最近のブログ

【2021大晦日】改めて、ゴルフ上達を考える

2021.12.31
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

2021年の大晦日。
今年もいよいよ終わりですね。。。

さて、今日は年末最終日ということで、
「特別版」でお届けしています。

2021年も、なんだかんだで「コロナ」のトンネルから
完全には抜けない一年だった気がします。

ですが、コロナよりも何よりも
私の2021年で、一番大きかったのが。。。

ケガをしてしまったこと

以前にお伝えしたと思いますが
左のふくらはきの筋断裂(肉離れ)で
3ヶ月ほどゴルフができなくなりました。

私は毎年の最初に目標を立てて、それに達成するために行動する、
ということをしているのですが、

今年についてはその計画通りにはいかなくなってしまい、
年初目標が達成できなかったというのが、実情です。

ですが現在ではトレーニングを再開し
目標の飛距離アップなどに向けて
今も日々、取り組んでいるところです。

今となっては、今年の目標達成が叶わないことは
わかっていますが、体力を戻すことを目的でもあるので。
 

もしかしたら、これをお読みのあなたも
怪我や病気などで、年初に立てた目標が達成できなかったり
ゴルフを中断したりした人も、いらっしゃるかもしれませんね。

ですが、趣味は仕事と違い
結果じゃないところもありますし、
プロセスを楽しむこともその一部ですから。。。

もし仮に、怪我や病気で目標が達成できなかっとしても
あなたはそこまで悲観しなくてもよいのではとも思います。

目標達成は楽しい。でも…

ですがその一方でやはり、立てた目標は達成したほうが
満足感という面では、ありますよね。

私個人としては、目標を達成していくというのは
楽しい作業だと思っています。

これは私の持論であり、
お客様にはことあるごとにお伝えしているんですが
 

 目標達成というのは、一つの技術・スキル
 

だというふうに考えています。

しかもそれは、決して自己流ではなく
ある一定の体系立てられたプロセスに沿って
やっていくものだとも思っています。

よく考えればわかることですが、
スポーツ選手を例に取れば、監督がいて、コーチがいて。。。

もちろん選手にも知識や能力はあるわけなんですが、
そうした指導者のもとで目標達成のプロセスを
管理しつつ(されつつ)日々を過ごしているわけです。

ゴルフで言えば、たとえばビジネスゾーンの練習は大事だけれど
それを毎週何回やると決めたら、やりきること。

ですが、それをやりきる上で
人というのはそこまで、強くはありません。
(これは自分も含めてですが)

