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「いつも通り」をいつも以上に徹底!

2025.03.19
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
ラウンド中でも練習場と同じ結果を出したい

もっと言えば、

練習場で出したナイスショットを、
ラウンドでも出したい。

それは全ゴルファーの願望です。

 
そのために必要なのは、 
「最高の結果を出している自分」を
どれだけ再現できるか。

逆に言えば、ラウンドは
練習場で出している最高の結果が
出しにくいシチュエーションだということです。

 
傾斜もあれば、ラフもある。
高低差もあるので距離感も掴みにくい。

そして何より、マットは違う
柔らかい土や芝。

ですが、この中で一番練習と条件が近いのに、
一番ラウンドで失敗しがちなシーンがあります。

 
それが、ドライバーです。

 
実はティーイングエリアでも
斜めになっていたりする場合はあるので
ティーを設置する位置にも
気を配る必要はあるのですが、

基本的にはティーアップするので
芝の影響などを気にする必要もなく、
打つ方向も自分で決められる。

 
風やハザードなどを事前に確認しておけば、
普段の練習以外と異なる要素は
一番少ないはずなのですが…

 
それでも、練習通りにいかないんです!

という方が多いと思います。

 
当然、ドライバーが一番長く
難しいクラブという点もあるのですが、
それとは別の要素として

・(前のホールで)パターを打った後に使う

・緊張したり、確実に「当てよう」と強く意識してしまう

そんなクラブのため、
実はスイングを始める前から
練習場よりも失敗しやすい
スタートラインに立たされているんです!

 
でも、そんな悪影響を取り除いて
たった1ステップで練習場と同じ
最高の結果を出せる条件を再現できる。

本日はそんな方法をご紹介します。

動画はこちら

いかがでしたか?

ショットに臨むときに

「どういうスイングをするか…」

そんな意識に強く囚われてしまって、
アドレスがおざなりになってしまっている方が
多くいらっしゃいます。

 
ですが、アドレスが決定した時点で
スイングの結果もほぼ決まると言っても
過言ではありません。

仕事は段取りが8割といわれますが、 
ショットとアドレスの関係も同様です。

 
方向は勿論ですが、
スタンス幅や前傾角度など、
上級者やプロ程、最初のアドレスを
とても意識しています。

 
普段ちゃんと打てているアドレスを
しっかり確認して構えることは、
実際のパフォーマンスもさることながら

「ミスが出そう」
「何か違和感を感じる」

そんなメンタル面のマイナスイメージを
取り払うサポートもしてくれます。

「いつも通り、確認したから大丈夫」

そんな自分を安心させられる要素を
ひと手間加えることで、
自信を後付けして精神・技術の
2つの面で成功率を上げられます。

 
基本のようで、最も大切な準備。
練習場でベストな距離を確認し、
次のラウンドから実践してみてください!

近藤

  

<本日のオススメ>

ただよく飛ぶアイアンでは
満足できない・・・

アイアンにその先の性能を望む方は、
必ずこのご案内を読んでください。

ゴルフライブでしか取り扱っていないため、
見逃したらそこまでです。

 
飛距離が伸びることは
確かにスコア上でも高いアドバンテージを誇ります。

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【ビデオ】たった百円!? これで風対策はOK

2025.03.18
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
たった百円でできる風対策
についてお伝えします。

ゴルフは自然が相手です。
晴れている日もあれば雨の日もあります。

風が吹いている時もあります。

上級者のゴルファーに
「雨の時と風の時どっちが嫌ですか?」
と聞いてみると、

「風の方が嫌だ!」と言います。
それは、なぜか?

風はボールコントロールが難しい

雨は「グリーンが止まる」という
意外とポジティブな要素があります。

ですが風の時はなかなか
ボールのコントロールが難しくなります。

アゲインストはボールが飛ばなくなります。

フォローになるとボール飛びます。

ボールが飛ぶのはポジティブな要素にも思えますが
落ち際のランディングアングルが鈍角になって…
ボール止められなくなります。

風はどうしてもそういったネガティブな要素もあるので
なるべくない方がいいでわけですが、

そうは言っても、時折吹く風の中では
何かしらの対応をしなければなりません。

では、どうしたらいいか?

