【ビデオ】飛距離UPはこの一点突破だけでOK

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2026.06.14
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離UPはこの一点突破だけでOK」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリ、もしあなたが飛距離を伸ばしたいなら
「ゆっくりバックスイング」これだけでOKです。

ではその実際のやり方とは。。。?

(続きはビデオにて)

飛距離UPはこの一点突破だけでOK


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf260614/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ゆっくりバックスイングでも飛ぶコツ

よいトップをつくれば、そこまでゆっくり動いても
思った以上によい結果を得ることができます。

では、どんな風にバックスイングしてきて、
どういったトップを意識すればそれが叶うのでしょうか。

まずはセットアップ

なんと言ってもセットアップは
スイングの問題の80%以上を含みます
から、
何をやるにしても最重要です。

まずは、ヘッドを打ち出したい方向へきっちり向けて
ボールの後ろにセットします。

そして、左手でストレートパンチを出して
それを下におろしてきたところに、グリップを持ってきて
左手の向きをキープしたままそこにグリップを押し込みます。

本気で強いストレートを出そうとすると、
誰でも必ず手は内側にねじれてパンチを出しています。

これは骨格と筋肉の構造から、
腕を伸ばすとか伸ばされると内側にねじれるからです。

そうすると、左手は左股関節前あたりにあって、
左手の3つ目のナックルである薬指の付け根が
自分から見えています。

これが、左手グリップの正しいポジションと手の向きです。

右腕は右肘の内側であるエクボを上に向けて、
振り出し後方から見たら右腕の上に左腕を見せるイメージで
軽く曲げておきます。

そうすると、右肘は腰から上の体幹に対して
横に動きにくくなります。

そして、エクボは上向きですが
右手首は10度ぐらい左回転である回内させて、
グリップに対して少し上から被せる感じにします。

体幹は息を吐いてお腹をへこめるようにして固めます。

本来は息を吸ってお腹を膨らませて腹圧で体幹を固定したいのですが、
ちょっと難しいので比較的簡単にできるお腹の周りの筋力で
体幹を安定化させます。

これを意識してゆっくりバックスイング

ここまで準備できたらバックスイングを開始します。

そこで、バックスイングで腰から上の体幹に対して右腕の形を変えないで、
しっかり脚を使い切ります。

まさに、体幹の右下にあるフックにぶらさがるイメージで、
右脚で体幹の右サイドを支えながら左サイドの力を抜きます。

そうすると、何かしようとしなくても、
体重で腰を右にしっかりターンしてくれます。

この右ターンの最中、腰から上の体幹に対して
特に右腕の形を変えないことをかなり強く意識するとよいです。

そして、脚をしっかり使ってターンすると、
手元はかなりインサイド寄りに入ってくることがわかります。

これが手が余計な動きをしない、本来の手元の位置です。

手元を置いてくる