だからこそ自己流ではない、体系立てられたプロセスに
ゴルフならゴルフの上達を当てはめていって
それに沿ってやっていくことが必要だと考えています。

私、小原が大切にしていること

私が主宰するゴルフスタジオでも
こうした目標達成のスキルについては
ことあるごとにお伝えするようにしています。

そのプロセスの中でも、一番大切なのが
 

 手を使って書いていくこと
 

私自身も何十年もそうしていますが、
書くということが大事です。

書くという作業では、携帯やパソコンもありますが
何より紙とペンで、手を使って書いていくこと。

何をいつ、何回練習するか、実際にやったか、
やった上での反省点を書いていくことで
脳に目標やプロセス管理が強く深く刻まれます。

そうしたことを、実直にやっていくことが大事です。
 

そしてこれについては、スタジオに所属している
コーチたちも実践しています。

そもそも指導をする側の人間が、そうした目標達成の仕組み、
プロセスを知らないのはありえないと考えていますので。。。

コーチたちも実践を通じて、そうした目標達成のプロセスを
日々学んでいるというわけです。

ゴルファーの9割が上達できない理由

実際のところ、ほとんどのアマチュアゴルファーは
なかなか思うように上達しないのが実情です。

ゴルファーの9割、およそ90%は
基本、スコアは変わらないのではないでしょうか。

正しい知識を得て、正しい行動をすれば
望む結果が得られるわけなんですが、

自己流でやっていたら、90%ぐらいの人は
10年、20年とやっても変わらないし、
スコアも伸びないのです。
 

そのように結果を得られないゴルファーには
ある特徴があります。それは。。。
 

 「何をしたらいいのか」ばかりを考えている
 

私ももちろん、お客様に対して
テクニック的なところも教えることはあります。

ですが、上達のために重視すべきなのは
そうしたテクニック的なところではありません。

あるいは、誰に習うかということも
確かに大切なことではあります。

ですが、有名な人に習えばうまくなるというわけでもありません。

そうではなくて、大切なのは

上達というロジックを知っているか、いないか

ゴルフ、テニス、英語、ビジネスなど。。。
何にでも通じる話かもしれませんが

形は違えど、上達には一定のフレームがあり、
そこに向き合えるかどうか。

それこそが、上手くなるかならないかの
分かれ道だというのが、私の持論としてあります。
 

 「じゃあ小原さん、それって一体どうやってやるの?」
 

そのような疑問を持ったあなたに
私がオススメしているのが、コチラです。

詳細はコチラ
 

実際に私もやっているものですし
お客様も結果を出されているものですので
ご興味があるのなら、自信を持ってオススメできます。

ですが、この方法だけしかダメとか
別にそんなことを言うつもりはありません。

大切なのは上達の仕組み、プロセスというものがあり
それに沿って取り組むことが大事だということです。

とにかく、上達するためにはそのプロセス、
仕組みを知ることが大事だということ。

それだけでも、2021年の今年のうちに
少しでも伝わったのであれば、
これほど嬉しいことはありません。

詳細はコチラ
 
 

と、今年も取り留めのない話になりましたが。。。

2021年もこうしてやってこられたのは、
今こうしてメールマガジンを熱心に読んでくださっている
あなたのおかげです。

本当に、どうもありがとうございます。
 

間もなくやってくる2022年が、
あなたにとって素晴らしい一年となることをお祈りして、
締めとさせていただきます。
 

それでは、よいお年を!
 

小原大二郎

追伸:コメントをお寄せ下さい

毎年行っていますが、もしよろしければ
あなたが今年立てた目標とその結果、
あるいは、来年のゴルフの目標をぜひお聞かせ下さい。

(下記のコメント欄にお願いします)

追々伸:「自宅での上達を応援」プログラム

それと、私の「自宅での上達を応援」プログラム
期間限定でご案内中です。

もしチェックがまだでしたら、
ぜひ今日のうちに、ご覧になっておいてください。

詳細はコチラ

年末年始限定70%OFFの特別価格です
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あと残り41時間で、終了ですね…

2021.12.30
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

はい。あと残り41時間で、オワリですね。

「えっ、何が???」それは。。。

2021年も終わり

自分の2021年も、多くのお客様にお会いして
フィッテングをさせていただきました。

そして、多くの方から
お喜びの声をいただきました。
 

昨年(2020年)はコロナの影響で
あまり思うような動きができませんでしたが、

今年、2021年は
1月の福岡出張から始まって、12月の群馬まで。。。

結構、全国各地を回らせていただきました。
 

その中で、たくさんのゴルファーの方から
クラブでのお悩みの相談をいただいたり、

全国各地にうかがった際には、
 

 「いつもメールマガジン、見てますよ」

 「徳嵩さんの本、買わせて頂きました」
 

といった嬉しいお声をたくさん頂戴した一年でした。

2021年は新刊が出ました

お客様に言われて気づくこともあるんですが、
確かに2021年は新刊本が出た年でもありました。

 『ゴルフクラブでスコアは9割決まる』

2021-1230_1

購入はコチラをクリック!

※1/5以降の発送となります
 

本の反響としては、実際にお読みになって
秋葉原にフィッティングに来られたお客様から、
 

 「この本を読んではじめて、
  ゴルフというスポーツにおけるクラブの重要性が理解できました。

  普段、自分が行くゴルフ場のシングルさんとかと話をする時に
  そこで得た知識をもとに、クラブについてより深い話が
  できるようになったのが、最大の収穫です」

 

