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5球連続で打てますか?

2024.12.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
これからどんどんと強まる寒さ。

 
外で長時間行うゴルフでは
この寒さは大敵ですよね。

 
冬晴れに恵まれたからと言っても
ひとたび太陽が雲に隠れれば、

 
日差しの暖かさは失われ
一気に体が冷えてしまいます。

 
寒さ対策はいくらでもできるものの、

 
着ぶくれしたせいで体の可動域が狭くなったことで
トップやフォローが小さくなってしまったり。

 
体が動かしづらくなったことで
ヘッドスピードが落ちてしまったり、

 
スコアへの影響は避けられません。

 
そんな厳しい寒さに耐えながらのラウンドで
スコアを左右するのがグリーン周りでのアプローチです。

 
どうしても飛距離がでにくい冬の間は
転がすイメージでラウンドを攻略して、
スコアの低下を食い止めていきましょう。

冬ゴルフでのスコアメイクは…

アプローチショットで
ダフったりトップしてしまう原因の一つが
重心のコントロールです。

 
アプローチショットではなるべく重心を固定したまま
スイングすることがポイントです。

 
アドレスでは重心は左右均等に、
そしてバックスイングでも大きく右に動かしたりせず、
重心は両足均等に保ったままバックスイングを行います。

 
そしてインパクトからフォローで
重心を左に移す形が正しい重心の配分です。

 
しかし、いくら練習をしていても
実際に芝の上からではうまくいかないという方は

 
重心コントロールを習得していただくために
「片足打ちドリル」を取り入れていただくと、
重心コントロールの感覚がより体感しやすくなります。

 
片足でボールを打つ練習をすることで、
足首の筋力強化、ふくらはぎの下の筋力強化、

 
またバランス感覚といった筋力面の向上、
単にバランス感覚の向上という機能アップが図れます。

 
そうすることで、「重心コントロールをしよう」
「土踏まずに重心を乗せよう」と意識した時に
スムーズに行うことができます。

片足打ちドリル

「片足打ちドリル」ではつま先の前にボールを置き、
どちらの足でも構いませんので片足で立った状態から
実際にボールを打っていく練習法です。

 
最初は腰から腰の小さなスイングから、
そして少し慣れてきたら、
振り幅を少しずつ大きくして肩から肩、
フルショットまで徐々に広げましょう。

 
ふらついても大丈夫なように
周りの安全に配慮して練習してくださいね。

 
そして打った後はなるべく片足1本で立った状態を
保っていられるようバランスをとってみましょう。

 
そして片足打ちでバランスをとることに慣れてきたら
無理ない範囲で連続で2、3球打っていきましょう。

 
最終的には片足で立ったまま
ビジネスゾーン程のスイングで、
5球連続打てることを目標にしていきましょう。

最後に・・・

片足打ちドリルを取り入れていただくことで、
重心コントロールの習得だけでなく、
体幹トレーニングにもつながっていきます。

  
コースには、左足上がり、左足下がり、
つま先上がり、つま先下がりなどの様々な傾斜地があります。

 
こういった所でも、頭で考えることなく、
体が自然とバランスをとって、良いショットを打てるように
このようなトレーニングを練習の中に取り入れてみてください。

 
この「片足打ちドリル」でバランスを崩さず
フルショットできるようになると、

 
傾斜からショットを打つことになっても、
バランスを崩さず真っ直ぐ正確にボールを運ぶことができます。

 
これからの季節、ゴムボールやスポンジボールを使って
室内でも練習することができますしので、
ぜひ、試してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

ゴルフのプレーは、
普段あまり使わない
首や肩に負担がかかりますよね。

その疲労が、年を重ねるほどに
一度の睡眠では抜けにくくなり、
翌日も疲労感を引きずってしまう…

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【ビデオ】0.1秒だけ頑張れば飛距離UP確定

2024.12.22
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「0.1秒だけ頑張れば飛距離UP確定」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

飛距離を伸ばすなら、スイング全体の中で
この一瞬がキーポイントとなる、
ちょっとがんばってほしいタイミングがあります。

本当にほんの一瞬、ほんのちょっとがんばるだけで
グンと飛距離アップにつながります。

その非常に重要なタイミングを
強く意識してほしいんですが、それは。。。?

