From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
さて、今日は
「パター研究の旅」
について、お話をしてみたいと思います。
前回のメールマガジンの続きになりますが、
単発でもお読みいただけます。ご安心下さい。
そもそもズバリ、
梶川パッティングメソッドの核となるのは。。。
「出球を真っ直ぐ出す」
僕のメソッドの核となるのは、
この「出球を真っ直ぐ出すこと」です。
前回も少しだけお話しした「パッティングを極める」を
ご購入いただいた方は、練習を続けていただければ
必ずいい結果が出ると信じて頂ければと思っています。
でも「出球を真っ直ぐ出す」なんて言うと、
「なんだ、そんなの当たり前じゃないか」
そんなふうに思うかもしれません。
ですが「出球を真っ直ぐ出す」のは
決して簡単なことではありません。
前回のメルマガでは、もともとパターが上手い人が
言う言葉というのを紹介しました。
パターは下手だし面白くないというあなたへ
↓
http://g-live.info/click/170606_yuukan/
「そこに打てばいい」と言う人は、
もともと出球が真っ直ぐ出せる能力が高いのです。
うらやましい限りですね!
僕は出球が真っ直ぐ出せませんでした。
だから、僕の教材でも紹介している
パターマットでの練習を相当やりました。
もちろん、今でもやっています。
ラウンドレッスンをしていますと、
1mのパットを明らかに押し出したり、
引っ掛けたりして外しています。
そのような方(ほとんどの方です)には
パターマットの練習をお薦めしています。
「こんな感じ」って、どんな感じ?
次に、もともとパターが上手い人の言う言葉
「こんな感じで打てばいい」
ですが、これは「スピード感」を表しています。
いわゆる「距離感」「タッチ」と言われるものですね。
確かに距離感は言葉にしにくいところではあります。
僕は初心者の方にはバックスウィングの大きさで
距離感をつかむように教えていきます。
これは非常にシンプルで分かりやすいと言えます。
もちろん僕も100以上の方にはこのように教えます。
ですが、100を切って90を切るくらいになっても
バックスウィングで距離感を出そうと思っている方が多いのです。
僕は100を切ってきたら
バックスウィングでの距離感は卒業してもらっています。
僕の「パッティングを極める」をお持ちの方であれば、
「ヘッドカバーにぶつけるイメージ」のところですね。
教材のことはさておき、
とにかく距離感は言葉にしにくいのですが、
「距離“勘”」が「距離“感”」に変わってくることが大事です。
はじめから距離感がいいという人は
ほとんどいないと思います。
“勘”を“感”にするという事は
感覚を磨いていくという事です。
感覚を磨いていけるような距離感の出し方を
練習する必要があると思っています。
「入るように打てばいい」!?
「出球を真っ直ぐ出す」
「距離感の出し方を磨く」
僕はこの2つのテーマを研究、練習することにより
パッティングがかなり良くなりました。
「そこに打てばいい」「こんな感じで打てばいい」
もともと上手い人は当たり前のように出来ているから、
それを言葉に出来ないのでしょうね。
実は、いまだに分からないのは
「入るように打てばいい」
と言われたことがありますが、これはちょっと超越していて
パター研究の旅でもたどり着かないかもしれません(笑)。
ご存知の通り、パターというのは
スウィングのように複雑な動きがありません。
アプローチのようにダフり、
トップで大きくスコアを崩すという事もありません。
なんとなく芯に近い所に当たるし、
悪くても3~4パットでは上がれます。
すると100以上打つ方は
それほどパターに意識がいかないというのも事実です。
でもよく思い出してみて下さい。
スコアが良かったときは必ず、パターが入っています。
カップを狙って打っているので、入る時もあります。
運のいい日、バイオリズムのいい日は誰にでもあります。
ですが運のいい日、バイオリズムのいい日を待っていても
なかなか来ませんね。
パターに意識が行くとあなたのスコアは
劇的に変化するかもしれません。
ちなみに「パッティングを極める」ではラインの読み、
気持ちの持ち方などもご紹介していますが。。。
それについても、いつかタイミングがあったら
お話ししてみようと思っています。
追伸
僕の教材「アプローチを極める」が
本日からキャンペーン中だと、事務局から連絡がありました。
梶川武志の「アプローチを極める」
~30ヤード以内を2打で上がる~
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本当はここで僕の「パッティングを極める」が
ご案内できたら最高だったんですが。。。
でも、このアプローチもスコアアップには
とても大切なので、ぜひ一度のぞいてみてください。
それではまた、次回も楽しみにしていてください。
ーツアープロ 梶川剛奨