From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます!
近藤雅彦です!
「僕は無駄なことはせずに
効率よく上達したいんです」
そう言って、
ちゃんと情報を集めて
しっかり練習メニューを組み、
練習場では堅実な練習をされる方がいらっしゃいます。
ドライバーショットばかりの人を尻目に
黙々とアプローチ練習をされます。
上手い人を見て勉強したいから
上手い相手と回りたい、と
新しいゴルフ仲間を作って、いろいろな方と回ったり、
とても上達に対する意識が高い。
意思が固く、
とっても素晴らしい
ゴルファーの鑑ですよね(*^^*)!
でも、、、
そんな中でも全く上達せずに
悩んでしまう方がいます。
え?なんで?
と思うかもしれません。
しかしよくよく聞いてみると、
意外にすぐ原因が分かります。
練習量そのものが少なかったり、
ムラがあったりしています
(例えば、今月の練習量が今月の練習量の半分だとか)。
逆に、着々とスコアを伸ばす方は
練習を適切な量で続けており、
特にムラもありません。
でも、うまい具合に
ガス抜きをしているようです。
そういう方は上達が早いです。
ダイエットと似ていますね。
皆がいる席で野菜ばかり食べて、
普段は「ついついつまみ食い」が多く、
ドカ食いでリバウンドも多い方。
普段から適切な量と栄養の食事を食べて、
食事会、飲み会の時には我慢せずに食べる。
そういう方はうまく痩せられて、リバウンドもないようです。
我慢するのも選択肢ですが、、、
上達には、積み重ねが大事です。
やってはいけないこと、
やらなければいけないことを自分の中で厳密に決め、
それを守る。
それが最終的に欲しい成果を得られるポイントです。
でも、、、
毎日ストイックにやるのって
ちょっと辛くなりませんか?^^;
僕はなっちゃうと思います、、、。
スコアアップのために家では
アプローチやパターの室内練習をして、
週に1度の練習場でも、
ターゲットをしっかり決めて
アイアンを番手通りの飛距離で
狙った位置に打てるようになる練習をする。
スコアアップのために絶対
必要な練習です。
でも、
やっぱり1日中ドライバーで
打ちまくりたくなる時がある。
そこで、
いやいや自分が目指すのはスコアアップだから、
とこらえられると良いですが、
ほとんどの人がそうできなかったりします。
だいたい下の2パターンに分かれる気がします。
①いいや、ストレス解消にやっちゃえ!と
どこか罪悪感を持ちながらドライバーを打ちまくる
②自分の気持ちを押さえつけて
地道な練習をするも、どこか不満が残る
どっちも、
上達に繋がっていないし、楽しくない。
僕らはスコアをアップさせて
笑顔になるために努力しているわけで、
そのためにゴルフを辛いものにすることはないんじゃないかと思います。
OKな日を作る
なので、僕がオススメするのは
「好き勝手にしていい日」を作ることです。
練習場に行って
メニュー通りじゃない好きな練習をする日。
なんだったら、
スコアを計算せずにコースを回る日があったっていいし、
あえて競争心を忘れて伸び伸びゴルフを楽しむために
1人ラウンドをするのもありです。
(1人ラウンドも今は増えてきているみたいです)
ゴルフをする時間は全て上達のためにある時間にしたい
という真面目な方もいらっしゃいますが、
人間ですから、意味はないけどとにかく〇〇したい!
という時だってあります。
それは幼稚なことでも、
無駄なことでもないと僕は考えます。
面白いことに、
上達のためにはやらない。と決めたことを
あえてやる日を作ると、
「どうしてもやりたい!」と我慢できなくなること
そのものが減っていきます。
次のラウンドに備えて
アイアンを強化しよう、と練習場に来た時に、
隣の打席の人がドライバーを豪快に気持ち良く打っている、、、
しかし、
「次のドライバー練習だけOKの日にやろう」
と我慢できるようになります。
我慢の出口が「達成した時」にしか
見えないと、挫折しがちになるのだと思います。
やめなきゃ、やめなきゃ。
なくさなきゃ、なくさなきゃ。
そう思いすぎるから
やめられません。
なくせません。
だから、自分の
「本当はこれがやりたいんだ!」
を認めてあげて、
それをOKする日を作りましょう。
許す日を作ると、
不思議と、やらなくなっていきますよ。
<本日のオススメ>
アメリカの「一見さん断固お断り」な
削りだしパター専門工房。
そのパター工房が
あなたの頭の中にあるオリジナルパターを
再現してあげようと言うのですが、、、
↓
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