(続きはビデオにて)

0.1秒だけ頑張れば飛距離UP確定


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf241222/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ダウンスイング開始の一瞬

一瞬だけでも頑張ってほしい重要なタイミング、
それは、深いトップからダウンスイングする瞬間の一瞬です。

このときに、グリップエンドをグンと引っ張るパワーを
スタンスの中央へ落下する体重と腹筋でかけます。

後は腕では何もしていない感じで、
脚のパワーと肩甲骨のしなり戻りに任せれば楽に飛距離アップです。

遅いときほどパワー伝達しやすい

トップからの加速が重要な理由は、
スピードが遅いときにパワーをかけたほうが
パワー伝達させやすいからです。

キャスターバッグなどを押して加速しようとしたときに
出だしは加速しやすいですが、ある程度の速さになると
それ以上押して加速しようとしてもスピードアップできません。

それと同じで、ゴルフのクラブを加速する場合も
スピードの遅いときに加速する方が、
力を伝達しやすくなり楽にボールを飛ばせます。

そして、ダウンスイング直後にグリップエンドを引っ張る
パワー全開のあとは、クラブが振り子になるイメージです。

クラブは振り子

ここで、手元が腰の高さあたりまで降りてくるころには
動きのモードが変化します。

それは、それまでは手元に引っ張られて
加速してきたクラブが、振り子のようになることです。

それまで手元の軌道の接線方向にクラブの重心が引っ張られるように、
シャフトも手元の軌道の接線に沿って降りてきます。

しかし、手元が腰の高さあたりからは、
手元が円軌道のような弧を描く軌道から
クラブの重心は離れてきます。

その理由は、ひとえにクラブの重心にかかる遠心力によるものです。

同じ半径の円を動くなら、
その速度は速いほど大きな遠心力がかかります。

そのため、手元を早い段階で加速しておくほど、
クラブが勝手に遠心力でリリースされるタイミングは早くなります。

そうすると、グリップエンドを引っ張り続けているだけで、
手でヘッドを振らなくても遠心力が勝手にクラブを
振り子のように振ってくれます。

後はクラブの重心の回転運動による遠心力に耐えるように
左脚で地面を支えながら、さらに遠心力の真逆の方向である
向心力をプラスする方向に左脚を蹴ります。

その結果、向心力が増大して振り子のスピードアップで
ボールを打ち抜きます。

引っ張り続ける

ここで、下半身でグリップエンドを引っ張り続けて
絶対に緩ませないようにします。

緩んだ瞬間に力の連動性がなくなり、
上半身で余計な力を使わなければならなくなって
飛距離を伸ばせないばかりかスイングも不安定になります。

力の連動性を保つためには左脚は蹴り終わった後も、
クラブの遠心力をしっかり支えているようにしましょう。

インパクトでがんばるは間違い

ところが、インパクトではグリップを強く握るとか、
さらには強くクラブを振ろうとするなどと言われることがあります。

しかし、それではヘッドは加速するどころか
むしろ減速してしまいます。

そもそもグリップはセットアップで
クラブが落ちないように吊っているだけで、
グリップを自ら出そうとする力では握りません。

左手のグリップの向きが正しく左腕で
ストレートパンチを出したときの向きにセットしているなら、
グリップは左手小指下側の肉球にひっかかります。

自ら力を出そうとしなくてもクラブの重さで手には
しっかりグリップを支える圧力がかかるので、
クラブを吊っておけば大きな遠心力にも勝手に耐えてくれます。

バックスイングでは腰の高さからは
クラブの勢いでトップまで向かい、クラブの勢いがなくなるまで
しっかり待ってダウンスイングです。

そして、ダウンスイング開始でグリップエンド方向へ
一気にパワーを加えてどんどん飛距離を伸ばしましょう。

左脚で蹴るタイミングは意外と早い

また、左脚へ落下して蹴るタイミングは
思った以上に早いタイミングになります。

多くのゴルファーではそもそも左脚で蹴っていないとか、
蹴っていたとしてもそのタイミングがあまりにも遅くて
インパクトに効率よくパワーを出せていません。