という感想をいただけたのが、一番印象深かったです。
 

さらに、もう一つ嬉しかったのは、この新刊について
ゴルフ業界、とりわけゴルフクラブを取り扱う方々が
多く読んでくださっていたことです。

メーカーさんによっては、
 

 「この本、ウチのインスタで紹介してもいいですか?」
 

みたいなことを言ってくださる方もいらっしゃいました。

ゴルファーの方だけではなく、ゴルフメーカーの方
そしてショップの方などにも影響力があったのかなと
そういう面ではとても嬉しく思っています。

ですが実際、書いて不都合なことも…

業界の方々にも一目置かれて読んでいただいて
そのような形で注目していただいているものの。。。

ですが逆に言えば、メーカーさんによっては
耳の痛いというか、ちょっと都合の悪いことも
数多く書いてあるのも、また事実だったりします。
 

今回の新刊本は、まさに文字通り
「忖度(そんたく)抜き」な状態で
書かせていただいたからなんですね。

広告収入のある雑誌では書けないようなことも、
敢えて突っ込んで書いています。

そういう意味では、業界の方からすると
ちょっと耳が痛いような、煩わしく感じられても
仕方のない内容ではあることは間違いありません。

でも、
 

 「こういうことは、本当は僕らがきちんと伝えなきゃいけないよね」
 

という形で、同業の方から賛同、共感をいただけたこと。

「正論」を言って、嫌われると思っていたのに
意外と業界の人たちも気にしてくれていると分かって、
それが何より嬉しかったです。
 

ということで、出版した本を足がかりにして、
来年の2022年は今年以上に多くのゴルファー、
クラブで悩めるゴルファーの方とお会いして。。。

フィッティングそしてクラブの重要性を変わらず伝え続けて、
ゴルフ業界を変えていけたらなと思っております。

フィッティング募集停止中

ということで、ゴルフパフォーマンスのフィッティングを
ご紹介したいところなんですが、

ですが現在、フィッティングのご紹介できる枠の
ご用意がないという状況が続いています。

またご案内できる枠がありましたら、
この場でもご紹介いたします。申し訳ございません。
 

ということで、今日が自分の年内最後のメールマガジンとなります。
 

今年も一年、お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

年末年始、家で過ごすあなたへ、

自宅時間を有効活用して
賢くゴルフ上達しませんか?

小原大二郎の『室内練習プログラム』

2021年の年末、
期間限定で特別価格で公開中。

今すぐ70%OFFで手に入れてください。

詳細はコチラをクリック!

年末年始限定。お早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

逆風で飛距離を損しないティーショット

2021.12.29
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

 
今年も残り数日となりました。

今年のゴルフを振り返り、どんな1年でしたでしょうか?

 
ベストスコアを更新できた、上達を実感できたという方は、
ぜひ2022年はここを更に伸ばそう!と次の目標を設定して、
新しいゴルフの引き出しを増やしてみてください。

 
さて、本日はそんな新しい引き出しの一つとして手に入れていただきたい、
アゲインストの中でのティーショットについてお話しさせていただきます。

逆風でも飛距離を損しないために

ゴルフは自然とのスポーツと呼ばれますが、
風はその中でもプレーの結果に大きい影響を与える要因の1つです。

 
特にアゲインストでのティーショットでは、
高く上げると無風時と比べて大きく飛距離をロスしたり、
風を意識してスイングが崩れてテンプラなどのミスショットにつながったりと、
マイナスの影響が出やすい場面となります。

 
そんな場面でも、安全に飛距離を稼げる引き出しがあれば
安定したコース戦略を組み立てることができますよね。

 
本日はそんなアゲインストのティーショットで意識するべきポイントを動画で解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください!

動画はこちら


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
特に冬は北風が吹いて風の影響も出やすい季節です。

 
どんな状況でも最高のパフォーマンスを出せるように、
ぜひこの機会に習得してみてください!
 
2022年も最高のゴルフができるように、
楽しみながら上達しましょう!

 
近藤



<本日のオススメ>

年末年始、家でゆっくり過ごしている方がほとんどかと思います。

そんなゴルファーの方に耳寄りな、
自宅でできる上達プログラムをご紹介します。

これは、100切り専門レッスンプロとして有名な小原大二郎プロが
長年積み上げてきた「ゴルフで100切りを達成するための上達方法」を、
室内練習から実現してしまえるよう組み上げられたプログラムなのです。

 
その名も
小原式ゴルフ室内練習プログラム

 
もし、あなたが2022年こそは安定した100切りを実現したいと考えているのなら、
このプログラムの詳細を、ぜひご一読ください。

https://g-live.info/click/inside_hs2112/

※web視聴なので、購入後30秒ですぐにご視聴いただけて即実践が可能です。


 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

[2021最終]未だフェースを開くのが怖い方へ

2021.12.28
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「いまだにフェースを開くのが怖いあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日が、2021年最後のメールマガジンとなります。
それでは、本題ですが。。。

