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アイアンの飛距離が出ない時には

2021.11.17
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

 
今年も残り50日を切りましたね。
年の終わりが近くなってくると、
急にやり残したことはないかと考えてソワソワしてしまいますね。

 
今年のうちに克服しておきたいミスや、
今年のうちに達成しておきたい目標など、
何でも良いので直近な目標を設定するのはとても効果的です。

 
遠いゴールまでの道のりは大変に感じても、
途中にいくつもの給水地点があれば、給水地点までの短い積み重ねが、
いずれ遠い目標地点へ運んでくれるものです。

さて、本日はそんな目標の一助になればと思い、
アイアンに関する練習方法をご紹介します!

 
アマチュアの方で多いアイアンのご相談が、

「アイアンの飛距離がでない」
「番手ごとに飛距離の差が出にくい」

といったお悩み。
 
そんな方には、ぜひ
ピッチングウェッジで、ある2つのポイントを意識して。練習していただきたいです。

 
アイアンの飛距離アップだけでなく、ミート率の改善にもつながる内容なので、
アイアンに苦手意識を持っている方は、ぜひ今年の目標のひとつに据えて実践してみてください!


スマホの方、動画が見れない方はこちら



いかがでしょうか?

 
単純に飛距離が増えるだけでなく
ミート率も向上するため、ミスショットにも効果的という
一石二鳥な内容です。

 
しかもアイアンの番手ごとのロフト角に応じて
飛距離を正確に使い分けられるようになれば、
アプローチの精度もグッと伸びるので
是非実践してみてください!

 
ベストスコアに向けてアイアンショットを強化し、
2021年を最後まで気を引き締めて走り抜けましょう!

 
近藤



<本日のオススメ>

アメリカのプロ選抜チームが着用していた
公式アンダーウェア

『2UNDR (ツーアンダー)』

 
構造も素材も、普通の下着とは一味違う
ゴルファーにも最適な高品質下着なのですが…

 
なんと日本ではまだ未発売の新作が
ゴルフライブ限定で先行販売されているらしいです。

 
あの大人気プロゴルファー
リッキー・ファウラー選手もアンバサダーとして愛用している
プロ御用達の最高級アンダーウェア。

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怖い?苦手?バンカー越えアプローチ

2021.11.16
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「怖い?苦手?バンカー越えアプローチ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたは「バンカー越えのアプローチ」と聞いたら、
まずどんなことが頭に思い浮かびますか?

怖い、苦手、あるいは。。。?

バンカー越えは、難しくない?

バンカー越えのアプローチと聞くと、
 

 ・怖い

 ・苦手

 ・バンカーに入れたくない

 ・失敗できない

 ・プレッシャーで体がスムーズに動かない
 

そんな心理状況から、ミスしてしまう。。。
 

おそらくそんなところでしょうか。
 

ですがもし私が、
 

 「バンカー越えは実は難しいことばかりじゃない」
 

と言ったら、あなたは信じるでしょうか?
 

もちろん難しい状況は存在する

もちろん、同じバンカー越えであったとしても、
 

 ・左足下がり

 ・ピンがバンカーに近い

 ・グリーンが下がっている
 

という場面であれば
これはプロにとっても難しい状況と言えます。

ですが、
 

 ・球が平らな浅いラフにある

 ・グリーンエッジからピンまでの距離がある

 ・グリーンが平らである
 

そんな場面であれば、バンカー超えというのは
どちらかといえば易しい状況と言えるのです。
 

先ほどもお伝えしたように、バンカー越えの場合
その多くはラフからのアプローチになるかと思います。

ラフに球があるということだけで、
実はかなり易しい状況にあるのです。
 

では、それはなぜでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、ラフに球があるということは。。。

球が上げやすい

ラフに球があるということは、
たいていの場合、球と地面の間に空間があります。

この空間が大きければ球は上げやすい、
つまり易しいという理屈になるわけです。

あるいは、グリーンエッジからピンまで
距離がある場面であれば。。。
 

あえて無理をして高い球を上げることをしなくても、
普通のピッチエンドランでも寄せることが可能です。
 

どうでしょうか。
もちろん様々な状況にもよりますが、
 

 バンカー越えは、易しいケースもある
 

そんなふうに思うだけでも、心の余裕が出来て
ミスを減らせる気がしませんか。
 

そして何より、本当に難しい場面であれば
 

 ピンを狙うのでは無く、
 グリーンの広いところを狙っていく

 

