From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
こんにちは、小原です。
あなたが私と同じタイプの人間なら、
きっとゴルフが好きでたまらないはずです。
自分が上手くなるためには
どんな努力も惜しみませんでしたし
片っ端からいろんな練習を取り入れたり
自分でスイングの研究を欠かしてきませんでした。
自分で、新しい上達法やドリルを考え出すうちに
また学びたい欲求に日がついて、
また新しいことを学ぶ、、、
そんな繰り返しでした。
しかし、、、
私でも、メチャクチャ下手になった時期がありました。
それが、レッスンを始めたての頃のことです。
レッスンで忙しい日々…ラウンドはたった年1回
レッスンを始めてからというもの
生徒さんたちに恵まれて
ゴルフを教えるということに本気になりました。
ラウンドを減らし、
休みもなく毎日レッスンや
コンペの開催、ラウンドレッスン。
ラウンドレッスンでも
クラブを握らないこともしばしば。
つまり、ゴルフを教えているけど
全くクラブには触れていなかったのです。
よくよく数え直してみると
1年間で、1回しかラウンドしていなかったのです。
久しぶりのラウンドの日、
あまりに身体が動かない自分に愕然としました。
ティショットで膝がガクガク。
グリーン上ではフワフワ。
ミスショットを打ってはイライラ。
ゴルフを始めたての頃の自分を思い出しました(笑)
試合に出ているときはこんなことなかったのに。
気づいてみれば100くらい叩いてしまっていました。
終わってみたら、とても疲れていて
家に帰ったら、すぐに布団にはいって寝てしまいました。
しかも、翌日には筋肉痛…
これ、たった1年のゴルフに行っていなかっただけで起きてしまったのです。
でも、安心してください。
今は70前後で回っています!(笑)
つまり、気づいたら1年ゴルフに行っていなかった…というだけで
簡単にプラス20〜30打くらい叩いてしまう可能性があるのです。
たった1年
仕事が忙しくて、やっていなかっただけで、です。
もちろん、その後
ラウンド頻度を取り戻して
元通りのスコアが出るようになりましたが、、、
古閑美保プロでさえ90打つことも
私が味わった、膝のガクガクや過度の緊張。
これは、ラウンドが久しぶりであればあるほど
大きくなるようです。
もちろん、私だけではありません。
有名ツアープロにだってあること。
昨年の、古閑美保プロとの対談の際でも
「3年ゴルフをやっていなかったら
どうやってスイングするのかわからなくなった
90叩いてしまった。
完全にアマチュアだ〜」
と語っていました。
ツアープロでさえラウンドから離れると、
簡単にスコアを失ってしまうのです。
アマチュアゴルファーももちろん、例外ではありません。
もしあなたが1ヶ月以上ゴルフが空いてしまって
スコアが落ちてしまったとしても、
必要以上に悲しむ必要もないのだな、と思います。
徐々にコースでの勘が取り戻せたら
スコアもすぐ戻ってきますし、
まだコース勘がない人も
回数を増やしていけば自然とコース勘はついていくものです。
自然とスコアが伸びるゴルフライフ
その時の経験を元に、あなたに上達してもらえる
”自然とゴルフが上達してしまうゴルフライフ”を提案したいと思います。
それが、、、
やること:
・月に最低2回ラウンドする
・30日以上、ゴルフを空けない
・ラウンドしない日は、ショートコースor練習場orレッスン
・毎日5分クラブに触る
・練習優先順位 パター>アプローチ>アイアン>ドライバー
できればやったほうがよいこと:
・年に1回は、2日以上連続でゴルフをするゴルフ合宿(旅行)をする
・近所のゴルフ場の会員になる
・クラブ競技会に参加する
もちろん、お仕事などでラウンドのペースは
その人によって違うとは思いますが、
ショットづくりのための練習だけでなく
コース勘は、スコアを作るためにも絶対に必要な要素です!
ゴルフの予定は、
早めに年間スケジュールにしてしまいましょう。
今すぐ手帳を開いてください!
小原大二郎
追伸:
これ、私も使っていますがとてもオススメです。
・新しいコースで回ることが多い方
・キャディなしが多い方
・キャディありでも、すぐに自分で正確な距離がしりたい方
・丘陵コースで打ち上げ、打ち下ろしの正確な距離を知りたい方
・アプローチの練習で正確な距離感を練習したい方
にぴったりだと思います。
正直、プロも距離は道具に頼っています。
↓
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