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【ビデオ】コレだけでインパクトのヘッド向きを最適化

2025.03.02
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「コレだけでインパクトのヘッド向きを最適化」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ご存知の通り、バックスイングしてトップまで行って
インパクトするまでに、ヘッドの開閉が発生します。

その量は少ないほどコントロールは簡単ですが、
インパクトできっちりヘッドを向けるべき方向へ向ける
ヘッドの開閉を楽に行うための「コツ」があります。それは。。。?

(続きはビデオにて)

コレだけでインパクトのヘッド向きを最適化


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250302/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張る

クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張っているなら、
ヘッドを軌道に対して開閉するコントロールは楽になります。

そして、手首の力を抜くだけでクラブの重心を感じやすくなって、
それをグリップエンド方向へ引っ張ることができます。

これは、クラブに大きなエネルギーを正しく与えて
ヘッドスピードを出すための基本にもなります。

右手の平でヘッドの向きを微調整してインパクト

そして、インパクトに向かって右手の平でヘッドの向きを感じて
「スピネーション」で微調整しましょう。

スピネーションとは、
クラブの重心とグリップエンドを結ぶ軸を中心に回転させることです。

右手の平がどっちを向いているかは感じやすく、
まさにインパクトでのヘッドの向きを精度よくコントロールするなら
右手の平を頼りにすればよいです。

微調整で済むためにも、左右両手首と左腕の力を抜いて
右腕を支えとして体に対してクラブを保持します。

思った方向へボールが飛んだときのインパクトでの右手の平の感覚を覚えておいて、
その感じに近い状態でインパクトする練習を積めばぐんぐん方向性がよくなってきます。

しかし、ヘッドを振ろうとしてシャフトに対して横方向の力を加えているほど、
ヘッドは開閉させられる力を受けることでヘッドの向きの制御は難しくなります。

クラブにはヘッドの重心がシャフトから離れている偏重心特性があるので、
シャフトを押すとヘッドは開こうとします。

逆に手を減速させてシャフトにブレーキをかけると
ヘッドは閉じようとします。

ツアープレーヤーでは左手のグリップは少しウィークにしておいて、
ダウンスイングでヘッドが開いた状態から
ヘッドを閉じるコントロールする余地を残します。

それは、グリップエンド方向へ引っ張る動きでダウンスイングしてきているので、
ヘッドを開閉させられる力を受けていないからできる技です。

手首の力を抜いてクラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張ることに専念して、
右手の平の感覚を頼りにしたスピネーションで精度よくボールを打ち抜きましょう。

グリップエンド方向へ引っ張る一連の動き

そこで、バックスイングからインパクトまでの
一連の動きを見てみましょう。

まずはセットアップで無駄な力を排除します。

手元は体の真ん中にあるほど手首を使いやすく、
絶妙なボールコントロールが可能です。

しかし、そのためにはたくさん練習する必要があります。

そして、手元が真ん中寄りと言うことは、
左腕にとって横方向の力を入れる必要があります。

左右両手首と左腕はできるだけ脱力することで
クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張ることができますから、
このセットアップでの左腕の力は邪魔になります。