そのように狙いを変えていけばよいだけです。
 

繰り返しになりますが、
 

 「バンカー越えは実は難しいことばかりじゃない」
 

このことを理由とともに知っておくだけでも
スコアが2~3打は良くなる可能性がありますので。。。
 

ぜひ、お試しください。

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 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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飛距離アップと方向性の改善に…

2021.11.15
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

小原大二郎です。

あなたのゴルフライフにおいて
達成したい大きな目標や、

いまのステージで、
目指している目先の目標はありますか?

先週末は千葉でレッスン会があったのですが
皆さんそれぞれ目標をもって
レッスンに取り組んでくださって、

とても嬉しかったです。

やはり各地から
レッスン会に足を運んでくださっているので、

有意義で効率的なゴルフ上達のために、
悩みを伺って改善の足がかりだったり。

目標達成のための、
第一歩になればいいなと思いながら、

それぞれご参加者様と
向き合ってレッスンをさせていただいています。

・飛距離を伸ばしたい
・ミスを改善したい
・スコアアップしたい

それぞれ理想的なゴルファーになるために
目標を持たれていると思います。

様々な悩みを持たれている中で、
理想的なゴルファーの1つのとして、

特に目に見てわかるかっこいいゴルファーというのは

打った後にピタッと止まり、
ボールの行方を眺める…

コースに出た時、フィニッシュでしっかりと止まって
ボールの行方を見られたらカッコイイですよね。

やはり軸や足がブレたりせず、
振り切ったフィニッシュでピタっと止まる姿。

このようにプロが行っているように、

フィニッシュを理想的な形で向かられるかどうかは

実は、スイング動作の中でも重要なポイントなんです。

理想的なフィニッシュで…



では、なぜ理想的なフィニッシュは
重要なのでしょうか?