バウンス(ソール)が使えないと不利

以前のメールマガジンでも、
 

 「バンカーが苦手な人は
  バウンス(ソール)が使えていない」

 

という説明は、ことあるごとにさせていただいていました。
 

バンカー恐怖症の方は他にいませんか?

https://g-live.info/click/190917_nikkan/

 

これも繰り返しになりますが、
そもそもバウンスが使えない原因は、
フェースを開けないことにあるわけです。
 

理解されている人には当たり前のことですが、
バウンスはフェースを開けば開くほど
強くなって効いてくる構造になっています。

ですので、バンカーショットでは、
フェースを大きく開けばそれだけ
バンカーが簡単になるという理屈なわけですね。
 

 「いやあ江連プロ、そのことは理屈はわかっているんです」

 「でも、やっぱり球が右に飛びそうで怖いんです」
 

というご意見や、
 

 「フェースを開くっていうのは分かってるんですけど、
  具体的にどこまで開いたらよいかが、わからないんです」

 

ということで、フェースを開く問題が
克服できない人というのがいらっしゃるようです。

家の中でもできる練習法

そこで、前にも紹介しましたが
こんな練習をやってみてください。

工夫すれば、家の中でもできる練習です。
(周囲には注意してください)
 

 <準備するもの>

 ・サンドウェッジ

 ・プラスチックボール(ピンポン球でOK)

 ・座布団
 

 <手順>

 1.座布団の上にボールを置きます

 2.フェース面が空を向くくらいSWをグッと開いて

 3.座布団の上にクラブを落としてみましょう
 

フェース状態を変えずにグリップしましょう。

フェースを開くとライ角はフラットになりますから、
当然構えはハンドダウンになります。

ここからソールで座布団を叩くように
しっかり振りぬいてみてください。

クラブを振った方向に球が飛ぶのを体感

これをやると、フェースの向きではなく
クラブを振った方向に球が飛ぶことが
体感できるはずです。

前にもお話ししたように、この練習は
私がジュニアの頃によくやっていました。

バンカー練習は自宅でできる!?

https://g-live.info/click/200922_nikkan/

 

練習場のマットの上だと、どうしても
フェースを開いてバウンスが強く出っ張ると、
ソールが跳ねてトップボールが出やすくなってしまいます。

ですがこれが座布団の上だと、
いくらフェースを開いてもソールが跳ねないので
安心して打つことができるはずです。
 

ぜひ、お試しください。
 

今年も、私の話にお付き合いいただきまして
どうもありがとうございます。

どうぞ良いお年をお迎えください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

今年のゴルフの目標は
どれくらい達成出来ましたか?

あなたが飛ばしたい飛距離は
出すことができましたか?

もし、あなたが今年こそは飛距離アップしたい
と思っていて、中々それが達成できずにいるなら…

あなたにピッタリの、とても良いニュースです。

ゴルフを頑張るあなたへの年末のプレゼント。
以前バカ売れした、伝説の飛ばしの教材が
今なら年末特別キャンペーン価格でご案内中です。

詳細はコチラをクリック!

期間限定です。どうぞお早めに。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

むずかしい?左足下がりのショットのベストな打ち方

2021.12.27
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さてクリスマスも終わり、
すっかり年末年始ムード一色となりましたね。

そろそろ仕事納めに
入ってくる時期でしょうか?