左腕の力を抜いてクラブを吊ったら
手元は左股関節前ぐらいになりますから、
そこにセットするようにしましょう。

また、グリップを上から押さえつけるようにするハンドダウンも、
手首の色々な操作をやりやすくなることで重宝されたりします。

また、左手のグリップがウィークでボールが捕まりにくいのを、
ハンドダウンでヘッドのロフトでヘッドが左を向くようにすることで
捕まりやすくする効果もあります。

しかし、ハンドダウンの程度が多くなるほど、
バックスイングはもちろんインパクトに向かっても手首に力を入れて
腕とシャフトの角度を保持する動きが必要になります。

そうなると、やはりたくさん練習しなければ
コントロールは難しくなります。

そこで、左腕でストレートパンチを出した左手が内回転した向きで、
そこにグリップを押し込んでできる正しい左手のグリップの向きで
クラブを吊りましょう。

左手のグリップの向きが正しければ、
クラブを吊ろうとすると左手小指の下側の手首近くの肉球に
クラブの重さの圧力が勝手にかかって手の中でクラブを支えてくれます。

そうすれば、左手首や左腕の自ら出そうとする握る力をゼロにして、
押された圧力に耐えるだけでよくなります。

結果として、左手首から左肩までの左腕全体の余計な力を抜くことができます。

手首の力を抜いたバックスイング

そして、バックスイングでは腰の高さまでの動きがキーとなります。

バックスイング開始で左右両手首と左腕の力を抜いて、
右腕を支えとして体に対してクラブを保持しておきます。

そうすると、バックスイングでは偏重心特性のためにヘッドは閉じます。

バックスイングでヘッドのトウ側が上にあがるようだと、
手首の力を使っている証拠となります。

そして、手元は体に対してできるだけ動かさないように、
まさに体の右ターンでインサイド寄りに動かします。

さらに、ヘッドは振り出し後方に向かってまっすぐに動かします。

そうすると、腰の高さあたりでシャフトが水平になったところで、
シャフトは右斜になります。

このポジションでは右手の甲はほぼ上向になっているので、
腰から上に向かってまさにこの右手甲側に向かって
クラブを投げるイメージでクラブの勢いを向けます。

右手を甲側へ折る力を入れるのではなく、
脚で動かしてきたクラブの動く方向を右手甲側に向けようとするだけで
あくまでも手ではあげません。

左腕が右回転したトップ

そのままクラブの勢いをできるだけ止めないように
左右両手首と左腕の力を抜いておくと、
トップで左手は手の平側に折れる掌屈になります。

そして、左腕の力を抜いているなら
トップに向かって腕がクラブに引っ張られると、
左腕は右回転である内旋して左脇は開きます。

これは両腕の力を抜いた状態で
脚の動きで左右往復素振りをやったトップでの左腕の形を
確認すればわかります。

まさに、腕の力を抜いて振ったなら腕のポジションは
最も可動域の大きなところに収まります。

バックスイングで閉じたヘッドをトップに向かって開く方向へ動かすことで、
トップでできた上半身の形のまま体を左回転させてくれば
ヘッドはセットアップの向きにほぼ戻ります。

インパクトに向かうヘッドの向きの調整を最小限にしながら、
右手の平の感覚を頼りにしたスピネーションなら
ヘッドの向きは楽々コントロールできます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

いつもゴルフライブをご愛顧いただきまして、
誠にありがとうございます。

この度、ゴルフライブは今年の2月で
「設立13年目」を迎えることができました。

これもひとえに、
皆様のご支援とご愛顧のおかげです。
心より感謝申し上げます。

日頃の感謝の気持ちを込めて、
創立記念特別リニューアルキャンペーンを
開催いたします。

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期間限定のご案内です。お早めに
 

【ビデオ】前傾が崩れる原因と保ち方

2025.03.01
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

今日から3月ですね。

少しずつ気温も上がり、
春の訪れを感じる今日この頃です。

春のゴルフシーズンも目前ということで、
これからますますゴルフをされる機会も
多くなってくることでしょう。

そんなあなたに今日は、
飛距離アップに繋がる「前傾」について
お話していきたいと思います。

スイングにおいて、
前傾角度をキープすることで、
上体の起き上がりを防ぎ、
飛距離アップに繋がっていきますが、

「前傾の維持ができない」

「起き上がってしまう」

「腰が前に出たスイングになっている」

とお悩みの方は、
自分では前傾キープできていたと思っていても、

スイング撮影等で、
自分のスイングを客観視した時に、
「上体が起き上がっていた。」
と気づかれる方は、多くいます。

「スイングする時に、前傾角度を維持するように
 練習しているのに維持できない。
 なぜ、維持できないんだろう?」

その答えは、前傾角度を維持する意識しかないからです。

「どういうこと?」と思うかもしれませんね。

確かに、前傾角度を維持する意識は必要ですが、
それでも維持できないのは、
意識が足りないからではありません。

意識ではなく別の原因を直さない限り、
いくら前傾角度を意識した練習をしていても
起き上がってしまいます。

今日は、その原因について、
お話していきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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前傾姿勢の思い込み

「前傾姿勢なんて簡単だ」と

なめてかかってしまうと、
大怪我するのはアドレスです。

アドレスでスイングは
ほとんど決まると言っても過言ではありません。

正しいアドレスなら、
必ず素晴らしいショットが打てるとは言い切れませんが、

間違ったアドレスだと、
確実にミスショットが生まれます。

「ただ前のめりするだけでいい」と、
簡単に考えないようにしてください。

ゴルフのアドレスの形には
しっかりした形がありますから、

これを改めて意識して、
いただきたいと思います。


<本日のオススメ>

ゴルフ場は距離を狂わせる罠だらけ?!