次に、このバックスイングで手元をセットアップのポジションに置いたまま、
先ほどの右股関節のフックにぶらさがるようにして脚で動いてみます。

そうすると、体幹の右ターンで右腕の外側に張りを感じてきます。

そして、脚を使い切ったら手首をリラックスさせて
手元を自由にしてあげます。

そうすると、正しい脚の動きで
手元が動いてきたところに収まろうとする中で、
手元はヘッドを引っ張ってきます。

全体の動きの中でヘッドが一番最後に
動いてくることになります。

ヘッドから一番遠い脚から動いて
ヘッドが最後に動きはじめることで、
体もシャフトもしなりやすい動きになります。

ヘッドは閉じる

しかも、手首をリラックスさせておくと、
ヘッドの重心がシャフトから離れていることでヘッドは閉じます。

ここでヘッドが閉じることで、
トップからダウンスイングでの左肩甲骨をしっかり動かすことができて
飛距離アップに直結しますからかなり重要です。

さらに、手元はインサイド寄りに動きますが、
ヘッドを振り出し後方へ向かってまっすぐに動かします。

手元に対してヘッドをアウトからインへ向かうループにすることで、
ヘッドの勢いで左肩甲骨周りのしなりを大きくできます。

そして、手元をインに向かわせるほど、
ダウンスイングでは手元が素早くインパクト面に近づくことで
スイングは簡単になります。

また、ヘッドを閉じて手元が腰の高さぐらいで右手の甲は真上を向き、
左手はグリップに巻き付いて手の平側に折れていることを確認しましょう。

左肩や左手に余計な力が入っていると左手はグリップに巻き付かず、
手の甲側に折れていたりしますから、きっちりチェックします。

アウトからインへのループ

そして、ヘッドのアウトからインへのループの勢いを邪魔しないイメージで、
トップに向かって左脇を開けるようにして左腕を右回転させます。

これによって左肩甲骨の最も可動域の大きいポジションに入ってきます。

実際にはゆっくり動いているので勢いはないのですが、
勢いがあったらこんな感じというように
クラブが手元や体を引っ張ることを醸し出します。

そこで、シャフトが垂直を少しすぎたぐらいのところで止まってみます。

このときに、ヘッドを閉じてきていることで
右手の平は振り出し後方である右に向いていて、
右手の甲は自分を向いていることを確認します。

この止まったところから、左右両手首と左肩周りをリラックスさせると、
クラブの重さでクラブは振り出し方向である左の背中方向に倒れてきます。

背中方向にも倒れるのは、左腕が可動域限界まで動こうとして
左腕が内旋である右回転するからです。

右腕に体重をかける

そこで、このシャフトが倒れている最中に右腕に体重をかけて、
グリップエンドを引っ張るように体の右サイドに落としてきます。

そうすると、クラブ全体が体重による加速でスピードアップして、
遠心力でヘッドが振られてくるので、
そのままクラブを振り切ってフィニッシュしてみます。

最初は素振りでやってみて、感じがつかめてきたら
実際にボールを打ってみましょう。

楽なトップからボールを打っているのに、普段よりも飛んでいたり
ショットも安定していることを実感できます。

ゆっくりが有利な点

まずはゆっくり動いて、自分の動きを確認しながらトップをつくって
一旦止まってからダウンスイングすることは
スイングを素早く良くする最良の道です。

え、普段どんな風にバックスイングしているかわからないなんて
言っていませんか?

