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2025年はスイング以外にココも練り上げてみませんか?

2025.01.15
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

相変わらず厳しい寒さが続きますが
体調管理は大丈夫でしょうか?

来週からは寒波の影響で
1年で最も厳しいと予想される寒さが到来するので、
来週以降の防寒対策はより万全に整えて
体調を崩さないように注意してください。

 
生徒の方へ迷惑をかけるわけにはいかないので
レッスンプロも普段から体調管理には
十二分に気を付けていますが、

寒さと乾燥の厳しいこの季節は
一年でも最大の正念場。

改めて気持ちを引き締め望んでいきます!

 
レッスンといえば、
先週に2025年になってから
初めて生徒の方とお話しする
機会があったのですが、

その方とちょうど
メンタルとミスについての
お話をしていたので、

本日は
メンタルコントロールと
ミスが出やすい場面の対処についてお話していきます。

ミスを引き込んでしまうメンタルから脱却

ゴルフ場でメールマガジンを読んでくれている
Iさんという方とお話ししたのですが、
その時に今年の目標について話してくれていました。


 
Iさん
「今年はメンタルのコントロールを
目標にしようかと思ってます。」

 
「なるほど!良い着眼点ですね。
去年のゴルフを振り返って、
何か気になる点があったんですか?」

 
Iさん
「去年のゴルフ中に、一度ミスをすると
そのまま引き摺ってしまって
スコアを崩してしまったことが多かったんです。

それ以外にも、緊張する場面とかで
ミスが出そう、と思うと
高確率でミスが出てしまって
同じ状況でもなかなか改善しなかったり。」

 

「なるほど、、、
ではそのメンタルをコントロールするために、
ショット前後の行動を意識してみると
良いかもしれませんね!」

 
Iさん
「ショット前後の行動ですか?」

 

「はい、Iさんの場合は・・・」





つづきをお話しする前に、
冬のラウンド中に遭遇しやすい
ミスの出がちなシーンの対処法
について

動画でお話していきます!

 
ミスへの不安が高まりやすく、
メンタルと行動の話にも関係してくる
動画となっていますので、
是非ご確認ください!

Iさんのメンタル克服の課題と
その方法については、
動画の下で詳しく解説していきます!

動画はこちら

 
いかがでしたか?

こういったディボット跡は
なるべく避けたいところですが、

芝の薄いこの季節では
遭遇率も高くなります
ので、
対策は万全にしておいて損はありません。

 
また、後続の方が同じ思いをしないように、
ご自身で作ったディボット跡は
しっかりと目土を忘れないようにしましょう。

 


 
さて、ココからはIさんにお伝えした
メンタルに関わる行動の意識について
原因と対策をまとめてお話していきます。

 
Iさんは普段からキチッとした性格で、
ラウンドするコースの情報も事前に調べ
当日もコースの様子をくまなくチェックしています。

そのためコース戦略や番手選びでは
非常に的確な選択をできているんですが、

一方で、ミスが起きたり
プレッシャーがかかる場面では

考え過ぎによってリズムが崩れてしまう、という
問題が顕著に出ていました。

 
これは、多くのアマチュアゴルファーの方にとって
他人事ではなく、ほとんどの方に共通する問題です。

 
この問題を攻略するためには、

・スイング前後のルーティンを安定させる
・難しい状況で成功率を上げる行動を取り入れる

という意識が大切になります。

 
緊張するシーンやミスの後というのは、
ついつい思考がアレコレ巡ってしまい
アドレスが長くなったり、

ボールが飛んでいく先が気になり
頭が早く動いてしまったりしがち。

 
よく「長いアドレスはミスが起きやすい」
言われますが、

プロのアドレスは早いだけでなく、
一連の流れのように動いており

構えているときでも
小刻みに足で体重移動していたり
ワッグルで手を動かしていたりと
停止をしていません。

 
アドレスで構えた状態で
長い停止をしてしまうと、
無意識に力みを蓄積してしまい
スイングの動きに悪影響を及ぼすからです。

 
そのため、一定のルーティンを
正確になぞるよう練習で繰り返すことで
停止による悪影響を跳ね除けつつ、

ルーティンへの自然な意識によって
ネガティブなメンタルへと向かう
意識のキャパシティを制限できるのです。

 
また、他にもスイングの前に
不安なメンタルを振り払う例としては、

最近のメルマガで詳しくお話していた

経験の差を埋めるには?