ゴルフ場はコース設計家と
呼ばれる方が設計していますが、

その設計には人間の錯覚を利用する
工夫が散りばめられているのです。

正確なコース情報を手に入れられるかどうかは
言うまでもなくスコアに大きく関係しますし、

「距離」というゴルフにおける最も重要な
情報を持っているかどうかで変わってきます。

そこで、十分な性能を持ったゴルフスコープが
ついに開発されました。

『PIN STRIKER – ピンストライカー – 』

73台限定でのご案内になりますので、
気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。

詳しくはこちら
※期間限定公開

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

[ビデオ]スコアが変わるパッティング

2025.02.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「いいショットを打てているのに、
 スコアが良くならない」

こんなお悩みをお持ちの方は、
一度、パターを見直してみてください。

結論から言うと、
スコアを改善する為に、
最も手っ取り早い方法は、
「パット数を減らすこと」です。

せっかくいいショットが打てているのに、
パット数が多くなっていては、
スコアは良くなりませんよね。

パターを上達させるためには、
ストロークを安定させることがとても大切です。

パターの振りが良くなると、
自分の思い通りに距離感やラインを乗せることが
できるようになります。

自信を持ってパッティングできるようになると、
ラインの読み方も冴えてきますので、
パット数も減らす事ができます。

今日お伝えするポイントを、
ご自宅や練習場で上達に役立ててほしいと思います。



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パッティングは準備が7割

あなたはパッティングの世界に革命を起こしたと言われている
パットのカリスマ、デビッド・オーをご存知でしょうか?

彼が解説している書籍の中に、こんな事が書かれていました。

「パッティングを科学的に分析すれば、6つのチェック項目に分けられている。
 その中で最も重要なのがフェースの向きだ。」

パッティングは動きが小さいため、
ショットのようにスイング中に瞬時にタイミングを調整したり、
シャフトのしなる力を使って調整することはできません。

逆を言ってしまえば、
動き出してしまったら細かな調整はできないという事です。

だからこそアドレスでのフェースの
方向性が重要になります。

人間の感覚は体調や時間でも変化してきます。

だからツアープロたちは、
ヘッドの軌道やフェースの向きを毎日、チェックしています。

毎回変わってしまうからこそ、
たまにする練習に頼るのではなく、
継続な練習でパッティングの精度を上げてみてください。


<本日のオススメ>

ゴルフライブ創立13周年記念キャンペーン!

・安定したスイングができるようになりたい
・スコアを伸ばしたい
・色々練習したけど上達できない

もしこのような問題でお悩みでしたら、
日々の練習というより「スイングの本質」を
知らないだけかもしれません。

あなたは「スイングの本質はなんですか?」と
聞かれた時に応える事はできますか?

多くのツアープロのコーチングをし、
ゴルフ業界以外にも実業家、著名人らも指導する
有名プロコーチとスイングの本質について
謎を解いていきませんか?

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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

パーチャンスが4打オーバーに…そんな悲劇を防ぐには

2025.02.26
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
先週は、季節の変わり目特有の
「強風」による影響についてお話しましたが…

 
まだこの季節には風とは別の要因で
最も注意しないといけないことがあるのですが、
コメントで、その件について
ご要望が寄せられていました。

 
改めて、その点の注意喚起が
できていなかったと感じたので、
本日はその内容についてお話していきます。

 
特に!

これから1~2ヶ月くらいは
コレが原因で自信を失ってしまうゴルファーも
いる
くらいなので、

近々ラウンドの予定がある方は
必ず本日の内容を頭に入れてから挑んでください!

 

▼PN.宇田さんからのコメントです。

====================

直近のラウンドで
先日頂いた風に関するアドバイスを活かし、
しっかりインパクトできた時の飛距離は
満足できるコントロールでした。

ただ一方で、グリーン周りで
トップ、ダフリのミスが連発してしまい、
チャンスをつぶす場面がいくつもありました・・・

グリーン周りでトップでオーバーし、
行ったり来たりして
+4打も叩いてしまったホールまで…

グリーン周りからの十数ヤードの
アプローチが上手くいけば
パーも狙える場面が何回もあっただけに、
ショックが大きかったです・・・

 
練習場ではSwも
そこそこ打てている自負があるのですが、 
本番のアプローチ周りでの精度アップについて
良い方法があればご教授ください。

====================

なるほど、、、

これは、強風以上に注意すべき
冬芝のライに関する対策が必要ですね。

 
おそらく、宇田さんの今回の対策として
最も有効なのは、、、

転がすアプローチを身に着けること

です!