今日は、たった100円でできる
「風対策」があるので、ご紹介します。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

風が強い時にはなるべく
そのボールを押さえて打ちたいですよね。

ご承知の通り、風と高い球というのは
相性が良くありません。

ここで紹介する方法、
低い球を打つときに有効な方法になります。

このドリル、百円で出来ますので
ぜひ、お試し下さい。

やはり仲間って良いな

他の日本人選手たちも
この勢いに乗って、続いてほしいですね。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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アプローチがダフる人のための処方箋

2025.03.18
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アプローチがダフる人のための処方箋」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

もしあなたが、
 

 ・アプローチがダフる…

 ・ヘッドが思った通りに動かない…
 

こんな悩みを抱えているのなら、
今日の話は必聴の内容です。

ダフリに悩むゴルファーの特徴

ズバリ、アプローチでのダフリに悩む
アマチュアゴルファーに共通する
「ある特徴」があります。

それは。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 テークバックがインサイドに上がりすぎて
 それによって、クラブの軌道が乱れる

 

こうなってくると、ダフりやすくなります。
 

アマチュアの方の場合、アプローチで
ヘッドがインサイドに上がる人が多いです。
 

では、これが何によって
引き起こされているかというと。。。?

ポジションの問題

実際のところ、ポジションが悪いと
クラブの軌道が乱れてしまいます。
 

たとえば、以下のような状態に
なっていないでしょうか?
 

 ・ボールが体から遠すぎる

 ・右ひじが体から離れすぎている

 ・右サイドが前に出ている

 ・ボールが左にありすぎる

 ・スタンスが広すぎる

 ・クラブを長く持ちすぎている
 

これらのポジションの要因が組み合わさると
自然とクラブの軌道が悪くなり、ダフリだけでなく
トップのミスも引き起こします。
 

つまり、このポジションの問題を直さない限り
根本的な解決にはならないわけですが、

根本からの解決のためには
以下のようなことをやってみて下さい。

アプローチのポジションを決めるドリル

おすすめの方法は以下の通りです。
 

1)フルショットの構えをとる
 

まずは通常のフルショットの構えをとります。
 

2)ヘッドを重いモノに押し当て、
  インパクトの姿勢を作る

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この状態でクラブヘッドを壁や角材など
何でもいいので、重いものに押し当てて
自然にインパクトの姿勢を作ります。
 

3)そのポジションを保ったまま、
  スタンスを狭める

インパクトの姿勢を維持したまま、
少しずつスタンスを狭め、
ボールに近づいていきます。
 

4)クラブを短く握り直して
  アプローチのポジションを決める

同じ状態から徐々にクラブを短く握り、
「自然にクラブが上がって下りてくる」
ポジションを探します。
 

こうした一連の流れの動作の中で。
無理なく正しいポジションを
見つけることができます。
 

この理想のポジションを見つけることによって
 

 ・自然にヘッドが理想的な軌道を描く

 ・ダフリやトップのミスが減る
 

といった効果が得られます。
 

ゴルフでは、
「短い距離ほどミスの許容範囲が狭くなる」
という大原則があります。

そのため、アプローチではフルショットよりも
正確なポジションを取ることが求められるんですが、

この時、無理にクラブの動きを修正するのではなく
「自然に正しい軌道になるポジション」
を、こうした方法で見つけることが大切です。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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90度で飛距離が変わる

2025.03.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
冬の間にラウンドを控えていた方も
春の暖かさに誘われて、

 
「そろそろ本格的にゴルフを再開しよう」

 
と気持ちが高まっているのではないでしょうか?

 
しかし、久しぶりにクラブを握ると、

 
「以前より飛距離が落ちたかも…」

 
と感じることはありませんか?

