むずかしい?左足下がりのショットのベストな打ち方

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2021.12.27
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さてクリスマスも終わり、
すっかり年末年始ムード一色となりましたね。

そろそろ仕事納めに
入ってくる時期でしょうか?

今年はコロナ禍でゴルフを再開したり、
新しく始められた方もいらっしゃり。

そういった方とお会いする機会が
非常にたくさんありました。

特に、ここ1,2年。

ゴルフは少人数かつ屋外で行えるスポーツとして
世界的に注目されていますよね。

なんとこのご時世の中で、
世界のゴルフ人口は
6,600万人を突破したそうです。

ゴルフ場や練習場へ行くと、
国内でもその様子は見て取れます。

だんぜん、若い世代のゴルファーを
目にする機会が増えましたね。

今年は松山英樹選手や笹生優香選手の
歴史的快挙もあって

大々的なニュースとして
ゴルフに馴染みのなかった世代にも
広く伝わったのかもしれませんね。

ゴルフ界に身を置いている私としては、
今後もゴルフ業界の賑わいが
長く続いていってほしいものですが…

ゴルフはやればやるほどハマっていきますが、

残念なことに、そのゴルフの奥深さを知る前に、
断念してしまうという方も一定数いらっしゃいます。

他のスポーツと比較して
ルールやマナーが多いゴルフですが、

それらも含めて
楽しんだもの勝ちですからね。

少なくてもレッスンに参加してくださる方や
こうしてメルマガを読んでくださっている方へは、

これからももっとゴルフを
楽しんでいただけるように、

発信していきたいと思っています。

厄介な左足下がりのショット



そんな魅力的なゴルフというスポーツの中でも、
ゴルファーを悩ませるショットというのは存在しますよね。

ゴルファーを悩ませるショットの1つ。

左足下がり。

どうでしょうか?

きっと多くの方は、
左足下がりの傾斜地からのショットに
苦戦を強いられるとおもいます。

それでは、なぜ左足下がりは難しいのか?

本日は左足下がりの難しさと、
その攻略方法をご紹介させて
いただきたいと思います。

まず左足下がりのショットが難しいと感じる理由は
スイングの軌道をイメージすることが難しいからです。

正しいスイングの軌道というのは
地面に対して綺麗な半円を描くことになります。

これが左足下がりになりますと
傾斜通りに体が傾いて綺麗な半円を描こうとすると

平らな所よりは、
バックスイングがやや高く上がる感覚。

そしてダウンスイングからフォローについては
いつもより低く長くフォローがとられる感覚になってしまいます。

こういった普段のショットと
傾斜地での感覚のギャップが
むずかしいと感じてしまう、

そしてナイスショットを遠ざけている
原因になってしまいます。

攻略ポイント



ただ、これをしっかりと達成するためには
大事なポイントが1つあります。

それは傾斜に対して
両膝をしっかりと保つこと。

特に、ダウンスイングからインパクト、

そしてフォローについては
左膝をきっちりと曲げたまま
スイングすることなんですね。

この左膝がバックスイングではよくて
ダウンスイングからフォローで
伸びようとしてしまうと体が倒れてしまい、

ダウンスイングでダフリ、
それを嫌がってクラブを持ち上げるトップ。

こういったミスにつながってしまいます。

クラブの正しいスイングの軌道を保つためには、
左膝をしっかりとキープするというところが重要ですので
しっかりと、左膝をキープして打つ。

そういったイメージでやってみてください。

また左膝がしっかりとキープでき、
左足下がりの正しい傾斜なりに打つことができれば、

球はいつもより低く打ち出されて飛んでいきます。

ただ球を高く、いつも通り上げようというイメージも、
左膝を伸ばしスイング軌道が壊れてしまう原因になってしまいますので、
しっかりと左膝を保つようにやってみてください。

そして、プラスアスファのポイントとして、
アドレス時に気にしていただきたいのが、左足重心です。

ただ、左足に重心をかけていただきたいのですが…

その際には、背骨が地面に対して垂直となるように
左肩を下げるようなイメージで構える
というのが非常に重要なポイントです。

左足下がりの傾斜なので、
左足に重心がかかっていても

体を九の字に折って構えてしまいますと
非常にダフリやすくなってしまいます。

このダフリのミスは
左足下がりには付き物なのですが、

これを防ぐためには、
アドレス時の重心のかけ方。

そして背骨の傾き方というのも、
非常に重要になってきます。

左足下がりの傾斜からのショットが苦手という方は、
ぜひを参考にしてみてくださいね。



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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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カテゴリー: メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

むずかしい?左足下がりのショットのベストな打ち方」への1件のフィードバック

  1. 南房総のヨッシー

    小原プロおはようございます。

    左足下がり、プレッシャーかかりますね。地面に垂直に、地球に垂直に、この2つは10年前に受けた小原プロのバンカー越えの左足下がりのアプローチで教わりました。

    左足下がりから打たなくてはいけなくなってしまった時は、大体ピンは狙わずに、乗れば100点、そうじゃなくてもグリーン周りの花道辺りに行けば合格くらいのメンタルでやります。

    それとダフり軽減の為に、フルスイングせずにカット打ちのイメージでストレート気味の弾道をイメージします。
    これに前足下がりもプラスされるとそれをやると右に行ってしまいますのでその時は更に難易度があがりますが。。

    今年の目標はドライバーでのドローボールを安定させる事でしたが、ラウンド数が足りない事も手伝い60%程の達成率に留まりました。
    右腕上腕を使ってしまう癖と、タメのリリースが早い時がある為、チーピンが出る事が多い為です。
    でも前回のラウンド後半でリリースのタイミングを掴みましたので、次回に活かせればと思っています。

    来年の目標としては、安定したドライバーと、80台を安定して出す事です。

    それでは良いお年をお迎え下さい。

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