正しい理想的なフィニッシュを迎えるのが
重要なその理由は…

ショットの成功率が上がるからなんです。

例えばスイングする時、

飛距離を意識し過ぎると
インパクト前にスイングは減速してしまいます。

フルスイングしているのに
思うような飛距離を出せないのは、

インパクトにかけて
スイングの加速を出来ていないことが
理由としてあげられることがあります。

スイングの途中であるインパクトでは無く
フィニッシュを意識することで、

自然と身体はクラブを振り切ることができ、
スイングが減速することなく

理想的なヘッドスピードを
実現させることができるようになります。

ボールに当てることへの
意識が下がることで、

ボールの軌道が安定しない
と感じられるかもしれませんが、

フィニッシュを意識しながら、
しっかりとクラブを振り切ることで、
かえってミスショットが減らすことができるんです。

飛距離アップや方向性の改善



そんなスイングに重要なフィニッシュですが、
ここではたった1つ意識していただきたい
ところがあります。

それは、どこかと言いますと…

フィニッシュを迎えた際の
左肘の向きになります。

フィニッシュで左肘が引けてしまっていますと、
左肩甲骨が背骨の方に動いてしまっています。

左肩甲骨と背骨の距離を一定に保つことができれば、
左ひじが引けることなく綺麗にたたまれた
フィニッシュが出来るようになりますので、

左の前腕の向きは地面に対して垂直に、
これを繰り返し練習で行っててみてください。

練習の仕方としましては、

フルスイングで打った後に
フィニッシュでしっかりと止まって、

そして自分の左の肘の向きを
チェックしていただきます。

この時、上手くいかない方というのは、
肘が外を向いてしまう形になってしまうのです。

こうなってしまいますと、
インパクトで左の肘が後ろに引けていくような形となり、

スライスボールが出てしまったり、
あるいは、飛距離をロスしてしまったりというところに
繋がっていってしまいます。

理想的なフィニッシュを迎えるためには、
インパクトで左の肘を下に向けるように折りたたんでいきます。

イメージとしては、
左の肘を地面に向けるように折りたたんでいき、

そしてフィニッシュで、
しっかりとその形が作れているのか。

前腕が、地面に対して垂直になっているのか
目で確認をするように、繰り返し行なってくださいね。

本日は、フィニッシュで
カッコいい形を作るという点に着目して
お伝えさせていただきました。

左前腕を地面に垂直に、
そうすることで飛距離アップ、

また方向性の改善にも繋がっていきますので
ぜひ参考にしてみてくださいね。



<本日のおすすめ>

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※残りわずか。まもなく、受付完全終了。


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【ビデオ】勘違いしてませんか?腕を動かす方向

2021.11.14
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「勘違いしてませんか? 腕を動かす方向」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ハッキリ言って、ゴルファーの多くは
動きを複雑にしてしまい、パワーを出しにくい動作を
してしまっているのです。

一体、どういうことか?

(続きはビデオにて)

勘違いしてませんか? 腕を動かす方向

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf211114/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

腕の動きは縦方向

腕の動きは体に対して横方向と言うよりも、
むしろ縦方向への動きです。

しかし、多くのゴルファーでは、つい横に振ることで
動きが複雑でパワーを出しにくい動作となっています。

バックスイングではクラブをトップの形までもっていこうとして、
右後ろへ腕を引く動きになりやすいです。

さらに、ダウンスイングでも
いきなりヘッドをボールに向かって振ろうとして、
腕やクラブを左に振ろうとしてしまいます。

反作用

ところが、クラブが横に振られると、
下半身ではその反作用を受けます。

バックスイングでクラブを右に振ると下半身は右にターンしにくくなり、
さらに手でクラブを動かすことになります。

ダウンスイング序盤でいきなりクラブはもちろん重い腕まで左に振ったら、
両脚で地面をとらえて下半身でパワーを出しやすい体勢に入りたいのに
それが邪魔されてしまいます。