・いつもより少しグリップを短く持ってみる
・打つ番手を見直す
・素振り普段より入念に行う
・深呼吸をして力みを取り除く
・鼻歌を歌ったりしてリズムを安定させる

など、その人に合った方法で
マイナスイメージ、力みを取り除くことで
よりルーティンの精度を高められます。

 
スイングの動作中の動きではないので
なぁなぁに軽視されて考えられがちですが、

アドレスが良くなるだけで
ショットの成功率は段違いに変わる
というくらい
大きな変化をもたらします。

プロや上級者は
それぞれのルーティンを持っているもの。

 
ぜひ、まだ自分のルーティンを確立していない方は
今年で試してみて、

成功率の高いスイングとメンタルコントロールを
手に入れてください。

近藤

  

<本日のオススメ>

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タイガーのように体のねじれで飛ばすには?

2025.01.14
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「タイガーのように体のねじれで飛ばすには?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「ねじれを作ったら飛びますか?」
 

もちろんです。ですが。。。

ねじれは筋力で作るものではない

ねじれについては、以前のメールマガジンでも
お伝えしたことがありますが
 

「体をねじれ!」が苦しいと感じるあなたへ

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タイガー・ウッズのインパクトを見ると
よくわかるんですが、

あの形とか迫力というのは、
ねじれがないと生まれてきません。
 

なんですが、そのねじれというのは
筋力で作られるものではありません。
 

初めに答えを言ってしまいますが
 

 ・脚を動かして

 ・関節をいいポジションに入れることによって

 ・自然にねじれが生まれるように動く
 

この順番が、大切なんですね。
 

これによってねじれを作ることができたら
もちろんボールは今より遠くに飛びます。

自然なねじれを生み出すには

 「でも江連さん、じゃあどうしたら
  自然に体がねじれる感覚を
  身につけることができるんですか?」

 

はい、これについての答えは。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 アドレス
 

まずは、アドレスが大切です。
 

先ほどもタイガーの例をあげて
少しお伝えしましたが、

そもそもアドレスが悪いと、
バックスウィングで下半身が
いいポジションに収まりません。
 

そうすると、自然なねじれが
生まれてこないんですね。
 

ですので、これについてはとにかく
世界の一流プロたちのアドレスを見て、
その下半身の形をマネをすること。
 

それが自然なねじれのための、第一歩になります。

下半身のポジション感覚を養う

そしてそこで、いいアドレスができたら
先ほどの手順の通り、下半身がいいポジションに
入る感覚を知ることが大切です。
 

そのためにオススメなのが。。。
 

 レッグランジ

2025-0114_1

レッグランジをするとよいです。
 

 1.クラブを肩でかついで、両足を揃えて立って

 2.そこから右足を大きく踏み出して
   ひざ下が地面と垂直になるようにする

 3.そこから体をゆっくり右にねじる

 4.次は同じように左足を踏み出して

 5.今度は体を左にねじる
 

これを繰り返すと体をねじる感覚、
下半身がいいポジションに入る感覚が
わかってくるはずです。
 

この時に注意したいのは、
肩を回してねじろうとしないで下さい。
 

肩を回すとケガをしますので、気を付けて下さい。
 

 ・両足のつま先を真っ直ぐ前に向けて

 ・上体は鉛直にして

 ・おへそのあたりを動かすことで
  体をねじるようにする

 

あくまでも下の方から
ねじれを作ることが大切です。
 

上の方から作ったねじれでは
リズムもパワーも生まれません。
 

実際にやってみると
股関節がキツイことに気づくはずです。
 

でもまさに、その股関節のキツさが
パワーに変わっていくんですね。
 

これによって自然なねじれを作れたら、
間違いなくボールは今より遠くに飛んでくれます。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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スコアアップの大きな障害となる距離感の合わせ方

2025.01.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
目標スコアを目指していく中で
なかなかスコアを縮めることができず、

 
スコアが頭打ちになってしまう
苦しい時期があると思います。

 
私のレッスンにも
ベストスコアが1年、2年更新できない
という方がいらっしゃいます。

 
特にパッティングで打数を重ねてしまい
なかなかスコアを縮めることができないと、
スコアアップの大きな障害となってしまいますよ。

 
レッスンの常連さんの中には劇的にパターが上達して
100切りを達成された方が多くいらっしゃいます。

 
今よりも各ホール1パットずつ減らせることができれば、
それだけでスコアを18減らせることができます。
 

パットの距離感が合わない理由

では、まずパッティングで、
なぜそのようなミスが出てしまうのか?

