From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
あなたはこんな体験をしたことありますか?
今日のラウンドは絶対良いスコアをとりたい。
そう思って、朝から心と体のコンディションを整え、
イメージトレーニングもしっかりした。
万全の体勢で、
さあ、行くぞ!とゴルフ場へ到着。
そして、、、
そんな時に限って、
イライラさせられるようなことが起こる、、、
ゴルフ場スタッフの態度が悪い。
前の組がトロトロして遅い。
うるさい組がいて気になる。
せっかく良い状態をキープしてたのに
イライラさせられて台無し!
予想外のことにペースを見出されると
本当に嫌になります。
特に自分のせいじゃないことなら、なお更です。
今回はそんなイライラさせられるような目にあっちゃった
Yさんという生徒さんのお話をさせてください。
Yさんは社内コンペの景品を
ぜひとも持って返って、お孫さんを喜ばせようと思っていました。
そのコンペ当日、張り切ってYさんはゴルフ場へと到着し、
組分けで、いままで同組になったことがない人と組むことになりました。
イライラさせるプレー
別にそれは良かったんですが、それがこの人、
周りをイライラさせるような独り言が多い!多い!
ティショットで大きくスライスしてOBに突っ込めば
「ちっ!」
ダフれば
「ああ!もうっ!」
しかもだんだん、諦めた雰囲気を醸し出しはじめる、、、。
こういう人がいると周りも気を使うし、
疲れますよね。
私に、笑いながら
「本当にいい加減にしてほしかったですよ」
というYさんに、
「イライラさせられたでしょ?大丈夫でしたか?」
と聞いてみました。
するとYさんは
「まあ、イラッとはしたけど、、、
でも、だからって僕までイライラせんでいいでしょ」
と答えました。
イライラを受け取らない
ゴルフはメンタルが重要なスポーツです。
集中力が不可欠ですから、
常に心を平穏に保つ必要があるんですね。
だから皆、
ミスした時の心の立て直し方や、
他人の視線やプレッシャーに緊張しない方法を
探して、試して、身につけようとしています。
しかし、必死に心を落ち着けるスキルを
身につけたとしても、
他人がイライラを押し付けてけてくることがあります。
一生懸命並べたドミノをいきなり倒されたようで
怒りそうになりますが、
それをまともに受け止めちゃダメなんですね。
私も、それは注意していたのですが、
Yさんの一言で改めて思い直しました。
今、受け止めない、って言葉を使ってみて思ったのですが、
イライラさせるプレーをする人というのはあなたに、
見えないイライラの塊を押し付けてくるのでしょう。
そこで親切に受け取ってやる必要はないわけです。
受け取るのは簡単かもしれませんが、
スコアを削られたり、精神を消耗したりするのはあなたです。
相手にイライラを押し付けられても、無視をして、
下手に機嫌をとろうともしないで、
悠々とプレーしましょう。
それを身につけていれば、いつでもどんな状況でも
楽しくゴルフができますね。
ちなみに、Yさんは最後までその人のイライラを
受け止めることなくプレーしました。
そしてなんと、人生初の準優勝を獲得し、
景品の高級和牛を持ち帰ってお孫さんに喜ばれたそうですよ。
結局、実力ももちろん大事ですが、
何事にもペースを乱されず、
自分のゴルフを貫ける人が強いんだと思いました。
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