本来の縦方向への動き

本来は腕は腰から首の付け根である体幹に対して、
横ではなく主に縦方向へ動かします。

手元の動きで言うなら少しだけ斜めにはなりますが、
バックスイングでは右肩の上になり
ボールヒットで左股関節前あたりでフォローは左肩の上です。

まさに手元もクラブも体幹に対して縦方向への動きを
しっかりイメージすることで、効率の良い正しいスイングになります。

そもそも腕の骨格と筋肉の構造から考えると、
体幹に対して左右に振る筋肉よりも特に下に向かって
振り下ろす筋肉のほうが圧倒的に発達しています。

それなら、できるだけ強い筋肉を使ったスイングのほうが、
楽に遠くまでボールを飛ばせます。

そして、特に右肘が体幹に対して上下なら問題ありませんが、
横方向へ動くほどスイングは難しくなります。

一旦体幹から特に右横へ外れた右肘を、
体幹に対して元のポジションまで戻すことは至難の業となります。

下半身から動く

そこで、手が体幹に対して縦方向へ動けるためには、
下半身の動きで体幹をしっかりターンすることが要です。

体幹の左右のターンで、手元やクラブは
ボールに対して左右に振られます。

そして、バックスイングでは前傾して斜めになった体幹の右ターンで
手元やヘッドが右斜め上に動かされることでトップに向かいます。

さらに、そこに手首が親指側へ折れるコックを入れることで、
手元に対してヘッドはもっと高い位置にあがってきます。

スタンスの幅を肩幅程度まで広げていたなら
右膝を伸ばし切ると手元は胸の高さあたりまであがり、
コックでヘッドはスイング中最も高い位置の少し手前まできます。

そこまで動いてきたヘッドの勢いを使えば、
シャフトが水平となるトップまでは腕で自ら出そうとする力を使って
クラブをあげようとかしなくても十分あがってきます。

さらに、シャフトが垂直をすぎてからはヘッドの勢いに加え、
クラブの重さでトップまで運ばれます。

コックだけは自ら出そうとする力で入れるとしても、
腕はヘッドがおいていかれない程度に
クラブを支える力を出せば良いだけです。

ヘッドスピードをあげる要

ところで、ヘッドスピードをあげようとして、
クラブを平行移動させてもたいしてスピードは速くなりません。

体幹を軸として回転することで
長いシャフトの先端の速度がアップすることのほうが、
横移動よりもヘッドスピードはより高速になります。

確かに、ボールに対して腕は水平方向へ大きく動きます。

しかし、体幹と腕の関係はまったく別のイメージが必要です。

体幹に対して腕は縦方向へ大きく動くイメージが、
パワフルで精度良いスイングの要となります。

どこで縦に使うのか

では、いったいどのタイミングで
縦方向への腕の力を使えば良いのでしょうか。

それは、ヘッドがまだトップに向かって動いている最中に
下半身を先行させている切り替えのときです。

腕を体幹に対して縦に使うことで、
トップで止まるヘッドの初速をアップさせることができます。

腕を縦に使うときには腕の力と言うよりも、
体全体の重さを利用して腕とクラブを下に向かって
落としたほうがより強く落とせます。

本来は体の重さを利用すれば自ら出そうとする力でがんばって振らなくても、
体重で伸ばされた腕の筋肉が勝手に収縮しようとすることに任せるだけで
腕を振ることができます。

しかし、どうしても自ら出そうとする力で、
腕を振っておきたくなるものです。

そこで、どうせ力づくで振るなら、
ダウンスイング序盤で体から遠ざかる右斜め下に向かって
グリップエンドを振り下ろしましょう。

遠心力に耐える

そして、ボールヒットに向かっては、
遠心力に対応するように右斜め上に向かって耐えます。

ボールヒットの瞬間は手元を中心にクラブが振られるので、
シャフトの重さを無視したとしてもヘッドだけでも
どれだけの遠心力がかかるか計算してみます。

一般男性の平均ヘッドスピード40m/s、ヘッドから手までの距離1m、
ヘッド重量0.2kgとすると遠心力約33kgになります。

(ドライバー46インチとして1.17m、遠心力 = 重さ x 法線速度の二乗 / 回転半径 / 9.8(N→Kg))

実際にはシャフトの重さも300g程度あったりするので、
もっと大きな遠心力がかかることになります。

ドライバーショットではボールは左足踵のラインぐらいにセットしますから、
ボールヒットでヘッドスピードがピークに達しようとしているなら
左斜め下に引っ張られます。

そして、こんなに大きな力でヘッドに引っ張られることに対応するためには、
かなり上半身を右に倒してこなければならないことをイメージできると思います。

遠心力に対応するために右に何度ぐらい倒れるかは人によって異なりますが、
私の場合ではドライバーショットで遠心力が大きくかかる前に右へ30度程度傾きます。

私はダウンスイング序盤で左脚で地面を捉えたら、
体重の3分の1程度を支えていない感じて、頭を右へ落とす意識にしています。

そうやって遠心力がかかる前にしっかり遠心力に対応しやすい体勢を整えることで、
楽に遠心力に耐えてヘッドスピードをアップさせることができます。

遠心力とヘッドスピードの関係

ヘッドが加速されることには、
遠心力も大きく関わっていることを詳しく見てみましょう。

一般男性なら平均的に30kg以上もの大きな力で、
ヘッドはボールに向かって引っ張られようとしていました。

ボールヒット直前まで、
左腕とシャフトの角度をできるだけ深く保つことで、
ヘッドと体幹は近づいています。

そこで、上半身のしなりとしての左肩甲骨が胸の方向へスライドした状態から、
体幹の急激なターンでさらにしなりが大きくされることで
脊髄反射がそれに連動して強く発生します。