 
それは重心のブレが原因の1つです。

 
体重移動のエネルギーによって
重心が移動してしまうと、

 
体が左ヘ行き過ぎてパットの加減が強くなってしまったり、
右に残ってしまって力がうまく伝わらずショーになったり、

 
体重移動を必要以上に大きく行ってしまうと
パットの距離感を合わせることが非常に難しくなり、

 
パットの距離感が合わなかったり、
ショートパットが入らないという事が起こってしまいます。

 
そこで不必要な重心移動を防ぐための
ポイントとなるのが骨盤の動きです。

 
背中の軸を支えている骨盤が歪んだ状態のままですと
背中の軸もズレスイング全体に影響を及ぼすことになります。

 
さらに骨盤自体に左右の高さの違いや捻れがある場合は、 
骨盤のスムーズな動きを妨げ、

 
安定したスイングを行うことが
難しくなってしまいます。

骨盤を固定するには

そこでスコアを損しないため、
イライラすることなくゴルフを楽しむために、

 
まずアドレスにおいて両足のセンターに
骨盤を持ってくるようにしてください。

 
左右どちらかに骨盤が寄っている状態で
アドレスをしてしまうと、

 
スイングがアンバランスになってしまう要因を
作ってしまいますので、

 
まずはアドレスで両足のセンターに
骨盤を置くよう意識していきましょう。

 
そして両足のセンターにおいた骨盤を
左、右とズラさずに骨盤をその場で固定することを
意識してスイングを行います。

  
「固定」すると意識していると、
腹筋や背中に力が入るような感覚になると思います。

 
ちょっと筋肉がつっぱるような感覚になるかもしれませんが
腹筋から背中にかけて力が入っている感覚があると、

 
骨盤が固定された状態で
スイングが出来ている一つの指標となります。

 
この骨盤を固定したスイングを繰り返し行っていただき、
不必要な重心移動が抑え距離感と方向性をアップさせて
スコアアップを叶えてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

年齢による衰えを感じている、、、

はたまた、以前は100を切っていたけれど、
最近は思うようなスコアが出ていない、、、

そして、

今まで100を切ったことがなくても、
「死ぬまでに一度は100を切りたい」と願い
ゴルフ取り組まれているのであれば、、、

これは、そんなゴルフ上達に熱心な
あなたのためのものです。

ここではこれまの飛ばしのメソッドとは
全く違う視点から、

シニアゴルファーに特化した
飛距離を伸ばす方法をお伝えしています。

シニアゴルファーに特化した飛距離を伸ばし
スコアを縮める方法とは…?

https://g-live.info/click/nentyan_hs2501/

 
 

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【ビデオ】飛距離UPにはこの素早いチェンジ

2025.01.12
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離UPにはこの素早いチェンジ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボールを楽に遠くまで飛ばすためには
脚をうまく使うことがキーとなります。

しかし、多くのゴルファーでは特にダウンスイングしてきて
インパクトまでの左脚を使うタイミングが遅すぎて
左脚を有効に使えないでいます。

では、ダウンスイング開始では右脚も含めて
左脚はどんな意識で使うとよいのでしょうか。

(続きはビデオにて)

飛距離UPにはこの素早いチェンジ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250112/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

