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グリーン周りが下手でパーが取れない…

2017.04.22
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「グリーン周りが下手でパーが取れない…」

についてお話しようと思います。

これについて、読者様から質問がありました。
あったんですが。。。

でもこれってそもそも、
2つの意味があると思うんですよね。
どういうことかというと。。。

「まぐれパー?」それとも「惜しいパー?」

お悩みのご質問は、こんな感じのものです。
 

> パター・グリーン周りが下手。
> 良いショットが続かないため、パーが取れない。

 

どうもありがとうございます!

冒頭にも書いたように、この文章だけだと
 

・いわゆる「まぐれパー」が一個も取れないのか?

・毎ホールでパーを狙っていて、取れないのか?
 

どっちのパターンなんですかね。。。
(文章だけからでは判断が難しい)

でも、それによってアドバイスも変わるのかなと。^^;
 

前者でしたら、18ホールのうち2つか3つ、
まぐれで取れるそうになるパーのことなのかもしれません。

まぐれパー狙いの人は●●を見すぎる

まあ、せっかく両方の可能性があるので、
二つのパターンで攻めましょうか~\(^o^)/
 
 

ということで先に、
「まぐれパー狙い」の人。。。

まぐれパー、狙ってみたのに
最終的には取れない人というのはやっぱり
 

 「結果を見すぎちゃう」
 

もう、これが一番大きいのかなと!
 

 「これが寄せられたら、パー取れるかも!」

 「パーなんて、数ヶ月ぶりに取れる!」

 「いやー。もしかして一年ぶり!?」
 

とか、そんな感じですね。

もちろん、そうしたゴールを明確に設定することは
悪いことではないんですが。。。

でもゴルフの場合、そのように結果を考えすぎてしまうと、
動き自体が「てんやわんや」になってしまうんです!><
 

そして、そうやって結果を見すぎちゃう
考え方をしていると
 

 「上手く行っていた時は、
  こんなふうにスイングで動かしてたな」

 

みたいな思い出し方をしてしまいます。

でも、そういう思い出し方ってやっぱり、
どうしてもおぼろげな記憶でしかないんです。。。

あなたもよくご存知の通り、
人間っていう生き物は「忘れる生き物」ですから。

一番に頼りにすべきは…

やはり、そうした大事な時にチェックする
順番としては、一番目にはやっぱり
 

 「アドレス!」
 

なんです!

はい、もう分かってますよ。
あなたの「その話何度も聞き飽きた」という心の声は(笑)。

でもですね。
しつこいですが、もう一度考えてみて下さい。

スイングは動いているので、自分でチェックしにくいですが、
アドレスは、止まっています。

止まっているんだから、
自分一人でもチェックはしやすいはずですよね?
 

 「上手いこと行っていた時に、どうアドレスしてたのか?」
 

というところに目を向けていただけると、
あなたのゴルフは間違いなくいい方向に向かいます。

それなのに。。。

それを「聞き飽きた」の一言で済ませてしまうなんて、
本当に残念で、もったいないことなんです!

感覚は手に取れない、目に見えない。だから…

とはいえ、誤解のないよう言っておきますが、
感覚もゴルフではもちろん、めちゃくちゃ大事です!

芯に当たった感覚とかも、大事なんですけど、
その感覚って、やっぱり人それぞれ違います。
 

 「あ、今こういう打ち方していたかな」

 「こういう感触だったかな」
 

それってやっぱり
手に取れないものを頼りにしてしまっているんです。

そうなると、当たり前ですが
確かなものとして確かめることができません。

なので、当たった感覚は把握しておきつつ、
芯に当たったいい感覚を得たの時に、
 

・アドレスはどういう形をしてたかな?

・いつもより前傾が猫背になっていなかったかな?

・背筋が伸びてたかな?

・構えた時の手の位置がよかったな?

・両腕の三角形がキープできていたかな?

・アドレスの手首の角度がよかったかな?

・重心のバランスがよかったかな?
 

などなど、どのような形を作れていたかということに、
まずはフォーカスしていただきたいんです!