そんな場合でも、まずはこんな感じということを考えながら
ゆっくりバックスイングして
トップと考えているところで止まってからショットしてみましょう。

そのゆっくりな動作は普段どう動いているのかわからせてくれます。

そのままだと、飛距離は普段よりも落ちていることと思います。

しかし、先ほどの動きをやると、逆にいつもより飛距離が伸びて、
しかもショットの安定性もアップするおもしろい経験を
することができます。

どんなトップを意識するとよいのか

さまざまなトップはあるとしても、
よくある悪い動きの真逆を極端に行なったトップをつくることで、
悪い動きを封印できます。

そこで、悪い動きの真逆を極端に行なうとすると
どうすればよいかですが、
よくある悪い動きをリストアップしてみます。

バックスイングで手でクラブをあげようとして、
ヘッドよりも手元が先に動いて
ヘッドがインサイド寄りに入りすぎてヘッドも開く傾向があります。

特に腕を伸ばすと内側にねじれることから、
その逆の右肘を自ら曲げようとする動きでは外側にねじれて
ヘッドは開くことになります。

また、クラブを腕であげようとして手
元がバックスイングの早い段階から上に向かってあげる、
まさに手あげの悪い動きになっていることは多いです。

さらに、トップ近くでトップが苦しいとかもっと高くあげようとして、
右肘の外側を上に向かってあげて右肘が体の外側にズレることもあります。

そして、左肩周りに力が入っていたりすると、
収縮する筋肉は固くなることで左肩周りは硬直して
トップに向かって左肩甲骨の動きが悪くなります。

そうなると、左肩甲骨周りにしなりのエネルギーを
タメることができません。

体幹を固めて脚を使って動いて、その体幹に対して
右腕の形を変えないつもりで動けば良いです。

実際にはクラブの勢いで右腕が押されて曲げさせられたり、
右腕が右肩甲骨を押してくると
右肩甲骨のスライドで右肘は体幹から外れていきます。

しかし、自ら出そうとする力ではなく、
耐える使い方ならヒトの姿勢制御の働きで
自動的に右腕は元の形に戻りますから大丈夫です。

左脇を開ける動きと可動域の関係

そして、トップに向かって左脇を開けるようにして
左腕を右回転させることで、トップは楽に深くできます。

これは左腕が引っ張られると内側に捻れるからです。

試しに左脇をギユッと締めたままバックスイングして、
できるだけトップを深くしようとして限界で止めます。

そこから、左腕の力を抜いて右回転させてみましょう。

そうするだけでトップはさらに深くなって、
体の正面方向から見たときのシャフトは
より多く倒れて腕との角度は深くなります。

それなら、最初から左腕の力を抜いて
クラブの勢いが左腕を引っ張ることをできるだけ邪魔しないようにすれば、
楽に深いトップをつくることができます。

さらに、別の方法で
左肩周りの最大の可動域となるポジションを探ってみます。

左右往復素振りで右に振り切ったときに、
左腕は内側にねじれる内旋となって脇は開いています。

それに加えて、左肩甲骨の最も可動域の大きいポジションである
両肩のラインに対して斜め上になっています。

その理由は、リラックスしていることで
左肩甲骨が最大可動域のポジションに収まるからです。

これは通常のスイングにおける
トップでの理想的な左腕のポジションとなります。

運動生理学的に重要な点

ここで、少し専門的な話になりますが
運動生理学的に重要な点があります。

トップに向かって左脇が開くということは、
左肩甲骨は外転+上方回旋、
左上腕は内旋+水平内転となっています。

肩から先全体をみると
内旋+斜め前上方への動きとなります。

この内旋+斜め前上方という動きは、
理学療法のPNFで言う屈曲・内転・内旋である
D1屈曲パターンに近い動きです。

PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation:固有受容性神経筋促通法)の基本思想は、
1940〜50年代にKabat、Knott、Vossらによって開発されました。

筋の走行が斜めであるため、
斜めの対角線パターンのときに最も筋長変化が大きく、
最大の力を発揮できるという力学的優位性があります。

PNFの最も重要な発見は脳・脊髄は運動パターンを
個別の筋への指令としてではなく、
パターン全体として記憶・実行している点です。

これを協調パターンとしてシナジーと呼びます。

リハビリや運動学習でパターンを
まとめて練習することが有効なのはこのためです。

ゴルフで腕の力を抜いて脚で振ると
自然なD1屈曲パターンが出現しますが、
それはこの神経制御の自動化によるものです。

食事、投球、歩行の腕振りなどの日常動作で
上肢にはD1とD2と言われる2つの対角線 × 屈曲・伸展の
計4パターンが発生します。

2つの対角線は肩を中心に交差して、
D1として右肩なら右下〜左上を結ぶ対角線になります。

D2として右肩なら左下〜右上を結ぶ対角線で、
各対角線に対して上へ向かう屈曲方向と
下へ向かう伸展方向になります。

このD1とD2の組み合わせで計4パターンになります。

このようにトップに向かって左肩周りを極限までリラックスさせて
左脇を絞めないで開けることは運動生理学的に理にかなった動きです。

シャフトがほぼ垂直となるトップまでゆっくり動いて、
正しい状態からダウンスイングして
楽々飛距離アップと安定したショットを手に入れましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: グリップ, セットアップ, トップ, バックスイング, ビデオ, 新着ビデオ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

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