても
90台前半で回ることもあるんだ。
まぁ、レディースティーからだけど!笑
じゃあ幸運を祈るよ!」
と言って
隣の打席に戻っていきました。
僕は彼の言葉に
とても励まされました。
多分この言葉をかけてくれた
彼が18歳だったからかもしれませんね。笑
1球1球、工夫しながら打っていく
出来ないことが
出来るようになっていく
この練習は
ただゴルフが楽しくて大好きだった
ゴルフを始めたばかりのことを思い出させてくれました。
そして僕は怪我が完治する頃には
スランプから抜け出していました。
自分の限界を外そう
みなさんにも
ゴルフの目標がいろいろあると思います。
でも、挑戦することを
ためらってしまうことってありませんか?
人が物事に取り組まない
理由は2つあります。
ひとつめは
自分には無理だと決めつけてしまうこと。
もうひとつは
周囲の人からそんなことはムリだと言われるから。
でも僕たちがが頭の中で
「不可能だ」と思い込んでいることは、
いつかに誰かが成し遂げることです。
当時18歳だった彼。
現在も
ハンディキャップゴルフ協会で開催されている
研修会や定例会のコンペで楽しんでいるそうです。
現在もときどき連絡をとっていて
「今度あの頃のことをメルマガで書かせて」
といったら
あの時の宮本さんは
この世の終わりみたいな顔でリハビリしてたよなー
なんて言われてしまいました 笑
彼の20年後は一体どんな風でしょうか?
彼はとにかく挑戦したのです。
皆に無理だと言われても、
挑戦することをあきらめなかったのです。
最後に皆さんに
この質問をして終わりたいと思います。
皆さんが
挑戦せずにいることってなんでしょうか?
競技ゴルフに参加すること
海外でプレーすること
仲間を呼んでコンペを開くこと
ライバルに勝つこと
あなたが想像できること
是非諦めないで
挑戦してほしいなと思います!
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