こういった良かった時のアドレスが毎回再現できれば、
動きは後で勝手に、付いてきますから。。。

ダマサれたと思って、やってみて下さい!^^
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸

あー、もう一つの「惜しいパー?」の方の話が
今日はできなかった。。。

この話の続き、次回もさせてください!(∩´∀`)∩ワーイ
 

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ゴルフで腰痛持ちの方は必見!

2017.04.21
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

本日のテーマは

「ゴルフで腰痛持ちの方は必見!」

というお話をしたいと思います。

ゴルフをされている方で
腰痛持ちの方は本当に多いですよね。

僕自身も腰痛には悩まされ
20歳の頃、1年間クラブを全く
握れなかった時期もあります。

大好きなゴルフが出来なくなるのは
本当にツライことです。

あなたも普段ゴルフをされていて
次のような経験ありませんか?

・ボールを拾い上げる動作がつらい・・・
・練習場へ行ったけど20~30球で腰に痛みが・・・
・パッティングの体勢がつらい・・・
・ラウンド中に腰が痛くてプレーに集中できない・・・
・パターで腰が痛くなる・・・・
・ゴルフをしたいのに出来ない・・・

一つでも当てはまったあなたは
是非このメールを読み進めて下さい。

ゴルフのスイングは回転運動なので
ひねる動きで、軸となる背骨や腰への
負担はとても大きくなります。

そこで、今回は僕がいつも実践している
腰痛を和らげる方法をご紹介していきたいと思います。

アドレス・練習中のケアが大事!

僕が見ていて最も多い原因は
アドレスでの無理な姿勢。

これは姿勢を良くしようとし過ぎてしまって

・胸を張ってしまっている状態
・背骨が反りすぎてしまっている状態

になってしまっているんですね。

そうしたアドレスの姿勢が
腰や背中に負担をかけている場合が多いです。

これは正しいアドレスを
常に意識するようにしましょう。

img_02

あくまでも立った状態から脚の付け根から前傾します。
腰に圧がかかり過ぎたり胸を張ろうとし過ぎずにあくまでも自然体に。

いき過ぎた反らした構えは禁物です。
(背中や胸にグッと圧がかかっている状態)

そこで大事なのは定期的に
自分のアドレスを撮影することです。

写真や動画は練習の度に確認するようにしましょう。

最初のアドレスが間違っているだけで
間違ったスイングだけでなく、腰痛にも繋がってしまいます。

撮影時のポイントは手元の高さでカメラを構えて、
手元が画面の中心に来るように撮影することです。

img_01

ターゲットライン後方からでも同じように
手元が中央になるように撮影を行なって下さい。

撮影時にこの基準がズレてしまうと、
見える角度もズレて見えてしまいます。

スイングばかりに目がいきがちですが、
意外にアドレスを気にされている方は
少ないように感じます。

実は、、、

上級者やプロ程、
最初のアドレスをとても気にしています。

その日のコンディションによっても変わるので
最初のアドレスの取り方がもの凄く大事なんですね。

また、ゴルフや野球、テニスといった
球技スポーツは必ず利き腕(手)を使ったスポーツですよね。

特にゴルフのスイング動作は
右利きなら右から左へ急激に体をひねります。

そうすると、同じ筋肉ばかり酷使してしまい
結果として体のバランスが崩れてしまいます。

身体のバランスを整える逆振り

右打ちの方の場合、アドレスで右肩が下がるので
逆振りをして身体のバランスを整えていきます。

片山晋呉プロがよくされているような
逆振りがとても効果的なんですね。

目安としては打った球数に対して
10%程度逆側でも素振りをしましょう。

例えば、練習場などで200球右打ちをしたとしたら
20球は左で素振りをするということですね。

是非試してみて下さい。

次に実際にラウンドされる前に
意識すべきウォーミングアップについてです。

あなたは、普段練習やラウンド前に
しっかり全身の筋肉を緩めてますか?