右脚から左脚へ素早くチェンジ

それは、右脚から左脚へ素早くチェンジするイメージです。

左脚をダウンスイングの早い段階で使い始めることができると
インパクトに向かって楽に動けるのに、
左脚の意識が間違ってるからうまく使えないでいます。

そこで、この右脚から左脚へできるだけ素早く
切り替えようとすることだけで、
脚の使い方は自動的に理想に近づきます。

まずは、ダウンスイング開始では
トップで右脚に多く乗っている状態です。

そこから、左脚にシュッと切り替えるイメージで
素早く左脚で地面を支えて、
遠心力に対応する気持ちを強めましょう。

そうすると、ヒトの姿勢制御が自動的に働いて、
次のような動きが自動的にはじまります。

素早いチェンジで発生する自動的な動き

左脚で落下する体を支えるために、
スタンスの中央に向かって落下しようとします。

このときに誰でも左脚に乗ってから支えようとはしません。

それでは遅すぎると感じているからです。

左脚に一旦乗ろうとすると惰性で左脚は左に傾きすぎる
左へのスゥエイになって、左脚が地面を支えようとする力は
体の落下の軌道に対して上向過ぎになります。

右脚から左脚へ切り替えると言うことは、
体とクラブ全体の重心は右上から左下に向かって
左に傾いた斜めのラインに沿って落下します。

そうすると、この左傾斜したラインの方向に向かって
左脚を伸ばして落下を支えようとします。

これがまさに誰にでも基本的に備わった姿勢制御の能力ですから、
難しく色々考える必要はありません。

単に、右脚から左脚へ素早くチェンジしようとすればよいだけです。

そして、落下しながらも体が落ちてしまわないように、
すぐに強い力で地面に対して体を支えようと動きはじめます。

それは、まさに左脚を蹴りながら落下する動きになります。

体は落下すればするほど重力に引っ張られて速度が速くなるので、
素早く左脚で地面を押して落下を早い段階で止めようとするものです。

これが、まさに右脚から左脚へ素早くチェンジするイメージとなります。

手元も落下

そして、右脚から左脚へ素早く切り替えようとしても、
左脚が地面をとらえるまでには時間が必要です。

その時間にトップからは手元とクラブも下に向かって落下します。

このときに落下する体重と腹筋を使って
グリップエンドを引っ張っているなら、
左脚へ切り替えている最中にクラブはほぼインパクト面に乗ります。

腹筋は落下する体に対して手元が置いて行かれないように、
耐えている感じです。

まさに重力での落下速度は重さに関係なく一定だという点が
この絶妙なバランスをつくり出してくれています。

ダウンスイング開始で右脚から左脚へ素早くチェンジして、
楽々ボールを遠くまで飛ばしましょう。

見た目と実際の違い

ところで、映像で見るとダウンスイングしてきて
一旦両脚に乗ってから左脚を蹴っているように見えます。

これは、左脚で蹴りながら落下したとしても、
落下する体重というものすごく大きな力で
左脚は曲げさせられる力を受けることで曲がるからです。

左脚に乗ってから蹴ろうとしても大きな力は発揮できませんから、
見た目でそうしようとしてはいけません。

実は、この伸ばそうとしながらも曲げさせられることが
大きなパワーを発揮するために重要です。

筋肉は収縮しようとしているときに伸ばされる
「伸張性収縮」の動きで最大の力を発揮できます。

しかし、さらに大きな力を発揮している
筋肉と筋肉が骨につながる部分にある腱が引っ張られると、
普段は筋肉より硬くてなかなか伸びない腱も伸びます。

まさに、強いばねが伸ばされた状態となって、
それがしなり戻るときには動きは
小さくても爆発的に大きな力を発揮します。

これを「伸張短縮サイクル」といい、
走り高跳びなどでの着地してから
その反動で蹴る瞬間がまさにこれです。

ゴルフでも左脚に爆発的なパワーを発揮させるなら、
落下した左脚の反動で蹴る
「伸張短縮サイクル」モードを利用します。

トップからは右脚から左脚へ素早くチェンジするイメージだけで、
「伸張短縮サイクル」で落下した左脚の反動で蹴る動きに自動的になります。

トップのポジション

また、トップでは手元は
セットアップでの次の振り出し後方から見たときの、
2つのラインの間にあればよいです。

一つ目のラインはヘッドの付け根と
首の下を結んだラインであるショルダーラインです。

二つ目のラインはヘッドの付け根と右肘の下を結んだラインである
ライトエルボーラインです。

トップでこの中に収まっているなら、
まさに体重と腹筋で引っ張ってきた手元は、
左脚の着地のときにはほぼインパクト面に乗ることができます。

腹筋のパワー

そして、ダウンスイング開始で
落下する体重と腹筋でグリップエンドを引っ張るときに、
腹筋はまさに「伸張性収縮」状態です。

筋肉の収縮の仕方には先ほどの「伸張性収縮」と、
筋肉を短くしながら収縮させる「短縮性収縮」などがあります。

そして、「伸張性収縮」では動くスピードが速くなるほど
「短縮性収縮」よりも1桁以上もの大きな力を発揮できます。

体重と腹筋でグリップエンドを引っ張る腹筋の使い方は
大きな力を発揮する「伸張性収縮」で耐える使い方です。

ダウンスイングでは色々なことが発生しますが、
右脚から左脚へ素早くチェンジするイメージを強めるだけで
ほぼ全てがうまく行きます。

普段はタイミングが遅すぎて左脚がうまく使えていなくても、
この素早く右から左へ切り替えることで
どんどんうまく使えるようになってきます。

そして、左脚のパワーを正しくしっかり発揮できるようになれば、
飛距離は勝手に伸びてきます。

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では、また。
 

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何を考えてプレーするか

2025.01.11
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

先日こんな質問をいただきました。

Golf,Player,Thinking,About,Game,Strategy

「ゴルフを上手に楽しむ方法はありますか?」

「服部プロはどんなことを考えながらプレーしていますか?」

私が、大切にしていて、生徒の方にも伝えているのは、

・完璧を求めすぎない

・課題を持ってプレーをしてみる

ということです。

普段プレーをする時にあなたはどんな事を考えていますか?