飛距離を損なう理由

春は気温の上昇とともに体も動きやすくなり、
飛距離アップに取り組むには絶好のタイミングです。

 
しっかりと飛距離を出すためには、
ヘッドスピードを上げることが1つの方法です。

 
ヘッドスピードを1m/s上げるだけで、
飛距離は5~6ヤード伸びると言われています。

 
そして、ヘッドスピードを上げるためには、
しっかりと体を捻ったスイングが不可欠です。

 
体の捻りが足りない状態で
手だけでクラブを振ると、

 
ヘッドスピード上げることは
難しくなります。

 
効率よくヘッドスピードを上げ
飛距離を伸ばすスイングを作るためには、

 
“体の捻り”がポイントになります。

 
今回は、ヘッドスピードを効率よく上げ、
飛距離が出やすいスイングにするためのポイントをご紹介します。

体の捻りの目安

体の捻りを利用して
効率よくヘッドスピードを上げるためには、

 
アドレスからバックスイングで
しっかりと体を捻ることが重要です。

 
バックスイングで肩が90度回転していないと、

 
スムーズな回転運動ができず、
ヘッドスピードが不足してしまいます。

 
ですが、体感的には自分のスイングが
しっかりと体を捻れているかどうか、
判断が難しいこともあります。

 
そこで、簡単にチェックできる方法をご紹介します。

 
いつも通りにスイングし、
バックスイングでトップの位置まで来たら一度止まります。

 
そして左の肩が顎の下まで来ているかを確認します。

 
このとき、左肩が顎の下に来ていれば、
体を十分に捻ることができている証拠です。

 
理想としては肩の回転が
90度以上あるのがベストですが、
体が硬い方でも90度回るだけで十分です。

 
バックスイングで
左肩を顎の下に持ってくることが
一つの目安になりますが、

 
ここで注意すべき点があります。

 
それは、体を捻る際に
頭が右に動いてしまうことです。

 
頭が右に流れてしまうと、
スイング軸がズレ、ミート率が低下してしまいます。

最後に・・・

正しい体の捻りを身につけるためには、

 
・顎の位置を変えない
・顎の下に左肩を持ってくる

 
この2つを意識することで、
適切な体の捻りを作ることができます。

 
あとは、力まずに振り抜くだけ。

 
飛距離が伸びないと悩んでいる方の多くは、

 
バックスイングでの体の捻りや
肩の回転が不足しているため、

 
スイングスピードが出せていない可能性があります。

 
しかし、インパクトまでの
助走距離をしっかりと取ることで、

 
自分にとっての最大のヘッドスピードを
生み出すことができます。

 
春のゴルフシーズンは、
気温が上がり体が動きやすくなるため、
スイングの改善には絶好の機会です。

 
飛距離アップを目指している方は、
ぜひ今回ご紹介した2つのポイントを意識して
練習に取り組んでみてくださいね。

 
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アプローチで悩まなくなる
特別な構造で作られたウェッジです。

もし、あなたが量販店で手に入る
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寄せワンのチャンスの時に限って
ザックリやダフリのミスが出て
ショートしてしまったり、

トップが出てグリーンを
オーバーしてしまったり、

バンカーを超えられずにハマって
大叩きしてしまった経験があるなら…

チーム小原ではその問題点に着目し、
あらゆる場面においてアプローチを
簡単にするクラブ設計をいたしました。

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【ビデオ】コレが飛距離UP最強の左腕です

2025.03.16
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「コレが飛距離UP最強の左腕です」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリこれが、ゴルフスイングの
ダウンスイングにおける左腕の最強の形です。
それは。。。?

(続きはビデオにて)

コレが飛距離UP最強の左腕です


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250316/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ダウンスイングで左腕はこの形だと最強

真っ直ぐに立っていてよいので、
体の左回転でグリップエンドを引っ張ろうとしてみましょう。

そのときの左腕はどんな形だと楽に引っ張れますか?