腰を回す筋肉、体を曲げる腹筋や体を起こす背筋など。

急激なスイングで縮こまった筋肉を引き伸ばすことで、
筋肉は傷つけられ、炎症を起こし・・・
それが痛みとなって現れます。

特に練習を始める時や、
ラウンド前は体が固くなっているので、

その状態でいきなりフルスイング
=腰痛の原因ともなりかねません。

あなたはラウンド前の練習場で
良い球を打つことが目的になっていませんか?

もちろん、ラウンド前ですから、
球筋なども気になりますよね。

ですが、朝の練習場の意味合いを
これからラウンドするのに

身体がしっかり動かせる状態に
整えてあげること

を目的としてラウンド前の練習をしてみて下さい。^^

何度も言いますが、、、
筋肉が縮こまっている状態でフルスイングすると・・・
どうなるかわかりますよね。

朝一のティーショットや練習でいきなり
フルスイングして腰を痛めてしまうケース・・・

その日一日のラウンドを
棒に振ってしまう可能性だってあるんです。

腰を痛めないためにも、
練習前やラウンド前には必ず準備運動を行い、

腰や全身の筋肉をほぐしてあげた状態で
スイングするようにしましょう。

スイングもビジネスゾーンの小さい振り幅から
徐々にスイングを大きくしていき
身体がビックリしないように練習をしていきます。

もちろん、腰痛にも様々な種類があり、
痛みがある場合には、専門家(形成外科)で
医師に診てもらうのが一番です。

今回ご紹介した方法を参考にしていただいて
エンジョイゴルフをしていただけたら嬉しいです。

ぜひ試してみた感想なども教えてくださいね。^^

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

 

追伸:

僕が以前、ヘルニアでどうしようも無かった時に、
当時の生徒さんで整骨院で働かれている方から
「ゴルフ腰痛に効くストレッチ法」を教えてもらい
実は今でも実践しています。^^

文章では正直お伝えするのが難しいので、、、
もし具体的なストレッチ法も見たい!
という要望がありましたら

動画などでお伝えしていきたいと思いますので、
お気軽にコメントをお願いします。^^

 

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【ビデオ】効率よく上達していくために必要なことは?

2017.04.21
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原大二郎です。

何を隠そう私は元々すごく不器用で
人並みにできるまで人の何倍も時間がかかります。

もちろんゴルフもそうでした。

ですが改めて振り返ってみると
不器用だったということもありますが、

情報が少なかったこともあり
どんな練習をしたらいいかわからなかった。

このことが時間がかかった
大きな原因となったような気がします。

今のようにインターネット等ない時代だったので
ゴルフの本や雑誌や人から教わることからしか
情報は手に入らず、練習方法もありませんでした。

今の時代は逆に情報が多すぎて
どの情報を信用したらいいかわからないですよね。、

不思議なものですね
当時の私と全く逆のことで悩んでいるんですから、、、

多くの情報を得て整理し
自分に必要なものだけを的確に取り入れられれば

私がアマチュアだった頃と比べ
格段に速く上達することができますよ。

今回はゴルフをしていく上で
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パターイップス…それって本当?

2017.04.20
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「パターイップス…それって本当?」

という話をしたいと思います。

もしかしたら、これを読んでいるあなたも
いわゆる「パターイップス」で悩んでいるかもしれません。

イップスは確かにメンタル的な要素が多いので、
クラブでどうこうできないと思われるかもしれませんが…

道具も変えてみたけれど

> 今年の春頃から、パターのイップスになり、
> いまだに直りません。
>
> パターもセンターシャフトのものを使ったりしましたが、
> 治らず(道具ではないですね)悩みは深いです。
> パッティングのついても教えて頂ければ有難いです。

 

ご質問、どうもありがとうございます。

冒頭にもお話したとおり、パターも含めたイップスは
メンタル的な要素が大きいのはもちろんです。

この場合、本人がイップスという言葉が出ていますので、
ここであまりいろいろなことをお伝えするのは
避けたほうが良いのかなとは思います。

これをやればいいとか、スイングを変えればいいとか、
イップスはそういう単純なものではないので。。。
 
 

なんだか冷たく突き放してしまって、
あまり役に立たない話になってしまい、すみません。

と、そんな感じで突き放してしまったのですが、
それでも
 

 「イップスというより、
  こういう可能性もあるんじゃないか」

 

と考えたこともあったので(先に申し上げておきますが
これがみんなに当てはまるかどうかは別です)
いっしょにお話をしておきますと。。。

パターの特性、重さでイップスに?