「転がし」を習得で全てが楽になる

まだまだ芝が枯れて硬い状態の地面では、
当然ボールも浮き上がっていない厳しいライが基本となります。

 
そんな状況でSWや56°、58°の高ロフトのウェッジは
ダフリ・トップを起こしやすく、またトップした時も
ヘッドスピードが乗って悪い結果をより大きくします。

グリーン周り、特に緊張感のある場面では
たとえクリーンなインパクトをしなくても
総飛距離のズレが小さくて済む、

より確実なクラブで「転がすアプローチ」を
選択することでスコアメイクを楽にできます。

 
そのため、真っ先に

・AWなどでピッチエンドラン
・PWや9Iでランニングアプローチ

などの選択肢を頭に浮かべましょう!

 
パターで転がす、などの選択肢は
芝が伸びてくると距離のコントロールが難しくなりますが、

ピッチエンドランなどは全シーズンで使い道があり、
かつ成功率も担保しやすい方法
なので
冬のこのチャンスにモノにしましょう!

 
では肝心の、ピッチエンドランや
ランニングアプローチについての注意点について、
詳しくお話していきます。

意識はカップではなく「1バウンド目」

どうしてもカップが視界に入ると
「そこへ入れる」と意識が向いてしまいます。

しかしそういったカップインへの意識への強さは、
スイングやタッチなどの精彩さを欠いてしまいます。

 
そのため、意識すべきは
「1バウンド目をどこに落とすか」です。

Awならこれくらい転がる、Pwならこれくらい、
とイメージを持ち、その1バウンド目をどこに落とすかを
明確にイメージします。

可能であれば、その1バウンド目は
カラーよりもグリーン内の方が
予想の跳ね方とのギャップを防ぎやすい
ですが、

これはカップの切られる位置にもよるので
自然にイメージできる方で構いません。

 
さらに、その1バウンド目のイメージは…

カップの50cm先へ転がる1バウンド目を

1バウンドして、転がっていくイメージの先。

その終着点は、カップ丁度でもカップの手前でもなく、
カップの50cm先をイメージしてください。

 
まず第一に、届かないと万が一にも
カップインの期待は持てないですし、

何よりカップ手前の50cmでショートするのと
カップを50cmオーバーするのでは、
大きな差があります。

 
カップの手前で止まった場合、
その先のグリーンの転がりは全くの未知数のまま。

一方でオーバーした時には
転がり具合を事前に見ることができて
残ったパットへの試金石とすることが可能です。

 
小さな差に感じるかもしれませんが、
このごくごく短いパットがどれだけ重要かは
あなたも良くご存じのはずです。

この転がしのイメージを明確に持つことで、
アプローチの精度、果てはその次の
パットの成功率までも引き上げて、
寄せワンを偶然でなく実力で引き寄せることができます。

さらに、スイングについては…

振り幅が小さい分、手打ちに注意

ロフトが立っている分、振り幅が小さいので
短い距離ならイメージとしては
パターのように打って大丈夫です。

が・・・

小さい振り幅になると、とたんに
器用な手先・手首を使いやすくなり、
手打ちになりやすくなります。

 
しっかり手首と肩の三角形をキープ、
そして、胸を回す。

これを意識しないと、せっかくミスしにくい番手を選んでも
許容できない大きなザックリやトップを招いてしまいます。

 
手打ち対策については、
昔のメルマガ動画でも話しているので
参考にしてみてください。

過去のご動画はこちら

以上が、ランニングアプローチの注意点でした。

バンカーを挟んだグリーンで転がせない、
下り傾斜で転がりが読めないなどの例外を除いては、
成功率をあげられる重要なスキルなので、
ぜひ取り組んでみてください!

 
最近のラウンドで
アプローチが上手くいかなかったという方も
肩を落とすことなく、

むしろこのスキルを習得することで
ショートゲームの安定感を格段に上げるチャンス
と考えて、
練習に取り入れてください。

 
そうすれば、いざ春を迎え
本格的なゴルフシーズンになったとき、
今までとは違う結果が待っていることでしょう。 

ぜひ、転がすアプローチで
寄せワンを量産してください!