特に「課題を持ってプレーをする」事は、
ぜひ、あなたにも意識して欲しいと思っています。

好きなことでも、目標を失うことで、
やる気がなくなってしまう経験をされたことがある方も
いらっしゃると思います。

例えば、毎日続けている事、
興味が出てきたことなど、
色々なことが周りにあると思います。

「ただすること」だけで楽しければ、
続けていける趣味になると思います。

しかし、今まで出来なかったことができるようになったり、
上達していくと「ただすること」だけでは、
楽しめなくなることもあります。

ゴルフは、
目標を見失わずに進み続けることのできるスポーツ
だと思っています。

ゴルフは、最初にクラブを握って、
すぐに当たるものだとは限りません。

「なんで止まっているボールを打つことが、こんなに難しいんだろう?」

私も何度、そう思ったか分かりません。

練習を重ねて、ボールを捕らえられるようになったとしても、
ゴルフはクラブ1本ではプレーできません。

「長さが変わるだけじゃん」

と思う方もいると思いますが、
その長さにより、同じようにクラブを振っても
上手く当たりません。

そして、また次の課題が出てきます。

全部のクラブを上手く扱えるようになるよう、
新たな練習が始まります。

そして、
コースでプレーをするとまた新たな課題が出てきます。

スコアを縮めるため、ティーショット、セカンド、
アプローチ、パターなど、自分の弱いところを見つけては練習する。

ゴルフは、課題と、それを達成したあとに
出てくる新しい課題をこなしていくスポーツなのです

いろんな課題を日頃から練習してみてください。

今日は〇〇をしよう!と決めて行っていただくのも、
もちろんいいことです!

The,Feet,Of,A,Man,Practicing,At,A,Golf,Course

あと、機会があればこんな課題にも挑戦してみてください。

・今日はフックボール、スライスボールを打とう。

・クラブをハーフセットの本数でやってみよう。

・ふだん7番アイアンを使っているところを
 5番アイアンで挑戦してみよう。

・あえてセットのPWを抜いてみよう。

とか。

また、7番アイアンをあえて使わず、
5番アイアンを使うとします。

7番アイアンに比べて、
5番アイアンの打球だとボールは低く
高く打ち出すためにはフェースを少し開いた状態で
ショットしなければいけません。

5番アイアンを使っていかに
スコアアップにつなげていくかを考えて、

プレーしていく必要があるので、
自然と技術力も身についていきます。

このようにあえて、自分自身に普段とは違う
選択肢を与えてみてください。

そうすると、ボールの低さ、距離など新しい発見もでき
自身の経験と技術を身につけることができます!

完璧を求めすぎない!
その日のコンディションを受け入れよう

今の時期は寒く、
芝の状態も良くないのでスコアが下がってしまうのは、
仕方ないことです!

でもいいこともあるんです!

ゴルフ場に池がある場合、
恐れるのは「池ポチャ」。

でも今の時期のように寒い時は、
池が凍っていることがありますよね!

本来「池ポチャ」になってしまっていたボールでも、
池が凍っていることで「池ポチャ」回避!
なんてこともあります!(笑)

楽しくプレーをするためには、
タイトルでも答えているように、

Golfer,Holding,Hole,Flag,For,Friend,Putting,Ball,At,The

毎日同じコンディションでの
プレーはできないものです。

ちょっとした変化でも玉は曲がるし、
飛距離も変わるし、天気や気温も変わるし、
もちろん体調によって違います。

その日のコンディションを受け入れ、
その日出来るベストなプレーを行うことを
心がけてみてください。

完璧を求めすぎない、
日々違う自分を受け止めて、
楽しいゴルフライフを送りましょう!

追伸:今日まで!

先日からご案内しております、
私の飛距離アッププログラム

『ヘッドスピードアッププログラム』

詳細はこちら

ヘッドスピードを上げるための練習はとても地道であったり、
筋トレが必要だったり、かなりの時間がかかったり、
時間をかけてもヘッドスピードに変化がないよ。
という方も多いでしょう。

しかし、このプログラムには、
これらの問題を解決するために開発した
「3ステップ・ドリル」を公開しています!

今日までの限定公開なので

まだチェックされていない方は
ぜひ、チェックしてみてくださいね!

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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