これはパターの場合には特にそうなのですが、
 

・自分が振りたいストロークの動かし方

・ゴルフクラブがもともと持っている正しく動かす方向
 

この二つが何らかの原因でだんだん合わなくなってくると、
ゴルフクラブ(パター)自体が、
ものすごく打ちづらくなることがあるんです。

ゴルフクラブがもともと持っている特性については
すでにご存知の方も多いと思います。

一応復習しますと、
簡単に分けて以下の3つのタイプがあります。

※この3つのタイプについては、
 机の上にクラブシャフト側を置いて、
 トゥがどちらに向くかでわかります
 

・いわゆるフェースバランスの
 パターのフェースが真上を向いているもの

 (重心が深い「マレット型」など。
  ゴルフライブで売っているキュアパターもそうですね)

・トゥが完全に下を向いてしまうもの
 (いわゆる「L字型」と呼ばれるような種類のもの)

・トゥが45度ぐらいに傾くもの
 (たとえば「ピンタイプ」のようなパター)
 

このタイプによって、パターは動かし方が変わってくるんですが、
たとえば、フェースバランスのパターを持っているのに
L字パターの動かし方をすると。。。

プレイヤーが振りたいストロークがリンクしておらず
動かしづらいと感じて、思うようにならずに
 

 「自分はイップスなんじゃないか。。。?」
 

と思い込んでしまう可能性も、ゼロではないということです。

重いパターで勘違い

あとはもう一つの可能性としては、重いパターを使ったことで、
イップスと勘違いしてしまうケースです。

重いパターのほうがパターが安定すると思って
重りを最大限まで付けて重くしてしまった場合、
そうすると、テイクバックでヘッドが上がらない場合があります。

それだけで、引けない、テイクバック出来ない感じになります。

そうして、上がったものが重すぎて
インパクトでパンチが入ったりなんかすると、
制御ができなくなります。

ヘッドも限度が過ぎると上がらなくなるので、
持ち上げるだけで一苦労で、打ちづらくなることはあります。
 
 

もちろんゴルフではショットイップスみたいな人もいますが、
パターに関してはここまでお話ししたようなことを
「イップス」と勘違いしている例もあります。

というか、パターの場合、実は先ほどご紹介したどちらか、
という場合が多いような気もしています。
(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)

ただ、こうしたことは人によって異なりますので、
今の状況を自分で見つめ直しながら、その原因を
探っていくしかないのかなとは思います。

イップスの原因が見つかるかもしれないし、
原因がわからないまま、自然とイップスは消えるかもしれません。

追伸:ご参加いただきありがとうございます。

先日の交流ラウンドにご参加のみなさま、
ご参加いただきどうもありがとうございます。

2017-0420_1
 

ゴルフライブの会員さんといろいろお話をすることができて
自分も楽しい一日を過ごすことが出来ました。
 
 
2017-0420_2
 

クラブの話もたくさんさせていただきました。
 
 

お話をさせていただいて、
すでにフィッティングを受けていらっしゃる方もいましたが、
まだという方もいらっしゃいました。

あなたがもし、フィッティングを受けていらっしゃらないのなら、
チーム小原スタッフが「徳嵩メソッド」で
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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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ベストスコアが狙えるゴルフ場を見分ける◯◯とは?

2017.04.19
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

一昨日、新たに9店舗目となる
錦糸町店がオープン致しました!