近藤

  

<本日のオススメ>

厳しい冬のライでも関係なく、
ミドル、ロングアイアンのミスも減らし、
飛距離も諦めたくないゴルファーの方へ・・・

 
ダブルカット構造に幅広ソールといった
寛容さを追求した構造に加え、

鋳造(ちゅうぞう)と鍛造(たんぞう)の
メリットを掛け合わせた製造法
鋳鍛造(ちゅうたんぞう)が持つ性能。

 
・球が上がりやすく
・芯が広いため飛距離が安定し
・鍛造フェースで打感も一級

これらの性能を全て併せ持つ
日本の地クラブメーカーの本気がうかがえる
異例のアイアンです。

 
詳細ページ内に、私の試打動画もありますが・・・

飛びすぎ注意です!
必ず、今のアイアンより何ヤード変わるか確認して
ラウンドしてください!

ぶっつけ本番では、飛距離が違い過ぎて
グリーンをオーバーしたり予想外に
飛びすぎる恐れがあります!

その分、一度使用感を把握すれば
強力な武器になりますので、
ぜひ完売前にご一読くください!

詳細はこちら

https://g-live.info/click/dorev_ir2502/



「右だけはダメ!」なのに右に行く…なぜ?

2025.02.25
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「『右だけはダメ!』なのに右に行く…なぜ?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「このホール、右が全部OBか。
  朝イチから嫌なホールだなあ。。。」

 

朝イチにそんな状況で、
「右だけには絶対行かないように。。。」
と強く思った結果、
 

 「わーっ! またやっちゃった」
 

ボールは無情にも右のOBゾーンへ。。。
 

こんな経験、あなたもありませんか?

なぜ「右はダメ」と思うほど右に行くのか?

この疑問について、
あなたは答えられますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

これについては、脳の仕組みが関係しています。
 

よく言われることですが、
 

 「右に行くな!」
 

と考えることで逆に
「右に行くイメージ」だけが
強くインプット
されてしまうんですね。

これが、
「右に行くな!が逆にスライスを誘発する」
一番の心理的な罠というわけです。

スライス悪化のメカニズム

それと右を嫌がるあまり、スライサーの方の多くは
以下のようなスイングをしてしまいます。
 

 1)右に行かないようにと左を向く

    ↓

 2)さらに左に振ろうとする

    ↓

 3)そのことでアウトサイドインの軌道が強くなる

    ↓

 4)加えて上体が力んで、ヘッドの運動量が減る

    ↓

 5)さらにスライスが悪化。。。
 

こうやって見ていくと、スライスがひどくなるのは
ある意味「必然」とも言えるかもしれません。
 

また、今回冒頭でお伝えしたシチュエーションは
「朝イチのホール」でしたよね。

朝イチというのは誰でも体が温まっておらず、
スムーズにスイングできないことが多いです。
 

 ・体が回らず、トップが浅くなる

 ・打ち急ぎ、クラブが外から下りやすくなる

 ・力んでスイングが硬くなる
 

こうした要素も合わさって、
朝イチほどスライスしやすくなってしまうのです。

スライスを防ぐための対策

では、どうすれば右がダメな時に
右へのミスを防げるのでしょうか?
 

いつもお伝えしている
「余計な力みを抜く」は前提として
下記のようなことをやってみて下さい。
 

1)意識を「行きたい方向」に向ける

 「右に行くな」ではなくて、
 「フェアウェイのココに打つ!」
 と考えるようにしましょう。

 意識するべきは「避ける方向」ではなく
 「狙う方向」であるということですね。
 

2)スウィング前に正しい方向を確認

 ボールの後方に立って、
 明確にターゲットを決めましょう。

 スタンスとフェースの向きも
 同時にチェックするようにしましょう。
 

3)ラウンド前のストレッチを行う

 ストレッチをしっかりやってほしいのですが
 このように伝えても、やらない人もいます。
 

それならば、
 

 最低でも素振りをして、身体を温める
 

朝イチに素振りぐらいはやって下さい。
 

スタート前に素振りだけでもやっておくことで、
朝イチのプレッシャーがある中でも
前より安定したショットが打てるようになるはずですよ。
 

ぜひ、お試しください。

追伸:私の「上達ドリル」プログラム

現在、事務局の方で
以下の私のプログラムが紹介されています。

永久不滅のスコアメイクシステム2.0【DVD6枚組】
 

edsmk_2405
 

今回のスライスを防ぐヒントのような
スコアメイクを達成するための
重要な内容が満載です。

よろしければ、チェックしてみて下さい。

詳細はコチラをクリック
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。