せっかく振り子の回転速度を速くできたとしても、
左脚が疎かではその効果は消えてしまいます。

まさに、ダウンスイング開始の瞬間から左脚で蹴ろうとして
体を落下させて蹴りながら地面に落下するぐらいの感じで
左脚を鋭く早いタイミングで使いましょう。

筋肉の収縮速度

ここで、筋肉の収縮速度を知れば、
どれだけ早めに左脚を蹴ろうとしなければ
ジャストタイミングにならないかわかります。

筋肉は大脳から収縮するように信号が発せられてから
だいたい0.4秒で最大の収縮力になります。

ところが、ゴルフのトップからインパクトまでは
平均的にほぼ0.3秒です。

そうなると、少なくともインパクトまでに最大の筋力を発揮するなら、
むしろダウンスイングを開始する前から蹴るぐらいの
つもりでなければなりません。

しかし、これは筋肉を縮めながら収縮させる「短縮性収縮」の場合です。

筋肉の収縮の仕方にはそのほかにも筋肉を収縮させながら
外からの力で筋肉が伸ばされる「伸張性収縮」があり、
これは力がかかった瞬間に筋力を発揮できます。

この「伸張性収縮」で左脚を蹴るなら、
左脚の地面への落下で筋肉が伸ばされるときにすでに収縮させるので、
イメージとしては蹴りながら着地してその着地の反動で蹴る感じです。

そうすればインパクト前に左脚は最大の筋力を発揮できます。

まさに、走り高跳びのように、
蹴りながら落下してその反動で蹴ります。

しかも、「伸張性収縮」では動くスピードが速くなるほど
「短縮性収縮」よりも1桁以上もの大きな力を発揮できますから
使わない手はありません。

左脚を蹴るタイミングには早すぎることはない

ダウンスイング開始では左脚の地面への落下の反動で
ピョンと蹴りましょう。

これには早すぎはありません。

素早くやろうとするほどボールを楽に遠くまで飛ばせます。

早すぎがないのは、左脚が地面に落下できるまでには
それなりの時間がかかるからです。

そして、少しでもタイミングが遅くなるほど
落下の反動を使う威力は急激に低下して、
左脚の蹴りのパワーは削がれます。

とにかく、ダウンスイング開始で体重と腹筋でグリップエンドを引っ張りながら
左脚はすぐに蹴るイメージでもまだまだ遅いぐらいですから、
まさに蹴りながら落下しましょう。

しかし、左脚で地面を蹴るなら、落下という時間差がありますから
ダウンスイング序盤での腰の回転はそれほど速くありません。

左脚の着地と同時にまさに手元やヘッドが落下して
インパクト面に乗ったタイミングから
腰は鋭くターンすることができます。

トップに向かってクラブの勢いがなくなるまで
しっかり待って上半身のしなりをできる限り深くしておきます。

そして、そこからいきなりスタンスの中央へ落下する体重と腹筋で
グリップエンドを引っ張りながら左脚でピョンと振ります。

左脚を早いタイミングでピョンと蹴るイメージなら、
その後に続くクラブが振り子でグルンと回転することに遅れず
楽々飛距離アップです。
 

では、また。
 

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飛距離アップで大事なこと

2024.12.21
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

「年末年始にこれだけはやってほしい練習とかありますか?」

先日、生徒さんからこんな質問をいただきました。

私自身も年齢とともに感じている事ですが、
体の柔軟を保つためにストレッチは、
年末年始問わず、毎日の習慣として取り入れて欲しいです。

あなたは普段からストレッチなどはしていますか?

運動中の怪我を避けるには、
準備運動やストレッチがかかせませんよね。

それは、激しい動きの少ないゴルフにも
当てはまります。

むしろ、柔軟性が不可欠と言われているゴルフの場合は、
怪我のリスクを抑えるだけでなく、
より良いパフォーマンスにも繋がっていきます。

怪我の予防はもちろんスイング質が向上

私自身も40代に突入して、
身体が硬くなってきたなと日々痛感しています。

正直、若い頃は、前屈は手のひらが床に付くのが当たり前で、
周りからも「身体が柔らかすぎる」「軟体人間だね」
と言われるほどの柔軟さでした。(笑)