今年はコロナ禍でゴルフを再開したり、
新しく始められた方もいらっしゃり。

そういった方とお会いする機会が
非常にたくさんありました。

特に、ここ1,2年。

ゴルフは少人数かつ屋外で行えるスポーツとして
世界的に注目されていますよね。

なんとこのご時世の中で、
世界のゴルフ人口は
6,600万人を突破したそうです。

ゴルフ場や練習場へ行くと、
国内でもその様子は見て取れます。

だんぜん、若い世代のゴルファーを
目にする機会が増えましたね。

今年は松山英樹選手や笹生優香選手の
歴史的快挙もあって

大々的なニュースとして
ゴルフに馴染みのなかった世代にも
広く伝わったのかもしれませんね。

ゴルフ界に身を置いている私としては、
今後もゴルフ業界の賑わいが
長く続いていってほしいものですが…

ゴルフはやればやるほどハマっていきますが、

残念なことに、そのゴルフの奥深さを知る前に、
断念してしまうという方も一定数いらっしゃいます。

他のスポーツと比較して
ルールやマナーが多いゴルフですが、

それらも含めて
楽しんだもの勝ちですからね。

少なくてもレッスンに参加してくださる方や
こうしてメルマガを読んでくださっている方へは、

これからももっとゴルフを
楽しんでいただけるように、

発信していきたいと思っています。

厄介な左足下がりのショット



そんな魅力的なゴルフというスポーツの中でも、
ゴルファーを悩ませるショットというのは存在しますよね。

ゴルファーを悩ませるショットの1つ。

左足下がり。

どうでしょうか?

きっと多くの方は、
左足下がりの傾斜地からのショットに
苦戦を強いられるとおもいます。

それでは、なぜ左足下がりは難しいのか?

本日は左足下がりの難しさと、
その攻略方法をご紹介させて
いただきたいと思います。

まず左足下がりのショットが難しいと感じる理由は
スイングの軌道をイメージすることが難しいからです。

正しいスイングの軌道というのは
地面に対して綺麗な半円を描くことになります。

これが左足下がりになりますと
傾斜通りに体が傾いて綺麗な半円を描こうとすると

平らな所よりは、
バックスイングがやや高く上がる感覚。

そしてダウンスイングからフォローについては
いつもより低く長くフォローがとられる感覚になってしまいます。

こういった普段のショットと
傾斜地での感覚のギャップが
むずかしいと感じてしまう、

そしてナイスショットを遠ざけている
原因になってしまいます。

攻略ポイント



ただ、これをしっかりと達成するためには
大事なポイントが1つあります。

それは傾斜に対して
両膝をしっかりと保つこと。

特に、ダウンスイングからインパクト、

そしてフォローについては
左膝をきっちりと曲げたまま
スイングすることなんですね。

この左膝がバックスイングではよくて
ダウンスイングからフォローで
伸びようとしてしまうと体が倒れてしまい、

ダウンスイングでダフリ、
それを嫌がってクラブを持ち上げるトップ。

こういったミスにつながってしまいます。

クラブの正しいスイングの軌道を保つためには、
左膝をしっかりとキープするというところが重要ですので
しっかりと、左膝をキープして打つ。

そういったイメージでやってみてください。

また左膝がしっかりとキープでき、
左足下がりの正しい傾斜なりに打つことができれば、

球はいつもより低く打ち出されて飛んでいきます。

ただ球を高く、いつも通り上げようというイメージも、
左膝を伸ばしスイング軌道が壊れてしまう原因になってしまいますので、
しっかりと左膝を保つようにやってみてください。

そして、プラスアスファのポイントとして、
アドレス時に気にしていただきたいのが、左足重心です。

ただ、左足に重心をかけていただきたいのですが…

その際には、背骨が地面に対して垂直となるように
左肩を下げるようなイメージで構える
というのが非常に重要なポイントです。

左足下がりの傾斜なので、
左足に重心がかかっていても

体を九の字に折って構えてしまいますと
非常にダフリやすくなってしまいます。

このダフリのミスは
左足下がりには付き物なのですが、

これを防ぐためには、
アドレス時の重心のかけ方。

そして背骨の傾き方というのも、
非常に重要になってきます。

左足下がりの傾斜からのショットが苦手という方は、
ぜひを参考にしてみてくださいね。



<本日のおすすめ>

「その場しのぎ」の方法ではなく
誰でも安定したスコアを叩き出せる方法…

大森睦弘コーチ考案のゴルフ上達プログラム
「サイエンスハック72」

なぜ、この方法があなたのゴルフに
最短で結果を出すことができるのか?

スイングやフィジカルに頼らずに
今のまま、ゴルフが”勝手に”上達するのか?

その秘密をすべて公開しています。

脳をコントロールして
無意識のうちにゴルフが上達する方法。

期間限定の公開ですので、
どうぞお早めに。

https://g-live.info/click/science_hs2112/


  • このエントリーをはてなブックマークに追加