今回はゴルフバーを2打席お借りしての
レッスンをすることとなりましたが、
非常に上質な店内になっております。

アクセスも抜群なので、是非お越しくださいね。

さて、今日はゴルフ場の話。

ゴルフ場を予約する時、値段や場所、クラブハウスでの
食事のクオリティなどを考慮なされると思いますが、
コースレイアウトも重要なポイントですよね。

特に、良いスコアで回りたいと思った時は、やさしいと
言われるゴルフ場も視野に入れると思いますが、その場合、
ゴルフ場の難易度を示す、コースレートを気になさると思います。

あなたもご存知だと思いますが、コースレートとは
ラフの状態やハザードの数、コース形状などを審査し、
その難易度を数値で表したものですよね。

基本的には、72を基準にして数字が大きければ難しく、
低ければ簡単と認識していただいていいのですが、
この数字を過信すると思わぬ落とし穴にハマってしまうのです。

やさしいって聞いてたのに。。。

コースレートが低く、レイアウトを見ても
さほど難しくなさそうだからといざ行ってみたものの、
障害物の配置やフェアウェイが狭く、散々な結果に終わる。。。

あなたも、一度や二度経験があるかもしれません。

本当のところ、100前後のゴルファーにとって、
このコースレートというのはそこまで参考になりません。

なぜなら、コースレートはハンデ0の
スクラッチプレーヤーがどのくらいで回るかを
審査基準に置いているからです。

言われてみれば当然なのですが、
ハンデ0と100前後のゴルファーでは
難しいと感じるポイントは違います。

なので、ハンデ0ゴルファー基準で
難易度を決めているコースレートでは、
100前後のゴルファーは参考にするのが難しいです。

よって、単にやさしいか難しいかを判断するには
十分ですが、実際プレーする際の指標としては
少々疑問の余地があります。

では、アベレージゴルファーは何を基準に
気持ちよくプレー出来るゴルフ場を選ぶべきか?

じつは、コースレートというシステムは
今や少数派のシステムでして、世界的には
とある別のシステムが採用されています。

そして、日本でも数年前からその新たな
算出方法が導入されたのです。

それは、、、

スロープレーティングをご存じですか?

この言葉をご存知の方は、
かなりのゴルフ通でしょう。

日本で導入されたのはここ最近ですが、
アメリカでは1990年から導入され、
イギリスでも似たような指標が使用されています。

実施年からお分かりの通り、運用から既に25年近く
経過しているので、信頼性はそれなりにあると思われます。

ただ正直に言うと、日本ではほとんど浸透していませんね。。。

しかし、このスロープレーティングというのは、
なかなか優秀でして、コースレートとの大きな違いは
アベレージゴルファーも審査基準に入っているということです。

コースレートの弱点は上記の通り、
基準がスクラッチゴルファーにあるところ。

JGAの説明にも載っていましたが、コースレート74と69の
ゴルフ場では、数字で見れば難易度差は5ですが、
アベレージゴルファーにとっては単なる5打差どころではありません。

なので、もっと一般的なゴルファーも混ぜて算出した方が
より公平ではないかというのが基本概念です。

また、コースレートはコースの総距離が長いと、比例して
数値が高くなります。

ですが、距離が短くても難しいコースってありませんか?

そのあたりもスロープレーティングでは
割と正確に算出してくれます。

ちなみにスロープレーティングだと、
基準値は113になりますので、
これを中央値としてコースの難易度を見てみるのもいいですね。

普及には時間が掛かるでしょう。。

ただ、まだ実施されてから3年くらいなので、
広く普及しているとは言えません。

特に、ハンデの計算が今までと違うので、
一般的に浸透するのにはしばらく時間が必要でしょう。

ですが、全国のゴルフ場でしっかり整備されれば、
コース間でのハンデの差が無くなりますし、
アベレージゴルファーが正確に難易度を推し量ることができます。

これから先どのように広まるか
楽しみなシステムです。

P.S.

ちなみに、GPコーチ陣は私も含め、
かなりの数のゴルフ場を回っているので、
関東近郊のゴルフ場の難易度はおおよそ把握しています。

是非行くゴルフ場に悩んだら、聞いてくださいね。


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