これが、ゴルフのスイングでのダウンスイングでの
左腕の最強の形を教えてくれます。

ここでその全容を詳しく見てみて
実際のスイングに役立てていきましょう。

左腕は右にねじれて左脇は開く

体の左回転でグリップエンドを引っ張る動きでは、
左腕は右にねじれて左脇は開いていると楽です。

真っ直ぐに立って両腕の力を抜いて
脚の動きでクラブを左右に往復素振りしたときのトップのポジションも、
この左腕が右にねじれて左脇が開いた形になります。

そして、トップで左肩甲骨がしなりのエネルギーをタメはじめ、
続くダウンでしなりをさらに強くしながら
インパクトに向かうことで飛距離をアップできます。

そのためには、左肩から左腕全体を極限までリラックスさせて、
それに加えて左右両手首の力を抜くことが大切です。

左脇を締めていると広背筋が動かない

また、左腕のリラックスで左脇を開けているなら、
上半身の中で最も大きな背中に広がる広背筋が
腕を強烈に引っ張ってくれます。

ところが、左腕に力が入って左脇を締めた状態で
体の左回転でグリップエンドを引っ張ろうとすると、
腕の付け根の横側にある三角筋を使うことになります。

三角筋を鍛えて強くしたとしても、
広背筋の強さには到底およびません。

さらに、広背筋は薄く広がる
まさに平らなゴムのような構造なので、
伸ばされるエネルギーを楽々タメることができます。

実際には広背筋は肩甲骨にはつながらないで、上腕の内側につながって
上腕の付け根である肩関節が乗った肩甲骨をスライドさせます。

三角筋ではグリップエンド方向へ引っ張れない

そして、三角筋ではグリップエンド方向へ引っ張れず、
グリップに対して横方向の力を加える力の出し方になります。

本来は手首の力を抜いた状態のままダウンスイング開始で
グリップエンドを引っ張るパワーを全開させます。

そして、手元が腰の高さあたりまで降りてくるころには
動きのモードが変化し、手元に引っ張られて
加速してきたクラブが振り子のようになります。

それまで手元の軌道の接線方向にクラブの重心が引っ張られるように、
シャフトもほぼ手元の軌道の接線にからんで降りてきます。

ところが、グリップエンドを引っ張り続けているだけで、
手でヘッドを振らなくても遠心力が勝手にクラブを
振り子のように振ってくれます。

後は左脚でクラブの重心の回転運動による遠心力に耐えるように
地面を支えながらも、さらに遠心力の真逆の方向である向心力を
プラスする方向に左脚を使います。

そうするだけでクラブはさらに回転速度を速めながら
インパクトに向かいます。

インパクトでは手首のタメは一気に解放されながら
まだ少しタメが残っていて、まさにヘッドが加速中にボールを打ち抜けば
理想的なインパクトです。

手首のリリースはクラブが振り子のように回転することで
勝手に発生するので、自ら出そうとする力で
リリースする必要はありません。

そして、向心力は左脚の蹴りだけではなく、
インパクト直前に広背筋のリリースで
左肩甲骨が背中に向かってスライドすることでもプラスされます。

左脚と左肩甲骨のパワーのダブルパンチで
クラブがクルンと回転する振り子の向心力をアップさせて
ヘッドを加速するなら、ボールは遠くまで飛んでいきます。

ダウンスイング開始での脚の動き

ここで、ダウンスイング開始から下半身の動きで
上半身を引っ張るための要となる脚の動きのイメージは
次のようになります。

トップに向かうクラブの勢いがなくなるまで
しっかり待った右脚に多く乗ったトップから、
一気に左脚にチェンジします。

何がチェンジなのかというと、右脚で体を支えている状態から
左脚で支えるようにチェンジすることです。

このことをできるだけ素早く行おうとすればよいです。

そうするとヒトの姿勢制御の仕組みが脚の使い方を
全てよい方向に導いてくれます。

そのチェンジ動作の最初は
右脚の地面への圧力を抜くことです。

そして、支えを失った体は重力で
地面に向かって落下をはじめます。

その落下を止めようとして
左脚は落下を止めることができる方向へ向かって
伸ばす力を発揮しようとします。

まさに、左脚は落下しながら蹴るような動きとなります。

そして、左脚が着地すると左脚を伸ばそうとしていて
収縮して短くなったお尻の大きな筋肉である大臀筋は、
体全体の落下による大きな力で伸ばされます。

ここで、収縮していた筋肉が伸ばされると伸ばされた筋肉には
脊髄反射でさらに強く収縮する信号が発せられます。

そうすると、大臀筋は強烈に収縮をはじめて
まさに左脚を強く蹴る力を発揮します。

この大臀筋の一連の動きは「伸張短縮サイクル」と言われ、
筋肉と筋肉が骨につながる腱を総動員して
能力の限界までの力を発揮します。

まさに強いバネを伸ばして元の形に戻るときに、
動きの大きさはそれほどなくても大きな力のやり取りで
爆発的なパワーを発揮するような感じです。

走り高跳びの着地してジャンプする脚でも、
この「伸張短縮サイクル」が使われて
片脚でのジャンプなのにあんなにも高く飛び出すことができます。

ダウンスイング開始で右脚から左脚へ
素早くチェンジしようとすればよいだけですから、
このイメージで脚を使いましょう。

インパクト直前での動き

そして、落下してきた体を支えた左脚は想像を絶する力を発揮しますが、
このときに左脚を伸ばす方向に対して少しだけトッピングします。

それは、振り出し後方斜め45度ぐらいに向かって
左の後ろポケットを押し込む方向に左脚を蹴ることです。

インパクトでは通常の可動域だと
腰が左に45度程度回転したあたりとなります。

これは、上半身のしなり戻りがはじまった瞬間ぐらいに
インパクトさせるからです。

しなり戻りの瞬間ならヘッドを加速する加速度は最大となって、
インパクトでの当たり負けを最小限にしてくれます。

当たり負けは少ないほど有利です。

同じヘッドスピードでもボール初速をアップできて
飛距離に直結するばかりか、ヘッドの向きの変化も抑えることができて
不意の曲がりも減らせます。

この理想の腰の回転方向に向かって
左脚の着地と同時に左脚を蹴るなら、
腰は鋭く左にターンして上半身をしならせてくれます。

また、インパクトに向かってシャフトは下向きになってくるので、
その方向に向かって強い遠心力がかかってきます。

左脚はその遠心力に耐え、
さらにはその反対方向である向心力を
プラスするようにしっかり伸ばしましょう。

さらに、インパクトしてフォローまで
左脚でクラブの遠心力を支え続けるようにイメージします。

インパクトで遠心力にしっかり耐えるためには、
実際の動きと感覚のズレがあるのでフォローの腰の高さぐらいまで
遠心力しっかり耐えるイメージは重要です。

左腕は右にねじれて左脇は開いている形を
さらにしならせる意識を強く持ってダウンスイングからフォローまで動いて、
ボールを強く打ち抜きましょう。
 

では、また。
 

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