そうすると、左肩甲骨周りの筋肉と腱はしなり戻りで
左肩甲骨を背中側へスライドさせようとします。

その結果、左腕が引っ張られてグリップエンドが引きあげられながら、
右腕がシャフトを支えることでヘッドが走ります。

そして、ヘッドの速度がアップすればするほど
ヘッドは遠心力で体幹から引き離される方向へ力を受け、
ヘッドは遠心力でさらに大きく加速されます。

このような仕組みで遠心力とヘッドスピードは相関関係が強く、
大きな遠心力がかかるほどヘッドスピードもアップします。

そして、体幹から離れる方向へ加速されたヘッドは、
手首を中心とする円運動によってその方向を体幹の横方向へ変化させながら
ボールに向かうことになります。

まさにボールを遠くまで飛ばすために大切なことは腕を左に振る必要はなく、
遠心力に耐えながら脊髄反射での左肩甲骨のリリースに任せることです。

腕を体幹に対して縦方向へ動かしていると、
それほど大きく腕を使った気はしないかも知れません。

しかし、腕は横に振らなくてもヘッドは大きく加速できることを信じて、
横方向への動きを排除することを強く意識しましょう。
 

では、また。
 

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体が硬い人必見!重要なポイントは…

2021.11.13
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

突然ですが、
あなたは、自分の身体が硬いと思ったことありますか?

因みに、私は身体が硬い方で、
前屈してもあと少しのところで足に手が届きません。

よく、レッスンでもこんなことを聞かれます。

「身体が硬くてもゴルフはできるんですか?」

「身体が捻れず、飛距離ロスしてしまう。」

確かに、体の柔軟性があったほうが、
ゴルフをしていく上ではいいことですね。

プロの中にもストレッチを
トレーニングに取り入れている人もいます。
あのタイガー・ウッズも体の柔軟性を重視した
トレーニングを行っていました。

(この写真は先日の撮影前に私がストレッチしている写真です。)
DSC_0708

でも、ストレッチを心がけていても、
すぐには変化しないものです。

しかし、私のように体が硬くても
体の使い方を少し工夫するだけで、
飛距離アップを狙える方法があるんです。

ゴルフ雑誌やテレビなので、

「アドレス時は右膝をある程、
 固定して、肩をひねりましょう」

という話を1度は、
見たり、聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

この時、バックスイングでは
上半身と下半身の捻転差が作られて、
力が溜まっている状態でスイングができるので、
とても良いことです!

では、体が硬い人が同じようにバックスイングをした時は
どうなると思いますか?

ほとんどの方は、
右膝の固定を意識しすぎることで、
極度に身体が回らなくなり、
コンパクトなトップになってしまいます。

そのため、バックスイングでも回転が浅くなり、
飛距離が伸びにくくなってしまいます。

これは、体が硬い人も含め、
多くのアマチュアゴルファーでもよくあることなのです。

身体が回りにくい時は
腰以外を使って飛距離アップ

じゃあ、腰の回転ができない時はどうしたらいいのか?

それは「膝を使う」ことです。
腰の回転が少ない人はある程度、下半身を回転する必要があります。

今から重要なポイントをお話したいと思います。

ポイント:自分の身体の柔軟性に合わせて
     ロックしている右膝を解除して、ある程度伸ばすこと

右膝を少し伸ばすことで、
右股関節もグッと押し込む事ができ、腰の回転角度も回るようになります。

腰の回転ができたことで、自然と方もひねられて
トップのポジションも上がるようになっていきます。

私自信も先程もお伝えしましたが、
体は柔らかい方ではないので、
アドレスからバックスイングにかけて
右膝を伸ばすことを意識しています。

ただ、ここで気をつけてほしいことがあります。

それは、『右膝が完全に、伸びきらないこと』

右膝を完全に伸ばしきってしまいますと、
ダウンスイングで右膝、右腰を動かしづらくなってしまいます。

アドレス時に完全に伸びきらない範囲で、
右膝を伸ばしてみてください。

まず最初は、自分の体にあった右膝の伸ばし具合を掴むことから
始めてみてください。

徐々に慣れてきたら、少しずつスイング幅も大きくしていくと
体の捻転も出てくるので力が出やすくなってきます。

また、

「ヘッドスピードを上げたい」

「ドライバーで思い切って飛ばしていきたい」

という方にもこの方法は有効です。

体の捻転が出てくることで、
トップポジションの位置も自然と高くなってきますので、
ヘッドスピードも自然と上がることにも繋がってきます。

DSC_0708

体が硬いからといってゴルフを諦めないで下さい。
私みたいに体が硬いゴルファーでも飛ばすことはできます。

一緒に飛距離アップを目指して頑張っていきましょう!

服部コースケ

 

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