しかし、最近は身体が硬くなってきてしまい、
前屈しても指先が付くのがやっとです。

柔軟は飛距離を出す上では、
必要になってきます。

ムキムキな身体だからといって、
必ずしも飛距離が出るわけではありません。

ストレッチで筋肉に
柔軟性を持たせておくとスイングの質が向上し、
可動域が広がる為、スイング時の捻転が深まります。

捻転が深まる事により、
スイングが大きくなりヘッドスピードが上がるので、
結果的に飛距離アップに繋がっていきます。

また、肩甲骨や股関節は、
スイングで重要な役割を果たすため、

これらの部位の可動域を広げると、
ストレッチの効果をさらに感じやすくなります。

ゴルフというスポーツは、
小さなボールにクラブを使い効率的にチ
カラを伝えなければいけないのです。

正確に当てる技術と
チカラをボールに伝える柔軟性がなければ
ボールは飛んでいきませんよね?

柔軟性は、
毎日のストレッチでも変化してきます。

ですが、
あまり取り組まれていないのが現状なんです。

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今日からでもできるストレッチ方法

今日からでもできるストレッチ法についてお伝えしていきます。

■腰のストレッチ

1.両足を伸ばして座り、左足のひざを曲げ、
 右足のひざの外側にクロスするように足の裏を地面に付けます。

2.左手を後ろについて、息を吐きながら上半身を左側にゆっくりとひねります
 (右ひじを左ひざに引っ掛けるとより効果的)。

3.ひねった姿勢で3秒キープします。

4.ゆっくりと元に戻したら、反対側も同じように行っていきます。
(セット目安: 1~4を通して片方3セットずつ)

■胸椎のストレッチ方法

1.正面に対して、椅子を45度斜めに置き、浅く座ります。

2.クラブを肩の後ろで持ちます。

3.両膝をくっつけたまま左右に上体を回旋していきます。
(セット目安: 1~3を通して3セット)

椅子を正面より45度斜めに置くことで、体を正面に向けてひねったときに、45度のラインが見極めやすくなるでしょう。45度以上の回旋が行えていれば、ある程度の柔軟性があると考えられます。

■股関節のストレッチ方法

1.ひざを立てた状態で床に座り、片方のひざを内側に倒し、
  横座りのように両足を倒します。

2.内側に倒したひざの上に、もう片側の足を載せ、
 下にある内側の足が浮かないように押さえます。

3.下側の足を床につけるようにひねり、お尻が浮かないようにし、3秒キープします。
(セット目安: 1~4を通して片方3セットずつ)

■肩甲骨周りのストレッチ方法

1.左手で右足の小指側を持ちます(足の裏を持つようにします)。

2.右ひざを伸ばします。

3.足を持ち、ひざを伸ばしたまま、左右に5回振ります。
(セット目安: 1~3を通して片方5回ずつ)

特に足を外側に開くほど、肩甲骨の周囲がストレッチされます。このストレッチはテークバックの動きに役立ちます。

柔らかくなることで

タイガー・ウッズも柔軟性のトレーニングを
かなりやったと聞きます。

恐らくその方が効率よく確実に
飛ばすことができるということが分かったからでしょう。

筋肉の柔軟性は年齢とともに衰えていくものです。

少しつづでもいいので、
毎日取り組んでみて下さい。

確実にあなたの体は変わります。

あなたが本来持っているチカラを
ボールに効率よく伝えられるようになった時に
あなたの飛距離は変化してくるでしょう。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]冬ゴルフ攻略法

2024.12.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

冬ですね…

さて、今年も残すところ2週間をきりました。

年末年始に向けて仕事もお詰めで、
忙しい日々を過ごしていることかと思います。

まだ、今インフルエンザも流行っているようなので、
体調には十分気を付けてくださいね。

さて、今日は冬ゴルフについてのワンポイントを
お伝えしていきたいと思います。

冬のゴルフ場といえば、
芝が枯れてアプローチも難しくなって
きますよね。

普通にアプローチするとザックリで
気をつけるとトップ…。

そんな経験を
あなたも一度はされたことがあるかと思います。

よくこんなお話をいただきます。

「急にスコアが悪くなった」

「冬のゴルフは思うようにいかない」

まず、冬はそもそもスコアが出にくい時期なので、
落ち込まないでください!

