2025.08.31
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「コレやるだけで20~30y飛距離UP」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
単刀直入にズバリ、このドリルをやるだけで
20〜30yぐらいはすぐに飛距離が伸びます。
それは。。。?
(続きはビデオにて)
コレやるだけで20~30y飛距離UP
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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(おまけ付き)
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トップで右肩を入れる飛距離アップドリル
それは「トップで右肩を入れる」飛距離アップドリルです。
飛距離を伸ばすためには、大きな筋肉をしならせて
そのしなり戻りを使うことがキーです。
しかも、それをダウンスイング開始でできるほど
飛距離アップに直結して
20〜30yぐらいはすぐに伸びます。
では、ダウンスイング開始で大きな筋肉を使うための
このドリルを詳しく見てみましょう。
浅いポジションから右肩をスライド
それは、トップでシャフトが打ち出し方向に対して
直角となるポジションで一旦止まって
右肩を深く入れるドリルです。
シャフトが打ち出し方向に対して直角からは、
まさに右肩を深く入れることだけに専念します。
特に、手首とか右腕の形を変えないようにして、
左腕は紐のイメージでリラックスさせます。
右肩を後ろに引く力を使って右肩甲骨を
背骨方向へスライドさせます。
そうすると、右肩の動きに左腕が引っ張られて
左肩甲骨は胸の方向へスライドするように動きます。
この左右の肩甲骨の動きだけで、
もうこれ以上動けないところまで
肩甲骨をスライドさせて止まります。
ここから普段通りにダウンスイングして
インパクトします。
体幹と右腕を固め右肩はリラックス
ここでトップで右肩甲骨をしっかりしならせるためには、
一見相反する難しそうなことを意識しなければなりません。
それは、腰から上の体幹と右腕は固めますが、
右肩はリラックスさせることです。
右腕を固めると右肩にも力が入りやすく、
そうなると右肩甲骨はスライドしません。
逆に右腕をゆるめたり自ら出そうとする力で曲げると
右肩甲骨を押してくれないので、
やはり右肩甲骨のスライドは発生しません。
右腕は曲げさせられることに耐えるなら、
曲がったとしても右肩甲骨を
スライドさせることに貢献します。
また、体幹をゆるめてしまっても、
右肩甲骨はスライドしません。
体幹がねじれて、力が逃げるからです。
トップ近くではお腹をへこめて体幹を安定させながら、
右腕もセットアップでの形を変えないつもりで
しっかり支えにしましょう。
そうすれば、トップで止まらない通常のショットでは、
トップに向かうクラブの勢いで右腕はグリップに押されて
右肩甲骨を押してスライドさせてくれます。
その右肩甲骨がスライドして蓄積されたエネルギーは、
クラブの勢いがなくなった瞬間に一気に解放されて
グリップエンドを引っ張ります。
これなら簡単にダウンスイング開始での
クラブ全体のスピードアップができて、
思った以上に飛距離が伸びます。
ダウンスイング開始での手元の加速
先ほど触れたように飛距離はもちろん、
スイングの安定性のためにもダウンスイング開始で
いかに手元を加速できるかにかかっています。
どんなプレーヤーでもインパクト近辺での
手元のスピードは同じぐらいで10m/s前後です。
しかし、上手いプレーヤーほど初心者よりも
ダウンスイング開始での手元の加速度が違います。
飛距離が出てボールも曲がらないゴルファーほど、
ダウンスイング開始で急加速します。
トップで右肩を大きく入れる意味
ところが、トップではシャフトはほぼ水平なので、
グリップエンド方向へ引っ張る力を出すことは
難しそうに見えます。
しかし、右肩甲骨のスライドを使うなら、
簡単でさらにそのしなり戻りでは爆発的なパワーを発揮できて
水平に近い状態でグリップエンドを引っ張ってくれます。
その右肩甲骨を背中方向へスライドさせるための動きのイメージが、
右肩を大きく右にターンさせることです。
手元を止めてて脚でバックスイング
また、トップに向かって右肩を大きく動かすために、
バックスイング開始でやるとよいことがあります。
それは、脚の動きでバックスイングを開始する中で、
手元を止めておくことです。
下半身を右回転させる中で手元を止めておくと、
右肩甲骨は胸の方向へスライドされて
しなりのエネルギーをタメます。
そこで、脚を使い切ったところで
そのしなりを戻すようにして
トップまで行くようにします。
そうすると、まさに右肩甲骨はしなり戻りで
それまで胸の方向へスライドしていた状態から
背中側へスライドします。
私も飛ばしたいときほど
手元は止めて脚を使い切ったところで、
一気に手元を解放させています。
手元は止めたまま足踏みをしながら
最後に右足を浮かせたところで右足をヒールダウンして
右肩甲骨にしなりのエネルギーをタメるとよいです。
そうやって、トップに向かうクラブの勢いを増して、
クラブに引っ張られることでトップをつくります。
脚と手元を同期させて
ヘッドを最後に動かすことも悪くはありません。
しかし、脚が動いてから手が引っ張られて
最後にヘッドが動くようにする、
この順番ならさらに飛距離アップできます。
トップで待つ
そして、トップに向かって手元から体全体が
クラブの勢いで引っ張られて、そのクラブの勢いがなくなるまで
じっくり待つことも飛距離アップにとって大切です。
そうすることで特に右肩甲骨を
可動域の限界までスライドできます。
そればかりか左肩甲骨もスライドして
しなりのエネルギーをタメはじめることができます。
また、右腕は形を変えないイメージですが、
左肩から左腕全体は紐で左右両手首もリラックスさせて、
クラブの勢いをできるだけ止めないようにしましょう。
そうすれば、大きくしなりのエネルギーを左
右の肩甲骨にタメることで、楽々飛距離アップできます。
声を出してトップのリズムをつくる
ところで、よくスイングは
「チャー・シュー・メン」のリズムだとか
言われたりします。
ここでシューを伸ばしてトップで
クラブの勢いがなくなるまでじっくり待つことで
飛距離を伸ばせます。
どんな言葉でもよいですが、
バックスイング開始は滑らかにグンと加速する感じで、
トップ近くでは時間が長く伸びるイメージを醸し出します。
そして、ダウンスイング開始では
脚のパワーでの俊敏な動きを想像させてくれる
自分の言葉を見つけたもの勝ちです。
参考として、一般的に濁音は気が下に落ちてくれて、
まさに脚のパワーを全開にしたいときに役立ちます。
バックスイングでも脚から動いて
しっかり体をターンさせたいので、
濁音が脚の動きを誘発します。
さらに、ダウンスイング開始は一気に下半身の力を発揮したいので、
濁音だとかお腹の奥から出す声は腰から上の体幹に力が入って
下半身のパワーを発揮できます。
私は出だしで滑らかでトップ近くでソフトな感じのある
「シュー・クリー・ム」としたかったのですが、
シューだとかムだと上に意識がいくのでいまいちでした。
「チャー・シュー・メン」のメンも
いまいち気が下に降りないで
膝の辺りまでなので物足りません。
こんなことを参考にでもしながら、
自分にぴったりなリズムを生み出す言葉を見つけましょう。
意味のない言葉でよいなら
「グン・キュルキュルキュル・ビヨン」
なんてのも私のコレクションの中にあります。
ビョンだと意識が足裏まで落ちて、
まさに地面で跳ねるように
左脚のパワーを爆発させるイメージが湧きます。
では、また。
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