ハードな練習の結末・・・

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2016.06.27
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

3年前の夏。

起きると背中のあたりが何やらチクチク・・・

虫刺され?棘が刺さっている??
と思いながら服を脱ぐと、
なにやら水疱瘡のようなブツブツが・・・

すぐに治るだろうと思っていたのですが
どんんどん痛みが増し、我慢できなくなっていました。

当時。かなりの過密スケジュールで働いていた私は、
極度の過労で体がおかしくなっているのは気づいていたものの
恐怖心からそこから抜け出すことができませんでした。


その結果。身体に帯状疱疹が・・・
ってただの夏バテだと思っていたのでびっくりでした(笑)

その時は恐怖心の方が完全に上回っていたので
ストレスを感じていなかったのかもしれません。

あなたは、ゴルファーがハードな練習をすることが
良いことだと思ってませんか?

実はこの話、
3年前のメルマガに書かせていただき
多くの方から励ましの声をいただいたのでさらに深掘り。

当時Gooプロジェクトという私の一大プロジェクトも
順調に会員数を伸ばし、
生徒さんからも多くのお喜びの声を頂きとても充実していました。

その反面

信用を失いたくない
一人でも多くの人にこの理論を伝えなくては
レッスンプロとしてさらに指導力を付けなくては
自分自身もっと練習して憧れられるゴルファーにならなくては

と無意識のうちに自分を追い込み
それが焦りや恐怖心になったのだと思います。

ハードワークって何?

それでは突然ですが、英語の勉強の時間です!

もうすぐ夏休みなので、家族で海外にも行きたいなと思っていますが
英語も勉強しとかないと、、、って思いながら、
あまり進んでいません。

今回はいい機会なので、英英辞書を調べてみました。

hard-working:
working with a lot of effort (引用 Longman)

a lot of は「たくさん」ですね。
effortは・・・たしか努力だったと思います。

つまり、たくさんの努力して働くということでしょうか。
…少し違和感を感じます。

では、今度はeffortを調べてみます。

effort:
the physical or mental energy that is needed to do something  (引用 Longman)
何かをするのに必要となる、身体的もしくは精神的なエネルギー

なるほど。

ハードワークというのは、
たくさんの身体的もしくは精神的なエネルギーで働くということですね。

長時間練習することではない

まず、ハードワークという言葉を聞いた時に多くの人が考えているのが、
身体的にエネルギーを使って長時間働くことじゃないでしょうか。

でも、私は昔は身体を動かすことしか知らなかった。

だから、当時もレッスンが終わってから
ひたすら長時間ハードな練習をこなし
身体作りもストイックに行ってきました。

なぜなら、
レッスンプロとしてなかなか自分の意見を上手に伝えられなくて
悩むこともありましたし、ひどい時は、何をしてもうまくいかず
向いてないと思ったこともあった。

私は、そんなどん底の暮らしに、
また戻るんではないかという恐怖心があったので、
それを打ち消す為に毎日、ひたすら練習をしていました。

さっきもお話ししましたが、
体を壊しながら練習をしていたんですね。

で、、、結局どうしたかというと、
とにかく身体を動かして練習するというのはダメだと気づきました。

家庭や自分を犠牲にして働いたり
練習するのはマズいと気づきました。

エネルギーを使うことではない

そのことに気づき、
スマイラックを立ち上げてから
共に支えてくれたのが
近藤プロやモンゴプロでした。

今では宮本プロや森崎プロといった若いレッスンプロも育ち
ある程度余裕をもった生活を送れているので、
長時間働くことが良い訳じゃないというのは、身を持って証明してます。

みなさんから嬉しいご報告を聞くたびに
間違ってなかったんだな、
本当に今までゴルフをやっていてよかったと実感します。

あなたにとってハードな練習が
いい結果をもたらすとは限りません。

本当に必要な練習を知っていれば
ハードな練習をしていないのに上達してしまうということ。

ほとんどのアマチュアゴルファーは、
ゴルフをして疲れてるように思います。

つまり、エネルギーを使ってしまってる。

でも、真のゴルフというのは
エネルギーが溢れてくる感じです。

あなたがもし真のゴルフをやれば、
ゴルフをする度にエネルギーが出てきて、
どんどん目標や目的を果たしていくことができる、、、

そんな感じですね。

たくさんのエネルギーを持って練習する

当時の私はゴルフをしても
少し疲れを感じていました。

でも、今の私はそうではなく、
たくさんの素晴らしい生徒さんと出会うことができたり、
優秀なレッスンプロと一緒に仕事ができたりして本当に楽しい!

それは、本当の意味での
ハードワークができている時に感じます。

自分が努力だと思うこともなく強みが活かせていて、
本当に大事なことに集中して取り組んでいる時です。

あなたも、長時間ハードな練習したり、
たくさんのエネルギーを使ったりするような練習の仕方ではなく、

たくさんのエネルギーを持って練習できる
そんなゴルフのやり方を目指してみませんか?

少し長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございます。

またメールします

小原大二郎


追伸・・・

そんな私を支えてくれたモンゴプロの
戦略的・飛距離アップ方法が公開されています。

モンゴプロといえばショートゲームが得意ですが
実は飛距離アップについても非常にレッスンの効果が高いんです。

「小ワザのモンゴ」と呼ばれた男のちょっとずる賢い
飛距離アップの方法とは・・?

http://g-live.info/click/mgdr1606/
※6/29(水)までの限定公開となっています

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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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カテゴリー: メルマガ, メンタル, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

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