気温が低いですから、
ボールが硬くなることで反発力が弱まり、
シャフトも硬くなり、しならなくなります。

さらに寒さで体も硬くなりやすいので、
捻転が制限されてきます。

これらのトータル的な結果から
普段よりもスコアや飛距離は落ちてしまいます。

気温によっては、
飛距離が1~2番手落ちることも珍しくありません。

そして冬ゴルフで一番厄介なのは冬芝です。

枯れた芝は薄くなってボリュームが無くなり、
霜が降りるとさらに押しつぶされてしまいます。

特に元々短く刈り込まれていたグリーンでは、
まるでベアグラウンドのようになってしまい、
非常に難しいライになるのです。

なぜ、難しいのかというと
ボールがほとんど浮かないからなんですね。

このような状況でミート率を上げるのは
非常に難易度が高いんですが、

今回お伝えするアドレス時の
ワンポイントを意識していただくことによって
ミート率が格段に上がりますので、
ぜひ、練習してみてください。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

冬芝に対する意識を変える

重要な事は、薄くなった冬芝は、
非常に難しいライだということを認識しましょう。

難しいライであればミスすることが当然ですから、
無謀なショットはせずに、

極力水の可能性を減らす
ショットを選択することができます。

例えば、残り50ヤードを切ったアプローチの場面で、
どのクラブを選択しますか?

アプローチになると当たり前のようにウェッジを持つ
アマチュアの方がとても多いのですが、

薄い冬芝からウェッジで寄せていくことは、
あまり簡単な方法ではありません。

ロフト角のあるウェッジは
リーディングエッジが出ているので、
全クラブの中で最もボールを打つ打点が
シビアだからです。

そんなクラブをボールの浮いていない冬芝で使えば、
ダフリやトップのミスにつながる可能性は非常に高くなります。

それなのに「薄い冬芝」という非常に難しいライに対して、
ウェッジを持ち使用する方が多く見られます。

では、どうすればいいのか?

それは、どんな方法でピンに寄せるべきか。

風の強さや向き、障害物の有無。

いろいろなことを総合的に考えて、
ミスの確率が低い方法を選択していきましょう。

同じ50ヤードを打つにしても、
いろいろな打ち方の引き出しがなければいけません。

例えば、

パターで「転がす」

アイアンで「転がす」

ウェッジで「ピッチショット」

なども有効な方法ですね。

みなさんも薄い冬芝は、
非常に難しいライであるということを認識して、
なるべくミスの少ない方法を選択することを、
心がけてみてくださいね。


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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スウィングは足から作ろう→残念!間違い…

2024.12.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スウィングは足から作ろう」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

「スウィングは足から作ろう」。。。
 

ですが、初めに言ってしまいますが、
残念ながらこれは「間違い」なんです。
一体どういうことか?

何が間違っているのか?

「スウィングは足から作ろう」の何が
間違っているかといいますと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 「スウィングはから作ろう」→×

 「スウィングはから作ろう」→
 

ここで言うところの「アシ」は
「足」ではなく「脚」
なんです。
 

少なくとも私が指導する時には、
ということですが、
 

私がプロたちを指導する時に言う
 

 「もっとアシを使って!」
 

は、まさに「足」ではなく「脚」なのですね。

「脚」の真意

この「足→脚」でないと、
意味がぜんぜん変わってきてしまうんです。
 

どういうことか、結論から言いますと
 

 ・「足」は、足首から先の部分

 ・一方の「脚」は、腰(骨盤)から先の部分
 

ということですね。
 

今では少なくなりましたが、
アマチュアの方に「アシを使って」と言うと。。。
 

「足」そのものの位置を動かしている、
そんなことも実際にあったりします。
 

私の言う「アシを使って!」
「足」あるいは「脚」そのものを
積極的に動かすことではなくて。。。

見えないところを頑張る

下半身を具体的に動かすのではなく、
 

 目に見えないところで動かすのを頑張る
 

ということなんです。
 

ですので、実際に下半身が大きく動いている
というわけではありません。
 

ですが、見えない部分のリードで
力強く、リズムやバランスもよい。。。
 

結果、スウィングが流れるように動くのを
目指しているんですね。
 

脚が使えるようになると
当然、ボールは遠くに飛ぶようになります。
 

「足」ではなく「脚」。。。
 

これを意識していただくだけでも、
あなたのゴルフはガラッと変わります。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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